木刀

ここで飲むギンギン生ビールが
浸透性とでも言うのか分からないが、
毎度の体とは異なり
「喉から胃までが整った。」
と言わざるを得ない。

サウナ、利用方法は言わずもがなとして、
18度マイクロバイブラ水風呂
18度中バイブラ&強ジェット水風呂
45度弱バイブラ風呂
46度中バイブラの
ラインナップが素晴らしすぎる。
毎度の微妙に異なる仕上がりに完璧に対応。
特に特筆すべきジェット水風呂は界隈では唯一無二のはずだ。とことん昭和の造形を模しているのは偽りであり、実は一つ先を行く施設であった。

サウナに目覚める以前から足を運んでいた施設ではあったが、生い茂る竹林や≒43度の高温風呂はサウナの為であったと実感した。充分に冷やした体を間髪入れずに高温風呂へぶち込み、髄がさーっとなった瞬間の竹林風景は夢見心地である。サウナは左右対象、昼間は陽の光が差込み何とも図られた造形だ。そして絶賛すべきは三段目の背もたれの角度、後頭部のポジショニングである。爪先から頭にかけて絶妙な角度になるが為、身体全体が極めてニュートラルな状態でサウナを楽しむ事ができる。また不感生源泉もその泉質と合い混じり体がゆっくりと溶けていくかのような浮遊感であった。そして蕎麦もこの手の施設では頭一つ抜けているので賞味あれ。

川口界隈のサウナに行き慣れているせいか、その民度の高さはさながらThe浦和を体現した施設である。且、水風呂の温度は危険天国レベル、ジェットバスのベスポジ具合、高PPMの炭酸泉、オートロウリュのエンドレスローテ、休憩椅子の質と数、全てが完璧だ。いっそ洞窟風呂はミストサウナにして欲しい、、そしてトドメを刺すかのような目前の銘酒揃いの酒屋、美味しげな焼肉店に心が揺さぶ。

屋上のペントハウス的なこじんまりとしたサウナであった。水風呂は無いが、極上の外気浴、異常に冷たいシャワーでそこそこ満足してしまうのだった。浮世地味た昨今に於いて飛騨高山という桃源郷の中心地でサウナを楽しめる貴重な場所だ。しかしながら町はゴーストタウン状態、普段予約で埋まる焼肉屋もガラ空き状態で快適ではあるが、、、

まさかのサウナ休止中には唖然としたが、内湯の造形美、露天の高温風呂にてなんとか水風呂に。明らかに都内近郊とは異なる水質にサウナへの熱望が高まる。期待MAXだ。

前回訪れてから20数年ぶりだろうか。なかなか評判の良いサウナと見受けられたので訪問を決意した。サウナ水風呂は極めてレベルが高く極上であったが、良くも悪くも初見点を挙げてみる事にする...
•謎に小高い配置の水風呂※後述有
•整いイス上部から発するミスト
•全てを見下すリクライニングチェアの配置
•詐称が許されない2台の体重計
•タオルを持たない民の割合
地域的なものと低額の料金設定故か、他の施設と比べマナーの低さが垣間見れる。が、水風呂には感銘を受けたと言わざるを得ない。温度計は見当たらぬものの恐らくは14度程の設定と思われる。そしてその標高である。深さを求めるが故の設計かと思いきや、憶測には過ぎないが、真髄は「かけ水」であった。数セットを終え締めは水風呂となるが、問題はその水風呂自体の水質はどうなのか。他者の汗や良からぬ成分が混じっているのではないか。ともすれば最冷まで捻ったとしても少々温いシャワーで清めなければならぬのか。潔癖気味な輩としてこれは避けがたし事象である。しかしながらこの小高い水風呂の注水槽は更に数センチ上部から流入、オーバーフロー分を水風呂槽、更にそのオーバーフロー分は排水溝へという流れである。つまり、100%ではないが何物にも触れていない清らかなる冷水を飛水も気にせず頭から気の済むまで掛け続けられる。これは唯一無二の爽快感であった。サウナ最高+水風呂最高×掛水が完成した記念すべき日となった。

なんとも異様な要素が入り組んだ施設だ。バブル期に建築されたであろう無駄の多い造形、レジャー感迸るプールには似つかわしくない熱量のサウナ、澄んだ水風呂、無数にあるリクライニングチェア。側で遊ぶ子供の声は半ばBGM感覚である。サウナ室内は一切のノイズが遮断、一切の煩悩が切り離される空間となっており、まさに偶然の産物と謳うに等しい。更にはその空間と造形からは想像もつかない水風呂の品質。おフロカフェ然り、恐るべし温泉道場。帰路には素晴らしい蕎麦、うどん屋が連なるが、そこは是非、越生梅コロッケを頬張りノンアルビールでキメて欲しい。覚醒した意識の関越はキラキラと化学反応を起こして進行するスターギターのようだから。

生まれ育った地から近ければ近いほど気が失せるものではあったが、結果からすると桃源郷であり、スパ銭を除き初訪サウナの緊張感濃度では、その最たるものであった。先人達からの情報を整理したとしてもその想像を超えるファクターテンコ盛りである。サウナ水風呂は文句無しに極上ではあったが、裸でジョッキまでギンギンに冷えた生ビールを楽しめる事に感銘を受けた。閉店前だったのか利用者は私のみであった。サウナ室の温度計は120を指していたが、低湿度と人の動きが無いが為体感は95程だ。しかしながら寝付きの良さと翌朝からの禁断症状は他の追随を許さぬ事は確かだ。

本日も暴君ミストが唸りを上げていた。最近はボイラーの調子が安定している。室温がMAXに近い状態では4分が限界、3セットで800gの発汗量であった。

本施設はコロナ対策の一貫として会計時に使用した脱衣ロッカーリストバンドも返却するシステムとなったようだ。ロッカー割振り式の施設以外では初見の試みで、なかなかの安心感である。今では怪しくなってきたが各所に次亜塩素酸発生器が配置されているのも相まって好感度は極めて高めだ。編物のサウナマットも清潔感があって良い。相当な洗濯量であろう。サウナは広さ、熱量、水風呂も水質、温度共に申し分ない。全てが良好ではあるが、シャワーについては少し言及しておかねばならぬだろう。〜それはamaneという小娘のような名であった。二ヶ所ある右手にそれはある。習慣でお清めがてらサ活前と毎度のサ活後は水風呂付近の掛水はせずにシャワーを浴びることとしている。当初はさほど気にはしていなかったが、ふとその心地良さに気付いた時、柔らかく、傷が癒えてゆく、そんな感覚を覚えたのだ。脱衣所を経てすぐさまその小娘の名を某ECで発見し発注した事は言うまでも無いが、リストバンド会計時の棚にそれは通常の如く販売されていた。ともあれ極めて心地よい肌触りだか、まずは貴様本当に心地よいのだろうなと僅な不信感を持って試してほしい。

サウナ8分×3
つぼ湯4分×2
水風呂3分×5

風呂の数が豊富であった。深さ、湯温は高めから不感までとバリエーションは申し分ない。換気の為か第1扉が開放しでメインサウナは上段でも低めの温度だが、湿度が異様に高いが為発汗はすこぶる早い。水風呂は20度程で物足りず。シャワーにすがるも驚くことにこちらはもっと高めの基本設定である。他2種の塩、ミストは様子を見るも何となく利用を控えることとした。さしあたって至る所に設置された休憩椅子達は暇を持て余している様子だ。寝ころべと用意された天を仰げる擬似畳スペースは魅力的ではあったが、見ず知らずの先人達と川の字になるもこの時期故どこか落ち着かず、足早に切上げつつ熱めのつぼ湯→水風呂にて〆ることとした。ケチるわけではないが館内の自販は高めの料金設定である。至近距離の商店にて購入したノンアルビールを嗜み、暗い関越道を悶々と走りながら明日はどこに行こうかとるんるんだ。梅雨入りしたし、こんな日の翌日は願わくば無慈悲で暴力的な熱波を浴びたいものだ。

コロナ渦前の記録

プール15分×2
ミスト10分×2
露天風呂5分×2
風呂5分×1
サウナ5分×2
水風呂2分×2

川口市の公共施設ではあるが、ミストサウナの眺めが抜群に良い。周辺は高いマンションや倉庫がない為か都心の先まで景色が抜けている。夕焼けに染まった街並みを眺めながらの、この温度は低めだがミストサウナというより、ミストシャワールームは貴重だ。当然ながら整いはしないが、また再訪したいと思わせるロケーションボーナスが広義の意味で整いに匹敵する。
裸風呂ゾーンにはこじんまりとしたオーソドックスなサウナと水風呂も併設され至れり尽くせりだ。水着を着たり脱いだりと忙しないが、カロリー消費と発汗量は間違いなくトップクラスであるが故、麦酒が聖水であるかのごとく脳がトランスフォーム状態となった。

コロナ対策なのか数多くでかい窓が全開になっていて脱衣所の換気が素晴らしい。サウナ室は5段、水風呂は平均以下の温度、整いスペースも良好で文句無しである。しかしながら最も驚いたのは二箇所あるシャワースペースだ。水風呂を楽しんだ後、お清めと頭も冷やすために必ず冷水シャワーを浴びる事にしているが、ここのシャワーは水量が半端無い。大浴場の無い少しお高めホテルのガラス張りシャワー室の設備を想像してもらえば宜しいかと思う。100年に一度のゲリラ豪雨のようなシャワーだ。不意を突く強烈なフックであった。スチームサウナは前が見えないくらいの熱量だが、その温度が全体的に安定しておらず長居するに至らなかった。

ミストサウナ10分×3
水風呂2分×3

土日関係なく何時も空いていてとても良い。ドライサウナは温度が80度下回る時もあるので通常ローテでは整い難い。しかしここのミストサウナは別である。高温ミストを出し放題なのだ。というのも、センサーに水をかけないとミストが発生しないので、30秒おきに水をかけなければならない。30秒に一回を10セットあたりからこのミストサウナの本領が発揮される。気付くと室内は足元から天井まで暴力的な温度にまで達する。ミストに触発され汗が放流されるよう。室温95℃、湿度100%の世界はそこそこのサウナとは別世界だ。多少ではあるが問題は水風呂だ。年配者の割合が多いからか安全を期し20℃を超えている。心地良い程度ではあるが顎まで浸かって2〜3分は必須なので割と混んでいる事があり、だらだらと談話している仲良し達もしばしば見受けられる。そんな時は水圧の強いお気に入りシャワーで様子見だ。整いチェアは安いプラスチックのせいか浅く座ると尻肉をこ削がれるので注意されたし。月10,000円程の会費制だか、頑張って朝と夜に毎日行けば一回170円の超お得施設である。更にジムとプール、スタジオプログラム、マッサージチェアのおまけ付きだ！