いわた

2024.09.26

1回目の訪問

名古屋に住み始めて一年、家の最寄りにふみの湯よりも近くに銭湯があることを知り急いで駆け込んだ。
こんな近くにあったなんて。

入ってみると番頭さんがいてその先は脱衣所になっていた。
天井は男女仕切りがなく、ホラー映画のような青白い蛍光灯に老舗銭湯を感じた。
脱衣所の中央には誰が使うんっていうような謎の一人用テーブルと椅子があった。

浴室に入ると明るいライトに水色のタイルに包まれた昔ながらの銭湯だった。
洗剤は当たり前のようになく、シャワーはあのホースのない名前のよくわからない(名前があるのかする知らない)タイプ。
浴槽は色々あったけど時間がなくて一つも入らなかった。

メインのサウナはドライサウナで、気温はわからなかったが体感90℃強というところだろうか。
二段構えの計6人入る決して大きくはないサウナ。
テレビも入っており、サウナ内のお客さんたちは皆知り合いなのが楽しそうに話しておりアットホームな空気感だった。

水風呂はほどよく、若干冷たさが弱い?くらい。
17-8℃くらいかな?水風呂苦手な人くらいにはちょうどよく、キャナルの地獄みたいな水風呂とは大違いだった。

浴室内にはゆっくりするスペースがないため、体を拭いて脱衣所でゆっくりしていたらカリカリのおじいちゃんが体重を測っておりチラッと覗き見したら42キロ。
見た目は古典ででてくる餓鬼。
話し声は喉ちぎれたんかというような声でまるでゴブリン。
次からはゴブ爺と心の中で呼ぼうと決めた。
そんなこんなで時間もなく2セットして終了。

決して今どきなおしゃれ、チルといった空間とも違うが、
地元民の憩いの場というものをとても感じた。

いわたさんの川澄湯のサ活写真
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