長命寺温泉 天葉の湯
温浴施設 - 滋賀県 近江八幡市
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一言:薪ストーブの熱とは?
熱の種類を意識し始めた
今日この頃のサ活ですが、
薪ストーブの熱についても
少し考えてみることにしました。
Saunologyさんの記事もないので
自分で色々調べてみます。
まず一般的な家庭用薪ストーブは
輻射式、対流式、2つの混合タイプ
と色々ありますが輻射式を
推しているメーカーが多い印象を
受けました。
この辺は遠赤外線効果を謳った
ストーブが多いからだと思います。
輻射式は薪が燃焼して得た熱で
ストーブ本体が暖められ、
その輻射熱で部屋を温めます。
対して対流式は燃焼室の周囲が
二重構造になっており、
この中を通る空気を熱で温めて
対流熱を発生する仕組みです。
という事でストーブタイプによって
暖める熱の種類が違う事が
分かりました。
では次にサウナ用の薪ストーブは
どのようなタイプがあるか
調べてみました。
私がざっくり調べた感じ、
熱源が薪で上にサウナストーンが
のっているタイプが多いです。
天葉の湯さんの薪ストーブも
narvi社のその様なタイプでした。
そのストーブが一体どんな熱を
発しているかは見つける事が
出来ずわかりませんでした。
という事で、ここからは
完全推測となりますが、
自分なりに結論を出しました。
結論としては
対流熱が主として
輻射熱の効果もある
ストーブだという事です。
主な作用として、
サウナストーンが熱せられ
サ室を暖めるタイプなので
対流熱を利用していると
考えられます。
そこに熱源である
薪から発生した輻射熱も加わり
両方の熱で暖まるタイプだと
私は考えました。
薪ストーブが心地よいと感じるのは
2つの熱由来である事も理由の
一つだと思います。
ここのサ室は100℃を超える事が
ありストーン式単独の対流熱だと、
カラカラで強ストロングサウナと
化すはずですが、良い感じで
心地よいのは輻射熱の恩恵もある
からだと私は考えております。
それ以外にも薪の匂い、炎の光等
嗅覚、視覚的にも心地よく感じる
要素が強いのは否めませんが。
ホーム恵みの湯が好きな理由として
ストーンと遠赤外線ヒーターの
W熱源が複数タイプの熱を
発している事が影響しているのでは
と考えましたが、同様に
薪ストーブも複数タイプの熱を
発している可能性があり、
ここに惹かれるのかも知れません。
サウナ:8分 × 7
水風呂:1分 × 7
休憩:10分 × 7
合計:7セット
男
考察と風景、美味しそうな料理に読んでいてお腹も心もいっぱいになりました☺️
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