2023.09.28 登録
ここはフィンランドでパンダが見れる動物園のすぐ近くにあるサウナレストラン。
営業開始12:00にサin。土曜日のこの時間からサウナに入る人もいないようです。
多分、そのせいもあってか2つあるうちの一つのサウナは電源が入っていませんでした。
1人サウナ満喫。よく考えたら、サウナの目隠しも格子状になっていてなんとなく見られている感じ。珍獣館?的な感じです。(笑)
サウナは屋根が三角になっていてそこに熱い蒸気が溜まっている感じ。立ち上がるとちょうどいい熱さなので、立って入るのがちょうどいいくらい。
湖に面したところに大き目な外気浴スペースもあり、湖に入った後、寝転んで外気浴。一人サウナを満喫出来ました。
★★
クオピオから車で移動して、プーマラへ。
基本的には貸切サウナ。付属の宿泊施設に泊まると8月は(宿泊者には?)17:00-19:00の2時間だけ開放。ここもメインはレストラン事業のようだ。レストランのラストオーダーが18:30。サウナをとるか、夕食を食べるかで、結局、ギリギリまでサウナ→夕食にしました。
珍しく男女分かれてのサウナ利用なので裸で入れます。温度、蒸気の量ともに良く、景色も、天然水風呂の湖も透明度が高く、高評価です。営業前に許可を頂き中の撮影もできました。湖から戻ると先客がいて、サウナ談義が始まっていました。(最初から聞きたかった)皆さんが出ていくタイミングで泳ぐ時はここは水着を水着を着るのか聞いたら、どちらでもOKだそうです。※4人/5人は水着を着用してました。
湖はクリアで、ちょうどいい水温(18℃くらい)。外気浴スペースもありましたが、桟橋の近くの岩場でも外気浴。岩があったかくて気持ちがいい。
その後も、地元の方のロウリュの仕方やサウナに対するこだわりなど聞けて、楽しい時間を過ごせました。とても良い時間でした。
★★★★★
ヘルシンキを出発してクオピオへ。前に見つけて良さげなところだったので何人かに紹介しましたが、実際には私は行っておらずでした。幸いなことに好評だったので今回確認に行ってきました。
室内のサウナはセミオートロウリュでボタンプッシュで一定量の水を吹きかけ陋習を発生させるサウナでした。ロウリュの法則もきちんとしていて好評だったのも頷けます。呼吸もしやすく私も高評価です。
屋外にはスモークサウナがあって、国際スモークサウナ協会おすすめのスモークサウナです。入り口にボタンがあり、大量のサウナストーンを閉じ込めた蓋をあける装置です。そして、ロウリュの仕方も独特で、2階に配置してあるベンチの近くに、配管が通った水を入れる器があり、その中に水を入れるとサウナストーンの上に数本あるパイプからストーンの上にまかれる仕組みです。スモークサウナというわりにはまったくスモーキーな感じもなくスモークサウナにしては高温でした。温度が高め、熱いサウナが好きな人におすすめです。
ジャグジー、温水、インフィニティ、湖と様々な水風呂オプションがあり、外気浴スペースもたっぷりと取られています。室内にはタイルで仕上げられた整いチェアがあり、中に電熱線が入っていてほんのり温かいずっとそこで過ごしていまいそうなものです。
レストランも併設していて、これが公共サウナのビジネスモデルの典型といった形です。
★★★★
昨年はスケジュールが変更になり、夏しか開業していないロンナサウナに来れなかったので、今回は予約しました。港のツーリストインフォメーションで切符売り場を聞くと、そのちょっと先にあるとのこと。20歩ほど歩いたところにあって、恥ずかしかった。(笑)
ボートに乗って10分くらいで島に到着、受付を済ませるとお尻に敷くタオルと水を飲むためのカップとロッカーのカギを籠に入れてもらいました。
2種類のサウナは同じ造りのものが二つ並んでいます。ヒーターの種類は、クオピオのルオト(Luoto)と似た蓋があるタイプのものです。決定的な違いはヒーターとベンチのレベルの差です。これで排気がもう少し良ければ最高です。
水風呂は海です。ちょっと足場が悪いので注意が必要です。
★★★★
今年の最終利用可能日の終了2時間前に滑り込みました。
乗り場と思われる場所へ行くも、ボートが到着するような場所が見当たらず、地元の方に尋ね、ようやく桟橋に到着。しばらくすると島のボート乗り場に動きが。そしてゆっくりと手漕ぎボートが向かってきます。
到着すると、帰りのボートに乗ってきた人たちからライフジャケットを受けとり、装着します。漕ぎ手の指示通りにボートに乗り込みます。ゆっくりとボートが漕ぎ出し、なんとも優雅な雰囲気であっという間に島に到着。
到着後、ライフジャケットを指定の場所にかけ、サウナ小屋に向かいます。サウナ小屋には3人入るといっぱいになる更衣室があり、壁にものをかけるタイプです。貴重品もすべてそこに置いておくか、そとの目に見える場所においておく感じです。なので、貴重品はもっていかず、必要最小限で行くことをお勧めします。
サウナは薪ストーブのサウナ室とその隣に体を洗うスペースがあります。(水着着用のまま) U字型のレイアウトですが、ベンチはL字型のレイアウトになっています。薪やロウリュ用の水はサウナに入っている人たちで管理します。
大人も子供もガヤガヤみんな楽しそうにサウナに入っています。熱くなってきたので、湖に入り、まったりとウッドデッキに座って過ごしました。
サウナだけでなく、全体の雰囲気も良い感じです。
★★★★
今回の目的のひとつでもあるサウナキュラ(サウナ村)訪問。20以上のスモークサウナがあり、そのうち10程に火が入っています。営業は土曜日の16時~20時(21時の時もある)のみという、
これをメインに今回はスケジュールを組みました。(笑)
そもそもスモークサウナとは、5時間以上石を熱して、その蓄熱した石の熱によりロウリュを行う、サウナの元祖的な存在です。
スモークの香りと残り煤が水着やお尻敷のタオルに付くのでできるだけ汚れても良いようなもので行くのがおすすめです。
ロウリュをすると熱いがなんとなく柔らかい蒸気とスモークの微かな香りが身体を包みます。
これが私的にはやっぱり一番ですね。
サウナの後は湖や、外気浴。そしてマッカラ(ソーセージとビール)が最高です。
★★★★★