カンデオホテルズ佐野
ホテル・旅館 - 栃木県 佐野市
ホテル・旅館 - 栃木県 佐野市
深夜のサウナ
ホテルのチェックインがシンデレラタイム。でも、このホテルは深夜2時までサウナに入れる。しかもロウリュができる。
セリフロウリュって言葉が作られていますが、ロウリュは自分たちでやるものが基本です。
サウナを出て、シャワーを浴び、水風呂に入り、外気浴に行くまでの動線はまとまっててよかったです。
サウナのレベルはそこそこ良いものですが、改善して欲しい場所。
①ベストポジションからのロウリュが難しい。ベストポジションはストーブの対角。
その原因は、ストーブからベンチの距離が長いこと、そして柄杓の形状が水をコントロールしにくい。フィンランド語では、ロウリュをするをロウリュを投げると表現します。つまりストーブのサウナストーンに的確にお湯をかけなければならないので、柄杓にもこだわりがあります。なんとかコントロール出来ましたが確率が悪いから、都度、立ち上がってかけるので、リラックスできない。
②換気が不十分。このホテルのサウナは日本国内なら優秀な方だと思いますが、まだ換気量が足りていない。ロウリュをあまりしないサウナの入り方にも問題があります。そもそも、日本人はドライサウナに慣れ過ぎて、「高温で(乾燥してい)ないとダメだ」と考える人が多く、フィンランドサウナで日本と同じ高温条件を実現しようとするとロウリュし過ぎると熱くなり過ぎます。
③ロウリュのお湯を入れる蛇口が水?蛇口に青マークがついていたので試してはいないです。すでに入っていた水は温度が低かったのでお湯を最高温度にしてお湯に交換しました。おかわりも同様にしました。お湯を置く場所もお湯が暖まるところに作って欲しい。
④外気浴の足元が寒すぎる。これは冬だから仕方がないのですが、タイルが冷たすぎて、足だけが冷たくなってしまいます。
日本で行った中では、レベルの高いサウナでした。
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