亀の湯
銭湯 - 埼玉県 蕨市
銭湯 - 埼玉県 蕨市
知らない街を知ってる顔して歩くのが好きだ。何処に何があるのか分からないのに裏路地を通ってみたり目的地の真逆に進んでたり。まるでこの街の住人かのような振る舞いをする。
金曜日 天気は快晴 僕は半休 最高な日になる条件が揃っていたそんな日。
13時に仕事を終え所用を済ませ喫茶店でのんびりして蕨駅に向かう。
ここ蕨駅は降りたことはあるものの、それは何年も前の話でほぼ初見の街 今日のお目当ては亀の湯。
駅前の大通りを抜けた先 歩いて10分程だろうか。
道に迷ったがそれすら楽しむ。この街の知らない場所を知ることができるから。
入浴料500円サウナ料金無しの破格設定
ご主人の丁寧な接客と開店と同時に入った常連さんと入れ替わるように暖簾を潜る。
脱衣場、浴場はコンパクトながらも天井が高く狭さを感じさせない創り 奥に見えるタイル画をまじまじ見ながらまずはしっかり湯通し。
バイブラバスでじっくり温まってから🈂️室へ向かう。
・🈂️室
ストレート2段掛けで定員は詰めて6名程。
コンパクトな室内に見合わない大きな遠赤外線ヒーターがジリジリ音を立てている。
最初はぬるいかな?と感じるが一定の時間が経つとドバっと汗が吹き出てくる。
テレビや音楽12分計は無く、何分測れるのか分からない砂時計のみ用意されている。
真剣勝負。脳内を空っぽにして熱に向き合う。
・水風呂
🈂️室と目の前!アクセス◎
定員2名のコンパクトサイズで気持ち程度のバイブラがぶくぶく。
水温計が壊れてて温度は不明だから体感15℃くらい。
潜水してる人が多いのはちょっと気になるけど、定期的に水が注がれてて新鮮な水風呂ではある。
・休憩
脱衣場に椅子が3つとベンチが用意されてる。
外気浴も良いがこの時期の休憩は脱衣場でするのが好きだ。
待合室で流れるテレビの音を耳に挟みながらウトウトする。気付いたらあまみはびっしり。
🥑銭湯らしい銭湯!500円でこのクオリティーは凄いかも。ご主人の明るい接客がとても心地良くまた来たいと思える場所だった。
夕方から1杯引っ掛けて帰ろうかなと思ったけど、明日も明後日も仕事なのでぐっと我慢してコーヒー牛乳でフィニッシュ!
久しぶりにコーヒー牛乳飲んだけど美味しかった。
男
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