乱廻のS

9月15日に訪問。

#サウナ
遠赤外線サウナと塩サウナの2種。
・遠赤外線サウナ
2段で定員12名。TV付き。入り口横にあるビート板を持ち込むスタイルとなっている。
間隔を開けてサウナマットが配置されており、余裕を持って胡座をかけるほど座面の幅が広い。熱源はガスストーブ。2機備わっているが片方は稼働しておらず、室温は天井付近の温度計で90℃前後となっており、上段でも熱気はそこまで強くなかった。

・塩サウナ
定員3名。名の通り塩が常備されている。室温は天井付近の温度計で60℃台前半。スチームサウナではなく、ストーン式の低温ドライサウナとなっている。

#水風呂
定員は4名ほどで、設定温度は18℃とのこと。
常に勢い良く水が注がれており、温度以上に冷却感がある。

#休憩スペース
浴室内はととのい椅子が5席。
露天にはキャンピングベッドが2つと、長椅子1席、座面が畳になっているテーブル状の台が1つ。キャンピングベッドは年季が入っており、少々汚れが気になった。

#まとめ
昭和レトロ感の残る浴室が現在に引き継がれている。アマンディになる前、健康ランドだった約20年前に家族で何度か来たことがあり、当時の記憶が蘇って郷愁に駆られながらととのうことが出来た。

今日も今日とてサウナサン。
ヨギボーでととのえたら気持ちいいだろうなーなんてくだらないことを考えながらととのい椅子で休憩していたところ、立ち上がった瞬間お尻にチクッと痛みが。

鏡で見てみるとお尻が切れている。

椅子を確認したところ座面が割れており、そこに肉を挟んでしまった模様。
危険なので当該の椅子はその後スタッフに交換を要請しておいた。

いやー、ツイてない。
ツイてないが、私の尻を生贄に他の誰かの尻を守れたのなら、それはそれで良しとすべきなのかも知れない。

ありがとう、俺の尻。君のことは忘れないよ。

P.S. 俺の尻をもってしても値上げを食い止めることは出来なかった。（来月からプランと料金が改定されます）

「サンちゃんも日焼けしとるね。」

8月29日に訪問。
この日は90分で700円相当の食事が付いたランチセットサウナ（1600円）を久々に利用した。ちなみに通常サウナの60分コースは1550円、2時間コースは1750円となっており、ランチセットの価格設定がどう考えてもバグっている。

現在月曜日と火曜日の薬草スチームサウナは「プレジス（プレジデントスチーム）」と称して、昨年惜しまれつつも閉店した御徒町の雄、「スパリゾートプレジデント」のスチームサウナを再現したセッティングが施されており、普段よりパワフルな仕様となっている。
プレジデントの方でも当時はサンの濾過方法を採用した「サウナサンシステム」の水風呂があり、以前から交流があったようだ。

ちゃんぽん

給食を思い出すどこか懐かしい味。ミルキーで滋味深い。

8月24日に訪問。
この日は14時のロウリュに初参加。平日の昼過ぎとあって、木曜14時が最も空いている。人の少ない時間帯とあって水風呂も11℃台前半とキンキンに冷えており、コンディションも抜群で、1時間のスピード利用でありながら非常に充実したサ活が出来た。

昨日8月20日に訪問。
この日はがっつりサ活ではなく、筋トレ後のクールダウン目当てに県北で1番冷たい水風呂があるこちらを久々に訪ねたのだが、機械の故障で水風呂は常温になっていた。早く復活して欲しいものだ。

8月4日に訪問。
レベルの高い合格点を超えるサウナをオールウェイズ用意してくれるでお馴染みのサウナサン。この日もセッティングは良好。

ここ数日は外での仕事が多く、熱中症気味で弱りきっていた自律神経がリフレッシュされ、久々に快適に眠ることが出来た。

ソースが見えないくらいネギ増し増しの汁なし担々麺　¥800

ネギの清涼感が👌 味は甘辛味噌味で、担々麺というよりジャージャー麺寄り。

7月4日に訪問。
数年前に仕事で少しだけ久留米に住んでいた時期があり、その際にホームサウナとして利用していたのがこちら。
ちなみに昨年出来て人気になっている佐賀のKOMOREBIと同じ会社が運営している。

#サウナ
フィンランド式ロウリュサウナとメディテーションサウナの2種。
・フィンランド式ロウリュサウナ
メインのサ室。3段で定員は約25名と大きく、TVも備わっている。室温は上段で85℃前後。
熱源は入り口奥にストーンと、手前にガスストーブが配置された二刀流仕様。30分おきにオートロウリュがあり、男湯は毎日6回アロマロウリュ&アウフグースイベントも開催される為、湿度も高めで快適だ。

・メディテーションサウナ
段差はなく、定員は5〜8名ほど。暗めでTVのない落ち着いた空間になっている。室温は天井付近の温度計で約85℃。
セルフロウリュ可能となっているが、一度にかける水の量が少量に制限されており、間隔も長めに設定されていて、ストーンの位置も天井も高い為、ロウリュの熱気はさほど感じられない。
ここは以前塩サウナがあった場所で、居抜きで改装されている為か、0から造ったものと比較すると正直ちょっと違うなと感じる部分が多かった。

#水風呂
水温17℃前後。広さは2×3mほどで、しゃがんで入るタイプの深めの造り。髪をつけることは禁止されている。

#休憩スペース
浴室内には洗い場の壁に備え付けの長椅子があり、露天にはととのい椅子3席、長椅子2席、インフィニティチェア2席が備わっている。
露天の休憩スペースは上部に繋がれたホースからミストが常時噴出されていた。

#まとめ
以前通っていた頃はなかったインフィニティチェアやミスト機能が追加されていたり、塩サウナがメディテーションサウナに改装されていたりと、世間のニーズに合わせた進化が見られた。街中にあって浴室面積はさほど大きくないので、人の少ない時間を狙っていくのがオススメ。

6月26日に訪問。
この日は入り口手前側、恵比寿の湯が男湯だった。

#サウナ
2段のストーン式サウナ。TV付きで定員は10名ほど。室温は天井付近の温度計で80℃強と比較的マイルドだが、天井が低く、輻射熱でしっかり熱く感じられた。
また、ストーン真上の天井には遮熱板ではなくシャーペンの先っぽのような形をした謎の物体がついているのだが、定期的に赤く光るもののオートロウリュがある訳でもなく、本当に謎だった。

#水風呂
定員3名。HPによると水温は18℃とのことだが、しばらく浸かっていても末端が冷えるような感覚はなく、体感では20℃強だった。

#休憩スペース
露天スペースにデッキチェアが1席。
加えて露天にも浴室内にも壁沿いに備え付けの長椅子のような腰掛けられるスペースがあるので、休憩場所には困らなさそうだ。

#まとめ
奥の大黒の湯に比べてサウナと浴室全体の面積がやや広く、よりゆったりと寛げる空間になっていた。
前回訪問時は気が付かなかったが、敷地内にゾンビランドサガのご当地マンホールも設置されている模様。ファンの方は必見。

6月20日に訪問。数年前に訪ねて以来2回目の訪問となった。

#サウナ
遠赤外線サウナと蒸気サウナの２つ。

・遠赤外線サウナ
3段でテレビ付き。定員は詰めれば18名くらい入れそうなサイズだが、コロナ禍からのルールが引き継がれており、現在9名。
室温は天井付近の温度計で90℃強。

・蒸気サウナ
定員5〜6名。室温計なし。
さほど熱くなく、全身がやさしく蒸気に包まれじんわり温まるような感覚でリラックス出来る。

#水風呂
定員2名。水温計なし。
この日は気温が高めだったが、水温はさほど影響を受けないようでしっかり冷えていた。体感17℃前後。

#休憩スペース
露天スペースに大理石で出来た腰掛け椅子や長椅子が複数。

#まとめ
とろみのある泉質ゆえ足元が滑りやすい点は要注意だが、サウナ・水風呂・外気浴が露天スペースで完結しており、動線が完結に纏まっている点が良かった。
ただ、人員が足りていないのか、スタッフの巡回頻度が低く、サ室のマットが汗でぐっしょり濡れていてムワッとした臭いがしていたり、脱衣所もゴミや髪の毛が結構落ちていた。体を綺麗にする場所だからこそ、常に清潔さに気を配ってもらいたい。

6月15日に訪問。
この日は以前から気になっていたものの、自宅からかなり遠い為なかなか足が向かなかった島原の南風楼を満を辞して伺ったのだが、まさかの休館日で引き返す羽目になり、代わりにこちらを訪ねた。

#サウナ
2段のストーン式サウナ。TV付き。
室温は上段で80℃台前半と数字は控えめ。しかし壁からの輻射熱が強く、数字以上に熱く感じられ、しっかり汗を流せた。

#水風呂
定員8名ほどで隣の温浴槽より大きい。温度計は付いておらず正確な温度は不明だが、常に勢いよく水が注がれている蛇口の側でも体の芯が冷えるような感覚はなく、体感20℃強。

#休憩スペース
ととのい椅子やデッキチェアはなく、浴槽のフチなどで休憩を取るしかない。浴室内が狭小で全くスペースがないという訳ではないので、正直ととのい椅子を置いて欲しいところ。

#まとめ
昭和のサウナ施設すぎるだろ！と言いたくなるほどレトロ感満載の施設。特別感が全くないのが逆に良く、実家のような安心感があってリラックス出来た。1時間900円とリーズナブルなコースもあり、隙間時間の活用もしやすい。

昨年12月に訪問。1泊2日の弾丸サウナ旅の宿として利用させてもらった。
訪問日から時間が経っており、現状と若干異なる点があるかも知れないので、その点はご理解いただきたい。

#サウナ
2段のストーン式サウナ。定員9〜10名ほど。
TVやBGMはなく、間接照明が足元を照らす落ち着いた造りとなっている。
室温は上段で100℃前後と熱めだが、15分おきにオートロウリュがあり、常に湿度があるので息苦しさがなく、快適に汗を流せる絶妙なセッティング。

#水風呂
定員3名ほど。水温は14℃台でキンキンに冷えており、蒸された体が一気に引き締まる。

#休憩スペース
浴室内にととのい椅子が6席と、浴室を出て右手にある非常階段の踊り場に2席。
浴室内の奥にある2席は洗い場用の椅子が足置きとして置かれていて、ゆったり足を伸ばすことが出来る。
踊り場の外気浴スペースは流石に12月だと寒いかと思われたが、壁が風を凌いでくれて顔にそよ風を感じる程度で意外にも快適だった。

#まとめ
サ室のサイズからしたら明らかにオーバースペックなストーンタワーから放たれるオートロウリュの熱気が堪らない。15分に1度というハイペースでこの瞬間を味わえる為、短時間でもしっかり汗を流せる。キンキンに冷えた水風呂とのコンビネーションで爽快なサ活が出来ること間違いなし。

昨年12月に1泊2日の弾丸サウナ旅を敢行し、最初に訪問。
訪問日から時間が経っており、現状と若干異なる点があるかも知れないので、その点はご理解いただきたい。

#サウナ
ストーン式のドライサウナ。TV付き。
室温は天井付近で110℃、上段で100℃とかなり熱めに設定されていて、湿度も低く手や足の甲がヒリヒリする感覚があった。
横になれるシートがあり、非常に楽な体勢でサウナ浴を満喫出来る。体の表側だけをジリジリと熱される感覚はサウナというよりさながら日光浴のようだった。

#水風呂
地下から汲み上げた天然ミネラルウォーターを使用した水質が自慢の水風呂。定員は2名ほど。水温は19〜20℃と比較的マイルドながら、常に水が注がれており、浴槽の端からは豪快に水が湧き出しているかのようなバイブラもついていて冷却感がある。ただバイブラの勢いが良すぎて近くだと顔にビシャビシャと水がかかってしまうのが難点。

#休憩スペース
浴室内にととのい椅子2席。
脱衣所を挟んで向かいにある露天スペースにも長椅子が2席。
加えて露天全体が段差のあるウッドデッキになっている為、そこで休憩することも出来る。

#まとめ
前記した横になれるサウナや天然水の水風呂に加えて露天ジャグジーもあり、ここでしか味わえない贅沢感がある個性的な施設だった。

6月8日、立寄り入浴利用。
最高の高揚感と最悪の不快感を味わわされた。

#サウナ
定員4名のバレルサウナ。奥はガラス張りでサウナ内から温泉街を眺望できる。
狭さゆえ、ドアの開閉でかなり温度が上下しやすく、特に足元は温まりにくい。ストーン式でセルフロウリュ可能だが、一度にかけられる水の量はラドル1杯と少なく、間隔も15分の砂時計が落ちるまで待つよう注意書きがされていて、体を温めるには少々時間がかかる。頭の高さに設置された温度計は100〜120℃くらいを推移していたが、体感ではそれほど熱くはなかった。

#水風呂
1人用の樽水風呂が２つ。
地下水が使用されていて水質がとても柔らかい。1度浸かってしまえば手足が冷える感覚もなく、適度な冷却感で体感温度は18℃前後といったところ。

#休憩スペース
インフィニティチェアが3席。

#まとめ
キャパシティは限られているが、尋常じゃない角度の坂道を登った場所だけあっていい景色が拝める。必要なものも一通り揃っていて、環境と設備は申し分ない。

ただ、従業員が変わっているというか、ちょっとどういう神経をしているのか分からない部分があり、お勧めしきれない。
この日は私を浴室に通した直後に、友人だか仕事仲間だか分からないが、知人2人を引き連れて浴室に押しかけて来た。しかも服を脱ぐなり身を清めるどころか、かけ湯もせずいきなり私がいるサウナへ3人で突撃してくる。さらにその連れてきた知人2人のマナーが最悪で、定員一杯の狭小なサ室でベラベラと喋り、水風呂では奇声を発して騒ぎ、休憩中も延々ペチャクチャと喋り続ける始末。中にはスマホを持ち込んでいる者もいて、出来るだけ関わるまいとしていたが、正直堪忍袋の尾が切れそうだった。その後しばらくして3人は展望サウナから隣の浴室へ移動したので結局注意することはなかったが、そこからもサ室内まで響くほど大声で騒いでいて、脱衣所から去るまでずっとと不快だった。こちらとしては完全に嫌がらせを受けた気分だ。
この従業員は浴室ではこちらに気を遣った声かけは一切しなかったにも関わらず、帰り際には一丁前に「すみません、私達もご一緒させてもらって。またお願いします。」と言い放ち、こっちは呆れて言葉が出ず、笑うしかなかった。「あなた達がいなければ最高でした」と言ってやりたかったものだ。

「静寂の中で過ごす くつろぎのひととき」
「さしあげたいのは、安らぎです。日々の喧騒を忘れ、心豊かなくつろぎのひとときをお過ごしくだい。」
店のホームページに記載されている文言である。私はまさにこれを求めていたのだが、従業員によって壊されてしまった。

6月1日に訪問。
※追記　こちらの浴室は日替わりとなっており、この日は2階だった模様。

#サウナ
タワーサウナと塩サウナの2種。
・タワーサウナ
3段で定員20名。室温は天井付近の温度計で80℃台前半とマイルドな仕様。
横長の造りで、手前・中央・奥の3箇所にガスストーブが配置されており、温度のムラが少ない。TVも手前と奥の2箇所配置されており、それぞれ違う番組が流れていて、2部屋をくっつけたような不思議な空間になっている。

・塩サウナ
定員は7名ほど。サ室の中央に塩が置かれていて、やや狭めの造り。熱源はタワーサウナ同様ガスストーブとなっており、こちらは天井付近の温度計で60〜70℃。ただタワーサウナよりも天井が高い分、座面の温度はかなりぬるめだった。

#水風呂
定員4名ほどで水温は17℃台前半。
水深が90cmと深めで全身しっかり浸かることができ、タワーサウナの出入り口のすぐ横にあって動線も短い。

#休憩スペース
露天にととのい椅子が11席と、畳の上に横になれるスペースが4人分。その他にも腰かけられるスペースがあるので、休憩する場所に困ることはなさそうだ。

#まとめ
露天もサ室も奥行きのある広々とした造りで、パーソナルスペースが侵食されることなく、ゆったりと寛ぐことが出来た。

5月12日、日を跨いですぐに訪問し、初のナイトパック利用。
ナイトパックは0時から7時まで利用可能で、この間は浴室の清掃が並行して行われる代わりに1時間分の料金で2時間利用が出来るプランになっている。
清掃は専用の機器なども用いて入念に行われており、普通ならスペースを圧迫されて不便に感じるだろうが、寧ろきっちり清掃してくれていることが分かって安心感を得られた。
思い返してみれば、サンは老舗ながら不潔感を感じたことは一度もない。草臥れているような箇所もなく、上手いこと新陳代謝を繰り返しているのだろう。これからも更なる進化に期待したい。

4月16日の深夜に訪問。
サウナサン日曜21時のロウリュイベント参加を目論むも、遅くなってしまい間に合わず。お得な深夜割も0時以降しか適応されないとのことで、ならばいっそと長崎まで足を運んだ。

#サウナ
ドライサウナとスチームミストサウナの2種。

・ドライサウナ
3段のストーン式サウナ。TV付き。
室温は天井付近の温度計で約90℃とそこまで高温ではないが、短い間隔でオートロウリュが作動していて常に湿度が高く、どこに座ってもパワフルな熱気が感じられる。

・スチームミストサウナ
定員7名ほど。HPによると温度は43℃とのこと。背もたれ付きの大きな木製長椅子の頭上・足元の双方から常時ミストが噴出される独特な構造になっている。ミストの粒が比較的大きめで、小雨の中にいるような感覚だ。「サウナ浴」と言うより「浴びる入浴」と表現した方がしっくりくるかも知れない。

また、この他にクールダウン用の氷点下極冷サウナがある。
こちらは室内が手前と奥に分かれていて、手前の空間は冷房室、奥が冷凍室となっており、どちらも3名ずつ利用可能。
奥の冷凍室は平均-15℃で、手すり等に霜が降りるほどキンキンに冷えており、しばらく居ると髪も余裕で凍ってしまう。椅子に直接座るとお尻が痛くなるので、タオル等敷くものは必須。

#水風呂
定員4名ほどの楕円形の水風呂。地下水を利用しており、温度は年間通して約20℃とのこと。
水質が柔らかく水温も高めであるため初心者には嬉しい仕様かと思うが、ドライサウナの力強い熱気を受けた後だと正直物足りなさがある。

#休憩スペース
外気浴スペースはなく、浴室内にととのい椅子3席のみと数が少なく、配置も今ひとつ。
浴室の入ってすぐ右側に2席と中央の極冷サウナの前に1席あるのだが、どれもすぐ横にドアがあるのでどうも落ち着かない。極冷サウナの前にあるものに関しては真横にTVのリモコンが置かれた荷物置きもあり、洗い流す際に水が跳ねないよう気を使う必要がある。加えてこの位置は利用者の動線が最も重なる場所で、足を伸ばされると非常に邪魔になるうえに、洗い場と直角になっているせいで、洗い場の利用者からしたら見られているようで落ち着かず、非常に勝手が悪い。
水風呂の横にスペースがあるので、そちらに何席か移した方が良いのではないだろうか。

#まとめ
サウナの質は流石の一言。
その他、前記した点以外で注意してもらいたいのが脱衣所と浴室にトイレがないこと。服を脱いでから知ったのではまあまあの絶望感を味わうことになりかねない為、まずトイレを済ませてから浴室に行くことを覚えておいてほしい。

4月10日に訪問。

#サウナ
3段の遠赤外線サウナ。TV付き。
室温は上段で90℃弱となっており、湿度は低めのセッティングになっている。

#水風呂
脊振天然湧水を使用した水風呂。季節によって水温は変化するとのこと。この日は体感で20℃くらいだった。
2×3mほどの広さで深さもあり、ゆったり首まで浸かることができる。

#休憩スペース
露天にととのい椅子4席と、簀の上に横になれる「うたた寝の間」があり、こちらも4名利用可能。
浴室内には洗い場と浴槽の縁に長椅子がついており、こちらも休憩に利用できる。

#まとめ
抜群のロケーションが楽しめるゆったり広々とした露天が最高。湯の種類も豊富で、地方の日帰り温泉としてはかなり優秀だ。

昨年12月14日に訪問。
#サウナ
ドライサウナと地獄熱波サウナの2種。
・ドライサウナ
2段のガスストーブ式サウナ。TV付き。定員は15名程。室温は天井付近の温度計で95℃を指していた。5種のミントを調合したアロマの香りが良く、安らげる空間になっている。

・地獄熱波サウナ
ドライサウナと同様に2段でガスストーブ式だが、こちらはTVなしで定員8名ほどのコンパクトな造り。故に扉の開閉での温度変化が激しく、室温は100℃弱〜110℃強とバラつきがあった。
地獄熱波は10分に1度、３つの送風口から熱波が送られる仕組みになっているのだが、ロウリュ後のアウフグースとは異なり湿気がなく、肌が乾燥してヒリヒリしてくるので賛否両論あるかと思われる。
なお、地獄熱波発動中はサ室外の「オートローリュー中」と書かれたランプが点灯するのだが、恐らく「アウフグース中」の誤りでロウリュは一切ない。

#水風呂
2×2mほど正方形コンパクトサイズの水風呂。
定員は2〜3名ほど。
深めの造りでしっかり全身浸かることができる。水温は16〜17℃設定されており、±1℃くらいの誤差はあるとのこと。

また、水風呂の隣に25〜30℃のぬる湯もあり、この時期でもひんやり気持ち良く浸かっていられる。

#休憩スペース
珍しいことに露天だけでなく浴室内にもウッドデッキがあり、そこにマットと枕が2セット用意されていて、室内でも横になって休憩できる。寒さが先行してととのいづらい今の季節にはピッタリ。
この他にも浴室内にととのい椅子4席、長椅子2.5席。露天にととのい椅子6席、デッキチェア1席、長椅子が木製のものが1席と岩でできたものが2席あり、とても充実している。

#まとめ
脱衣所から浴室まで広々としたゆとりのある空間になっており、前記したサ室のアロマ香や浴室内のウッドデッキなど、他の施設よりもリラックスできる工夫が多く感じられた。
個人的にサウナはガスストーブ式よりもロウリュ可能なストーン式が好みだが、ガスストーブ式サウナしかない施設の中ではここが1番好きと言っても過言ではない。

あつあつホルモン茶そば　パンセット

これを嫌いな日本人はいないだろ、な味。