2020.04.20 登録
[ 長崎県 ]
5月10日に訪問。
波佐見に行く機会は少ないが、なんだかんだ巡り合わせで年一くらいはここに来ている。
#サウナ
2段で最大定員8名のドライサウナ。室温は天井付近の温度計で85℃〜90℃。熱源にはオリンピア製のガスストーブが使用されており、昔ながらのカラッとしたサ室となっている。
#水風呂
定員2名ほどの掛け流し冷泉。
水温は23℃台で、年間通してこのくらいの温度だそう。水風呂から出た後は温泉成分で非常に足元が滑りやすくなるので要注意。
#休憩スペース
浴室内に長椅子1脚と、露天スペースにととのい椅子5脚。(うち2脚はアディロンダックチェア)
#まとめ
とろみのある冷泉や、旅館のような風情のある造りが良い。浴室のすぐ横を川棚川が流れる長閑なロケーションも雰囲気とマッチしており、ゆったり寛げる。
男
[ 佐賀県 ]
#サウナ
2段で最大定員10名のストーン式ドライサウナ。室温は天井付近の温度計で80℃台後半を推移していた。
セルフロウリュが可能で湿度がそれなりにある為、室温以上に体感温度は高く、しっかり発汗できる。
#水風呂
定員5名ほどの水風呂。水温は20〜22℃とマイルドな仕様となっている。井戸水を循環させているらしく、水質も柔らかい。
#休憩スペース
浴室内にととのい椅子2脚。
外気浴スペースにととのい椅子1脚、長椅子3脚、インフィニティチェア1脚。
#まとめ
水風呂はぬるめだが、露天の風の抜けが良く、外気浴では快適にととのうことができた。
温泉も県内No.1の高アルカリ性の泉質で、とろみがあり肌触りが抜群だ。
[ 宮崎県 ]
4月10日に訪問。
#サウナ
天然の蒸気を利用した蒸し風呂。サ室は壁沿いにぐるっと室内を囲う形で長椅子が置かれており、最大定員は10名ほど。木製の枕もあり、寝サウナもOKのようだ。
室内は天井が低く、温度は一般的なスチームサウナよりも高め。濃密な蒸気と硫黄の香りに包まれながら蒸される、気分は温泉卵だ。
なお、ここでは水を汲んだバケツを蒸し風呂に持ち込み、床や体にかけて楽しむという入り方が推奨されている。実際に床に水を撒いてみると、まるでロウリュのように床下からアツアツの濃密な蒸気に変わって返って来るように感じられた。床や座面が結構熱いので、足先などの皮膚の薄い箇所を冷やす為にも水があると便利だ。
#水風呂
定員3名ほど。水温は17.5℃と適度に冷えている。浴槽の壁の方は水中に岩が突き出ている箇所があるので要注意。
#休憩スペース
長椅子と腰掛けられるスペースが少々。
ちなみに浴場は屋根があるだけの半露天のような造りになっており、すぐ後ろは山で木々が生い茂っている。浴室の壁には「ハチに注意」の張り紙がされており、ハエ叩きや殺虫剤が置かれていることから、これから暑くなってくると「虫風呂」になってしまう恐れがあるやも知れない。
#まとめ
温泉浴場と蒸し風呂が別の場所にあり、風呂を出て1度服を着てから移動しないといけない点がネック。しかし、他ではなかなか味わえない希少な天然蒸し風呂は一浴の価値あり。
この日は韓国岳に登り、雄大な自然に思いを馳せた後、この蒸し風呂で癒しを得て、大地の恵みを全身で味わうという何とも代え難い経験をさせてもらった。
蒸し風呂の裏手の山には蒸気の湧き出る「地獄」を見物できるスポットもあるので、興味のある方は入浴前に行ってみると良いだろう。
男
[ 鹿児島県 ]
平和リース球場で野球観戦を楽しんだ後、4月9日〜10日にかけて一泊利用させてもらった。
#サウナ
TV付きのガスストーブ式遠赤外線サウナ。室温は天井付近の温度計で90℃弱を推移していた。座席は電車のように長椅子を向かい合わせた形で、片側が2段になっている。詰めれば20名弱は入りそうだが、コロナ禍の名残か間隔を開けて座るよう張り紙がされており、現在定員は9名ほど。
室内は明るいオレンジの照明で照らされており、壁や床も比較的綺麗だが、サウナマットは敷かれておらずビート板を持ち込むスタイルの為、染み付いた汗のにおいが少々気になった。
#水風呂
6名くらいは同時に浸かれそうな大きな長方形の水風呂。水温は22℃とマイルドな仕様となっている。
#休憩スペース
浴室内にととのい椅子が3脚。
#まとめ
露天のない銭湯ライクな昔ながらの温泉施設。
シャンプー等のアメニティが一切ない代わりに、日帰り入浴はサウナ込み460円と非常にリーズナブルだ。
ちなみに、黄金色の源泉そのままの「金泉湯」という浴槽があるのだが、設定温度43℃と書いてありながら、草津温泉に匹敵するレベルで熱かった。あまりに熱かったので持ち合わせていた水温計で測ってみたところ、表示は46℃。毎日こうではないかもしれないが、入る前に覚悟しておいた方が良さそうだ。
また、今回1泊3000円と格安のカプセルを利用させてもらったのだが、室内にコンセントのない生きた化石のような非常に古いタイプのものだったので、その点も要注意。一応共用スペースには延長コードがあったが、盗難の恐れがあるので就寝中は利用しかねた。
男
[ 熊本県 ]
4月9日の早朝に訪問。
年一ペースで訪問継続中。仮眠を取る目的で立ち寄ったが、幸運なことに不定期開催の早朝アウフグースも受けることが出来た。
昨年訪問した際には無かったデッキチェアも導入されていて、よりととのいやすい環境になったように感じる。
熊本に行く機会はそう多くないので、行ってみたい未訪問のお店も多いが、やはり湯らっくすは外せない存在だ。
[ 佐賀県 ]
3月22日に訪問。
前々から気になってはいたものの、それなりに値も張る為なかなか足が向かなかった蟹御殿。
朝の段階で予約が入っていなかったお昼の枠を予約したところ、晴れて貸し切り状態で利用することが出来た。
ちなみに今回は予約より少し早い正午前にお邪魔し、撮影タイムとして開放されている10:30〜12:00の清掃時間に浴室を撮らせてもらった。それ以外の時間帯は基本的に撮影NGとなっている為、これから訪問される方はご留意願いたい。
#サウナ
・2F グラビティサウナ
室温約95℃。熱源はikiストーブで、大量のセラミック製サウナストーンを搭載しており、存分にセルフロウリュを楽しめる。
有明海を見渡せる大きな全面窓からの眺望は、数多あるサウナ施設の中でも全国屈指だろう。
更に壁、天井、座面はいずれも樹齢350〜400年のスプルースの無垢材を削り出して造っているとのこと。柔らかくマットな質感が秀逸だ。座面は2段だが、上段には高さの異なる腰掛けも複数置かれていて、自分に合った温度の位置を探れるのも有難い。
#水風呂
テラスにある最大水深150cmの深い水風呂。水温は16℃台で適度な冷え具合かつ、太良岳山系の地下天然水が常に入れ替わる仕組みになっていて、水質も柔らかい。
最深部で海を間近に眺めるも良し、段差に座ってゆったり楽しむも良し。
#休憩スペース
テラスにととのい椅子2脚と、インフィニティチェア5脚。
テラスは開放感を出す為に視界を遮るようなものをあえて設けておらず、タオルやガウンの着用が推奨されている。
#まとめ
完全予約制の日帰り入浴は2時間半で3300円と決して安くはないが、随所にこだわりが感じられ、金額に見合った価値があると思える施設だった。
他のグループとバッティングしてしまうことを気にして、貸し切りのタイミングをピンポイントで狙って今回訪ねたのだが、この素晴らしい空間を共有できれば他人ともすぐに打ち解けられるだろう。
[ 長崎県 ]
帰ってきたサウナサン。
サウナ室増設のため2週間ほどの休館を経て、いよいよリニューアルオープンを迎えた。
新サウナの名は和香サウナ(ワコサウナ)。
九州産のハーブやお茶、アロマの香りに包まれて和む、というのがコンセプトらしい。
サ室を造る場所があるのかと懸念していたのだが、以前シャワーブースがあったスチームサウナ横のスペースにすっぽり収まっていた。なお、このサウナは利用時にサウナパンツ着用必須とのこと。
サ室は定員3名のコンパクトな造りで、足元だけグリーンのライトに照らされた暗く落ち着いた空間になっている。熱源はメトス社製の電気ヒーターが使用されており、室温は70℃台後半と比較的マイルド。香りに癒されながらゆったりじっくり入っていられる、メディテーション仕様のサウナのようだ。
これからはこのサ室を使った有料イベントも開催されるとのことで、今後の動向にも目が離せない。
[ 福岡県 ]
3月5日、paypayドームでのナイトゲームを観戦した帰りに立ち寄った。
#サウナ
ハーブサウナとハーブスチームサウナの2室。
・ハーブサウナ
2段で定員20名ほどのTV付きドライサウナ。床にも一部足を伸ばして座れる場所がある。
室温は約90℃。熱源はイズネスストーブで、午前5時から深夜2時までの間、毎時30分にオートロウリュが作動する。
・ハーブスチームサウナ
2段で定員15名ほどのスチームサウナ。室温は50℃弱。深夜帯で出涸らしていたのか、ハーブの良い香りはほとんど感じられず、寧ろムワッとした嫌な臭いがしていた。
#水風呂
水温は17℃台後半。サ室のキャパシティに対して水風呂は狭く、足を伸ばすと2名で一杯になってしまうサイズ。
#休憩スペース
浴室内にととのい椅子3 脚と、テーブル状の長椅子が1台。
露天にはととのい椅子7 脚と、横になれるS字型のデッキチェア5脚設置されている。
休憩場所には困らなさそうだが、浴室全体で黙浴の呼びかけなどはされておらず、深夜帯でもガヤガヤしているのが玉に瑕。
#まとめ
九州ではここにしか設置がないイズネスストーブによるオートロウリュが強烈。個人的に好きなサウナストーブを問われれば「イズネス!」と即答するほど気に入っているので、機会があればまた伺いたい。
[ 佐賀県 ]
福島のペットリゾートブレインズへ向かうもいつの間にか水曜は日帰り入浴が休止になっており、代わりにこちらへ。
久々に来たが、やはりここの浴室は雰囲気が良い。
初めて買ってみた湯上がりプリンも、イタリアンプリンのような濃厚かつハードな食感で美味だった✨
[ 佐賀県 ]
2月15日、昨年4月以来の訪問。
いつの間にかサウナスパ健康アドバイザーの割引対象店舗になっていて、平日料金980円から300円引きの680円で利用することが出来た。安い。安すぎる。割引き率で言ったら加盟店の中でもトップクラスなのでは。
相変わらずのデカいサ室とデカい水風呂のセッティングは良好。
以前置かれていたインフィニティチェアがなくなっていたが、代わりにととのいベッドとリクライニングチェアが計12席になり、横になれる場所が増えていたので寧ろ好都合。インフィニティチェアは快適な分、長時間独占する人が多かったのでね。
また佐賀に来たらお世話になります😌
[ 京都府 ]
関西旅2軒目の宿。
2月6日から7日にかけて一泊させてもらった。
#サウナ
6階にメインのロウリュサウナ、7階にフィンランドサウナと塩サウナの計3室がある。
・6F ロウリュサウナ
3段で定員30名弱のTV付き大型サウナ。壁で仕切られた横になれるシートもあり、ユニークな造りをしている。室温は天井付近の温度計で80℃台中盤を推移していた。
サ室中央にikiストーブが鎮座し、TVの脇にもジールが設置されている。毎時00分、20分、40分に作動するオートロウリュは、2機のストーブに同時に水が注がれ、直後に送風口からの風で熱気が攪拌される為、サ室全体がしっかりアツアツに仕上がる。
・7F フィンランドサウナ
2段で定員16名のセルフロウリュが出来るサウナ。こちらも室温は80℃台中盤を推移していた。壁面は黒色で間接照明を用いた暗めのシックな落ち着いた空間になっており、ヒーリングミュージックも流れていてとてもリラックス出来る。
・7F 塩サウナ
2段で定員10名弱。塩サウナで2段の座面は地味に珍しい。室温は約70℃で、他のサ室と同様に熱源はストーンとなっている。
塩とビート板状のサウナマットは前室に置かれており、サ室内には座面を流す用の水が溜められた大きな甕があるだけで、コンパクトながら狭さを感じない。前室には体を流すシャワーもあり、水風呂に行くまでの一連の流れが室内で完結していて、非常に使い勝手が良い。
#水風呂
6階に1つ、7階に2つの計3ヶ所。
・6F 冷水
水温17℃台。一度に10人は浸かれそうな広々とした造り。
・7F 強冷水&冷水
定員は共に4名ほど。設定水温は強冷水が14℃、冷水が20℃となっており、隣り合わせになっているので冷冷交代浴もしやすい。
#休憩スペース
6階浴室内にととのい椅子3脚とアディロンダックチェア3脚。
7階露天には長椅子1脚、ととのい椅子2脚、インフィニティチェア3脚、ととのいベッド5台。
さらに7階から階段を登った先にある展望浴スペースにもインフィニティチェアが3脚あり、とても充実している。
また、7階に無料で使えるバスタオルが用意されていて、この時期は毛布がわりに使えて非常にありがたい。
なお、露天は床が凍結して使えないこともあるので、その点は要注意。
#まとめ
改装したばかりのサ室は新鮮な木の香りがして清潔感があり、キャパシティも申し分なく、いつでもロウリュが楽しめる。展望浴エリアからは京都の街並みや周りの山々を見渡すことができ、開放感も抜群。今まで行ってきた施設の中でもトップクラスに自分の好みに合っていて、もう一泊したくなる施設だった。
男
[ 大阪府 ]
2月5日から6日にかけて一泊。peach航空の正月セールがあまりに安かったもので、関西へ。初日の宿として利用した。
#サウナ
ロッキーサウナ、フィンランドサウナ、テルマーレの3室。
・ロッキーサウナ
3段で定員20名弱。TV付き。室温は約90℃。熱源はその名の通りストーンが山積みにされたロッキーサウナで、10分おきにオートロウリュが作動し、高温多湿な状態が保たれている。
・フィンランドサウナ
3段で定員16名ほど。TV付き。室温は天井付近の温度計で80℃台前半を推移していた。深夜帯等の一部の時間を除き、アロマ水でのセルフロウリュが出来る。この際備え付けのTVでは地上波の番組ではなく、フィンランドの映像が流されていた。
・テルマーレ
定員7名。設定温度は55℃とのこと。
奥が見えない濃密なスチームが充満しており、背もたれに角度のついた席に座って、ゆったりと蒸される。
#水風呂
定員4〜6名程の水風呂(21℃)と冷水風呂(13℃)、壺湯状の水壺風呂(18℃)と冷水壺水風呂(8℃)がそれぞれ隣合わせにあり、冷冷交代浴もしやすい。
#休憩スペース
浴室内にととのい椅子4脚、リクライニングチェア2脚、インフィニティチェア2脚、木製長椅子2脚。
露天にはインフィニティチェア2脚と、ととのいベッド2台。加えて、ぬる湯の中ににアディロンダックチェアが4脚置かれていて、半身浴をしながら休憩も出来る。
また、この他に室温0℃、定員2名のペンギンルームも完備されている。
#まとめ
サウナ、水風呂、休憩スペース、全てが充実しており、色んな楽しみ方が出来る。カプセルホテルの方も数年前にリニューアルされてピカピカになっており、価格以上の快適さが感じられた。一方、洗い場の奥にある噴水のにおいと、浴室の至る所に誰かが使ったタオルが長時間放置されている点が気になったので、そこの改善にも期待したい。
男
[ 福岡県 ]
1月25日に訪問。この日は熊本の山鹿で研修があり、帰りにこちらへ立ち寄った。
#サウナ
2段で定員は20名ほど。室温は天井付近の温度計で80℃台後半を推移していた。TV付きだが、座面が逆L字型になっていて奥の方からは画面が見えない。熱源はikiストーブとボナサウナの二刀流仕様となっており、毎時00分と30分にオートロウリュがある。一度に出る水の量は少なく、発汗を促すと言うより湿度を補う意味合いが大きい模様。
サウナマットは座面にのみ敷かれており、各自ビート板を持ち込むスタイルとなっているが、湿度があって床に落ちた汗やマットの乾きが悪く、少々ムワッとしたニオイがしていた。出来れば全面にマットを敷いて、こまめに交換して欲しいところ。
#水風呂
10名近く入れそうな広めの水風呂。水温は17℃台後半で適度な冷え具合。
#休憩スペース
ととのい椅子が浴室内に2席と露天に6席。
露天には更にメッシュのととのいベッドが2台と、一段高くなった「ととのいテラス」にインフィニティチェアが6脚ある。浴室内の浴槽の側面も腰掛けられる造りになっていて、休憩場所に困ることはなさそうだ。
#まとめ
浴室は自然光を最大限に取り込める造りになっていて、日中は照明なしでも非常に明るく、開放感があり気分も晴れる。
加えて脱衣所から露天まで、スピーカーから流れるオルゴールミュージックが落ち着いた雰囲気を醸しており、そのおかげか黙浴の張り紙はなくとも皆静かに入浴を楽しんでいて、穏やかな時間を過ごすことが出来た。
[ 福岡県 ]
1月22日に訪問。
天拝の郷や筑紫の湯と迷った末、前々から気になっていながら未訪問だった筑紫野温泉アマンディへ足を運んだ。なお、こちらではバリ風と和風の浴室が週替わりで男女入れ替えとなっており、この日は和風の浴室が男湯になっていた。
#サウナ
赤外線サウナと塩サウナの2室。
・赤外線サウナ
ガスストーブ式のTV付き遠赤外線サウナ。3段で定員は18名ほど。室温は天井付近の温度計で80℃台前半。
露天の風景を眺められる大きな窓があり、開放的な気分でサウナ浴を楽しめる。
・塩サウナ
塩が常設された低温ドライサウナ。定員6名。室温は天井付近の温度計で65℃を指していたが、座面との高低差が大きく、体感温度はかなりぬるめ。
#水風呂
2×5mほどの広々とした水風呂。水温は自前の温度計で測ってみたところ16℃台。キリッとした程良い冷え具合で体が引き締まる。
#休憩スペース
浴室内にととのい椅子が7席と長椅子が1脚。
露天にはととのい椅子3席と、インフィニティチェアが2脚。ただしインフィニティチェアは2脚とも故障しており、リクライニングは使えない。
#まとめ
露天風呂が特に印象的。木々に囲われた中に、常に水が流れている小川のような水路があったり、鯉が泳いでいたりと、本当に自然の中にいるような凝った造りでとても味があった。施設内にある県境も必見!
[ 佐賀県 ]
1月7日に訪問。
#サウナ
TV付きの昭和感漂うガスストーブ式遠赤外線サウナ。座面は3段で定員13名ほど。室温は天井付近の温度計で約90℃と比較的マイルドな仕様となっている。
#水風呂
定員3〜4名。一度浸かればずっと入っていられそうな、サウナ同様のマイルド仕様。自前の温度計で測ってみたところ水温は20℃前後だった。
#休憩スペース
浴室内、露天スペースにととのい椅子がそれぞれ3席ずつ。
#まとめ
高台にあるため露天から眺める空を遮るものがほとんどなく、雲の流れを見ながら開放的な気分で外気浴を楽しむことが出来た。
男
男
[ 長崎県 ]
2023年のサウナ納めとして今年の個人的ベストサウナ、南風楼を29日に再訪した。
今月新たに海を眼前に臨む水深130cmの水風呂が出来たという情報は得ていたのだが、進化はそれだけに留まらない。
総ひのきサウナは2段から3段に内装がガラッと変わり、座面が高くなったことでロウリュの熱気をより感じられる仕様に。
うみのサウナはセルフロウリュに加えて15分間隔のオートロウリュ機能が追加。
さらに全てのサ室に外から室温が一目で分かるデジタル温度計が設置された。
加えてテラスにある壺湯状の水風呂にだけ備わっていた、頭上のノズルから打たせ湯のように水が注がれる「脳天スプラッシュ」機能が浴室内の水風呂にも新設。
前回訪問から僅か半年でこの進化である。元から最高だった施設の限界突破に今後も目が離せない。