ホテル江戸屋
ホテル・旅館 - 東京都 文京区
ホテル・旅館 - 東京都 文京区
サウナ:10分 × 3
水風呂:1分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
気になってたホテル江戸屋。
詳細情報がまだなかったので少しの期待をもって訪問してきた。
▼ホテル自体は外国人観光客が多いようで、ロビーにどこからきたかをタグ付けする(針金のついた荷物タグ)世界地図があって、ユースホステルっぽい感じも。
▼大浴場は最上階の6階に。いい感じの昭和の施設という薄暗さ。
ロッカーは例によって細長い。ハンガーはナシ、キーはバンド式でない昔のホテルにありがちなアクリルの長方体がついた鍵。これを持って風呂入るのか、なるほどこういう感じかぁとこの時点でいろいろ悟る。
▼浴室
カランは4つ。東京でのクラス会利用とかお泊り麻雀とかもできますって入り口の看板にあったのに、この数で大丈夫?とは思ったものの、まぁこんなものかな。
▼内湯は2畳くらいのコンパクトサイズで少し熱め。露天は観葉植物や岩で囲まれた感じで、内湯よりは少しぬるめ。湯と水の蛇口があって温度は自由に調整可とのこと。広くはないけれど、外気浴スペースがあるだけでも心地よい。
金曜19時だったけど、誰も利用客いなかったのですべて貸し切りという贅沢。
▼ドライサウナは88度
遠赤外線高温サウナと、入り口に書いてあった。
12分計は電池切れで動いてない、、、(しかも伝え忘れた!)
レンガで囲まれた中にサウナストーンがあって、壁面はすべて板。
年季が入ってて、みなが背中をもたれる部分の板はささくれだってて、色もそこだけ変わっていた。フィンランドから輸入した当時は、とてもいい香りがしたんじゃないかという残り香がわずかに感じ取れる。
テレビもないし音楽もない。浴室の水風呂の蛇口からの水の音だけが聞こえてきて、シチュエーションとしてはなかなかいい。
▼水風呂
ふたり入ればいっぱい。ひとりだと足伸ばして入れるのでちょうどいい。
水温計はないので実際の温度はよくわからないが、仮で22度。もっと高いだろうな。
ぬるくはないけど、躊躇なく入れる温度。
▼外気浴
背もたれが短くて、座面の奥行きが長い、背の低い白いプラスチックのイス。初めて見た。
地味に座りにくかった。客がいなければ、空いているところに自由に座って休憩するのがベストかもしれない。
これを繰り返すも、すんでのところで完全にはととのわず。
水風呂の温度かなぁ。サウナでの発汗はすごく気持ちよかった!
オレンジの光一灯だけの照明の中、自分の汗腺から出る汗の粒がこんなにも美しいものかと初めて思った。
惜しい、惜しすぎる!
男
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