Dobry+48

2023.09.11

1回目の訪問

出張で出かけたワルシャワ。サウナ好きになってから初の海外出張。久々の海外というよりも、Youtubeやサ道で海外のサウナに行けることが目的に、なんて言ったら語弊があるかもしれないが、仕事が終わった後ならそれもまた一興。ってことで行ってきました。
ワルシャワ市内からトラムに乗って30分ちょっと。こちらの電車は切符は基本自己申告。持っていなくても乗れなくはないが、見つかったら罰金が課せられます。
付で「1時間?無制限?」と聞かれます。キャンペーン中で1時間45PLN、2時間80PLNの80PLNで滞在無制限できるとのことでした(土日料金)。タオルもバスタオルも持っていましたが、バスタオルのレンタルを入れて90PLNを支払います。日本円で約3000円。
靴箱は2PLNの小銭が必要ですが、持ってなければ貸してくれます。
受付脇の扉を開けると、更衣室です。周りを見渡すと、おっちゃんが腰にバスタオルを巻いてくつろいでいます。ここで着替えればいいのか、とロッカーの奥に進むと、女子に遭遇! 瞬時に心臓が爆爆しました。混浴は知っててもまさかロッカーまでとは。
適当に着替えて、大きいバスタオルと手ぬぐいとサウナハットを持って、サウナエリアに移動します。浴室にはシャワーはあるものの洗い場はありません。サウナに入る前は日本のしきたり通り、身体を清めましょう。
階段を降りていよいよサウナです。手前にスチームサウナ、大きなフィンランド式ドライサウナと小さめの温度低めのドライサウナが2つ。奥にはスチームサウナと岩盤浴エリアに、休憩エリアと水風呂があります。水風呂が一番奥、導線的にはあまりよくないか。
客層は子どもはいないものの、若者カップルからおっさんおばちゃんカップル、友達グループとか幅広くいます。で、プールエリアは水着着用必須ですが(それも19時まで?)サウナエリアは、水着着用不可! 皆さん普通にバスタオルを巻いて移動しています。このときに悟りました。自前のバスタオルだと小さかったことに。サウナ室にはいったらレンタルしたタオルをベンチシートに敷いてその上に座ります。
タオルの上に座ろうが、横に敷いて寝ようが、スタイルは問いません。座っている彼氏の横で寝そべっている彼女とかも普通にいます。シートにタオルを敷いてしまうと、当然身体は真っ裸状態。で、丸見えなんですが絶妙な照明の暗さもあって、見えそうで見えません。で、油断していたら水風呂は当然、タオルを取ります。自分が水風呂から上がったタイミングで水風呂にきた女性2人組が飛び込んできました。女性はサウナ後が一番美しいそうですが、水風呂から出た瞬間の女性こそ、美しいと思った初海外サウナでした。

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