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Dobry+48

2024.07.23

1回目の訪問

久しぶりの国内出張。いつぶりだろう。
以前頻繁に出かけてた頃の自分に戻りたい。無駄に個室のシングルルームを使っていた自分を叱りたい。どうせ寝るだけなんだから、カプセルホテルでいいじゃないか。
いや、(サウナ付きの)カプセルホテルが良いじゃないか!
ということで、やってきたのが大東洋グループのアムザさん。
5年以上来ていなかった大阪。全てが新しい街のように見えてしまう。コロナ禍といえども、なんならソウルには何度も行っていたから不思議なものだ。いつものホテルと同じように考えてて15時過ぎにチェックインしたら、カプセルが使えるのが15時からで、サウナは12時から使えていたらしい。失敗した。
初めての施設は、その施設のルールを学ぶことからはじまる。初の大阪サウナ。サウナパンツがあることは「サ道」で予習してきたけど、思いの外着用率は低そうだ。IKIサウナストーブが真ん中に鎮座する大きいサウナ室と、セルフロウリュができるフィンランドサウナ、そしてなんでバルセロナなんだろうと思うグエル公園由来のスチームサウナの3種類、まずはそれぞれ1セッション。東京のサウナにありがちなサウナマットはありません。これはワルシャワのサウナと同じ。違うのはバスタオルを巻いて入るのではなく、分厚い足拭きマットみたいなサウナマットが入口付近に積まれてて、それを持って自分で敷きます。なかには2枚使って尻の下と足の下に敷く人もいます。湿度はそれぞれジンワリ蒸気が漂っているのを感じられます。
ここの醍醐味はやっぱりアウフグースでしょう。毎時30分にプログラムが組まれています。アウフグースとタオル旋回と名前が違うのは、若手の練習がタオル旋回、アウフグースはベテランアウフギーサーの違いかな?どちらにしても熱い熱波、堪能させていただきました。
夜ご飯の後、火照った体を冷やそうと、流水プール目的で浴室に行ったら、ととのい椅子で寝落ちしてしまったようで、しばらくしてから遠くに「ゲリラアウフやります」の声が聞こえて目を覚ましました。時間は日付が代わった0時30分。サウナハットはロッカーに入れたまま、取りに行っては間に合わない。備え付けのフェイスタオルを冷やして代用するしかない。昼間は最上段で2巡目で脱落したので今回は中段で熱波を受けます。昼のタオル旋回と違って、きちっと強い風を全身で受けて、仰がれるたびに目が覚めていく感覚です。ありがとうございました。
翌日も朝からサウナ三昧。これだけ満喫できて、宿泊費込みで3500円なんて、安すぎます。チェックインの10時に間に合うように9時半まで浴室でサウナと風呂を満喫させていただきました。すごすぎるアムザ!

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  • サウナ温度 85℃,90℃
  • 水風呂温度 6℃,28℃,17℃,13.9℃,14℃
5

Dobry+48

2024.07.04

2回目の訪問

サウナ飯

コロナという珍道中の沈黙を破るかのように、増えてきている海外出張。今回も夕方便での出発だったので、迷うことなく午前中からこちらにチェックイン。前回の過ち、芝山線には乗らずに、第2ターミナルからのシャトルバスを使います。バス停から第3ターミナルが近くに見えるのですが、空港というダンジョンの罠にハマらないためにも第2ターミナル駅で降りましょうね。
バス停は第2ターミナル1階を出てずっと右側にあります。23−Bなので写真のずっと先のほうです。
ここから11時のシャトルに乗ると、11時20分くらいに鍵を受け取って、スーツケースを預けて11時30分ギリギリでサウナ室。オートロウリュの時間に間に合わなかった、いや、噴射してないんじゃないか説。というのも12時の回もロウリュがなかったんじゃなかったかと。いや、12時30分もあったかな。
サウナ室は5段で最上段は天井もかなり近くて熱々です。13時30分はオートロウリュも射出されました。1分のインターバルで3連射タイプ。じっくり蒸されましょう。
今回海外からのお客さん、親子なのかいらっしゃってて、温冷交代浴を嗜んでおられました。ちょうど水風呂を3人で占拠してて、割り込むのは申し訳ないと思いつつ、こちらもアツアツなので掛水をしていたら察してくれました。申し訳ない。水温はじっくり入れる20度程度。バイブラもないので羽衣ができるタイプです。
13時のタイミングは岩盤浴エリアにあるサウナ室のオートロウリュに行きました。こちらは通常は低めの室温ですが、オートロウリュの水量が半端なく降り注ぐこともあって、完走すると岩盤浴着が汗でじっとり。男女で入れるので水風呂の代わりの冷気室が近くにありますが、スキー場で大浴場に行った後、部屋に帰るまでに湯冷めするタイプの冷え感なので、さっさと浴室に戻ってサウナルーティン。他の時間帯では毎時30分のバスがあるのですが、14時15時はそれがない。空港での待ち合わせは15時30分。14時30分のロウリュの前に1階に降りて水分補給といきましょう。ビールのジョッキとつまみ2品のセットメニュー、サウナ前からロックオンしてました。
さて、長旅の前の準備を整えて成田空港に向かいましょうか。

お疲れ様セット

生ビールと、つまみ2品を4つのメニューから選べて980円

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  • サウナ温度 95℃
  • 水風呂温度 20℃
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Dobry+48

2024.04.15

1回目の訪問

海外出張が決まって、成田と羽田、どちらでも良かったけど、平日夕方発の便だったので、迷わず成田。そう、こちらでひと汗かいてからの出国だ!
前回は空港ターミナルからの巡回バスで行ったが、駅からも歩けたはず、と芝山鉄道を選んだところ、ほんの2駅にも関わらず京成成田から芝山千代田の追加料金がなんと490円!ターミナルの移動が面倒とはいえ、芝山千代田からもそれなりに歩くので、普通に考えたら空港まで行ってからバスがベストでしょう。Webサイトには、スイカが使えないとはあったものの、駅員がいる改札であれば使えるんです。一回成田で出る必要なかった。
そんなこんなで、目的地に到着したら、空港に向かうシャトルバスがちょうど出発したところ。空港経由を選んだら乗っていただろうバスだったので、20分余計に滞在できるようになったと理解しよう。
こちらのサウナ、毎時00分と30分にオートロウリュするタイプです。10秒くらいの噴射がそれぞれ3回。それなりに熱くなる。飛行機に乗るのに濡れたタオルとかサウナハットを持ち込みたくはない。レンタルのタオルだけでもなんとかなった。ロウリュ耐性もできてきたかな。
途中マンガ休憩を挟む予定でいたら、読みたいのが見つからず、猿みたいにサウナに入りまくった。岩盤浴の手前に60度設定のサウナ(岩盤浴施設だろうが)があって、こちらもオートロウリュがあるらしい。施設着を着て入るタイプなので、男女混合です。室内は座面が木材ではなく、タイル張り。日によっては青不グースイベントもあるようですが、今日は残念な日でした。とはいえオートロウリュでも十分な水蒸気の量が襲いかかってきます。ちゃんとスケジュール確認しないといけない案件だった。
そんなこんなで、一度風呂を出たものの、岩盤浴スペースでもオートロウリュを味わったので、合計11セットという大盤振る舞い。
14時台は1本しかシャトルがないので、急ぎ目で身支度を整えて空港に向かいます。
サウナ飯は空港についてからのお楽しみ!
それでは行ってきます!

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  • サウナ温度 60℃
  • 水風呂温度 18℃
1

Dobry+48

2023.12.03

1回目の訪問

家族旅行でやってきました。
ホテルのサウナというよりも、併設されているジムについているサウナです。中に入ってしまえば浴室はホテル感はありません。
しかし、サウナは立派でした。ストーン式のサウナストーブは、「電気ストーブなのでロウリュは禁止」みたいな張り紙がありましたが、雑に積まれているストーンの配置を変えて、水が直接ヒーターにかからないようにすれば、ロウリュもできるんじゃ、と妄想を膨らませます。とはいえ、そもそもの生い立ちが、ジムのサウナ、なのでユーザーもそこまでは求めていないのでしょう。
夕方に入ってみると、ディズニーランド帰りの親子連れがチラホラと。お父さん、お疲れ様でした。夜は夜で、ご同輩のソロサウナーが来ています。偶然することはこの先もないかな、なんて。日付が変わって朝になると、ジム客がわんさか。皆さん顔見知りのようで、一瞬にしてアウェイ感でいっぱいになります。受付前の張り紙によると年会費25万くらいだったかな、通えるということは舞浜とかに住んでたりするのかな、とか思ってみたり。
水風呂は結構冷たいです。17度、朝はもうちょっと下がっていたかもしれません。
プールサイドにはスチームサウナもあるみたいですが、それは次回以降のお楽しみにしておきましょう。
サクッと浦安に来るなら万華郷、半日ガッツリサウナを楽しむならユーラシア、ホテル併設ならヒルトンとか、結構いいじゃん、浦安って。となりには湯処葛西もあるらしいし。近くの人がうらやましいというものです

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  • サウナ温度 92℃
  • 水風呂温度 17℃
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Dobry+48

2023.09.11

1回目の訪問

出張で出かけたワルシャワ。サウナ好きになってから初の海外出張。久々の海外というよりも、Youtubeやサ道で海外のサウナに行けることが目的に、なんて言ったら語弊があるかもしれないが、仕事が終わった後ならそれもまた一興。ってことで行ってきました。
ワルシャワ市内からトラムに乗って30分ちょっと。こちらの電車は切符は基本自己申告。持っていなくても乗れなくはないが、見つかったら罰金が課せられます。
付で「1時間?無制限?」と聞かれます。キャンペーン中で1時間45PLN、2時間80PLNの80PLNで滞在無制限できるとのことでした(土日料金)。タオルもバスタオルも持っていましたが、バスタオルのレンタルを入れて90PLNを支払います。日本円で約3000円。
靴箱は2PLNの小銭が必要ですが、持ってなければ貸してくれます。
受付脇の扉を開けると、更衣室です。周りを見渡すと、おっちゃんが腰にバスタオルを巻いてくつろいでいます。ここで着替えればいいのか、とロッカーの奥に進むと、女子に遭遇! 瞬時に心臓が爆爆しました。混浴は知っててもまさかロッカーまでとは。
適当に着替えて、大きいバスタオルと手ぬぐいとサウナハットを持って、サウナエリアに移動します。浴室にはシャワーはあるものの洗い場はありません。サウナに入る前は日本のしきたり通り、身体を清めましょう。
階段を降りていよいよサウナです。手前にスチームサウナ、大きなフィンランド式ドライサウナと小さめの温度低めのドライサウナが2つ。奥にはスチームサウナと岩盤浴エリアに、休憩エリアと水風呂があります。水風呂が一番奥、導線的にはあまりよくないか。
客層は子どもはいないものの、若者カップルからおっさんおばちゃんカップル、友達グループとか幅広くいます。で、プールエリアは水着着用必須ですが(それも19時まで?)サウナエリアは、水着着用不可! 皆さん普通にバスタオルを巻いて移動しています。このときに悟りました。自前のバスタオルだと小さかったことに。サウナ室にはいったらレンタルしたタオルをベンチシートに敷いてその上に座ります。
タオルの上に座ろうが、横に敷いて寝ようが、スタイルは問いません。座っている彼氏の横で寝そべっている彼女とかも普通にいます。シートにタオルを敷いてしまうと、当然身体は真っ裸状態。で、丸見えなんですが絶妙な照明の暗さもあって、見えそうで見えません。で、油断していたら水風呂は当然、タオルを取ります。自分が水風呂から上がったタイミングで水風呂にきた女性2人組が飛び込んできました。女性はサウナ後が一番美しいそうですが、水風呂から出た瞬間の女性こそ、美しいと思った初海外サウナでした。

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