吹上温泉保養センター 白銀荘
温浴施設 - 北海道 空知郡上富良野町
温浴施設 - 北海道 空知郡上富良野町
これも年末の記録。
地元の観光局に問い合わせると、年末年始は公共交通機関を薦める、というので、電車とバスで行くことにした。
双方とも本数が少ない。なので行きも帰りもバスの乗客はほぼ同じ面子だった。
上富良野に着き、バス停で待つこと10数分。車自体通らない。バス、来るの? バス停ってここ? 不安がつのる。
皆の帽子がうっすら白いベールに覆われはじめた頃、何やらマイクロバスが来るではないか。 これ? どうやらそうらしい。
駅からわらわらと人が走り寄ってくる。
揺られること約30分。時刻表より遅れること約8分。
チェックインした後、先ずは身を清め、水着を着て混浴エリアへ。
子供連れが多い。温泉プールのような使われ方。ゆっくり入る場所ではないようだ。噂に聞いた滑り台は、この季節は使えない。 ガッカリ。
では本命のサ室付き温泉エリアへ。
人が一杯。家族連れだけでなく大学生や外国人のグループも見られた。スキー愛好家か。
サ室は無音でセルフロウリュウができる、いい雰囲気。でも人がいっぱいで入れない。人が出るのを見計らい入室。
外の外気浴エリアの雪は、すでに雪ダイブされており、新雪を求め雪溜まりの上の方へ登って楽しんだ。
いい施設だが、人が多くて落ち着かない。
サウナブームが終わったらまた来よう。
我々は早々と浴室から出た。その後、休憩室で持参した海苔巻きをビールと酒で美味しく頂き、バスの時間まで、仮眠して過ごした。
バスは駅到着後、約10分しか乗換時間がない。しかもSuicaは使えない。
そこで我々は1番にバスに乗り込み、扉の周囲に陣取った。
帰りのバスも約8分遅れ。
乗り換えまであと2分。我々はあらかじめ電車の切符を用意していたのでそのまま改札を通過。
他の人達全員が間に合ったかは不明。
来た時に帰りのチケットを購入することを薦める。
ハラハラの白銀荘だった!
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