2023.09.09 登録
[ 埼玉県 ]
久しぶりに「和」へ。
静寂が保たれた空間のなかで、ラスト・サウナ・イン・ジャパンを味わう。余計な音も気配も抑えられた環境に身を置くと、自然と呼吸が整い、意識は内側へと向かっていく。四セットをゆっくりと重ね、熱と冷の往復を丁寧に噛みしめた。
その後は寿司屋へ向かい、家族と現地で合流。サウナの余韻を残したまま味わう一貫一貫が、いつも以上に深く感じられる。
[ 東京都 ]
出国前、最後のサウナセンター稲荷町へ。
金曜日ということもあり館内は賑わっていたが、その熱気もまたこの場所らしい。二階のロウリュにも二度参加することができた。熱波師の方の体力にはただ感心するばかりだ。これだけの人数を相手にしながら、途中入室の利用者にも丁寧に対応し、最後には“フリータイム”と呼ばれるおかわりの時間まで設けてくれる。
熱と蒸気、そして人の熱意が重なる時間。
ここで過ごした数々のサウナの記憶が、ふと頭をよぎる。
ありがとう、サウセン。
[ 大阪府 ]
大阪にてビザ面接。東京の予約が混み合っていたため、家族で大阪まで足を延ばすことになった。
自腹での前泊となったが、妻のはからいでサウナ付きのホテルを選んでくれた。大浴場に足を運ぶと、幸いにも利用者は私ひとり。思いがけず、贅沢な時間を独り占めすることになる。
サウナは表示上は90度とのことだが、体感としてはやや穏やかで、気づけば20分ほどゆったりと過ごしていた。その分、水風呂の冷たさがいっそう際立ち、身体をきりりと引き締めてくれる。
渡航を控えた慌ただしい日々の合間に、思いがけず静かな時間を得た。
明日の朝も、もう一度この湯に浸かってから面接へ向かおうと思う。
[ 東京都 ]
渡米前、最後の浅草ROX まつり湯。
手元に残っていた株主優待券も、本日ですべて使い切った。
休憩所ではワールド・ベースボール・クラシックを眺めながら、ゆったりと三セット。見慣れた空間で過ごすこの時間が、思いのほか名残惜しく感じられる。
引越しの準備に加え、子どもたちの学校選びなど、慌ただしい日々が続いている。それでも夜には送別会を開いていただき、周囲の厚意に改めて感謝するばかりだ。先週はお世話になった大先輩や、育休中の同僚とも再会(衝動さんに感謝)できた。ありがたい時間だった。
渡航までは、あと二週間。
残された日本での時間を、静かに、そして存分に味わいたい。
自宅から歩いて、上野センチュリオンへ。三月のカレンダーを眺めるに、おそらくこれが“上チュリ”への最後の訪問となるだろう。
変わらぬ熱量を湛えたサウナに、冴え渡る冷たさの水風呂。身体がその落差を確かめるように反応する。浴室には滑り止めマットが敷き詰められ、環境もさりげなく進化していた。見慣れた空間に小さな変化を見つけるのも、また一興である。
サウナを終えると、無性に鰻が食べたくなった。火照った身体に、サウナドリンクのキンと冷えたコーラ。そして滋味深い鰻を味わう。感覚が研ぎ澄まされたあとの食事は、いつも以上に豊かだ。
夜は恒例の家、ついて行ってイイですか?を観て、日曜を静かに締めくくる。
穏やかな余韻に満ちた、良い一日だった。

[ 東京都 ]
引越し準備のため、夕方に栃木から戻り、浅草ROX まつり湯へ。
土曜日らしく館内は人で賑わっていたが、不思議とサウナは落ち着いており、静かな時間を確保できた。喧騒の外側で熱に身を委ねるひとときが、慌ただしい日常を一度切り離してくれる。
手元の回数券は残り二枚。
この街を離れる前に使い切れるだろう。そんなことを思いながら、湯の余韻に浸る。
[ 栃木県 ]
仕事を終え、その足で栃木へ。回数券が三枚残っているやすらぎの湯 佐野へ向かう。
ロウリュサウナでは、灼熱の蒸気が容赦なく身体を包み込む。十分に熱を受け止めたあと、広大な露天のととのい場へ。夜空を見上げながら呼吸を整える、この一連の流れはいつものものだが、渡航を控えた今の自分には、いつも以上にありがたく感じられる。
行き帰りの車内では、LUNA SEAを爆音で流し続け、真矢を追悼するようにその音に身を委ねた。
しばらくは、彼らの音楽だけを聴いていたいと思う。
[ 宮城県 ]
今日も禅メインで楽しむ。
余計な音も思考も削ぎ落とされ、ただ熱と呼吸に意識を向ける時間。静寂のなかで自分の輪郭がゆっくりと整っていく感覚がある。
深く沈み、やがて軽やかに浮かび上がるような心地よさ。
今日もまた、最高のととのいを得た。
[ 宮城県 ]
朝9時、足利市へ移動し、そのまま長男の幼稚園の作品展へ。幼い感性のかたちに触れ、短い時間ながらも穏やかな充足を覚える。
その後は実家の仙台へ向かう。本来は三連休を利用し、渡米前の最後の挨拶をするはずだったが、妻と長女は体調不良のため欠席。次女と長男を車に乗せ、三人での長距離移動となった。
「まだ着かないの?」を繰り返す子どもたちの声を背に受けながらの運転は、想像以上に消耗する。ようやく仙台に到着した頃には、すでに心身ともに疲れ切っていた。
到着後、子どもたちは祖母と楽しげに遊び始める。その様子に安堵し、私は静かにサウナへ向かった。
年末以来の訪問だが、やはりここは心地よい。とりわけ禅サウナの落ち着いた雰囲気が好きだ。余計な思考が削ぎ落とされ、ただ自分と向き合う時間がある。
明日もまた、夕方にそっと抜け出せたらと思う。
[ 東京都 ]
在宅勤務を終え、夕食は日高屋で簡潔に済ませ、その足でサウナへ。施設の作業スペースでわずかにリモートの仕事も片づけるという、日常と休息がゆるやかに交差する時間。
21時のサウナは人もまばらで、室内は十分すぎるほどの熱を保っていた。ここは利用者が多いとやや温度が和らぐ傾向があるが、今夜はまさに理想的なセッティング。静寂と熱が心地よく重なり、短時間でも確かな充足を得る。
手元に残る株主優待はあと四枚。
米国赴任前に、すべて使い切るつもりだ。
限られた時間と機会を意識しながら、日常を静かに味わっている。
[ 東京都 ]
仕事帰りに、北欧へ。サウナイキタイメンバー特典のイオンウォーターも忘れずにゲット。
今日もサウナ室は容赦のない熱を湛え、水風呂は冴え渡る冷たさを保っている。これほど完成度の高い空間に加え、サウナ室にテレビがあるのが何より嬉しい。熱に包まれながら、ぼんやりと画面を眺める時間は、自分にとって心身をほどく大切な要素だ。
露天エリアに身を置き、空を見上げる。視界を横切る飛行機が、どこか遠い異国の地へ向かっていく。やがて自分も日本を離れる日が訪れるだろう。その軌跡に思いを重ねる。
熱と冷、そして静かな思索の往復。
今日もまた、深く整った。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。