堀田湯
銭湯 - 東京都 足立区
銭湯 - 東京都 足立区
明日から五月祭とかで大学を追い出されてしまった(雰囲気的に)。厄年なので西新井大師へ。昼間のバスあるあるで、お年寄りに席を譲りつ隙を見て座りつしながら足立区に着地。お参りもそこそこに、門前の甘味処かどやでラーメン(500円)を一杯。
そこから20分くらい歩いて堀田湯へ。となりの路地では、黒猫が道の真ん中でくつろいでいた。かわいい。さて、開店直後の14:30頃だったためご常連とおぼしきお年寄りでびっしり。あれれと思っていると、露天スペースにはほとんど若者だらけ。なんか住み分けがあるのかしら。タトゥーでない本物の刺青を入れたおじいさんを横目にさすが足立区だと感心しながらまずはぬるめの浴槽へ。温度がちょうどよい。
サウナはしきじインスパイアと聞いていたが、少し毛色が違ったような。数分に一回、やかんが溢れるのかひっくり返るのか知らないが大量の薬草水でロウリュが行われるため、油断しているといきなり鶯谷サウナセンター並の高温になり火傷しそうになる。
水風呂は水深160cmらしく、階段の最後の段を踏み外し溺れかけたが、とてもジンジンしてよかった。
見た目にも耳(インスト系の音楽がよかった)にも心地よかったサウナだし、鼻にも引っかかるところがなくてとても満足なのだが、お兄さんが薬草のロウリュを手でやってくれるとき以外はあまり薬草の匂いを感じなかった。しきじの強烈さに慣れてしまったからかもしれないが、巣鴨サンフラワーよりも薄かったような。その印象が正しいのか、それとも例のアレにかかっているのか、少々気になるところではある。とはいえ、こういう疑心暗鬼もここらで止めてもいいコロナ?
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