サムソンホテル 平戸たびら温泉なごみの湯
ホテル・旅館 - 長崎県 平戸市
ホテル・旅館 - 長崎県 平戸市
サウナ:12分 × 3
水風呂:2分 × 3
休憩:10分 × 3
合計:3セット
自分の故郷に近く、知名度もあるホテルなので存在だけは知っていたが、日帰り入浴できる海インフィニティ風呂&サウナが素晴らしいという話は「イキタイ」を見るまで全く知らなかった為、今回初入浴。
ホテルの正面前の広くて空いている駐車場もあるが、日帰り入浴者向けに入浴フロントに近い駐車場が別にあり、そちらはそこそこ混んでいた。
靴箱のカギをフロントに預けて脱衣場ロッカーのカギを借りるシステムであり、靴箱・ロッカーとも硬貨不要のものであった。
備え付けのシャンプー・ボディソープはそこそこ良さそうな、安っぽくないものだったのが嬉しかった(そういえば出入口付近に資生堂の看板があったような)。
今日の男風呂は水風呂バイブラ無しの方。サウナ室からは平戸大橋は見えなかったが、眼前に広がる海峡を通る大小様々な船の通行と、遠くの水平線をのんびり眺めながら鼻の中が痛くならない程度に少し低めの温度のストーンサウナで発汗。脚からの汗が多いので、大型のサウナマットを一人一枚借りれるのは有難かった。
水風呂は20℃程度とぬるめだったが、大人3人が足を延ばして入れるサイズなので、ときどき羽衣を剥ぐムーブをすることで十分冷やせた。
ととのい場は露天スペースの木製ベンチ1つだけだが、2m弱程ある長いベンチであり、人が少なければ横たわっても良さそうな感じであった。座った時に目線が手摺の高さを超え、海峡と平戸城&平戸中心街が見える位置に置かれており、ゆったりとした海の流れを感じつつ、眼下に聳え立つキリシタン火刑殉教の碑を眺めてこの地がもつ歴史の流れにも思いをはせながら、海風に吹かれて整えた。
温泉は濁りがあり、トロトロヌルヌルの"the温泉"で、始めの湯通しにも締めの湯にも良かった。
周囲が自然にあふれる素晴らしいロケーションであることと表裏一体だが、露天・内湯ともカメムシとの遭遇頻度が高かった。冬場であれば虫は少なく、水風呂ももっと冷えるのはずなので更に心地よく整えるのかも。
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