ながぶろ

2024.06.25

1回目の訪問

初の海外サウナでしたが、日本のサウナの快適さを身に沁みて帰ってくる結果となりました。。


アンダーグラウンドな雰囲気漂う街並みを抜けると、突如現れる派手なネオン。入り口にはカップラーメンを食べながら座っているガードマンさんがいる。特に声をかけることなく、エレベーターに乗り込みフロントに向かう。
※丁寧に「天龍三温暖フロント」と書いてあります。
※エレベーター内は全面鏡張りなので、少しVIP感があります。

エレベーターを降りると、大きな観葉植物とフロント、そしてスタッフさん。台湾語やら英語なんて全く話せないから不安だったが、靴を靴箱に入れるところから、更衣室のロッカーまでスタッフさんが案内してくれる。
優しい。とりあえず、謝謝、と一言。


浴室はなんと表現したらいいのだろう、
西洋風の石造×日本式お風呂のシステムと言ったらいいのだろうか、
どでかい浴室に薬湯と寝ころび湯、グルシンの水風呂に10mほどあるどでかいプールと、浴室は充実している。それが逆に面白い。

さすが海外というか、色んな人種の方々と共に入浴。タトゥーが入っていたり、目の色が違ったり、言語はわからず意思疎通は取れないが、みんな肩までお湯に浸かり、とろけた顔をしている。ああ、平和だ。

浴室には常にスタッフさんが1人おり、治安を守ってくれている。
と思いきや、スタッフさんに許可をとり、スマホを持ち込んで入浴している人もいる。ああ、自由だ。海外だ。


サウナは3種類。
スチームサウナと、温度の違う大小のサウナ。
タオルは使い放題なので助かるが、テレビ付きのサウナ室は湿度がまるでない。カラッカラだ。

テレビには海外らしい、派手な車のCMが流れている。
そういえば、台湾滞在中にこの瞬間しかテレビを見なかったな、それだけ充実していたということか。

水風呂への動線は完璧だが、汗を流す桶がなく、みんなザブンザブンと浸かっていくのでかなり気になる。整いスペースもないため、浴槽の縁に腰掛けることになる。意外にも静かな空間で、水の音を聞きながら少し休む。

整う感覚は無かったが、 初の海外サウナというエンタメ性で満足。ほとんどの滞在者はホテルにシャワーしか付いてないと思うので、お湯に浸かりたい人にはオススメかも。

あー、本場フィンランドのサウナも入ってみたいな。

ながぶろさんの天龍三温暖のサ活写真
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