床までアチアチで、一緒に入ってた人が足元にサウナマット敷いてるのみて真似して入った。
コンクリート打ちっぱなしのフロアで、浸かれるお風呂はなくてシャワーだけ。看守にシャワーに連れてこられた囚人の気分。シャワー浴びるときはいつもそうなはずなのに、やけに下を向いてる気がしてくる。
地下のサウナから階段をあがったとこにある外気浴エリアも楽しい。ドアのすぐ向こうは五反田の歓楽街で、酔っぱらいのおじさんの声、タクシーの音、なぜか漏れてる陽気なカラオケの声、町の音全部がちょうどいい環境音になって、ひとりの世界に入り込める。