2023.08.15 登録

  • サウナ歴 1年 4ヶ月
  • ホーム 極楽湯 津店
  • 好きなサウナ 名張の湯のドライサウナ
  • プロフィール 長年、友人から「ととのう」ことの素晴らしさを説き続けてもらっていながら、最近まで単に話を聞くに留めていたことを激しく後悔しています、、、
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みつえ

2023.11.26

1回目の訪問

冬型の気圧配置の影響で、冷たい強風でしたが、天気は良好だったので、知人4人とツーリングがてら、こちらを訪問しました。

第二京阪道路が下を通り、周辺は新興住宅地でお店も多く、非常に賑やかな場所にあります。

水春の建物も外観から洗練されており、入口から高級ホテルのような内装で、写真の通り、クリスマスが近いこともあり、雰囲気はとても良かったです。

一方で、お風呂自体は内風呂、露天風呂合わせても、それほどの広さはありません。

しかしながら、特に露天風呂エリアのお風呂の種類は非常に多かったです。

内風呂エリアにある、ドライサウナですが、入った瞬間からものすごい熱さを感じることが出来ます。

5段ほどのタワーサウナで、20人以上のキャパがありますが、14時前後にもかかわらず、満室のタイミングがありました。

毎時00分にオートロウリュもあり、そのタイミングで居合わせると、猛烈な熱さを得られます。

人が多いのも納得の暑さです。

サウナ室に入ったすぐのところに、布製マットを置いてくれてあるサービスの良さもうれしかったです。

サウナ室のドアを出たらすぐ水風呂があり、16℃程度によく冷えていました。

熱いサウナからの落差が心地よく、ととのいも最高でした。

ととのいスペースは外になりますが、内風呂エリアにも2脚だけ椅子がありました。

館内の居心地もよく、気付けば夕方になっており、帰路は第二京阪道路経由、新名神高速道路で楽をしてしまいました。

適度な距離と道中の紅葉、綺麗な温泉で、儚い秋の1日を満喫できました。

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みつえ

2023.11.25

1回目の訪問

子どもの部活動の送迎で、早朝から北勢地方に来たこともあり、夕方までの待ち時間をこちらで過ごすことにしました。

数十年前から「天然温泉ユラックス」という名でこの地にありましたが、何年か前に現在のようなお洒落な内装や、施設を備えた「湯守座」に生まれ変わりました。

ユラックス時代には何度も訪れたことがあったのですが、湯守座となってからは、ようやくこの日に初訪問となりました。

エントランスを入った直後から、不思議な和の雰囲気が漂っており、ただただキョロキョロとしてしまいました。

フリータイムがスタートになる10時を過ぎて、すぐに訪れましたが、既に受付を待つ長い行列が出来ていました。

受付直後にお風呂に行ったものの、長い行列を経た割には、空いていました。

昔の記憶が全く残っていなかったのですが、お風呂の様子から、ユラックス当時のものをそのまま残している感じでした。

天井がガラス張りの内風呂や、(天気もすっきりとした晴れだったこともあり)露天風呂から見る午前の空は非常に美しい青でした。

さて、サウナは「高温サウナ」「セルフロウリュウサウナ」の2種類が隣同士でレイアウトされてい、ありまたはさししした。

高温サウナの方は15人程度のキャパ、セルフロウリュウサウナは10人程度のキャパでした。

セルフロウリュウサウナは、ロウリュウができる分、むしろ「高温サウナ」よりも高温を感じます。

サウナ室のドアを出た所に水風呂があり、そのすぐ近くの内風呂内にととのい椅子が置かれています。

この時期、外気浴が辛くなってくるところ、内風呂内にととのい椅子をいくつも用意してくれてあり、お風呂の広さの賜物だと感じました。

ちょうど窓越しに陽の光が指してくる時間帯で、日だまりの中、ととのうことができました。

お風呂を出てたタイミングで、ちょうど大衆演芸が始まる頃だったので、それを観ながら昼食をとりました。

この大衆演芸目的で来られているお客さんも多く、マダムたちの黄色い声援がより一層の盛り上がりにつながっていました。

大衆演芸の観覧は自由で、観覧料金は湯守座への入館料に含まれており、非常にコスパがいい設定になっています。

同じ日にアイドルの公演もあり、漫画や雑誌と合わせて、ここでは全く退屈しません。

そうこうしているうちに子どもの迎えの時間となり、惜しみながら湯守座を後にしました。

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みつえ

2023.11.18

1回目の訪問

この日は雨が降ったりやんだりの変わりやすい天気で、風がものすごく強かったですが、午後から回復に向かうという天気予報だったので、思い切って、バイクで前から気になったていた源氏の湯へ行くことにしました。

昼前に出ましたが、道中、ほんの少し弱い雨に降られただけで、レインウェアの出番はありませんでした。

せっかく宇治市へ行くのだからと、道中で平等院に寄り道することにし、そのせいもあって、源氏の湯に到着したのは16時前でした、、、

宇治市の中心部から南西方面に向かう道の、商業施設が連なる界隈に源氏の湯があります。

外観は写真の通り、昔ながらの風情ある佇まいです。

すっかり夕暮れ時になってしまい、日中8℃程の気温しかなかったところから、どんどん冷え込んでいるのが肌で分かるくらいでした。

そんな中、受付を済ませ、一目散にお風呂に向かい、バイクで冷えた体を洗ってまずは内風呂の温泉で体を温めました。

広さ自体は内風呂、露天風呂ともにそれほどなく、どちらも同じような広さでしたが、雰囲気は非常に素晴らしかったです。

サウナは内風呂と露天風呂の間にスチームサウナと、露天風呂エリアにドライサウナがあり、私はドライサウナに向かったのですが、露天風呂エリアに出た途端、一気に冷やされてしまい、暖気が台無しになってしまいました。。

こちらのサウナは3段のタワーサウナで、割と広くて一段に8人、詰めたら10人程度は入ります。

もう一度温め直すのも兼ねてドライサウナに駆け込み、しっかり温まったところで外に出て、かけ湯で汗を流して、サウナ室の隣にある露天水風呂に入ろうとしたのですが、この時点でもはや熱が冷めており、水風呂の温度は18℃くらいを指していましたが、20秒程度で上がりです、、、

ちょうど3セット目のところで1時間おきに開催されるロウリュイベントを受け、アロマの素敵な香りと大団扇の熱波でととのいへの準備は万全になり、水風呂は超短めにして外気浴をと、露天風呂エリア内にたくさん置いてあるととのい椅子に座りましたが、一段と強まった強風で、整いかけた体が一気に冷えてしまいました。

急に冷え込んだことと、強風により、ととのい方をミスってしまい、あらためてお風呂でゆっくりと温め直しました。

あえて言うなら、内風呂エリアでもととのえると良いのですが、それほどの空きスペースがありませんでした。

自宅から平等院までのルートは非常に走りやすく、気軽に行ける距離なので、次回、あらためて宇治市を訪れた際は、必ず寄って、次こそはちゃんとととのいます(笑)

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みつえ

2023.10.26

1回目の訪問

とにかく静かです。

室内はシャワーの音がしない限りや、湯水をバシャバシャとしない限り、お客さん同士の挨拶以外、無音です。

浴槽に流入するお湯や水がなく浴槽内で静かに循環させています。

実は、先週末にサウナ3連チャン(あさひの湯〜くつろぎ天然温泉 湯楽〜ウェルビー栄)したことで、徐々にととのいが浅くなってしまっており、行き過ぎは良くないな、と反省していた中、そろそろ間隔も空けたのでいいかな、と、中3日でのサウナです。

ここは三重交通グループ スポーツの杜 鈴鹿の一角にある温泉で、ホテルが併設されています。

長年、向かいのプールで泳いでいながら、いつもプールは夜に来るため、プールの営業終了時間(春〜秋は22時)と温泉の閉館時間が同じこともあり、温泉に入るタイミングがありませんでした。

この日は仕事が休みだったため、昼間からひと泳ぎし、17時過ぎから温泉に寄ることができました。

冒頭に記述の通り、シーンとしていました。

内風呂も露天風呂もサウナ室も、です。

時折、常連さんたちの挨拶が交わされるくらいで、皆さん、寡黙でした。

2時間程度滞在していましたが、その間、ずっとです。

当然、平日ということもあり、たまたまなのでしょうが、集中するには最高のシチュエーションでした。

さて、その静かすぎるサウナ室ですが、L字型の小さなサウナで10人が限界かな、という広さです。

しかしながら、室温計は90℃台で、しっかり熱いです。

サウナ室を出たすぐ右手に水風呂が待っています。

こちらは体感18〜19℃台と、やや高めで、この時期なら夕方以降は外気の方が冷えています。

ととのいスペースとしては、外に2本あるベンチか、内風呂内にあるベンチになり、背もたれ付きの椅子はありません。

先週末の反省からのサウナでしたが、静かなシチュエーションで、周囲の音を気にすることなく、浅めではありましたが、なんとかととのえました。

入浴料金は800円なのですが、全体的に面積はありません。

あえて言うなら、露天風呂エリアの岩風呂が立派で、同じく露天風呂エリアにある釜風呂も良かったです。

とは言え、料金の割にはスペックに少し物足りなさを感じましたが、いつもこの静かな環境であるのなら、これからも利用する価値はあるな、と思いました。

プールへ早めに来れた日に、あらためて利用します。

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みつえ

2023.10.23

1回目の訪問

ウェルビー栄

[ 愛知県 ]

初めてのことなので、思い切ってプレミアムルームに宿泊して夜と朝にゆっくり楽しむことにしました。

22日(日)の昼間にくつろぎ温泉 湯楽でととのってからのウェルビー栄訪問です。

どうせなら趣味の抱き合わせにしてやろうと、バイクで行きました。

ウェルビー栄の提携駐車場にはバイクが駐められないため、googleで探していたところ、手頃な料金と距離で大須にあることが分かり、「MAYパーク大須第5 駐車場」というところですが、こちらに駐めました。

もちろん、もっとウェルビー栄の近くにバイク可の駐車場はありましたが、コスパでこちらを選びました。

バイクで行きたいと思われている方は、ご参考にしてみてください。

そこから1km弱、夜の大須から栄へ歩いて向かいます。

到着したのは22時前で、翌23日より3日間ほど館内工事のため休館となる関係上、サウナシアターのクローズ時間に間に合いませんでした、、、

あらためて、フィンランドサウナでの23時のストレッチロウリュに合わせて支度をしました。

服を脱ぎ、自動ドアを抜けて足を踏み入れた瞬間、明らかにそれまで経験してきた施設とは違う、不思議な感覚に陥りました。

もちろん、違和感とかではなく、少しばかりの緊張感や高揚感を兼ねた、まるで新しい勤務先に初めて出社するかのような、そんな初々しさに心が踊る感じです。

フィンランドサウナでは、毎回そうなのでしょうが、熱波師の方は初めにロウリュやアウフグース、使用するアロマ水について、すこぶる丁寧かつ物腰柔らかく、初めてサウナに来た人のためにするかのように説明していました。

薄暗いサウナ室で、上質の説明と熱波を浴び、1セット目で気分上々になりました。

フィンランドサウナ室を出た所にアイスサウナ室があり、入ってみましたが、とても清々しく体を冷ますことができました。

2セット目から森のサウナに入り、この日はヴィヒタはありませんでしたが、セルフロウリュで好みの熱さに調整させて頂きました。

時間帯が良かったのか、貸切でした。

ここを出るとすぐ左側に室温マイナス25℃のアイスサウナ室があり、ここは水風呂もあるのですが、水風呂にたどり着くまで(ドアから1メートルもありませんが)に体が冷えてしまうくらいの寒さです。

それでも水風呂につかったところで、1秒で終わりでした。

そんなことを夜と朝に楽しみ、素晴らしい時間を過ごせました。

このハイスペックなサウナが利用し放題、宿泊+朝食付で7,000円とはコスパ良すぎです。

あらためて宿泊にてサウナ利用したいです。

23日は朝から快晴だったため、名古屋から西へぐるっとツーリングがてら帰路につきました。

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みつえ

2023.10.22

1回目の訪問

午前中、小5の息子とバイクに乗って、鈴鹿市で開催されていた中勢バイパスの全線開通記念イベントに行き、昼前になった頃に、息子とサウナイキタイで地図を見ながらどこのサウナへ行こうか相談をしていました。

息子の希望は、行ったことのないサウナで、「ロウリュあり」「アウフグースイベントがあればベター」ということで、少し距離はありましたが、天気も良かったのでツーリングがてら、こちらを訪れました。

ホームページに、非常にきれいなフィンランドサウナの写真があったので、それも決め手の1つでした。

こちらはマンガ喫茶も併設されており、時間があれば、温泉とパックにしてゆっくりしたかったのですが、今回は入浴のみで。

こちらのお風呂も開放感あふれた内風呂で、露天風呂エリアとの仕切りも全面的に窓だったこともあり、明るい室内でした。

それぞれのお風呂が大きくて、また、日曜日にも関わらず人が少なかったこともあり、まずはゆっくりと湯通しすることができました。

気になっていたフィンランドサウナですが、収容人数は15人前後です。

サウナ室内は、ホームページと違わず非常にきれいで、大きなサウナストーブが圧倒的な存在感を示していました。

セルフロウリュでアロマ水をかけることができ、一方で毎時00分にオートロウリュがあったりと、室内は程よい湿度と熱気に包まれていました。

湯楽にはこのフィンランドサウナ以外にもミストサウナと塩サウナがありますが、どちらもほとんど人がおらず、フィンランドサウナは大人気でした。

水風呂はフィンランドサウナ室のすぐ前にあり、前述の通り、余裕のある大きさであるにも関わらず、水温は16℃前後とよく冷えていました。

ととのい椅子は、2、3脚ほど内風呂エリアに置いてありましたが、大半は露天風呂エリアにありました。

この日は晴天で、露天風呂エリアから眺める空が非常に美しく、風も心地良かったこともあり、秋晴れを感じながらととのいました。

次はマンガ喫茶での滞在込みでリトライしたいです。

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みつえ

2023.10.21

1回目の訪問

あさひの湯

[ 三重県 ]

午前中、某企業での地域奉仕活動に参加した後、汗を流しがてら、10数年振りに訪れました。

当時は温冷交代浴など知らず、銭湯に行っても、お風呂がメインで、サウナに入ったとしても、1回だけという形で終わっていたのを思い出しました。

まさか、当時は温冷交代浴がこれほどのものとはつゆ知らず、ここへ来てのサウナへの目覚めもご縁なのかな、とつくづく思いました。

さて、この日はたまたま施設の改装直後で、エントランス〜休憩所はとてもきれいになっていました。

また、リニューアルオープンのイベントで、生ビール一杯が200円でした。(私は飲めません、、、)

お昼前に訪れたこともあり、リニューアルオープン直後ながら、非常に人口密度は低かったです。

お風呂に入ると、まず天井の高さによって、開放感が溢れています。日中ということもあり、薄曇りでしたが、天窓から光がさして、非常に明るい室内です。

内風呂には水深120cmの立ち湯があり、そこに「うんてい」が設置されています。初めは浮力の助けを得て余裕がありますが、真ん中のピークへ上っていくにつれてそれが薄れてくるので、久々のうんていで心地よい疲労感が得られるのと、サウナ前の「暖気」も出来て一石二鳥です。

サウナ室は奥行きのある広い二段式で、テレビを挟んで左右に熱源があるタイプです。

室内はそれなりに年季が入っており、昔ながらの図太い熱波で体を熱くしてくれます。

特筆すべきは、水風呂です。水温は12℃台で、この辺りの銭湯では珍しく低温設定になっています。

30秒も入っていられませんでした。

露天風呂エリアに畳エリアと、ととのい椅子が数脚ありますので、ととのいはそちらで。

ここは天然温泉ですが、湯の色が黄金色とも言えそうなほどの色があり、また温泉らしい香りがします。長島温泉に比較的近いこともあり、よく似た感じがしました。

サウナ室と水風呂の温度差に、この時期のちょうどいい気温、さらに温泉の香りが体をまとい、しっかりととのえました。

立ち湯のうんていと水風呂の温度を求めて、また訪れたいです。

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みつえ

2023.10.15

1回目の訪問

土日祝に開催されている、アロマロウリュウイベント(15時〜開催分)に合わせて訪問しました。

コロナの湯 大垣店は、イオンタウン大垣の一角にあります。

コロナワールドは愛知県を中心に展開する、複合アミューズメント施設です。

そのアミューズメントの1つとして、コロナワールドは温泉をラインナップしてくれています。

アミューズメント施設の一部とは言え、私にとってサウナはまさに最高の娯楽であり、単にゲームセンターや映画館にとどまらず、娯楽施設の1つに温泉を含めてくれたことに感謝しかありません。

ここ、コロナワールド大垣店の「コロナの湯」ですが、本格的です。

広さはもちろんのこと、お風呂の種類も豊富で、私が訪れた日のような快晴だと、露天風呂から眺める空がひときわ青に映るくらい、視野は広く、立派です。

そんなお風呂(内風呂)の一角にドライサウナがあります。

ロウリュウイベントに合わせて3セットを組んだこともあり、熱い室温と熱い熱波を頂きました。

サウナ室は非常に広く、L字型の3段でレイアウトされています。

大うちわでのアウフグースでしたが、おかわりも含めて、しっかりじっくりとあおいでもらえました。

サウナ室を出た真ん前に水風呂があり、こちらも15〜16℃台としっかり冷えていました。

ととのいスペースとしては、露天風呂エリアが中心になり、寝転べる場所や、ととのい椅子をいくつか置いてくれています。

小学生の息子と一緒でしたが、彼はさすがに4〜5分程度でサウナ室から出るため、私とは1セットのタームが異なり、先に露天風呂エリアのととのいスペースで休んでいたところ、サ道のBGMが流れてきたそうで、それを聞いて「2回ととのった」そうです。

そんな粋なはからいもある、アミューズメント施設にふさわしい、お風呂にまで娯楽の心を忘れないコロナの湯 大垣店。

岐阜市を含めたサウナ激戦区にあっても、その存在感は大きいのではないでしょうか。

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みつえ

2023.10.14

1回目の訪問

「ミタス伊勢」というショッピングモールの一角にある温泉です。駐車場の広さ〜建屋の広さに圧倒されます。

初めての利用でしたが、個人的な印象として、偏差値のかなり高い温泉でした。

この日は土曜日の夜にも関わらず、本降りの雨だったせいか、もしくは、秋のオールスター感謝祭だったためか、人は少なく、一時的にサウナ室貸し切り状態になるタイミングもありました。

そんな状況もあり、この広い施設をゆっくりじっくりと楽しむことができました。

エントランス/受付カウンターから、お風呂ののれんまで、とても長い廊下を通ることになり、はやる気持ちをじらされます。

建屋全体的に木造であることを強調したつくりになっており、浴室内も天井の梁などで木が主張してきます。

それは脱衣場でも同じで、高い天井に開放感を覚え、ますます気持ちがはやります。

お風呂場へは必ず洗い場を経由しなければならないレイアウトになっており、これならお清めなしでいきなりお風呂に入ろうとする者に対して、いい牽制になりそうです。

ここのお風呂場は、内風呂よりも露天風呂の方が面積が広く、ただでさえ広いのに、余計広い印象を受けます。

種類も豊富で、(毎度、地元の行きつけの温泉との比較をしてしまいますが)人口密度も低く、さすが伊勢の品格か、ガヤガヤも気になりませんでした。

サウナ室としては、内風呂エリアと露天風呂エリアにそれぞれ1つずつあります。

露天風呂エリアにあるサウナは釜風呂と名付けられており、熱源を岩塩でできた半透明のレンガで囲んで、さらにそのレンガを熱源側からライトアップしただけの照明しかないことから薄暗く、非常に幻想的な、落ち着いた雰囲気でした。室温自体は60℃にも満たない低温サウナです。

一方で、メインの遠赤外線サウナ室は、5段のタワーサウナになっており、この広い施設に見合ったスペックとなっています。

熱源はテレビを挟んで左右にあり、圧力のある熱で蒸されます。

そんなサウナ室ですが、両隣の方を気にすることがないよう、贅沢にもマットは隙間を持たせて並べられていました。

サウナ室から2枚の扉を抜け、内風呂に入ったらすぐ、大きな水風呂と給水機が設置されています。

水風呂は16℃台と、よく冷えており、大きいために人口密度も低く快適でした。

ととのいは、露天風呂エリアにある屋根付きのリクライニングチェアエリアか、内風呂エリアと露天風呂エリアにあるととのい椅子を利用します。

伊勢の特別な空気、木のぬくもりといちいち余裕のある施設に包まれ、初めから抱いていた高揚感がととのいとともに一気にスパークしました。

自宅から割と距離がありますが、間違いなくリピート確実です。

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みつえ

2023.10.12

1回目の訪問

朝日湯

[ 三重県 ]

自宅から最も近いサウナであることは認識していながら、大阪「ヘルシー温泉 桜川」での出来事が頭から離れず、行けずじまいでしたが、この日はふと足が向きました。

地元民ならその存在は誰でも知っているのでは、というくらい昔からある銭湯です。

男湯と女湯の境目に番頭のおねえさんがみえて、愛想よく応対してくれました。

23時閉店のところ、訪れたのは22時過ぎでしたが、「サウナ室はいっぱいかも」と心配されました。

それでももう引き返す選択肢はなく「大丈夫です」と伝え、サウナ利用者専用の緑タオルをゲットし、意気揚々と脱衣場に入った途端、さっそくTATTOOありのお兄さんが2人みえました。

なんと、奇しくもヘルシー温泉 桜川の再来かと二の足を踏みかけましたが、今日は今日と、前だけ見て突入です。

壁沿いに洗い場が並んでいますが、椅子や桶は1か所に整頓されているので、そこからセルフで持ってきます。

なお、備え付けのシャンプーや石鹸類は無いので、持参することになります。

サウナ室はせいぜい5〜6人程度の小さい規模ですが、熱源が近いせいか、室温計は80℃台前半でも、ものすごく熱いです。

小さいながらも12分時計は完備されています。砂時計もいくつか置いてあります。

そんなサウナ室に入ったところ、また別のTATTOOありのお兄さん2人と同室になり、完全にフラッシュバックしましたが、もう砂時計には一切触れないことにしました。

ところが、そんな萎縮とは裏腹に、非常に陽気な人たちで、ずっと地元の話をされており、熱さに悶絶しながらも、どこか安心感を得られました。

サウナ室のすぐ隣に、脚を伸ばせば1人分、体育座りなら2人分の小さな水風呂があり、体感18〜19℃程度に冷えています。

受付時に心配されたような難民になることはなく、リズムよくサウナ室と水風呂のローテーションをこなせました。

ここの銭湯は露天風呂がないため、ととのいスペースとしては、浴室最奥にある2人分のベンチか、湯船のふち、脱衣場にあるベンチなどを利用します。

私は脱衣場にあるベンチを利用しましたが、緩やかな扇風機の風に加え、数週間前の酷暑時に比べたら、だいぶ落ち着いた室温に包まれ、しっかりととのえました。

ととのいを終え、そうこうしているうちに閉店時間が近付いてきたため、いそいそと身支度をして帰路につきましたが、脱衣場の洗面台にお風呂グッズ一式を忘れてきてしまったことに気付き、翌日、取りに訪れたところ、有難いことに、丁寧に袋に入れて保管してくれてありました。

極楽湯津店は学生が多いため、どこのエリアも騒がしいのに比べると、こちらは落ち着いた雰囲気で楽しむことができます。

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みつえ

2023.10.09

1回目の訪問

3連休の最終日、15時過ぎに訪れました。そんなタイミングでもあり、駐車場は満車に近い状態。

スポーツの日ではありましたが、外は残念なことに朝から雨が降ったりやんだりの、空がパッとしない1日ということで、皆さん、こちらのお風呂にお集まりのようでした。

私自身は、スポーツの日ということで某スポーツ施設が無料開放しており、そちらにあるプールでひと泳ぎしてからの訪問させて頂きました。

入口〜受付前のサウナグッズ売り場をチラ見し、お食事処も鼻で味わいつつ、一路お風呂に向かいます。

お風呂場に入ると、内風呂ながらも左手に足湯が設置されており、もの珍しさに気になってしまいましたが、後で温まることにしようと、ここは一目散に最深部の洗い場へ向かいました。

お風呂場の入口〜奥の洗い場へ向かう途中にフィンランドサウナ室があります。(露天風呂エリアにもミストサウナ室があります。)

このフィンランドサウナ室は4段あり、最上段は自称「滋賀県No.1」の熱さをうたっています。

3セットする中で、徐々に段を上げていきましたが、なるほど、滋賀県No.1を誇るにふさわしい熱のたまり場になっていました。

30分毎にオートロウリュもあり、まさに熱に欲張りなサウナ室です。

サウナ室を出た左側すぐにキンキンに冷えた水風呂が待ち構えており、泡ではありませんが、側面から軽いジェットで水をかき回してくれているので、滋賀県No.1の火照りもすぐおさまります。

ととのいスペースとしては、内風呂にベンチが、露天風呂エリアにととのい椅子やリクライニングチェアがいくつか置いてくれてあり、難民になることなく、滋賀県No.1の高温からの落差により、気持ちよくととのえました。

他方、こちらも珍しいな、と感心したのが、露天風呂エリアにある「体温風呂」です。

私が入浴した時は36.7℃を指しており、浸かった時、これはまさに自らの体温で自らを包んでいるのだなと、不思議な感覚に陥りました。

風呂場全体の面積としてはそれほど広い施設ではありませんが、珍しさと面白さがギュッと詰まった、密度の濃い温泉です。

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みつえ

2023.10.08

1回目の訪問

日曜日の昼過ぎに訪れました。

ここも前日の草加健康センターと同様、受付カウンター前にグッズ売り場が、脱衣場と反対側に有名人が訪問された際の記念品やグッズが並べられたショーケースが置いてあり、やはり気になって前に進めませんでした。

脱衣場は程よい間隔で並べられており、後ろを気にすることはありませんでした。

ロッカーの中に館内着が掛けてあり、そちらに着替えて2階へ向かいます。小学生の子どもも同伴でしたが、子どもの館内着は受付でもらえました。

お風呂場の入口にある脱衣用のロッカーは、都道府県名や地名が付いており、三重県のロッカーが空いていたので、そこを使いました。

風呂は2種類、ジャグジー付きの円形風呂と、北海道の石灰岩の成分を溶かした方形風呂があります。

洗い場は浴室側とサウナ側にありますが、サウナ側の洗い場は水風呂や扇風機から来る冷気で冷やっとしています。

サウナ室は3室あり、一番小さいテルマーレサウナ室ではセルフロウリュができるのですが、訪問した日は電球が切れていたのか、真っ暗でした。それもまた落ち着いた雰囲気で良かったです。

ここの水風呂は1つがミニプールのため、泳ぎも可なのですが、そもそも15℃台の水温のため、泳ぎ切る前に冷え切ってしまいました。往復できずに残念でした、、、

趣向の異なる3つのサウナに、水泳可の水風呂とミストマックスボタン付きの水風呂と、遊び心満載のサウナで、小学生の子どもと共に楽しみながらしっかりととのえました。

建物の外へ出た頃には待ちの並びができており、いいタイミングで入ることができました。

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みつえ

2023.10.07

1回目の訪問

エントランスを入ってすぐ、受付カウンターの前でグッズがたくさん販売されており、受付後、入浴の前にそこで見入ってしまいます。

クオリティーの高い品物ばかりで、通販していないのはどれなのかと、探しました。

行きは草加駅からの無料送迎バスとの時間が合わず、路線バスで向かいました。帰りは送迎バスに乗れました。

1階の脱衣場は相当広いのですが、そこの脱衣場と繋がった2階にも脱衣場があります。

ロッカーの幅はそれほど広くないので、私のように遠方から荷物を抱えて来た場合、別で大型荷物用のロッカーを借りるか、フロントに預かってもらうことになります。

風呂場自体はそれほど大きいわけではありませんがら種類が豊富です。

健康センターというだけあり、薬草風呂、バイブラ、ジェット、弱電流、草津温泉の湯、などが楽しめます。

サウナはフィンランドサウナ室が1室あるのみですが、ひじよにキャパの大きなサウナで、室内にも貼り紙があるくらい、上段でなくてもかなり熱さを感じました。

テレビを挟んで左右異なる熱源を備えており、各々で熱の感じ方が異なるため、好みでどちら側かに寄るのも楽しいです。

水風呂も15℃台とキンキンに冷やしてある上にバイブラ付きのため、すぐに限界を迎えます。

ととのい椅子は外に豊富に設置してくれてあり、サウナ室と水風呂の温度差に加えらこの時期、心地よい風も相まって非常に深いととのいを得られました。

内風呂にも数脚のととのい椅子が置いてあります。

草加駅を降りたところから始まる一連のサウナアクティビティ、はるばる遠方から訪れただけのクオリティーがあり、帰りの送迎バスの時間がもう少し遅ければ、もっと長居していたかったです。

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みつえ

2023.09.10

1回目の訪問

ホテルやプール、文化会館も同じ敷地内にある温泉です。ホテル宿泊者は無料で使えます。

ここは奇数日と偶数日で男湯と女湯が入れ替わり、私が訪れた時は「和風風呂」でした。

また、ちょうど「温泉祭」というイベント中で、大人は600円で入浴できました。

お風呂は内風呂と露天風呂がありますが、お風呂の面積としてはそれほど広くありません。露天風呂は大きな湯船が1つだけです。

建物のエントランスや、脱衣場はキレイにしてありますが、お風呂内はそれなりに年季が入っています。

しかしながら洗い場の数は多く、シャワーヘッドが全台ミラブルという所が注目です。

また、内風呂内に強力な打たせ湯が2か所あり、肩を破壊してくれます。

さて、サウナ室ですが、90℃強で安定しており、キャパは10人も入れないという小ささながらも、3段で作られており、上段は強烈な熱を感じることができます。

サウナ室隣の水風呂は、こちらも3人程度のキャパながら、キンキンに冷やしてくれてあります。中も循環してくれていて、すぐに冷ませます。

休憩、ととのいは露天風呂エリアに椅子が4脚ありますので、そちらで。木製ベンチ(2人掛け)も1台ありました。

露天風呂と言いながらも、建物の下に作ってくれてあり(天井がある)、雨でも雨に当たらず休めます。

空を眺めて、という形ではなく、露天風呂エリアの生け垣を見ながらにはなりますが、高低差のあるサウナと水風呂の後にゆるやかな風が包んでくれて、しっかりとととのえます。

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みつえ

2023.09.03

1回目の訪問

道の駅 飯高駅に併設されている天然温泉です。道の駅の入口から入り、さらに奥へ進んでいきます。

道の駅の駅舎もさることながら、さすが林業の盛んな町だけあり、温泉の内部も木のぬくもりに溢れています。もうそれだけで癒やされます。

お風呂は内風呂、露天風呂ともに、それほど面積は広くないものの、豊富な種類にと景観の良さに非常に満足感を覚えます。

男風呂、女風呂は偶数と奇数の日により替わりますが、私が訪れた時は「赤湯波の湯」という方で、こちらには一人ずつ入れる蒸し湯が3つあり(もう一方の「局の湯」には2つ)、顔は出ますが、木の香りに包まれた蒸気でとことん蒸されます。この辺りでは他に見ない、なかなか珍しいお風呂ではないでしょうか。

遠赤外線サウナ室は、6人程度の規模ですが、当初、私が入った際は100℃を超えており、非常に熱かったです。徐々に下がり、3セット目には90℃前後に下がっていました。

サウナ室隣に設置してくれてある水風呂は、それほど低い温度設定ではありませんでした。ただ、サウナ室の温度設定が高めだったので、それなりの高低差を感じることができました。

ととのいスペースとしては、露天風呂エリアになりますが、椅子が2脚だけありました。

更衣室の窓の辺りに木の縁側がありますので、そちらで寝転ぶこともできます。

温泉の隣を流れる櫛田川の水の音や木の香り、山間部を抜ける柔らかい風が、心地よくととのわせてくれます。

利用料金もリーズナブル(大人760円)で、立地も沿岸部からだいぶ山間部に入った所ということもあり、比較的ゆったりと入れます。

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みつえ

2023.09.02

1回目の訪問

鈴鹿ロックタウンの東側に位置する土地に湧いた天然温泉のお風呂です。

オープン以来10年以上も経ちますが、外観、館内ともに非常に綺麗に保たれています。

別料金にはなりますが、岩盤浴が充実しており、4種類もあります。なにより、岩盤浴で火照った体を雪の降る部屋で冷ますことができます。

お風呂は2階にあり、内風呂、露天風呂ともに充実しています。

サウナ室は、遠赤外線、ミスト、塩の3部屋あります。

私が訪れたのは土曜日のオープン間もなくでしたが、人は少なく、ゆっくりできました。

遠赤外線サウナ室は4段あり、20人程度のキャパがあります。

サウナ室のすぐ隣に水風呂があり、15〜16℃とよく冷えています。

露天風呂エリアにととのい椅子が7脚ほど、リクライニングチェアが2脚あります。

鈴鹿ロックタウンに出入りする車の音や、家族連れの賑やかな声が程よく耳に入り、さわやかな風と木陰に癒やされ、しっかりととのえます。

この近辺では津市の極楽湯とよく比較されます。風呂場の広さはよく似た面積ですが、サウナが3種類ある点、こちらの方が充実しているのではないでしょうか。

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みつえ

2023.08.27

1回目の訪問

2012年のオープンと、既に10年以上も経っていますが、外観も内装も、もちろんお風呂も最近オープンしたのかと見紛うほどのキレイな施設です。建屋も大きく、ゆったりできます。

入口の横には地場の野菜などを扱う物産館もあり、プラスαの楽しみがあります。

お風呂は、内風呂、露天風呂が半々くらいの面積割合です。どちらも非常に広く、天然温泉ということもあり、満足度は高いです。露天風呂にはテレビが2か所あります。

露天風呂にある壺湯あたりで立つと、壁の窓越しに近鉄大阪線を走る電車を眺めることができます。

その壺湯の隣にある寝湯は、湯にござが敷かれており、不思議な感覚で寝転がることができます。

さて、サウナ室ですが、お風呂入口すぐのかけ湯の奥のところにあります。

室内は大きく設計されており、サウナタワー5段で、余裕の広さです。熱源はテレビを挟んで左右2箇所あり、このうち1つが、オートロウリュに対応しています。

訪れた時は、毎時00分(23時まで)がオートロウリュのイベント時間でした。この時間に合わせて3セットし、しっかり温めることができました。

サウナ室のすぐ隣にある水風呂は、私が利用した際は温度計が16℃を指しており、こちらも予想外に体を冷ませました。

ととのいスペースは、内風呂に椅子が3脚、露天風呂に7〜8脚と、リクライニングチェアが4脚あります。

広々とした露天風呂エリアで風に吹かれながら、予想外の水風呂の低温と相まって、これまでで最高レベルにととのえました。

土日の大人の利用料金は950円ですが、総合力が高く、気にならないほどコスパ良しです。

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みつえ

2023.08.26

1回目の訪問

鈴の湯

[ 三重県 ]

大黒田から西にしばらく進み、中部台運動公園の手前、アドバンスモール松阪を隣に並べた場所にあります。

松阪市の中心部からは少し離れていますが、周辺は団地が多く、前述のアドバンスモール松阪をはじめ、他にも商業施設が比較的多い場所柄、賑やかです。

この日は夏休み最後の週末ということもあるためか、子ども向けにガリガリ君のサービスが有りました。

さて、ここは風呂自体は内風呂、露天風呂含めてそれほどの大きさはありませんが、サウナは、遠赤外線サウナと薬草サウナの2室あり、面積で言うと、風呂に比べてサウナの割合が比較的大きいです。

遠赤外線サウナは、2段でコの字型の配置になっており、珍しい形です。広さも十分でテレビがあります。

薬草サウナは、1段でニの字型で向かい合わせになります。温度は低めの設定です。遠赤外線サウナ室よりも面積は小さいです。

大半のお客さんが遠赤外線サウナに集まりますので、ゆっくりじっくりするなら、薬草サウナ室がオススメですが、薬草の香りはしっかり漂ってます。

水風呂はサウナ室の大きさを受け、こちらも十分な大きさがあり、温度も17℃にしてくれてあります。

ととのいスペースは、内風呂に椅子が4脚ほど、露天風呂エリアに同じく3脚ほどあり、露天風呂にはリクライニングチェアも3脚あります。

松阪市の賑わいエリアにありながら、週末でもゆっくりできました。遠赤外線サウナ室と水風呂の温度差もしっかりあり、露天風呂でそよ風に吹かれながら、しっかりととのえます。

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みつえ

2023.08.25

1回目の訪問

仕事終わりに、自宅とは逆方向の満殿の湯へ近鉄電車にて。近鉄河原町駅から徒歩5分程と、三重県にしては珍しい「駅チカ」なサウナ有り施設です。

18時前に入りましたが、週末にも関わらず空いていました。(どうしても比較してしまうのですが)極楽湯津店のような混雑感やガヤガヤ感は無く、タイミング良く内風呂も露天風呂ものんびりとした時間が流れていました。

サウナ室は5段あり、十分な広さかつテレビの音だけが流れ、話し声はありません。

水風呂は25℃と18℃があり、お好みや体調に合わせて使い分けられます。

ととのいスペースは、露天風呂エリアに椅子が2脚と、畳が2か所あり、畳であれば、2つ合わせて6〜7人程度は寝れる広さです。

5人分の寝湯もあるので、そちらでも。

なにより、ここは三滝川沿いというロケーションもあり、風通しが良く、心地よい風がととのいにアシストしてくれます。

男性の露天風呂エリアからは、近鉄四日市駅周辺や、(一部ですが)遠く鈴鹿山脈を眺めることができます。

利用料金は平日600円と、こちらも極楽湯津店との比較にはなりますが、安いです。

室内の休憩所もロフトタイプの個室スペースがあったりと、脱衣場もあわせて広さは十分です。

三重県イチの都市である四日市にありながら、この安さと使い心地、雰囲気の良さはクセになります。

周辺に飲食店も多く、立地も文句なしです。

この日の朝は豪雨だったために傘を持っており、満殿の湯の入口にあるダイヤルロック式傘置きに唯一、私の傘だけを置かさせて頂きました。

朝だけの雨だったこともあり、満殿の湯から帰る頃にはすっかり晴れていたため(案の定、、、)傘を忘れてしまい、近鉄電車に乗ってから気付き、また取りに戻りました。

せっかく汗を流しましたが、再び汗ばんでしまいました。

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みつえ

2023.08.17

1回目の訪問

日にもよるのでしょうが、サウナ目当てで来ると後悔するかもしれません。

ご存知の通り、湯あみの島は日本最大級のスペックを誇るお風呂場が売りです。

お風呂メインであれば、これほどのスペックのお風呂を、(遊園地やプール利用者なら)800円で入浴できるなんて破格です。無料休憩エリアも設備がととのいすぎです。

他方、サウナメインとなると…ちびっ子がナガシマジャンボ海水プールや、ナガシマスパーランドに来れる日、土日祝や夏休みなどの夕方以後(プール、ランド閉園後)はととのうには厳しい状況になります。

お父さん同伴の子どもや、友だち同士で行動しているちびっ子たちにとって、サウナ室と水風呂は、絶好の遊び場と化します。

「本当に入るの?」「熱すぎ!」と好奇心旺盛なちびっ子たちが、代るがわるサウナ室のドアを開けたり閉めたりし、また、ドアを長時間開けたままで、サウナに入っているお父さんを探す子どもも次から次へと現れ…

ただでさえ温度高め、かつ、大人3人で満員となる水風呂に、ちびっ子たちがぎゅうぎゅうに入っていたりして、入るスペースもなかなか生まれず、小さいがゆえに水温も上がり、もはや冷却どころではありません。

ととのいスペースとしては、豊富な露天風呂の周りにベンチが置いてあるので、問題はないのですが…

そもそもここは温泉であって、あくまでサウナはおまけ的に設置してくれてあるだけなんだと理解して臨む必要があります。

サウナでととのえなくても、超ハイスペックな露天風呂の数々と、渓流まで本格的に再現された景観の造り込みには感嘆必至で、癒やされることは間違いありません。

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