川辺の湯安庵
温浴施設 - 和歌山県 岩出市
温浴施設 - 和歌山県 岩出市
サウナ:8分 × 2
水風呂:1分 × 2
休憩:5分 × 2
合計:2セット
一言:日はまた昇る
夕方、家に帰ってきてポストを開けたらサウナイキタイから分厚い封筒が届いてやがった。
大東洋のチケットかと思って小踊りしたんだが、そこには出汁の粉末が入ってたのさ。拍子抜けしたのも束の間、こんなのも素敵じゃねぇかって思うことにしたんだ。というか、それは実際に素敵な代物だからな。おまけにシール付きときた。実はこっちのほうが嬉しいってのはナイショだぜ。
その後ブレットを誘っていつもの川辺の湯安庵に出かけたんだ。そして俺はやっぱり思ったのさ、最高だってな。アイツもそう言ってたぜ。ただココについてはもうそんなに書く事がねぇんだ。だからアッチぃサウナと冷えた水風呂の中で俺は、サ活ってヤツについて考えを巡らせてたのさ。
コツコツ真面目に貯めたトントゥ達にサヨナラを言って、あの出汁を手にしたんだ。コイツは考え方によっちゃあ、コトだぜ。だってこの出汁、ダウンタウンで買えば3ドルはしそうな立派な代物だぜ?タダでこんなもんが手に入る時代になっちまったのかよ。俺はそうは思わねぇ。
つまり俺が言いてぇコトはこうだ。
「サ活は労働で、労働であるからには真面目に汗かきヤラなきゃいけねぇ」ってな。
ここでいう真面目ってのは、サウナの魅力をしっかり伝えるってことだ。そのやり方は人それぞれだけどよ。間違ってもアリもしねぇ体験をでっち上げたり、嘘を付いちゃあいけねえ。
それに一回一回のサ活には俺らが思ってる以上の価値があるってこともだ。少なくとも、グランド・キャニオンよりも広くて深いネット空間の賃料を支払ってあまりある程度にはな。実際のところは知らねぇがよ。
はぁ。今日はなんだか真面目にサ活なんて書く気がしねぇ。その割にデータを無駄遣いしちまったが。でもコレくらい許してくれるよな。
帰って編み物の続きでもやるか。
男
その威勢の良さこそ気概。
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