2020.03.29 登録
[ 東京都 ]
土曜15時入店。味わい施設好きなわたしとガチ潔癖な家の人、どちらも大満足でいいお風呂だったね!とニッコニコ。スタッフさんがほんとしっかりお仕事されてるし、気配りしてくださるし、居心地良くて改めて大好きになりました。
女湯サウナは5〜6名マックスで譲り合ってご利用をと書かれているが、この日は最大2人でほぼ自分1人貸切。
96度の遠赤ストーブなかなかアッツアツ。
清潔感文句なしのサ室。サラサラしたマットに汗落とさないよう注意深くお借りしたバスタオルでラッピング。
ちなみに男湯はストーン式で、オートロウリュに加えてスタッフさんがロウリュしてくださるそうで、家の人が大絶賛してました。いいなぁ。
テレビはTBS。川口春奈と横浜流星ドラマ再放送。埼玉と神奈川みたいな苗字のお二人。
隣に水風呂、水温17.5度。やばいこの水質は長水風呂してしまうタイプのやつ。ライオンさんの口からお水ダバ。広く80cmくらいの深さでじわじわ冷やす。好き。
外気浴は露天スペースで。お馴染みのマダム達。ご挨拶したり軽口たたいたり。
でんきは弱めで肩までずっぽり。
待合で大ジョッキレサワ。気分はロンケロ。
昼はとん八、アフターは宝泉。しばらく来られないね。また会う日まで…
[ 東京都 ]
水曜17時45分入店。800円払いバスタオルとサフック受け取る。しまった!小タオル忘れた。ので50円払いレンタルしていただく。
ササと支度しサ室へ。ドアを開けると
あれ…かの四次元さんの面影を残すお若い女子がこんばんは!とかわいく挨拶してくださる。多分彼女が四次元子さん。またのちほど。
リニューアルしたてのサ室。明るい!眩しい!新しい!
スン…と綺麗な佇まい。
わたしの好き席、かのベッコボコシートのあたりは何事もなかったかのように安定している。
ボナ、90度。
室温計あり、温度計はモダンでおしゃれな15分計。
噂のオイルステイン香若干感じる。多分あと2週間もすれば消えるでしょうからまた来ます。
リニュ前より熱く感じる。木が放つ蒸気のせいかなぁ。気持ちよく蒸される。
新しくてめちゃくちゃきれいなサ室とこれまで通り使用感が刻み込まれたその他スペースとのギャップ。
露天に上がると先の四次元子ちゃん。お名前をな確認すると間違いなく。明るく知的で上品で溌剌としたお嬢さん。こんないい子に育っているよとすこし泣く。
ドタバタしていて2巡でアウトして四次元子ちゃん、ここっさんと合流。こんなすてきな人たちに会えてよかったよ。とまたも泣く。
あ!四次元子ちゃんにレビの歌教えていないかもしれない。
レビレビレビレビレビランド〜
頭の中でレポマンっていう映画の曲にすり替わりがち。
[ 京都府 ]
月曜17時10分入店。職人の技数々拝見する楽しすぎる仕事、吸収しまくり一旦サウナで頭の中を整理して理解を深めましょう。
受付で450円払い入店。京都の銭湯はサウナ無料がデフォ。しかもこの値段、って。おおきに。
入口の暖簾、白枠の扉、脱衣場の壁。何もかもがクラシックで可愛い。浴室の扉前に洗面器、開けると左右にカラン、中央にちっちゃいカラン、その上に洗面器。京都銭湯はこのタイプのレイアウトが多いような気がする。引き続き調査が必要だ。
カランゾーン抜け奥に浴槽、その奥にサ室。ストレート1段で奥にストーン式ストーブ。4人腰掛けたらパンパン。室温計によると104度。そこまで辛抱たまらぬ熱さではない。ストーブに絶対水かけないでと張り紙あり。BGMはモダンジャズ。こっち方面は知識が浅すぎて書けるほどの情報がないのでざっくり。最初は先客様とふたり。静か…と思ったら常連様続々で最大4名。おしゃべり聞くもまた楽し。途中親切にお声がけいただき恐縮する。いえね、昨日の山城温泉さんでもそうだったのだけど、京都で人様に優しくされるとついその裏の意味を深読みしてしまう。悪い癖が身に付いてしまっている斜めな自分を深く省み、素直にお言葉を受け止める。
水風呂にはライオンさん。表情がゆるく、口元からダラーと水が注ぎ込まれる。男湯には羊さんの蛇口があるらしく、なんでや。温度は体感20度くらいでぬるめだが深い。深くて気持ちええわぁ…と浸かっていたら、隣の薬湯のタイルが可愛すぎることに気づく。七宝文の中央に「玉」の字が連なる。狭い路地でちまちま技を磨くこの地ならではのこぢんまりしたこだわりが感じられ、なんとも愛らしい。
入口脇に恭しく鎮座する電気風呂にももちろん入らせていただきます。やはり電極板の間に段差がある。怖い。もしかして電気風呂の正しい作法は左右ではなく前後に電極板を配する座り方なの?とりあえず一電極板を背にもう一電極板を腹に。1メートルくらいの深さに怯えまくるが電流そんなに強くなくほっとひと浴び。
入口にもタイルアート発見!京都のタイルはほんま可愛い。
ジェイアール京都伊勢丹で売っているはつだの牛肉弁当は必ず手に入れるべき京都土産。家族のために予約して最遅提供時間に滑り込んだものの、朝から新福菜館と第一旭のどちらが正義かとの議論があり口がラーメン。時間ないので拉麺小路唯一の京都中華蕎麦店をうたうますたにさんにイン。しまった、背油チャッチャ系やった!脂肪肝では消化できないかも。。と思いながら割と平気でペロリでした。帰宅したら家族にわりふる牛肉弁当から1割ずつもらいますけどね。
[ 京都府 ]
日曜22時入店。「たつみ」でごはん食べていたら東京の友から近くにいるとの連絡ありさらりと会いあれやこれやと喋り倒しバスに乗る。バス巴里まで飛んでゆけ。206じゃなくて207だし、向かうは九条大宮だけどね。
結論から書くけどここはもしかしたら自分史上最高に好きな銭湯サウナかもしれない。サウナイキタイに女風呂スペックの記載なく追記したくらい多分存在感はない。外観はほぼ民家。古いし脱衣場は番台から丸見えだしサウナ水風呂カラン浴槽以上!のシンプルさ。でもタイルの模様が可愛かったり、浴槽のタイルに鯉が泳いでいたり、水やお湯が澄んだ感じだったり、水風呂は優しめ20度くらいなんだけどとにかく深かったり。チャームポイント全部調査したい。
サ室はストレート向かい合わせ6名でパンパンくらいの広さ。床は珍しいフェルト貼り、鮮やかな赤が薄暗い照明と相まってエモい。しかもBGMはA06、歌謡☆ヒットパレード。原田真二「キャンディ」。12分計も砂時計もなくmi band忘れて計時できないがそれもまた良し。ストーン式だけど不思議とカラカラしないが熱い。室温計は100度を指しているが偽りなしのアチチ。
汗流し深い水風呂でじっくり冷やす。外気浴はカラン前で。それもまたいい。空いてて、天井高くて、美しい空間。
からの嵐「Love so sweet」シュガー「ウエディング・ベル」池田聡「モノクローム・ヴィーナス」DJ OZMAのアゲアゲ、ピンクレディー「モンスター」、あややのめっちゃホリディ。今日のA06、テンション高すぎて最高。
ほのぼの蒸されて閉店15分前、アワワと慌ててごちそうさまでした。近所にあったら間違いなく通います。そして今日は市バス1日乗車券がめちゃめちゃ役に立った。1日3回以上バスに乗るなら必携です。
[ 京都府 ]
日曜16時入店。まんぼうなのに出張。宿は3日前に開業したばかりのOMO3。大浴場はついてないが銭湯を巡ろう。仁和寺通りに入ると、赤くて丸い温泉マークが手招きしてる。
ここのお店は学生さんの下宿代免除する代わりにお風呂を掃除してもらっているという。わたしが今大学生なら大好きなお風呂をお掃除して無料で暮らせる場所があるなんて。すてきなアイデア。
受付には子どもたちの大群。10人くらいの小学生が店主さんとワイワイ喋っている。450円払い女湯の暖簾くぐる。京都はシャンリンボディソ備えなし、タオルはレンタル料払い返却時に一部が戻るのが一般的。どうやらこちらは無料でタオルが借りられるらしいが持参します。
清潔第一をうたうお風呂だけあり、古いけどピッカピカ!間違いなく好きなタイプ。抜けのよいレイアウト。落ち着いた配色のタイルに彩られ、左右と中央にカラン、奥に浴槽。その奥のビニールカーテン抜けると露天(シャワー、水風呂、ぬる湯)、サ室というレイアウト。まずは支度し薬湯へ。この日は天然薬草を乾燥させた漢方的なお湯。40度くらいで優しく温まる。
サ室はストレート向かい合わせ概ね12人でパンパン。この日はマックス4人。テレビあり。90度くらいの遠赤ストーブ。すごい湿度高い…と思ったら皆さんマイバケツ持ち込みがデフォで座面や床やストーブにバシャバシャ水かける。ストーブ壊れないか心配だがいかんせんこちらは外様、バケツマダムたちは皆様大常連。余計なお世話で空気を乱してはならぬと黙する。
大体10分でサ室を出て水風呂へ。正しい表現は忘れたが京都言葉で「容赦なく冷たいから注意しな!」といった主旨の貼り紙が添えられている。温度計はなく7〜8度くらいとの説あり、ドキドキしながらイン。ああ冷たい!自分の体感では9度。しかも深い!多分1メートルある。ドボン。入って瞬時に出てもキンキンに冷えとる。そのまま露天スペースの風呂椅子で外気浴。屋根なく雨降り打たれるがそれも趣。
そんなん3巡し電気風呂へ。電極板の間に段差…左右ではなく前後で電気に挟み撃ちされるタイプだ。こわごわ挟まれると強い強い。自分史上ベスト5には入りそうなバキバキ感を腰と腹に感じる。刺激を受けてお腹がすいてきたので先を急ごう。
知人の写真家さんがデレク・ジャーマンを撮影した展示を誠光社で鑑賞。手のひらサイズのすてきな写真集とついでに木彫りの熊についてのZINを衝動買い。3号系統で四条烏丸に向かい「たつみ」で夕飯。美山のワラビ天ぷら、お浸し、香住産のエテカレイ一夜干し、ハイリキレモン。立ち飲みは苦手だけどここは好きな酒場五本の指に入る。安くて美味しくて旬が楽しめて最高です。
[ 東京都 ]
土曜15時半入店。とんでもない仕事が落ちてきてしばらく出張以外でサウナに行くことはないと思っていた。自販機みたいにチャリンと言葉やアイデアが出てくると思うな、なんてヒリヒリな状況を助けてくれる皆さまの力でなんとか。
さらに今日の昼間は映画観ようと思っていたが「いい席あいてないし雨だし」と家の人が言うので、自宅と夜の待ち合わせの間のサウナ探しこちらへ。
880円払い受付。「初めてですか?」と聞かれたので初心な気持ちで頷く。サウナマット敷いてないからバスタオル2枚orバスタオル1枚+小タオル2枚どっちがいい?と選ばせていただいたり、私語厳禁だけどいい?と聞かれ深く首を縦に振ったり。大事なやりとり。「脱衣場に入ったら飲み物買えないので買うならここで」と促され水買いたいと伝えたら、冷蔵庫の向かって右下にあるとまで教えてくださる。
こんなに丁寧に教えていただける銭湯は初めてと伝えると、いやさっきまで混んでてバタバタしてたから申し訳なかったんですとおっしゃる受付のお二人。姉妹なのかな。朗らかで誠実な対応がとてもすてき。もうここで再訪確定。
ほっこりとした気持ちで浴室に入ると中央区の湊湯さんと同じ設計事務所なのかしら?お聞きするの忘れたけどシックでプライベート感が保たれた空間、滑りにくい床材、あちこちに手すり。落ち着きと安心感が両立されたすてきな浴室。
サ室は定員6名、10名受付でそれ以上は入店待ちとの対応。この日は最大5名。薄暗くテレビなし、12分計あり温度計あり84度のコンフォート。さっき四次元さんにコンフォートの仕組み聞いたけどこの文字数じゃ書けないや。BGMはイタリアン、ポリネシアン、ケルト。「女声による世界の民謡」ってチャンネルかと思ったが、サラ・ブライトマンの「主よ、人の望みの喜びよ」から調べたらUSENのD53ヒーリングヴォイスというチャンネルだった模様。
サ室のお客様みなさまグッドマナー、露天というがまあ半露天なのだがなスペースも過不足なく好き。幸せな気持ちで笹塚からバスに乗る。最近仕事では来なくなったしオペラシティもあまりご縁がなく久しぶりなこの辺り。小雨降るなかゆったりバスに揺られて目的地に到着。四次元さん、kimoさん、おヌシちゃんとマスクトーク止まらぬ楽しいひとときを過ごし、とても幸せな気持ちで家路につきました。
[ 東京都 ]
火曜17時15分入店。「コロナ対策のためサウナ休止中」とあるが男湯サウナは稼働している模様。女湯はどうなのか。三軒茶屋挺身隊、そろそろ調査しに行かねばなるまい。
めがねのお母さんに470円払いQRコード撮りたいとお願いする。「あの写真撮るやつかい?たまにいうお客さんいるけど集めて何かいいことでもあるの?」と聞かれ答えに詰まる。いいことってなんだ??「賞状が郵便で届きます!」と答えてみる。「あら、そう。郵便で届くの?」と少し弾んだ声で答えていただけて嬉しい。弾んでいただけるのは嬉しいことだ。
先客さまは3名。静か。時間が刻まれたペンキ絵、男湯との仕切りにタイルの山脈、高い高い天井。スチームサウナには「コロナ対策の為休止」の張り紙。でも灯りがついてるし蒸気が満ちてる感じもする。でも取っ手がない。代わりに緑色のビニテグルグル巻いて作った取っ手のようなものがぶら下がっている。あれを引けば入室できるのか?気になるけど髪を洗い体を洗い顔を洗いまずは身支度だ。
とふと顔をあげると先客さまが果敢に件のサ室を偵察している。自分は頭やら顔やら泡まみれで援護射撃できないのでとりあえず見守る。その視線を敏感に察知したのか「やってます⁉︎サウナやってます⁉︎」とボールが飛んでくる。ごめんね、わたしもそれ知りたくて来たけど支度が追いつかないんだよ…
弱い弱い水圧、やっとお湯温度まで上がり始めたチロチロとした(多分)シャワー(らしき蛇口の)お湯を浴びながら「ごめん、わたしも知らない。知りたい。なんか灯りついてるが…」と絞り出す。
やさしくガチャガチャと取っ手(ビニテのかたまり)を引っ張る先客さま。
ごめんよ、水圧が弱すぎ頭と顔が泡まみれで一緒に探検してあげられない…
多分ここは開かずの扉。
とアイコンタクトで着地。
諦める彼女。
少しずつ、刺激的な泡から解き放たれ視界がひらけていく。
とりあえずスチームサウナの扉を開けることはできぬことがわかったので浴槽に浸かる。熱い。
3分もたたずとりあえず隣の浴槽に流れてみる。やっぱり熱い。サウナ水風呂じゃないと自分は汗の引きが遅いらしい。汗拭き浴槽に浸かりギブ。
ほわほわしながら支度して靴紐結んでたら先程の先客さま。聞けば最近このあたりに引っ越してきたそう。ナイチのイントネーションがわからないのでどこの子か不明だけど、ずっと気になっててやっと来れたと話す笑顔が可愛い。三茶はいい銭湯が多いよねなんて話して世田谷通りトコトコ。松陰神社の好きな居酒屋で飲もうと思ったらそこのオーナーの新店発見してダイブ。あしたからはしばらく都内サウナはお預けかもしれないので、今日はのんびりと。
[ 東京都 ]
月曜15時30分入店。昨日は南武線を南下したので今日は北上したい。そうだ、立川にはあこがれのミナミがある。婦女子は決して近づくことのできない漢の世界。創業者様の苦労話インタビューも昭和を煮詰めたようなお話でとてもおもしろかった。唯一女性も利用でき、いつか行きたいと思っていたのだった。
まずは靴脱ぎスリッパに履き替え受付に戻り、1650円払いキー受け取る。オープン記念価格は今も継続中。ありがとうございます。
4階に上がり更衣室へ。右手は男性用、左手が女性用。ノックし入室してドアを閉める。着替えとタオルはロッカーの中に。同じフロアのジムは利用者0人だ。
エレベーターで階下に降りる。休憩コーナーと食堂と男湯女湯が同じフロアに。人力リクライニング椅子が10脚くらい、センターに大きめテレビ一台。古びた背表紙の漫画が並ぶ書架を隅々までチェック。ありふれたラインナップ…と思いきや、隙間に尖ったセレクトいくつも発見。個人的にツボな作家さんが紛れていて嬉しい。
女湯の暖簾潜る。更衣室や休憩室から受けた印象とは大いに異なり、とても新しくてきれい。むしろ新築のにおいが気になるくらい。スリッパや着替えをオープン棚に置き浴室へ。
自分ひとり。皆さん書いておられるが本当に空いてる…嬉しいけど心配でもある。カランは5席。浴槽はお湯と水風呂のシンプルさ。浴室内にはリンスインシャンプーとボディソに加え、クレンジング洗顔料ローション乳液が備えられている。噂によるとこちらのサ室はカラカラ。保湿してからサ室に入れるのはありがたし。
身支度しながらうっすらと、窓の外から終戦直後のジャズみたいな音楽が聴こえてくる。なんか笠置シヅ子っぽい…と思ったら正解、オリジナル版の「東京ブギウギ」でした。令和らしくない音楽ってのも立川らしいのか。
室内から熱気が漏れてくるギラついたサ室。扉を開けるとおお、熱い!温度計を確認すると100度。テレビはテレ朝固定で「相棒」からニュース。ストーン式大小ストーブが熱を放つ。最下段はL字、中上段はストレート。手すりの向こうにおひとりさまスペース、テレビは見えないだろうがここでごろ寝したら天国だろう。まずは座る。熱い熱い熱い。足の裏まで熱い。5分超えてオーノー!と飛び出したらドアノブまで熱い。脱兎のように汗流し水風呂に飛び込む。後に93度まで下がる。
水風呂は18度。静かで硬い水の感触。温度以上にじっと冷える。外気浴ルームにイン。コカ・コーラロゴがレトロな赤いベンチに座るとみるみるあまみ。ここも新築のにおい。
5セット楽しみ休憩室で市川春子の短編集。こんなの置いてるサウナはここだけだと思う。また来ます!
[ 神奈川県 ]
日曜14時45分入店。まん防前に千葉埼玉神奈川の気になるサウナに行きたい、大好きな食堂に行きたい、大好きなサ友さんに会いたい。横浜ならばCKBに決まってる。オーヤンフィーフィー!って心で熱唱しながらそっと県を跨ぐ。
大好きなサ友さんの可愛い笑顔に癒されながら第一亭でチート、パタン、ビーフン、酢豚、餃子。ここの餃子はギターの小野瀬さんがソウルフードって仰ってて必ず食べるようになった。野菜多め皮かため、お酢と胡椒で食べるのが合うと思う。
そして目指すは、チャイナタウンのはじっこでほかほかと蒸気放つ恵びす温泉さん。750円払い大小タオルとサウナ扉の鍵、ロッカーキー頂く。
シャンリンボディソは備えなしなのがヨコハマデフォ。道中買ったリンスインシャンプーと持参のボディソで支度して、種類豊富な浴槽をひとかじり。歩行浴でちびっこと駆け引きしたり、電気風呂では幅広すぎる電極板に近づいたり離れたりしながら強弱コントロール楽しんだり。てんやわんやですよ。
そしていよいよサウナへの扉を開ける。彼女が今日わたしをここに連れてきてくれたのは階上の外気浴スペースが良いという理由からで、それが楽しみでしかたない。まずは階下のサ室へ。扉の前に並ぶ、サマットと呼ぶにはしっかりしすぎなマットを1枚手に取り入室。噂通りおそらく室温計壊れているようだが室外の温度計は正しい。93度。L字2段+対面1席で10名くらいは入れそうな広さのボナ。じんわり湿度高く蒸気に包まれる。BGMもテレビもなく薄暗く静か。常連さんのお話も穏やかなハマ弁で楽し。12分計で滞在時間測る。8分が限界。苦しいのではなく良い汗で。
玉の汗をシャワーで流して水風呂へ。広い。春日井温泉より広いかも。水風呂が奥まってるのも良いし、ザーザー水が注がれるのもとても良い。20度の快適温度で長水風呂しそうだが、冷えすぎ注意で自制。
程よく冷やして階段を上がるとそこはパラダイス!土曜の夜じゃないししゃかりきコロンブスでもないけど、スチームサウナ、低温ドライサウナ、プラ椅子2脚+メッシュ素材のごろ寝椅子1脚のくつろぎスペースが広がっておる。なんだこの天国は。兎にも角にもごろ寝椅子に倒れ込み幸せを満喫する。タオルごしに伝わるメッシュの質感。
低温ドライは他客様0人、いらっしゃる気配もないのでごろ寝スタイル。ちょっとウトウトしつつ最長12分くらい。スチームは今日はやめにして階下の高温と階上の低温、水風呂とごろ寝椅子をグルグル回り、薬湯やバイブラ楽しみ帰り支度。脱衣場でしみじみおしゃべりしながら幸せな時間を噛み締める。またねと手を振り川を眺めながら元町を歩く。イヤホンからまたCKB。GT!
[ 埼玉県 ]
土曜16時半入店。新しい車がやってきて、お参りしたいこともあり秩父へ。新しいといっても御年22歳のヤングクラシック、これからあちこちのサウナにご一緒する相棒。
900円払い受付。靴は100円リターン式の下足箱に預けタオルは持参、シャンリンボディソはお備え使わせていただきますがスキンケアコスメは持参で。貴重品は脱衣所の100円ノーリターンロッカーへ、服とタオルは脱衣カゴに収めて棚へ。
パァッと支度しサ室へ。8〜10人くらい入れる広さ、この日は最大3人、テレビもBGMもなし。薄暗いのだけど室内灯がたまに急に明るくなったり暗くなったり。人感センサーなのかとも思うけど特に人の動きに反応している感じもなく。室温計は96度を指し、12分計は物静かにくるり。ストーン式ストーブはカラカラとの説もあるけどパサつくほどでもなく。デフォで設置されたサマット、あとはお客様各自でバスタオルやマット敷いて汗ガード。ごろ寝とかおしゃべりとか場所取りはマナー違反でっせとあちこちに張り紙。必ずしも厳守ではないけど静かだし清潔だし問題なし。最後2巡は自分ひとりだったので、壁に厳禁と貼られていたごろ寝スタイル。バスタオル敷いてマット敷いてどなたかいらしたら即起きる構えで。しかしごろ寝は極楽ですね…
サ室出ると目の前に水風呂。温度計なく汗流しで入ったらキンキンにも程がある!多分10度切るくらい。水道水掛け流しのようだが容赦なく冷え、のちに家の人と答え合わせしたけど男女とも20秒が限界だねと。
外気浴は外のベンチで。これがもう最高すぎ。17時すぎてもほの明るい春の夕暮れを眺めながら風をあつめて青空を翔けたいんです。
お湯は露天と内湯に大きな温泉、小さな炭酸泉。いずれも湯温低めなのは甲州との共通項?これから秋口まで気持ちよく浸かれると思いながら長湯してしまうほどとろけるように。
サウナも外気浴もお湯と、自然と一体化した感覚を楽しめるところが好き。また来たい。みんなの健康と幸せを祈願しに三峯神社へ、そしてパリーのパフェみたいなオムライスとコンボで。パリーのパリ子は今日もストーブにはりつきだった。
[ 千葉県 ]
木曜12時入店。「有給休暇は労働者の権利」との名言を胸に仕事を休み、南柏駅からりんりんと歩く。
780円と岩盤浴利用料620円払い入店。大小タオルとスキンケアコスメは家から持参。下足箱の鍵がまんま館内利用時の精算にも使えるタイプ。お腹空きすぎて大盛りポテトで腹ごしらえして女湯暖簾をくぐります。
備えシャンリンボディソで支度しサ室へ。熱い熱い熱い。ストレート3段広々、室温93度とあるが嘘でしょ?足の裏のアチチ加減は110度レベルだよ。テレビは日テレ、ヒルナンデス。でも他のサ室でみるのとは全く異なるハラハラな気持ち。だって熱いよどこに座っても。汗ダラダラだしムズムズして6分が限界。
足の裏アチチでぬすっとのように逃げ出すサ室、マット洗い汗流し飛び込む水風呂は10度。どうかしてるぜ、ここはスパ銭。万人受け目指すのが王道のはずなのに容赦なし。ふらふらと目指す外気浴は各種椅子椅子座り放題あまみ出放題。15分に1回のオートロウリュタイムじゃないのにこれって…と思いサ室に舞い戻ったらタイミング良くオートロウリュ開始で情熱⭐︎熱風☽せれなーで。先客さまもわらわら逃げ出し思わずマジスカと呟きながら自分も逃げ出す。
そんなこんなを繰り返し、約束のミュージックロウリュタイム。岩盤浴着に着替え熱響の間へと滑り込む。シンセサイザーが奏でる「アヴェ・マリア」からブルース・ブラザーズのテーマに乗って流れる上品なアナウンス。人格の不統一感が気になりながらも今日のセトリはあえてチェックせず。何が出るかなとワクワクしてたらいきなりLMFAO。かのベリー・ゴーディの息子と孫のエレクトロ・デュオやで。生まれた時からパリピの音やで。タオルぶん回して迎え撃ちたいがツーコーラスで蒸気と熱気と己の汗に完敗。ひゃあ…と倒れ込み寝椅子で仕事片付けほっとひと息ついてたらプライベート用スマホが迷子。アワアワ探して事なきを得て2巡目はあいみょん「マリーゴールド」。さっきよりマイルドだがワンコーラスで退出し水がぶ飲み、3巡目はサカナクション「新宝島」。これはエア熱唱エアダンスし一曲乗り切り滞在6分クリア。って何と闘っていたのか。4巡目は安室奈美恵「HERO」。LMFAOに戻り女湯入り、レサワでビタミン補給してから南柏駅前「あみやき元祖しちりん」でお疲れ乾杯マスク装着でカシラハラミカルビ。ハード系サウナには焼肉くらい食べないと太刀打ちできないよ。
[ 東京都 ]
月曜19時入店。朝から現場2つ股にかけてヘトヘト、こんな日はサウナに行きたい。明日から改装休みのレビに行くのはご迷惑?いや多分この時間なら大丈夫かなとママチャリ漕いで滑り込む。
受付で800円払い大タオルとサフック受け取る。ゆっぽくん印のシャンリンボディソ備えあり。浴室に入るとふわぁ!と温度と湿度。湿ってるけど温かくてきれいな空気に包まれほぐれる。いろんなところに錆やくたびれ、ほんの少し薄暗い室内灯でいろんなことが気にならなくなる。
バスタオル必ず巻いてねとの指示通り太巻となりサ室へ。L字広々なのに自分ひとり!と興奮してうっかり例のベッコボコ(C)ここっさんシートにどっかり座る。下手げに動いたらベッコボコゾーンを破壊するかもしれない。とりあえずこのターンは微動だにしないのが得策だ。室温86度のボナサウナは快適すぎてこのままずっと動かなくてここで生きていたいと思うほど。テレビの音もチャンネルもリモコンで調節できるけど今の自分はこのサ室の一部、結露みたいなものなので調節したりされたりしない。ありのままで。
汗を流し水風呂へ。16.7度よわよわバイブラに浸り、水に溶け込む謎の一体感。永遠に浸かっていられそう…だが体温が下がりすぎるかもしれないのでほどほどで控えなければ。自制し露天への階段上がり外気浴。サウナに溶け水風呂と一体化した挙句外気浴で蒸発してしまうのではないか。あぶないぜ、あぶないぜ。おお。
今週は改装工事で土曜からサ室が新しくなっているらしい。どこがどう新しくなるのか、楽しみ。ほやほやしながらお店出ようとしたら下足箱の鍵が見つからない…と思ったらお客さんが追いかけて来てくれた。ありがとうございます。次来る時は少し違うレビ。レビレビレビレビレビランド〜って歌いながら楽しみにしています。
[ 東京都 ]
日曜12時入店。映画の予約は夕方、ねこたちにごはんあげて余裕綽々。ねぼすけたちが寝てる間にひとっぷろ、とGoogleマップに店名入力。指示されたルート通りに進みたどり着いたのは北品川の天神湯さん。違うて!己の確認の甘さを猛省しながら新馬場から赤い電車に乗っかって、夢を探しにではなく風呂を探しに行くんだよ。
でっかい東京、同じ蒲田でもこっちの蒲田は幹線道路とダウンタウンが交差する京急らしい街並み。ねこが毛繕いする理髪店や定食屋などを眺めぶらぶらと到着。
階段上がり靴を下足箱に預け入口の機械で検温、36.2度でお許しを得て券売機で720円払い入浴+サウナ券購入。フロントのお母さんが気持ちよく明るく話しかけてくれて嬉しく大タオルとサフック受け取る。今日は階下、ブラックシリカと半露天のお風呂です。
持参のシャンリンボディソでササと支度しサ室へ。広めL字で定員10名くらい?この日は最大4名。カラカラ遠赤ストーブで温度計は110度を指しているが、あてにならない自分体感は93度くらい。上段角にお席いただきバスタオルで汗ガードして座る。備えマットなくお借りしたバスタオルでガードするのがルールだがタオル使わない常連さんが多いとの書き込みありましたが、この日は全くそんなことなく全員がしっかり汗ガード。近隣のお風呂屋さんの定休日・臨時休業情報などをアナウンスしてくださる常連さん、それ以外はとても静かで快適。落ち着く。途中、フロントにいたおかみさんがサ室入口の足拭きタオルを交換しに来てくださる。脱衣場のお掃除やタオル交換などもとてもこまめで嬉しい。
水風呂20度、ちょっとだけ塩素のにおい、オーバーフローもバイブラもないけど気持ちよく冷える。外気浴は半露天スペースで。プラ椅子が二脚あり、洗い場から洗面器を持参してシートを流しつつ入る。これがもう最高。露天風呂も広めでのびのびと過ごせます。
4巡し電気風呂も楽しむ。あてにならない自分体感はレベル2くらい。そんなに激しくもなく落ち着いてほぐれる。ブラックシリカの湯は上之国町産とある。道産子としてもう少しこれは勉強の余地ありか。
風呂上りは待合でレモンサワー。土日祝日はおでんにチキンライス、麺類など食事メニューも利用できるらしい。時間があればここでゆっくりするのも楽しいだろうな。すいてるし。フロントのおかみさんが「これ美味しいわよね。あたしも大好きなの」とレサワを渡してくださる。よく働きよくしゃべり、明るくて仕事の手を止めないこのおかみさんとてもすてき。清潔とサ室と露天に加えておかみさんでさらに加点。好きになりました。また来ます。
[ 東京都 ]
金曜18時半入店。多分。入店はおひとりさまか2名組までで私語厳禁の宇ち多゛さん。同じ写真2枚投稿して消せません。先週に続き仲見世で流れるBGMはバナナラマでギルティ。から写真撮影厳禁の栄寿司さん。からの770円でサウナ付き、プラス200円で大小タオルお借りします。ゆっぽくん印のシャンリンボディソ備えあり。
今日はセルフロウリュサイド。外気浴スペースなし、水風呂20度。ストレート二段、マックス四人でパンパン、最少ひとりでゆるゆる。サウナからの炭酸泉も程よい濃度温度。混雑なくお客様もマナーよく、ツッコミどころなく素晴らしく、ここは良いとしか言いようがない。セルフロウリュは1杯で充分。2杯注ぐとゼーゼー。かけていいですか?とお断りはマストで。注いだら15分計をクルリと返して、15分経つまで追加はなしで。何巡したか覚えてませんが繰り返しのサウナ水風呂外気浴。こちらサイドもいい。好き。
脱衣場で着替えながらこのバンドの音はと思いながら券売機で黄金湯ラガーのチケット買いながらBGMはやはり「POP VIRUS」。この季節だし同じ星野源なら「YELLOW DANCER」のほうが湿度高めでいいかな、なんて思う桜の森の満開は過ぎ。
[ 東京都 ]
日曜15時入店。映画観て、夕方からサウナ狂いおじさん・お姉さんと味とめに行く約束。空き時間は2時間。選択肢豊富な三茶サウナの中から、立地と開店時間がちょうどいいこちらに伺います。750円払い大小タオルとサフック受け取る。シャンリンボディソは備えあり。
ササと支度してサ室へ。入口に「定員5名」との張り紙。おおちょうど自分で5人目!ピタリと空席に滑り込む…や否や6人目様7人目様が続々と入室し床に座る。と思いきや8人目様入室!しかも風呂椅子持ち込み!さらに全員が喋る喋る喋る。姦しい。この漢字はそろそろ使用禁止になるだろうか。心乱れそうなのでBGMに集中する。ハウンドドッグが愛が全てとか歌ってる。9人目様が入室。え?一旦退室のお客様は全員漏れなく場所取り。え??ついでにストーブ前にタオルを干す。すごいよバッドマナーズ!自分も退室のタイミング。場所取りしないと遣られる、わたしの席なんて瞬時に潰される。危険すぎるのでマットでキープ。泣く。
水風呂に入り外気浴して戻る。すると「ごめんねー、今日は人数多いから換気するわねー」とドアをバタつかせる方登場。室温が下がりまくる。温度計12分計あるが見る元気が起きない。じっと無になり妖気を放ってみるが誰にも伝わらない。BGMはマイペース「東京」。マイペースどころか音楽に集中できないほど心が乱れている。仕方ないのでいっそ8名が繰り出すトークを聞く。昔ユーミン先輩はファミレスで周りのお客様の会話に聞き耳立てて歌詞のヒントを得ていたそうだがその気分で。
何曲も聴いたのに記憶はほぼ全てバッドマナーズにかき消された。が、なんだかんだ粘って80分滞在し5巡。ストロング電浴も楽しむ。ここのは随分ハードコアらしいが、ポジション取りさえうまくやればもう大丈夫。そんなこんなで待ち合わせのお時間となり、約束の味とめへ。道中、今日もQRコード撮り忘れたことに気づくが先を急ごう。時間通りに滑り込む、建て替えて綺麗になっても相変わらずカオスな店内。すぐに全員揃い乾杯。サウナ談義、映画の話、さまざまな話。楽しい夜でした。
今日の映画は「騙し絵の牙」。豪華すぎるキャストと派手めな広告でどうかと思ったがさすがの吉田大八監督。職業柄もあり、考え楽しませていただきました。
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土曜14時半入店。嬉野茶ロウリュ行きたい、でも混みそう…の無限ループに苦しむ朝。3/31まで千円割引+イオンウォーターがもらえるクーポンの存在をふと思い出し家の人に提案したら天気もいいしねと採用。やった!
受付待ちながら店内の貼り紙確認し、嬉野茶サウナは13時からで定員30名と知る。時間過ぎてる、残念。仕方ないけどでも15時からアロマサービスって書いてある。猛ダッシュで支度して水着に着替え15時に会いましょうと約束し家の人と別れ、猛スピードで支度し時間通りフィンランドサウナ前に到着。「今日のアロマ」確認したら嬉野茶って書いてある!よしゃあ、と入室すると死角じみた席に家の人。自分も着席…と思ったらソーシャルディスタンスについて記載されたラミネートカードが目に入りアワアワする。「立ってのご参加は遠慮ください」とお姉さん。座っていいのか出るべきなのか分からず、ほうじ茶の香りに包まれながら一旦退室。鼻腔に残る香ばしい茶の香りで御船山楽園ホテルを思い出す。好きな匂い…と思っていたらロウリュタイム終わり。仕方なく入口前で席が空くのを見計らい入室。ほのかなほうじ茶の残り香。湿度温度ホカホカで好き。3段で15〜20名くらい入れそう。大きくて広い室内。でも温度ムラなく快適。窓があり外が見え、薄暗い室内にほんのり午後の光がさす。わたしは窓の向かいの明るい席が好き。家の人は2段目死角の暗い席で没入するのが好きと言う。BGMもテレビもなく静かで薄暗く集中して蒸される。
水風呂なく、水シャワーで冷やす。途中からバーデゾーンにある桶シャワー。綱を引っ張ると結構高い位置にある桶からザバァと冷水が注がれるアレ。顔の向き間違えて鼻の穴から水を吸い込み鼻うがい大失敗したときみたいな苦しみに悶絶。綱引くときはゆめゆめ顔を上に向けてはいけないと学ぶ。フガフガ。
外気浴は桜を見ながら。途中サンダル履いてお庭も散策。広すぎて何が何だかわからないがこのお庭は新宿中央公園やかの埼玉の森林公園も手がけた小形研三氏によるものらしい。ブリブリ丸々太った鯉が泳ぐ池を眺めながら家のねこたちを思っていたら鴨が飛び立つ。
お庭での外気浴は最高、外に水風呂欲しい。そんな感想を胸に男湯女湯に分かれ、それぞれのフィンランドサウナへ。今日の女湯のアロマはマラクーヤ。あまり得意ではない香りだったので3回で退出。でも水風呂は水深1mほどの深さと4名は入れそうな広さで快適。またほうじ茶の香りを求めて水着を着て、17時からのアロマ投入で癒されほどほどで退出します。
早めに切り上げて東中野に向かうが吉と判断したのは正解、家の人お気に入りのもつ焼丸松さんに待たず入店できご機嫌にシメ!
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水曜16時30分入店。銀座の仕事が押し、慌ててタクシーに飛び乗る。鉄砲洲通りは静かで落ち着いていて、すぐそばを流れる川の気配が感じられて好きだ。
受付で870円払いサフックとバスタオル受け取る。シャンリンボディソは備えあり、小タオルはつかない。この日は向かって右側、コンフォートサウナ側。コンパクトな脱衣所を抜けて浴室に入るとおお!ザラザラグレーのタイルメインの内装がおしゃれ、しかもツルツル滑らなくて安心安全。サビやカビなどがつきにくい内装材を選んでいるのだろう、自分はスーパーライト潔癖なのだがとても清潔な感じがして好き。鏡も蛇口もピカピカ。4席程度ずつ細切れに配置されたカランはプライベート感があって落ち着く。洗面器と風呂椅子は内装に合うシックなダークブラウン。洗面器がコロコロ転がらずすぽっと収まる蛇口の配置が小気味いい。
サ室目の前の4席カランで支度整えいざ参ろう。この配置も完璧。先客様はマスクした方お一人、テレビの真上に「私語厳禁」と大きく書かれた張り紙もあり安心です。と思ったら…の続きは後で書く。12分計温度計あり、ストレート3段定員は9名くらいか。きっちりお掃除されていて清潔。テレビは「every.」。80度前後の穏やかなコンフォート、しっかり蒸気を発する音が聞こえる。何もかもが落ち着いて最高…
と思ったその時。ノーマスクノー口元タオルの常連様が入室、先客様のぴったり隣にお触りになる。すると先客様、堰を切ったように喋り出す。常連さん同士のお喋りに聞き耳立てるのは大好きだし、話の内容も品がよくて地に足がついていて好感もてる。が、いかんせん先客様の声が大きすぎる。史上最大、ビッグオーディオダイナマイト、略してBAD。しかもスーパーハイトーン。さらに後客様は口元ノーガード。さらにお二人とも退室の際はがっつり場所取り。
17時30分をまわりノーガード先輩退室。静寂を取り戻したサ室は温度湿度ちょうど良く天国。今度はもう少し遅くに来てみようと学ぶ。
水風呂はふわふわやわらかバイブラあり18度で絶妙。外気浴はカラン前で。
ここ、浴槽の配置がユニーク。入口側に円形のジャグジー、奥のサ室すぐそばに水風呂。その二つをつなぐように大きい浴槽があり、ジャグジーの奥に電気風呂、ジャグジー横にあつ湯、水風呂の奥に超音波ジェット。限られたスペースを上手に活用されている。そして要所要所に手すりあり、床も浴槽も滑りにくい材質でお年寄りも安心して過ごせそう。すごくちゃんと考えて設計されているんだろうなぁ。電気風呂はおす・もむ・たたくの揉兵衛タイプ。図解付きの丁寧な説明あり安心。総じてとても素敵で良いお風呂でした。
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月曜16時、レディースデー。ビル1階でスタッフさんたちがお出迎えしてくださる。密を避ける完璧なご対応に敬礼。エレベーターで6階に上がり館内着をピックアップ、暖簾をくぐり好みのロッカー選び、館内着に着替えて大浴場のある9階に上がる。
9階で身支度しサハットのみ持参して浴室へ。マットは各サ室に備えあり、アメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディソープにメイクも落とせる洗顔フォームまであり。普段はギャツビーのようなのでレディースデー用に入れ替えてくださっている模様。きめ細かくてありがたい。剃刀は二枚刃と三枚刃が選べ、ナイロンタオル、歯ブラシなど完璧な備え。ササと支度しまずはケロサウナへイン。
薄暗い室内は向かって左の5名サイドと右のひな壇4名×2段サイド。室温90度前後。どこに座っても安定の温度湿度、完璧。何度入室したかわからない。9分前後ずつ。途中ラドル3杯ロウリュする猛者登場により一瞬人口密度が下がったものの概ね満室で途中行列もできていた。
ケロと給水コーナー挟んで岩サウナ。何段あるか数えるの忘れた。デカい明るい白い。途中マジックアワーもあり、ふわあと熱気に包まれ天国。こちらの方が若干上下段に温度差が感じられるが好きなポジション選べて良い。広いせいかケロより人口密度低め。
水風呂は夢のような4種ラインナップ!最初トルネードは冷たすぎて足先が死ぬかと思ったが、不思議なことにだんだん慣れる。ここから隣の25度「やすらぎ」に滑り込むと全身の疲労が吹っ飛ぶような安らぎ感。天国ってここかよ…
流れで室内寝椅子で整ってみたり、31度の寝風呂でマッサージされたり、ベランダに出て目の前のロサ会館眺めたり。
そうこうしているうちに薪サウナのお時間。思っていたより温度低く時間短く、しかしあの音あのにおいあの空間。発汗までは至らぬものの多幸感は得られました。からのアクリルアヴァント!水風呂16.4度。ザーザーのオーバーフロー。これ大好き。大好き。好きすぎて二回書く。
露天ジャグジーしたり不感浴しながらグローバルダイニングと緑女史の闘いを眺めたりマス風呂で癒されたり。
蒸しサウナは抽選外れたがそれ以外は味わい尽くし、レサワ1杯ひっかけ帰宅。帰り道はコリがほぐれ心身共すっきり。
男性専用なんて差別的!プン!と思っていたがスペースとオペレーションの問題もあるでしょう、この完璧対応ならむしろ納得。ならばレディースデーを活用すればいいのだが、予約・イベント・限定という苦手要素の三揃い。しかしここは好きだ。頑張って予約して来よう。宿泊もしたい。いつでも来ようと思えばこの天国に来られるなんて、男性がうらやましい。
[ 東京都 ]
日曜10時45分入店。気まぐれ森91との乗りつぎがうまくいかず渋24を三軒茶屋、池尻大橋、渋谷と進み、のんびりと電車を乗り換え戸越銀座を目指す。
商店街をずんずん進んで約5分。曲がり角から少し人の流れが変わり、出入りの多さを物語る。券売機で770円のチケット買いフロントにお渡しし、大小タオルとサフック受け取る。シャンリンボディソは備えなしなので持参するか、ここで買うか。
1階が広々待合、階段あるいはエレベーターで上がり2階が浴室。3月21日日曜日、この日は階段登って正面の月の湯が女性用。人が流れている。日曜朝湯は8〜12時の営業なので出入りが多い時間帯なのかも。木製のロッカーは100円返却式なので小銭のご用意もお忘れなく。
浴室に入るとおお、床が滑る!気をつけないと危険なので体幹を意識し注意深く歩く。少し経年劣化が感じられる室内、特にペンキ絵。月の湯サイドは中島盛夫さんの富士山、奥に見える陽の湯はgravityfreeの七福神。浴槽の逆サイドに配することで湯船に浸かりながらペンキ絵を拝むことができる。男湯との境目壁面は渋めなカラートーンの細かいタイルが貼られている。
サ室は下段L字、上段ストレート。定員6名くらいの広さにこの日は最大3名。ちょうどいい。お二人とも常連さんっぽい。黙浴励行。温度は86度との表示、でも湿度高めで程よくアチチ。じゅわーと蒸される、とても快適なセッティング。テレビが見える角度、最初は上段途中から下段でサンジャポ。田中さん後遺症とかなくて本当によかった。12分計見ながら計時。自分はたいてい10分前後サ室滞在しているのが常ですが、よく暖まるので8分×4巡。
サ室出るとすぐ横に水風呂。ザーザー掛け流し、塩素臭あるものの清潔で気持ち良い。弱バイブラ、17度。サ室の温度とのバランスが絶妙。
外気浴は露天行き階段に沿って備えられたベンチ(私物置きとして活用されている)あるいは露天スペースにあるプラ椅子で。月の湯サイドには3脚あるのだけど、1脚は壊れているので要注意。座れることは座れるけど…危ない。しかしこの露天スペース(屋根があり大窓から光と風を採り入れているから半露天なのかな)、この日風が強めだったからか程よく風がピュウと吹き込みめちゃくちゃ気持ちいい。サ室・水風呂・外気浴のバランスがとても好み。
露天は掛け流しの水音、静かなバイブラ音のバランスが落ち着く。温度は少しだけぬるめな感じなのもまた良い。内湯の黒湯はヌルヌル系。帰りは角の唐揚げ屋で軽く1杯、美味い!そして十勝民として必ず寄らねばならぬ音更餃子で爆買い。茶色いおかずテイクアウトの充実ぶりもたまらない戸越銀座。
[ 東京都 ]
土曜15時半入店。家から散歩しながらトコトコと。下高井戸シネマで「私をくいとめて」観る前に家の人とひとっぷろ。
700円払い大小タオルとサフック入ったビニバ受け取る。シャンリンボディソは備えあり。2リットルのミネラルウォーターが110円で売られていたり、スタンプ5個でサウナ1回無料になるサービスカードくれたりと、何かとコスパ良く親切清潔な良い銭湯です。
開店直後は混んでいるの法則どおり満員御礼。支度しながら見上げるタイル絵は、向かって右にコブがあるので山梨側から仰ぐ富士山か。温泉に浸かり温まりサ室へ。
開店直後だからか温度ムラあり78度スタート。定員5名で最初は自分ひとり、途中から常連さんご入室。昨今の状況など憂いあうお話しし途中でまたおひとり、またおひとりとお客さまが増える。遠赤ドライ、カラカラ系。じわじわ温度が上がっていくのがわかる。会話は盛んだがマスク着用は厳守。4巡終え湯船に浸かって眺めていたら、マスクなしを指摘されたお客様もいらしたような。テレビは日テレ固定。心の中でクイズに答えたり、くつろぐ。
サ室出ると目の前に水風呂。温度計は30度を指しているけど体感22度。茶色い陶器のライオン口からザーザーと天然温泉水が流れ出る。定員は3人くらいか。掛け流しの水が清潔で嬉しい。外気浴は脱衣場あるいは通用口前の小さい階段で。
ここは電気風呂が結構ストロングな気がする。幅70センチくらいで一見普通だが、規則正しい電気がバキ!バキ!と襲いかかり、この上品な湯に何故と思うほどだ。
サウナも温泉も電気も気持ちよく浴び待合で家の人と待ち合わせ。氷結レモン160円でのんびりと待つ。そうだ、QRカードをもらおうとご主人にお声がけしたらわからないから待ってとのお返事。まぁどっちでもいいやと思いながら、でも帰り際に御子息夫婦なのか、しっかりQR撮影させていただけた。
下高井戸シネマまで徒歩約10分。入湯前にチケット買っておいたので余裕で着席。大九明子監督×綿矢りさ原作、主演がのんちゃん。事務所問題で地上波は…とか言われているのんちゃんだけど、彼女の主戦場はサブカルなのだと思う。テレビよりデジタルの方が儲かる的なスタンスが見え隠れする人は好きじゃないけど、のんちゃんはお金とかしがらみじゃなくそこが収まり良く見える。ステラマッカートニー×奈良美智コラボの動画も収まり良い。美醜や色気やなにやらをはかるような重力のない場所で輝いていて欲しい。あと湯楽城ロケのあの場面、あの芸人さん。ひゃあ!と思いました。