大黒湯
銭湯 - 東京都 渋谷区
銭湯 - 東京都 渋谷区
金曜17時入店。BGMが演歌でもなくムード歌謡でもなく、70〜90年代のヒット曲に!もはやこれが通常運行になったのか??
新宿で仕事終えバレンタインデーのチョコレートを買いに上原のミニマルへ。富ヶ谷が本店だし、むしろ富ヶ谷ならテオブロマもあるがミニマルからの大黒湯を目指します。
フロントで800円払い大小タオルとサウナユーザーの証・赤いリストバンド入ったプラ籠受け取る。ぴったり800円渡したら「ロッカー用の100円残ってます?」とのご確認。昨日100円玉がなくまごついた一件もあったので、まさしくタイムリー。心優しいリマインドにお礼を述べて女湯暖簾潜る。今日のフロントは若大将だろうか?自分と同世代の男性。ということは。
もしや…と思いながら脱衣場に入るとやはり予感的中、まさかのプリンセスプリンセス「M」がお出迎えだ。高校時代女子バンドでボーカルやってて歌ったよ。いろいろ思い出し懐かしくて泣けてくる。支度を整えながら2曲目は知らないムード歌謡。ああこれが大黒湯と思いながらダッシュ洗いでサ室の扉を開けようとした瞬間
松田聖子「瞳はダイヤモンド」。歌い出しの歌詞そしてAメロの洗練、そしてベタに歌謡曲なサビへの怒涛の流れは聖子ザベスト5に入る名曲。サ室にスピーカーなく浴室から漏れ聞こえる音に聴力を全集中させるのもまた楽し。順不同、知らない曲はスキップするしかなり忘れたがGRAY「HOWEVER」、チャゲ&飛鳥「SAY YES」、またも聖子ちゃん「ロックンルージュ」、世良公則&ツイスト「あんたのバラード」…今日はここに来て本当に良かったと心から思う癒しそしてエモーション。
ストレート2段4名マックスのこぢんまりとしたサ室にストーン式ストーブのストロングな暑さ。体の芯まで温まる。入り口のネオンや音楽に紛れて印象がガチャガチャしがちだが、改めてここのサ室は良いと思いました。
シャワーで汗流し水風呂は今日も怪しげな色彩に彩られ20度。時間なくて電気浴びることはできなかったけど音楽を浴びられた。改めて良かったです。次来る時も演歌じゃなくて懐メロなのかな。あんたのバラードは効いたなぁ。
女
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