地図からサウナが探せる！

狛江湯

銭湯 - 東京都狛江市

れさわ

2020.12.07

1回目の訪問

月曜19時入店。重い仕事のあれこれ→千歳船橋でトランポリン終えてもう今日はサウナに行かないと切なさが止まらない。家事のため門限あり、1時間で程よく楽しめるミニマル施設を探しここに辿り着いた。

狛江駅から5分ほど歩き発見した狛江湯の看板。しかしライトが灯っていないのはどういうことだ。定休日は火曜と書いてあるのに何故。愕然としながら奥まった入口へと歩き近づく。臨休？まさか…様々な憶測が頭を駆け巡る。店内の電気も消えている。しかし自動ドアは半開、中から人の声も聞こえる。すみませんと声かけてみる。返事はない。でも中に人はいる。パニックな気配もなければ貸切感もない。もう一度すみませんと声かけてみる。すると懐中電灯片手のお嬢さんがやってくる。「停電じゃないみたいなんだけど急に電気が消えてしまって…多分すぐつくはずだから」と声かけてくれる。すると程なくして店内の灯り全てつく。電気系統のトラブルですかね？と受付マダムに聞くとよくわからないとのお返事。まあ入れるなら問題なし。サウナでと800円払い大小タオルとサウナ利用者用リストバンド入ったサバッグ受け取る。シャンリンポディソ類は備えなしなので必要であればここで1回使い切りパウチを購入。

清潔に整えられた店内。浴室の扉を開けるといきなりボディシャワー。興味本位でスイッチ捻ると、温冷入り乱れた水圧激しい水がめがけてくる。いや今日は刺激求めてないから…とブースへ移動。パステルカラーの風呂椅子、黄色無地の洗面器。ゆっくりしている時間はない。急いで身支度整えサ室へ。

L字2段でそこそこ広め。そしがや温泉21くらいのキャパだろうか。見た感じカラカラそうな遠赤外線ガスストーブ、室温86度。かなりガラガラなのにオレンジ色のサマットが湿っている。汗ではなくてあえて濡らしているのかな…。ここは持参のサマット敷きたい。無音。暗め照明2灯。今日はテレビでもBGMでも大歓迎な気持ちだったが、これはこれ。一期一会の出会いと楽しもう。おお案外カラカラではなくいい汗が出る。室内の温度ムラも少なく、どの席でも安定。最後まで自分一人だったけど座り位置や姿勢変えて楽しむ。落ち着いて9分過ごせる良環境からの水風呂24度。弱めバイブラ、ぬるい、やや深め、3名入っても余裕の広さ。空いてるし、他のお客様がいらしたら動こう…と、長めにゆっくり浸かるが最後まで自分一人。程よく冷えて浴室内で外気浴。熱くないサ室、冷たくない水風呂。でもゆっくりじっくり過ごせるから十分な温冷バランスが保たれ、今日も自分はアミメキリンだ。鮮やかなレモンイエローのタオルに包まれ、色々あった1日の締めくくりにここに来られてよかった。さあ帰宅して家事と仕事する。

女