都湯
銭湯 - 東京都 大田区
銭湯 - 東京都 大田区
日曜15時入店。はしご銭湯どこへ行くか検討した結果、久ヶ原から歩いて15分のこちらへ。BGMは日本音楽なう、らしい。期待にわくわくしながら。
460円でサウナ付き、しかも小タオル無料で借りられる。素晴らしい経営努力に涙する。脱衣場に足を踏み入れると、まず人の多さに驚く。脱衣場は先客様ワサワサ、床に脱衣籠ゴロゴロ。洗い場も人人人。カラン満席。先に洗浄済ませているので立ちシャワーを浴び体を拭きサ室に入る。
サ室は推定定員6名のところ先客3名。入るべきか一瞬躊躇したが「はいどうぞ」と無言で座り位置をずれてくださる先客様の誘導に従い上段端へ。ストレート2段。ガス遠赤外線ストーブ、室温88度。テレビなし。入室瞬間にNiziUだ!縄跳びたいが密手前の満室状態で舞うわけにもいかずじっとする。以後瑛人、坂系、LDH系、緑黄色社会、「猫」…
12分計の代わりに1曲4分換算でだいたい3曲聴いてシャワー水風呂。外気浴は通用口前に風呂椅子置かせていただいて。
水風呂はなかなかにボッコボコなバイブラで20度。2人も入ればパンパンだが、アイコンタクトでうまく1人ずつ順番に、待たない感じで。
浴槽はあれこれバラエティ。富士山のペンキ絵、女湯サイドにサインないけど中島画伯作だろうか。晴れやかな青空に松林。静岡サイド。
でんきはなんと宝寿湯+バイブラ+wakagaeriでんきの複合パターンだ。いつも通りシャオミと鍵を腕から外して感電対策万全に行いイン。幅80㎝程度と広く、しかも深め。これは守るより攻めろのパターンだ。正面から浴槽へ→くるりとターンししゃがむ→腰をズイと電気に差し込む。腕はJKボンバーズのニャーを意識する。しかしいつものズイ程度ではビリビリを感じない。いっそ最奥まで侵攻してみる。それでもバイブラに微弱なウェーブ感じる程度のビリリ。ならばと腕も沈めてみる。特に問題なし。ではと肩まで沈める。ほぐれる。電気刺激が弱いのか、はたまたバイブラにかき消されているのか。よくわからないけどとにかくほぐれたからいいや。
ついでに隣のショルダーマッサージ風呂にもチャレンジ。肩幅くらいの間隔で設置されたフリンジ状のチェーンが垂れ下がった金属パイプの間に肩をセットし、水流と金属の摩擦でほぐされる。そんなにマッサージ感なし、でもお湯が熱くて隣にいたおばちゃんと熱い熱い言いながら笑う。サ室内も脱衣場も洗い場も、笑顔と会話が絶えない。これぞ生活銭湯というべき空間。カジキの煮付けに豆板醤入れると息子が喜ぶなんていうおかずレシピも入手し豊かなひとときを過ごす。
待合でスーパードライ300円飲み家路へ向かう。12月上旬は大田区銭湯強化週間と決定。
女
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら