晩成温泉
温浴施設 - 北海道 広尾郡大樹町
温浴施設 - 北海道 広尾郡大樹町
土曜16時半入店。霧多布岬で野生ラッコと感動の出会いを果たし、厚岸で2種の牡蠣を生で食べ比べ、道の駅コンキリエでファレル・ウィリアムス「HAPPY」の替え歌「KAKKI」に度肝を抜かれる。さらに釧路和商市場で好きな刺身バンバン米に載せる「勝手丼」と花咲蟹の味噌汁。実家に鮭の山漬け1匹購入。詰め込みすぎ食べすぎ飲みすぎながら、どうにかギリ日没の瞬間に間に合う。釧路から車で2時間。「晩成」は十勝開墾の父・依田勉三が仲間と作った開拓結社の名前。その最初の一歩を踏み出した地にある温泉サウナです。
500円払い大小タオル受け取り女湯の暖簾を潜る。なんとか太平洋に沈む太陽を見ながら外気浴するのだ、急げ!
ダッシュで体洗いサ室へ。楓のような香ばしい甘い匂い。L字2段で定員6名くらいのところを3名に制限。しかしサ客はわたしのみ。サマットはなく各々入口のビート板を洗ったり消毒したりして使ってね方式。座面も床もドアの把手もアチチすぎて直接触ると危険!注意深くタオルでガードすべし。室温96度との表示だけど体感はそれ以上のストロングスタイル。湿度も程よく足先まで、体の芯まで温まる。BGMはSTVラジオ。いかにも道民好みな声質と軽妙な語り口調のパーソナリティ明石さんの新番組は選曲が昭和どころか戦後。ナンシー・シナトラ、ちあきなおみ、「昭和枯れすすき」…
アツアツサ室で温まったら、体感14度の冷え冷え水風呂で冷やし、海風ビュービューのテラスで外気浴。戻って浴室の椅子で中和。ここも浴室の湿度高めでじゅわーと沁みる。ヨード泉は薄茶色41度。あつ湯も43度で体感はさほど大差なし。お風呂を出ても程よくポカポカで湯冷めない。お湯、水、風、ストーブ、人。ここにあるすべてから地球の力を感じる。たくましく、やさしく、あたたかい。
待合でゆるゆる、家の人なかなか来ない。これは大満足の証と思ったら、満足どころか人生最高サウナかもしれないと感動の面持ち。名残惜しく退店。また次回帰省の際には必ず訪れよう!※写真はほとんど識別不可能な野生ラッコご一家
カキーに。
ここ、今一番行きたい施設です😍💕一人で長旅してると食事の時が少し寂しくて。コンキリエで海鮮焼いて食べた時、お隣に座ったご夫婦と楽しくお話ししながら牡蠣を食べたの思い出しました。KAKKIはその時無かったと思うので、確かめに行きたい☺️
ここはスゴいです! さすが北海道
同じようなコースで道東にいらっしゃったんですね。謎が解けました!霧多布岬カメラや望遠鏡持った方が数名。ラッコさんだったんですね!直接の見ることはできませんでしたがこころの1ページにいただきます!
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