れさわ

2024.04.20

1回目の訪問

サウナ飯

マイル激安エアー旅、この週の発売区間から選んだ旅先は鹿児島。熊本県人吉市で鰻を食べ、宮崎県は白鳥温泉で夢の蒸しサウナに蒸され、鹿児島県は指宿温泉へと車を走らせてもらう。よくばり。

駐車場から衝撃の白水館。公私共に文化財建築や名庭を訪れる機会は多い方だがなんだこの庭!この建物!自分でも泊まれるレベルのお値段感で大箱といえば微妙なセンスやハリボテ感が否めないが、ここは本物感がすごい。そしてデカい。敷地面積広い。圧倒される。

浴場はフロント上階の大浴場と、江戸時代の銭湯文化を現代に映す元禄風呂の2箇所。時間がなく今回は元禄風呂のみ、そして砂むし!

月3〜4回酵素温浴に通っていたこともあり、埋められることには慣れている。埋められる心地よさは知っている。しかし砂はおがくずとは違うね!埋められる用の浴衣に身を包み砂に横たわる。スタッフさん達が手際良く我々を砂に埋めていく。ずっしり感がおがくずとはだいぶ違う。重くずんずんと体内に熱が侵入してくる。5分も経たずに滝の汗。苦しくはないが熱い。熱いね…とかわるがわるに呟きながら、10分ほどで砂を跳ね除けて退出。

汗流しそのまま大浴場へ。こちらは着替える必要なくシームレスにたどり着ける気楽さ。タオルも山積みで使い放題。デカいデカいデカい内風呂、座り湯やらなんかもう具体が思い出せないが多種多様な湯船。主に露天で予熱。いやもう砂で十分な予熱なんだが。

サウナはドライとスチームの2種類。先に露天側にある窯みたいな形のドライへ。おそらくこの形状は江戸時代にサウナっぽく親しまれていたかまぶろを摸しているのではないか。低い低い入口をにじり入り中へ。向かい合わせの座席。結構熱いのはこの形状のおかげでもありそう。ドライといいつつムンとしたいい熱気。まわる。

よくよく蒸されて水風呂…は、どこ?外へ内へとさまざまな浴槽に手をつけ確認したつもりだが全く見つけられず。完全に見落としていたとのちに知り落胆。自業自得…

それでも海を感じる指宿の風に吹かれ、完璧な外気浴。結局仕事に追われ過ぎて朝風呂を断念したので眺望は確かめられなかった。ぜひ再訪して次こそはこの風呂の全てを堪能したい。一泊夕食付きにしてここで黒豚のしゃぶしゃぶも食べたい。

そんなことを思いながらスチームサウナへ。こちらも入口が低くにじり入るスタイル。マイルド温度だが蒸気ムンムン。しかし息苦しさなく癒される。

翌日は地元の渋すぎる銭湯、その名も鰻温泉へ。指宿からこのあたりのエリアは銭湯が深く生活に根ざしているそうで、昔ながらの脱衣所なし浴場ダイレクトアクセスの施設も多い。しかも朝10時くらいから営業開始。温浴天国最高。

れさわさんの指宿白水館のサ活写真
れさわさんの指宿白水館のサ活写真
れさわさんの指宿白水館のサ活写真
れさわさんの指宿白水館のサ活写真
れさわさんの指宿白水館のサ活写真

市営唐船峡そうめん流し

回転式そうめん流し

鹿児島でそうめんといえば回転式。その発祥地がここ唐船峡。回るそうめんを前に家の人のテンション爆上がり

サウナ飯 supported by のんあるサ飯
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2024.04.21 08:39
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色々、ニヤニヤ笑いながら拝読しました。白水館さん、なんだか広すぎて色々あり、クラクラしますが、とても楽しそう♪鰻温泉って、れさわさんが鰻が好きすぎての空想銭湯ではなく、本当にあるんですね😆
2024.04.22 05:32
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NORIさんのコメントに返信

鰻温泉はかつて大鰻が獲れたという伝説がある鰻池のそばにあり、鰻好きな我々としては鰻を食べ鰻池を眺め鰻温泉に入るフルコースって最高じゃん!ってなった訳です🤣
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