宮下湯
銭湯 - 東京都 豊島区
銭湯 - 東京都 豊島区
ゆるゆると駒を進める豊島区銭湯スタンプラリー。三峯神社と各種お風呂と色々美味しいものを目当てに年に一度以上は訪れる秩父の香りを求めて。
巣鴨駅から歩いて5分かかるかかからないか。こんなに立地がいいのに、しかもサウナ水風呂があるのにこれまで訪問していなかったのは、ひとえに豊島区で訪れる銭湯がなんとなく自分の中で固定されていたから。しかし盲点だった…!ここはすてきな銭湯です。
ビルの階段を地下へと降りて靴は下足箱へ。フロントで720円払いサウナ利用者の証となる赤いベルクロリストバンドとピンクのバスタオル、可愛いドット柄のタオル受け取る。おうちのタオルみたいな親しみやすさ。フロントのお兄さんもはきはきと優しくて好印象。
開店からそんなに時間経っていなあのに女湯からはサクサクとお客さまが出てきては入っている。回転率がすごい。自分もワイルドスピード系なんで接しやす。
泡で出ない方のシャンリンボディソは1レーンに各1セット。ペンキ絵もなければタイルに細工もない、代わりに手書きの貼り紙がそこらここらに。
浴槽は水風呂以外じっこう。よく銭湯で見るくすんだローズピンクのアレ。川芎などの漢方成分配合で温まり湯冷めしにくいからか、こちらでは2月いっぱいまで連日登板の予定だとか。好きだと思ったのは寝湯。水枕がぬるい代わりに吹き出し口の位置がちょうどよくって、冷えて凝り固まった体がほぐれる。
十分予熱してサ室へ。情報にはサウナマットは敷かれていないとあるが微妙に敷かれている。これをサウナマットと呼ぶべきか悩ましい。どんなサウナマットでも座面養生の観点から必ず上からマットかバスタオルを重ねるようにしているけれどここはそれ必須。そして入り口に保健所から指導ありサウナに歯ブラシなど干さぬようと書かれており、ストーブの柵にもタオル干し禁止の旨張り紙があるがそれを覆い隠すかのように大小タオルとナイロンタオルが干されている。ブラッドベリの世界では華氏451度で紙が発火したはずだが、サウナの世界におけるナイロンタオルはどうなのか。そんなことをぼんやり考えながら傾いた砂時計を特に回すでもなく眺める。時計なくテレビもBGMもない。あれこれナイナイだけど室温計はあり90度だと。
ストレス解消水風呂として皆様に親しまれている軟水の水風呂。足先から沈んでいく過程ではかなり冷たく感じるがなじむとなんだか温かさすら感じる。ストレスが浄化されている証…?
外気浴スペースはなくカラン前でくつろぐ。1時間経っても回転率は高いまま。人が増えたり減ったりの満ち引きを眺めていたら風呂上がりの一杯が恋しくなる。いけねぇ、明日までは禁酒。明後日が楽しみだ!
タマさん🧅はよ名古屋に帰りたいわぁ〜!忙しいというほどでもないと思うのです、多分自分のキャパの問題💦ぼちぼちやるべきことは落ち着いてきた…と信じてじわじわサウナな日々を取り戻したい😭
巣鴨の干し場として普遍の地位を地位を築いているのでしょうかこちらのお風呂。以前物干しマダムに「だってびしょびしょのタオルとか持ち帰りたくないじゃない?」って心情を吐露されて共感できずほの笑いした記憶が蘇りました。
みなさまのサ活を訪問後に拝読し感じ方に共感したりそんなポイントがあったのか!と思ったりしています♨️お忙しい時期はもう少し続きますでしょうか。くれぐれもご自愛&サウナで癒されますように✨
なかま💕よろしくお願いします🤲秩父はいつも車で行くのでたまには電車で行きたいです、なんなら建築デザイン好き×乗り物好きな心をくすぐりすぎるラビューに乗りたい!でもイチローズモルトも欲しいし。欲の皮が突っ張ってはち切れそう🤣
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