ラビスタ函館ベイ
ホテル・旅館 - 北海道 函館市
ホテル・旅館 - 北海道 函館市
弾丸すぎる旅の始まり。
雪降るらしいけど大丈夫?と何度か聞いたけどスルーしてスノーブーツもヒートテックも不携帯、が不慣れな寒さと雪に完全に心折れまくる家の人。温暖湿潤気候に分類されてるらしいがここは北海道、見栄より備え。
無駄なく見るべき史跡を効率的に回れるナイスな市電のおかげでひとまず行くべきスポットを巡りまくり、15時オンタイムでチェックイン。明るいうちに眺望を愛でてきますとダッシュで大浴場にイン。観光地のホテルサウナ(除く温泉地)はチェックイン開始時刻直後が空いてると思うのだけど実際どお?
ドーミーも野乃もそれなりに泊まってきたけどラビスタは初めて。ここも共立さんのあの感じ…と思ったら大いに違う!驚き!
まずお出迎えはシャンプーバー。ブランドは忘れたけどオーガニックでハーバルな香りのを選び備えのプラカゴに入れて浴室へ。シャンプーバーは数多あるけどプラカゴが備えられているきめ細やかな配慮。浴室はなかなか広め。大きな窓からほんのり注ぐ15時の柔らかい日差しが好み。ナトリウム系の白濁した湯から立ち上る湯気を眺めて予熱。雪の露天が最高で、少し熱めで広めの浴槽、ソロ用の壺に檜はちとぬるめ。ひらひらと舞う雪と躍りながら回遊。温泉としても過不足なく、個人的に最高。
あったまったとはいえしばれるねー、と傾れ込むサウナ。ぬるめやさしめ温度なのは共立さんにしては意外。ストレートなボナ、2段か3段か忘れる記憶の全ては窓からの眺めに奪われた。大きな窓から見える函館ベイの風景。くれなずむ刻ならではの灯りの移ろいに心奪われる。窓を開ければ、いや開かないけど港が見えるサウナは大好物なのだ。まったり優しい熱に癒されながらゆっくりゆっくり3巡。ぼんやりと景色を眺めながーくサウナに浸る幸せ。最高。
汗流し水風呂は冷えすぎないがちゃんと整えてくれる温度。こんな冷え冷えの函館で水かよ、ってならない適温がすてき。
外気浴は露天…もある、なんなら寝そべることができる板間的なスペースもあるのだけど雪と寒さに腰が引ける。そんなビビリのための素晴らしい配慮が、露天と内湯の間にあるプラ椅子の存在。他にお客様もいないのでここを定位置としてゆったりまったり、露天と内湯の空気が混ざり合う時間を楽しむ。
風呂上がりはおくつろぎスペースへ。自販機でレサワ買い、サウナとはまた違う角度から見える函館の街をつまみに飲む。もちろん共立さんお馴染みのアイスキャンディーもあるけど酒に気を取られた。なんなら夜鳴きそばも食べ忘れたくらいに、このすてきなサウナと函館を楽しみまくった。そして楽しいのはこの建物。文字数尽きたが食べまくったあれこれも書きたかった…!
我が青春の街、函館へようこそ!五稜郭公園を庭のように遊び倒した私に、奉行所の雪化粧は響きます。食いだおれ具合いも素敵!
当然さんありがトン!男子だったら函館で青春過ごして五稜郭でかくれんぼしたり雪の八幡坂を転げ落ちたりして遊びたかったです。道東民にとって函館は永遠の憧れ。高速できた今でも車で6時間以上かかる花の都です🌸
雪は見た目より優しくあたたかく、しかし恐ろしいのは氷です🤣スーパーで売ってるピンク色のかき氷みたいなジョリジョリが表面に張り付いている雪や、ガチガチのアイスバーンはもう殺人兵器のレベルです。それでもなぜか冬に北に向かうのは、美味しいものを求める気持ち故かもしれませぬ🤣
うふふ、一泊二日です、張り付けてない食写真も色々と🤣東京ベイも行ってみたいし大雪山も行きたいし。ちなみにカクテルはここのバーで飲んだんですけど、こんなにきれいな夜景のおまけつきでそんなに高くなくて、ラビスタ愛マシマシになりました🍷
カクテルはギムレットです🍸只今カクテルを猛特訓中🤣同じ北海道なのに実家から遠すぎる函館は永遠の憧れ。夜景とか港とかか洋館とか酒とか飯とか、好きなものがぎゅうぎゅう✨行きたい銭湯もあるのでまたきっとすぐに行くと思います。
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