松乃湯
ホテル・旅館 - 島根県 松江市
ホテル・旅館 - 島根県 松江市
月曜21時入室。「いつまでもあると思うな旅割」との格言をすっかり失念した我々はタッチの差で鳥取県の旅割活用できず。ならばお隣の島根県にジャーンプ!タッチの差で宍道湖の夕陽も落ち、行き当たりばったりな生き様を反省する。そして温泉優位、サウナ強い宿は見当たらない玉造温泉へ。宿チョイスの決め手はしじみ鍋。宍道湖はしじみが名産ですから。
飛鳥時代開湯、枕草子にも記された歴史ある玉造温泉はどうやら美肌の湯として名高く「浴びる化粧水」とも言われているらしい。ことりっぷ調の女子力高めな公式サイトからも明確にターゲットが見てとれる。この日の宿泊客の8割以上はマダムまたは三世代ファミリーでした。
脱衣所は衣類やタオルが投じられたカゴが並び、利用客の多さを物語る。入口は露天と内湯に分かれ、内湯の入口にシャンリン入りのカゴが置かれている。各カラン前に柿渋ブランドのが置かれてるけどもっと女子っぽいやつ使いたい方はこちらで。ポーラのリキッドクレンジングもこちらから。
ササと支度し温泉で予熱。美肌の湯といえばヌルヌルまたはキュッとした質感が一般的だけどらこちらはさらっとしっとり。やわらかく肌にしみ入る保湿感。40度ほどの快適温度で広々と。隣の6人ほど入れるバイブラのワイノ感を横目に、静かに。露天は4名定員。ちょうど4名マダムグループが楽しげにおしゃべりに興じておられたので後ほど。
サ室はストーン対流式、呉のノシロ技研さんという会社が施工したようです。L字2段、定員8名のところがっちりタオルマットと張り紙で4名に制限。窓あり外から中の様子がはっきり伺える。12分計あり室温計あり、室温82度。BGMなしテレビなし。山陰のサ室は無音がデフォ?引き続き調査したい。黄色タオルマット敷かれて各自その上にマイマットまたはタオルをお好みで。
水風呂なく、立ちシャワーで冷やす。美肌温泉の水風呂、24度くらいで微発泡、なんての作ったら良さそうだなぁ。なんて妄想。
外気浴は露天で。お客様いなくなられたので、フチに座り風に吹かれて。簾の向こうに見える庭園の小さな滝を鑑賞し、旅気分を満喫。
島根といえば美味しい日本酒。お気に入りの十旭日でしじみ鍋。翌朝は大好きな窯元で器選びに興じていたら列車逃して駅で1時間以上のロスタイム。家の人は山へ芝刈りに、わたしは街へ命の洗濯しに山陰本線に揺られます。
女
割引、ポイント、コスパより、どこで何したいかちゃんと決めて行動するのが吉!もったいないオバケと闘うハロウィンでした。結果的に行きたいサウナ行けて結果オーライでしたが🎃
日帰り利用も可ですし、水風呂ないけど広さの割に多分絶対空いてるサ室がナイス。ある意味穴場感ですここ。そしてしじみパワーに着目されているとはさすが!具材でガチ和や中華風など遊べそうなナイス鍋だと思いました✨
鈍色!そうかそう呼ぶのね。海も湖も鉛の青だなぁと思って見てました。そして厚くもこもこした雲の重たい感じも好き。粗塩さんの玉造サ活楽しみにしてます!勾玉!あ写真足そうっと。
ヨネロさんのしじみラーメンも宍道湖がらみでしたので、今年はしじみがマイブームとなる予感。蓋したり棚上げしたり寝かせたりした仕事がどっと押し寄せて震えていますが転地療養は大事🤣
わたくしどさんこなので日本海も横浜も、演歌や歌謡曲の歌詞で妄想した憧れの地。それぞれが違う空と海でどちらもすてきな景色です。マジでγGTPの数値が怖すぎてしじみに頼りたいお年頃🍶
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