金山湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
月曜17時入店。サウナが使えるホテルを予約したらまさかの月曜サウナ休。でもデスク広くてグイグイ仕事が捗りましたので銭湯にでも行きましょうか。京都西側銭湯に好アクセスなこのホテル、次回はサ活できる日に泊まりたく。
5分も歩かずに着く金山湯さんはカナヤマではなくキンザンと読むらしい。真新しいファサード、しかし中は番台式、でも女性側への配慮でしっかりカーテンで覆われている。こーんにーちはー!ってのりのりまさのりでお声がけし、オリジナルステッカーもいただく。三毛猫キャラが可愛い。
関西式円形センター浴槽スタイルではなく、壁に沿って複数の浴槽が並ぶタイプ。しかし特別な浴槽=薬湯は脱衣所側にしっぽり配置されているのは京都でよく見かける。水風呂の入口などは丸いアーチ型のデザイン。サ室や浴室の入口のガラスに施された斜め格子の細工など、シンプルな中にクセがにおう。
京都銭湯では珍しいシャンリンボディソ備えあり。ササと支度し予熱は電気風呂。おひとりさまサイズの両側に白い電極板がついたノーマルタイプ。しかし深い京都スタイル。階段を恐る恐る降りて近づき好ましい距離感を保つ。続いて今日はヘルスケミカル謹製ラベンダーの湯へ。しっぽりおひとりさまサイズの薬湯コーナーにブラックシリカの解説。黒い玉は見えないがどうやらブラックシリカと薬湯のハイブリッド湯のような。
見落としそうな位置にある共用ウレタンマットをピックアップしサ室へ。なかなかよく響く音量でテレビが鳴るストレート1段向かい合わせスタイル。剥き出し木の座面は京都では珍しいが、各自マット持って入って剥き出し座面に置いてね、は個人的には好き。あるいはマメにタオルマットを敷き替えてくださる施設も大好き。ほっとなごみ見上げる室温計あり12分計なし。84度。時計は砂時計あるいはテレビの横にちゃんと置かれたデジタル時計あるいはテレビの表示でご確認を。途中常連さんと同室。彼女は退室時に座面や床にがっつり水撒いてました。何が正解かはわかりませんが、とにかく毒キノコには気をつけた方がいいとテレビが話しています。
水風呂は温度計なく、体感19度くらいで絶妙に冷える。ザァザァ新鮮な水が注がれる。ライオンのお口からではなく金属製の管からダバダバと。この飾り気のなさもすっきりしていて、いい。
外気浴はカラン前で。入口すぐのスペースは広めで、しかしシャワーがついておらず通常お客様が選ばない席で、ゆったり座るのにちょうど良い。激アツサウナ、キンキン水風呂、バキバキ電気風呂、激渋内外觀など濃いめなキャラが揃う京都銭湯においてここはザ普通。激務で疲れたぜ…なんてときにちょうどいい低刺激系ナチュラル銭湯です。
愛知で仕事してたときたまに金山に泊まりましたが、駅前にとんでもなくいかがわしい看板があって衝撃を受けました。、いまはもうないのかな。田代に飲みに行くのに便利だったんですよね。ってめっちゃローカルな地名連発🤣
金山の方にも行きたいです…富良野エリア行きたい。またしばらく帰れていなくてウズウズ。対義語ありがとうございます、わたしのイメージは過激系ケミカルかなと🤣
たかしあってのまさのりさんですからね。心の中で召喚しましたよ。ローカルオブローカルな銭湯はわりと脱力ナチュラル系な印象です。ゆるいスチームとかね。
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら