たちばな温泉たちばな湯
銭湯 - 神奈川県 川崎市
銭湯 - 神奈川県 川崎市
月曜17時入店。過去は振り返らないと決めたのにやっちまった、寝落ちの投稿漏れ。でも書きたいの。すてきなおんがく銭湯。
溝の口駅南口からバスに乗り千年へひとっ飛び。バス停からすぐ着く交通の便良し。サウナの文字に誘引されてドアくぐり、入浴+サウナ合計690円のプラ札手に入れる。無愛想と書かれていた方かしら?おっとりとやさしい店主様。下足箱の鍵と引き換えにサウナ利用者の証となるゴム製リストバンドとふっかふかタオル受け取る。サウナの定員はだいたい4名と定められ、残り人数が掲出されている。女湯は残り2名とのこと。間に合ってよかった。
今日は石鹸ではなくて、江戸川区の銭湯にて手ぶらセット買った時のシャンプーとボディソ持参。コンディショナーが先になくなっちゃったけど気にしない。メリットシャンプー、結構きしまなくて優秀ね。
フロントでお借りしたふっかふかタオル携えてサ室へ。先客様は3名。うちお一方は確実にヌシさま。皆さまタオルをサマットとして適切に活用されている。柵にタオルは干さないで、できる限りおしゃべりしないで。店内各所にマナー喚起張り紙あり、サ室も例に漏れず。少しくらいの話し声はするけれど、基本静かでグッドマナー。下段L字、上段ストレート。室温計砂時計あり。室温計は96度を指すけれど、上段に座ってもやさしい温度。アチチなのは男湯だけかい?まぁぬるいサウナもぬるい良さがあるので気にしない。ヌシさまたちのお話の隙間から漏れ聞こえるBGM。多分有線。B-09あたりかしらと思うけれどチャンネルがわからない。入室1曲目は因幡晃「わかってください」。エモすぎて名曲。カラオケで歌いたいけどこの人のこのすすり泣きボイスじゃないとダメなのよ。から知らない曲が続きやっとわかったのは原田真二「キャンディ」。マジ名曲。
グッときてハッとする水風呂は黒湯とも地下水とも諸説あり。いずれにしたって黄褐色を帯びた23度のとぅるとぅるウォーター。たまたまなのかサウナはアチチじゃない、ならば水風呂は長居しないのが得策。と思いながらもゆるゆるしちゃうよね。
男湯との仕切り越しにマッターホーンのタイル絵や鉢植え眺めながらカラン前でくつろぎながら外気浴。風呂椅子を洗っていたら「確かにその手が…!」と白髪マダムにプチ拍手されました。脱衣場でササと出支度していたらサ室でお会いしたヌシ様がお先にね!とお声がけくださる。お客さま皆さまとても感じが良くて、店主さまも感じが良くて、今日も人情に癒されました。
帰り道。行きと同じ溝22系統のバスに乗り溝の口駅へ。バスを待つ時間、つい数日前までは日陰を探して太陽の熱を避けてきたけれど、ずいぶん涼しくなって風は秋色。
いやはや、こちらこそ遅くまでお付き合いいただいて嬉しゅうございました。疲れすぎてサウナなんて入りたくない…めんどい…なんて思うこともしばしばありつつ、入ったらシャキーンと元気になる不思議。もう少しゆったり過ごしたいんですけどねぇ。
カラカラといえばカラカラなのですが、隙間風感がありました。常連さまの頻繁な換気ゆえかなと思いましたがそれはそれでまた一興。そうなんですよねぇ、テレビやラジオは内容に引っ張られちゃうので、サウナBGMは映像思い浮かべながら聞ける歌謡曲や演歌が好みです💕
一晩経って頭が冴えたら痛恨のミスに気付きました。「わかってください」は小椋佳ではなくて因幡晃でした。この混乱トラップについてはよごにゃんさんへのレスに記述します。ただいま西へ走る東海道新幹線の車中。京都の今日の最高気温は36度だそうでマジ震えます。盆地の夏。
フジイさんレスに書き、本文も直した痛恨のミス。小椋佳「少しは私に愛を下さい」と混同しました。エコーズじゃない、川村カオリじゃない方の愛をください。銀行合併を知らされなかった行員の恨み節。歌詞が深すぎます。そして原田真二は今聴いてもおしゃれ。わたしもよごにゃんさん好きです💕
横着者なので、蛇口の高さより座面が低い場合はグッと蛇口下に風呂椅子を差し込んでザァッと洗っています。ガサツ🤣整理整頓癖、立つ鳥跡を濁さず癖は銭湯で見に着いた気がします。次のお客さまにも気持ちよく使っていただきたくて。
そしてさすが!実はそっと伏線張ったんですよ。さすが気づいていただけて泣きます。感謝✨
同じく推定B-09。でもセトリ一致しないしUSENチューナーの場所が分からんたちばな湯さん。こことか大山の第二富士見湯さんに流れるような歌謡曲こそが「昭和歌謡」だと思い、マップ上でA-06流してる銭湯と分けて分類してる気持ち、おんがくサウナの泰斗にて頂点のれさわ姐さんには通じる筈。通じますよね?
例えば布施明でも「君薔薇」が流れるのがA-06、B-09は「シクラメンのかほり」。おんがくサウナ総長でありデカ長でもあるまきぞうさんの分類こそが道標。有線のチャンネル名で会話する変態と呼ばれてこそナンボ。ジュークボックス聴きにボウリング場に行く昭和の若者的な。
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