孫橋湯
銭湯 - 京都府 京都市
木曜19時半入店。とんでもない雨が降ったり止んだりのイカれた日。現場からお目当ての夕飯処道中絶妙な場所に銭湯発見。こりゃ行くでしょうよ。
そういやサウナあったっけ？と建物角曲がると看板にサウナの文字がデカデカと。男湯だけでは？と一瞬頭をよぎるがこの街の銭湯サウナはそんなに男女差なく、入れ替えも多分なく、そんなところも好きだ。下足札預けたりサウナでって告げたりする必要もなくただ450円払って入るだけ。大抵はね。
予めロッカーに脱衣籠が仕込まれているタイプ。錦湯さんによく似たクラシックな籠。ひょいと荷物収めてカランへ。なんとシャンリンボディソ備えあり！450円でサウナまであってシャンリンボディソまで…？アンタ優しさの塊やん。しかも資生堂謹製。頭が上がりません。
洗面器＆椅子は浴室内ストック、浴槽はセンターじゃなく壁沿い。関東スタイルなので東の人は戸惑わずに済むかもしれない。がやはり浴槽は深い。ずっぽりと。
サ室は狭小！3名入ったらみっちみちだし3人目の方がストーブ前すぎる。ここもまたフェルトいうか断熱材的なシートが座面に敷かれ、オールドストーンストーブ×煉瓦ゆえの京都銭湯あるあるなにおいがする。どうもコーヒーガラでにおいをマスキングするのが流行りのようだがこちらはそんな小細工なく。代わりに謎デザインの照明器具がある。1980年代に作られたのかなと思う、モガを模した女性像の奥から電球が光る。BGMはゴオゴオと音を立てるストーブの息遣い。
ムンムン熱くて長居できないサ室を飛び出る。無料だし黙浴とかルールもないし、適当にやってねのサ室はおもてなしの心となんといっても空いてるのでええわぁ、とシャワー浴びて水風呂。もちろん深い。ライオンはベージュの方。今日は癒し系のライオン氏と出会う日だ。好みなんだが、この人、顔がなめらかな曲線ゆえ水吐く口元がゆるい。隙しかないぼーっとした顔のゆるい口元からダバーと漏れる水のだらしなさ。
もちろん休憩はカラン前で。浴室は赤の他人だったり親子だったり、常時お二人体制。番台は女将さんだろうか。女性に交代し女湯をやさしく見守っている。何の仕掛けもないしフロント式なんてのもない。ただ暖簾で目隠ししたり創意工夫の番台式があたたかく保存されている。そんな京都のインフラ銭湯が好きです。
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もっと便利に！
三条京阪駅から徒歩1分の好アクセス！京阪の三条駅と地下鉄東西線の三条京阪駅がめちゃめちゃ紛らわしいのですが、東京で言うなら東銀座駅徒歩1分的なところに番台式のサウナあり銭湯がある、みたいな感じです😊
あらら！京都はすっかり晴れてます。お帰りの頃にはそちらもすっかり晴れていますように✨梅雨めんどくさいなー！
孫橋湯からの赤垣屋とか、なんという私ホイホイ。何度も通った道のりです。川端通り沿いの赤提灯が魅惑すぎるところですね。
当然さんありがトン！どういうわけだか赤垣屋さんに行く日はいつも雨。川端通りを北に向かってお散歩したいけれどなかなか実現しません。そういう相性なんだろうなぁと思います。孫橋湯さんはお初でしたがなかなかの渋みでした🍂
ぼちぼち鱧の季節、わさび醤油か梅肉かと聞かれたら迷わず梅肉を選ぶ梅好きです。京都銭湯は番台式でトイレも和式のところが結構多くて、かっこいいとか見るべき何かがあるとかではなくただただ古いところも多くて、そんな点もまた好きなのです。
ベージュの彼のだらしない口元は、女湯の美女達に見惚れてるのかなと、思うと、なかなか、京ライオン🦁人生も悪くないかと。鱧の湯引きの梅肉🤤大好物‼️なかなか、こっちだと、関西のように鱧が食べられないですよね。残りのトントゥと引き換えに、は、鱧ください😁
残りトンキューです✨鱧は新幹線のホームから念で送っておきましたのてお受け取りくださいませ😊ライオン心理分析あるかも！あ、京の銭湯なぜなに勉強しようと思いながらすっかり忘れてた！次回に備え予習します！
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