ながまち梅の湯
銭湯 - 岩手県 盛岡市
銭湯 - 岩手県 盛岡市
土曜17時入店。帰省の通り道に突如として東北に短期赴任することになったサ友さんに会うため盛岡に立ち寄ることにする。
「通り道と言うが方角が北なだけで、実際のところ飛行機で帰省した方が早いのでは??」
と家の人。はい。仰る通り。でもまあいいよね。
同じビルに居住型介護施設とデイサービス。階段かエレベーター使い2階に上がる。目前に広がる玄関。下足箱に鍵がない。そして脱衣場にはロッカーがないという。フロントで470円払い、お風呂セット以外の荷物を預かっていただく。サ室にマットがないそうなので、タオルとサマットとシャンリンボディソ持参で。
ササと支度しサ室へ。ストレート2段+垂直の位置関係に1段、6名くらいの定員、のわりに広い。室温計あり12分計や砂時計なし、テレビもBGMもない。お客様は自分入れて最大3名。みなさまビート板とマイ砂時計をご持参。退室される時には座席を拭くのが暗黙のルール。黙浴徹底で、常連様同士らしきお二方もまたねなんていうご挨拶だけで。気になる持ち込みなどもなくいたってグッドマナー。
室温計が示す86度、しかし体感は78〜80度。結構ぬるめ。座席は少なめだけどそこそこ広さのあるサ室に2巻遠赤ストーブは力不足?いやしかしこれがいい。遠赤ストーブの割にカラカラではなく、包み込むような温度と湿度のまったり感。15分くらいじわーと温まる。芯から冷える北国の冬にこの温かさはとても沁み入ることだろう。いつか真冬に訪れたい。みなさまのマナーのおかげか、木のいい香りがする。優しく温かい。
しっかり温まり、水圧の弱いシャワーでゆっくりじっくり汗を流し水風呂へ。体感16度。きっちり冷やす。そしてサウナーさんが多いとは考えにくいこの施設に何故かプラ椅子が一脚。ありがたく腰掛け、ふんわりと整いに身を任せる。途中から先ほどフロントにいた女性も入室。そこそこ賑わう浴室は静かで、人々の営みを感じる。これぞわたし好みの生活銭湯。
ほっこり癒されバタバタとホテルにチェックイン。大慌てで支度して待ち合わせの場所に向かうも何度も忘れ物して結局3分の遅刻。少し久しぶりに会うkimoさんはお元気そうで、仕事や日常や映画の話が弾む。うれしい。時間がなくて買いに行けそうにないと思っていた福田パンをお土産にいただき大興奮!せっかくのドーミーなのに時間なさそげで朝食をつけなかったので新幹線の中でさっそくいただこう。ありがとうございます!飲み過ぎて夜鳴きそばに間に合わずカップでいただきました。これはこれでどこかのタイミングで食べるのが楽しみ。
遠野屋さん。ジンギスカン美味しくて飲み放題2時間2200円完全にモトとりました。
岩手での、れさわ × kimoというパワーワード!笑 仲間って良いですね。
路銀の足しにっ!
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