久松湯
銭湯 - 東京都 練馬区
銭湯 - 東京都 練馬区
金曜11時半入店。夏ライブもフェスも行かない代わりにと秋との狭間で「サマー・オブ・ソウル」観に行く約束で仕事前倒したりいろいろ調整したのにドタキャンくらう。でも今日は俺たちの菅波が名場面作ってくれたから怒らない。むしろ時間空いたからラッキーっつって平日午前から営業している、かつ銭湯スタンプラリーのアール・ブリュット手ぬぐいいただける未踏銭湯探しヒットしたこちらへ。手ぬぐい収集は差し上げる用も含めラストスパート。
下足箱は100円リターン式なので100円玉持参が吉。受付で480円+サウナ400円+バスタオル100円+フェイスタオル20円計1000円支払う。お金に触ると都度アルコール消毒。ありがとうございます。シャンリンボディソは備えないので必要ならばこちらで購入を。
広々明るく綺麗、ガラス張りでお庭が見える明るい脱衣場。受付で渡されたカードと同じ番号のロッカー探し荷物を預けて施錠。マジックで番号が記された3×4cmくらいの木札を首から下げ、サウナ利用者ですと胸を張り浴場へ。
サ室はストレート2段、定員は記されておらず恐らく10名くらいは入れそう。この日は最大3名でゆったり。テレビはテレ朝、画面下部にマナーに関するお願いごとがマジックで書かれた紙が3枚。ストーブと換気口にも同様に貼り紙。木札と同じフォント。ここまで切々とした文字で書かれたらみんなマナー守るよね。12分計温度計あり。室温85度。遠赤ストーブは銭湯サウナらしいカラカラ具合で熱く落ち着く。
サ室出ると目の前にシャワーブースふたつ。文春オンラインで読んだサ道の御三方+監督とプロデューサーさんのほっこり対談で改めて二段階冷却の件を認識し温シャワーで汗を流す。
ブースの壁の向こうの水風呂へそっと潜り込む。水温16.4度。最近ヘタレな自分にはキンキンで20秒くらいでジャンプアウト。
外気浴は露天風呂前の岩に座る。イージーリスニング聴きながら空を見上げる。この日は朝から雨だったのだけど昼前には止み始めて濡れずの外気浴。グレージュトーンの煉瓦が規則的に積まれた外壁に四角く切り取られた曇天。夏でも秋でもない無彩色の空と風。
電気風呂はもむ・おす・たたくが規則的にバトンタッチする揉兵衛さんタイプ2基。これまで行った施設で2基あったのはかるまる、SKCか。多いよね、電気好きが多いのね、シャングリラシャングリラ。ビリリと痺れてバイブラ、そして39.4度の炭酸泉に溶ける。
ガラス張りの浴室に流れ込む風と自然光。1日の全てを洗い流す夜のお風呂とサウナもいいけど、自分は昼の方が好み。プロジェクションマッピングが有名なお風呂だけど、また来るならお昼がいいな。
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