栄湯
銭湯 - 東京都 新宿区
銭湯 - 東京都 新宿区
火曜15時入店。毎週土曜にサウナある側とない側が男女で入れ替わる。みなさまのサ活から算出し本日が女湯サウナある側であることを確認し訪問します。サウナ利用の場合は券売機ではなくフロントで470円とサウナ料金400円払い、利用者の証の黄色いバスタオルとサフック受け取る。今週から仕事とコンテンツが詰まりはじめ、その分サウナに行く機会も増えそう。汗ばむ季節だし。
入口の細丸ゴシックフォントからわかる通りの今井健太郎事務所設計による建築。脱衣場の配置やカラン、お手洗いなどからもらしさが滲む。シャンリンボディソはゆっぽくん印備えあり。立ちシャワーブース2つ、高温湯と中温湯。中温湯側にジェット。温まりサ室へ。
こちらのサ室は「釈迦サウナ」。要は普通の遠赤外線ストーブサウナの天井にgravityfreeによるお釈迦さまが描かれているサ室。哲学堂の近くだからこのコンセプトか。いつものgravityfree作品から感じるアニミズム的なニュアンスよりもっとフィフスエレメント…脳内でアリアナ・グランデのセブンリングスに変換され七輪…焼肉…いや七輪より無煙ロースターで食べたいな。なんて煩悩連想がとまらないので悟りは遠い。お釈迦さまごめんなさい。脱線したけどBGMなしテレビなしで瞑想も妄想もしたい放題。この日はわたしと先客さまの二人利用、でもまったくタイミング被らず常にひとり。L字短辺のみ2段、定員5名。室温94度、12分計の代わりに5分仕様の砂時計。温度計はあります。そこそこ湿度も保たれ、お釈迦さまとおしゃべりしながら楽しい時間を過ごす。汗がダラダラ。梅雨の合間の晴れ曇り空のせいか、サ室の温度湿度のせいか。いい。
水風呂は26度と水温高め。バイブラあり。2人入って余裕なのでゆっくりじっくり冷やして外気浴はカラン前で。ペンキ絵はないけど代わりに浴槽の壁に貼られた立体的な表面加工を施したタイルが鮮やかなブルーのライトを受けて、魚の鱗のように光る。水風呂には蛍光に近いイエローグリーンの照明。自然光が全く入らない代わりに人工光の彩りを楽しむ。
落合南長崎からの道のりが迷宮との説もあるけれど、A1出口からGoogle mapを信じて歩けば絶対迷わない。帰りは哲学堂の誘惑を振り切りオンラインミーティングしながら池袋へ。今日の外出は東京芸術劇場で野田秀樹さん作・演出の「フェイクスピア」鑑賞。人生初の最前列観劇、たまたまの大ラッキー。野田さんの舞台はいつもクライマックスの視点と角度が圧倒的でエモーショナル。舞台ならではの楽しみと揺さぶられ。主演の高橋一生さんもすごい演技だった、骨皮筋全て。
女
前から思ってたんですが、僕のサ活は長いですが、れさわさんのサ活は大阪のばってらぐらい文字が詰まってますよね。 文字数で言ったらおんなしぐらいじゃないんすか??という事は、四次元のサ活ペラペラ疑惑!質と量代の足しにっ!
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