アジュール竹芝 天空の湯
ホテル・旅館 - 東京都 港区
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木曜15時入店。5/31まで1050円で利用できるホテルはベイサイド。お得なベイサイド。大小タオルといい匂いのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、スキンケア一式使えて手ぶらで立ち寄れる幸せ。竹芝駅からの道中、水溜りに足を取られ靴も靴下もビッシャビシャ…替えの靴下持参しなかったのは自分の脇の甘さ。
「アジュール竹芝」なんていうバブルな名前に似つかわしくない実直な雰囲気のビル。エレベーターで18階に上がりフロントへ。受付でサウナご利用でしたら、と大小タオル2セットいただく。こんなの初めて。ありがたい。
ローズ&オレンジのいい香りがするアメニティで支度整え、準天然光明石温泉に浸かり温まる。浴槽はこちらと円形のジャグジー。どちらもぬるめ。ぬるいお風呂が好きなので嬉しい。
サ室は入口に定員5名との貼り紙。中を覗くと既に5名…オーノー。光明石温泉に浸かり待っていたらお一人退室されたので滑り込む。
コの字1段、室温84度。みなさま定員遵守、お友達と連れ立っていらしたお客様も黙浴遵守。タオルで場所取りされる方もいらしたけれど、きっちり定員守り扉の外から人数確認する暗黙のルール。譲り合いと気遣いが徹底されている。ややカラカラみのストーブ。温度低めなので1回10分くらいでじっくり温まるけれど、ウェイティングの気配を感じたらサクッと出て次のセットに期待。
水風呂はザァザァと絶え間なく水が注がれ22度。1人サイズが2つ。狭いけれどおひとり前提だからこれはこれで。
2時間ほどゆったり楽しみ、リラクゼーションスペースへ。PC開くのは憚られるがスマホなら問題ない雰囲気なので、リクライニングチェアでメールやらSlackやらあれこれお仕事返信。この日の女湯は陸サイド。東京タワーが見える。雨に濡れる汐留。こんな日はガラスの向こうの雨音に耳をすませてイヤホンはロッカーの中へ。晴れた昼間や夜のネオンもすてきだろうな。海サイドも行ってみたい、いつか。
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