さとる | 旅するサウナー

すっごく好みなサウナ室に出会った。

セルフロウリュサウナのたっぷり湿度ある90℃が心地よすぎる。
15分間隔でしかロウリュできないルールがしっかりあるのもいい。

水風呂はぬるめと18°くらいのものが2種あり。

休憩スペースはリクライニングチェアで、巨大扇風機からの風が受けられる。
奥のミストが降り注ぐ椅子のゾーンも気に入った。

食堂も広く、メニューも豊富。

休憩室もかなりの席数あって、困らない。

日曜昼間だったけど、空いてるからのびのび脱力。
絶対リピートしちゃうサウナ！

やっぱり最高のミュージックサウナ。

朝から体に音を焼き付けて、ぶっとぶ1週間の疲れ！

ここで聞く曲の歌詞やメロディーが、しばらく頭から離れないのよ。

ありがとうポケビ、LINDBERG。

もしも生まれ変わってもまたサウナーに生まれたい♪
今すぐColdMe♪

#2段目、右奥ML完走

レトロな雰囲気とおこもりサウナはやっぱり最高！

久しぶりに早朝イン！

1人用サウナは115℃でアチアチ！my iPhoneで音楽流してチルチル。

樽の水風呂にザブーンすれば、極楽気分。

サウナ上がりのクリームソーダでハッピーサンデーモーニング！

＜知らなかった最新事情✍️＞
・男性側サウナボックスが2個に増えて、予約の取りやすさ2倍！
・毎朝 5〜12時まで営業時間拡大！

都心で最高のプライベートサウナを見つけてしまった！

畳の茶室ならぬサ室。
狭くて低い天井だから、セルフロウリュの熱さにみんなでワー！

1人用水風呂で冷やされ、ソファにドテン！

時間を忘れ、楽しく喋る、ととのえる。

今、友達とサウナ行くなら絶対ここ！

ブログでも詳細を詳しく書きました。
詳細気になる方はプロフィール欄からどうぞ！

平日CIOチャンス！

やはり正午くらいは空いていて貸切状態。

オートロウリュは本当に熱々、コンパクトで天井が低いからか、
圧倒的密度の熱波がやってくる。

水風呂にクーラーボックスからアイスインして、クールブースト。

外気浴は初めて非常階段へ。
緑の椅子に座り、快晴の空を見上げる。
大塚の風が吹き抜け、火曜日の憂鬱ははるか彼方へ吹き飛んだ。

これがCIOか〜。
2回目にして本当に好きになってしまった。

休憩室のマッサージ機で肩こり解消してから、午後の仕事へ！

平日CIOがやめられない。

『富山の小さなフィンランド』

富山サ旅③

ピエニサウナとドライサウナ2種。
特にピエニは小さな2階建の小屋のよう、上からセルフロウリュするとアチアチでたまらない！

浴室から館内のフリースペースまで、北欧感満載で癒された〜！

後日ブログでも詳しく魅力を紹介しようと思います！

『ザ・水風呂のレジェンド』

富山サ旅②

富山で一番会いたい人に、ついに会えた。

スパ・アルプス。

体をとろっと包み、離さない。

なんだここの水風呂は。。

飲んだらこれまた

うまい、うますぎるよ。

体が丸ごとアルプスに包まれていて、

しばらく休憩室から動くことができなかった。

館内に漂う昭和な雰囲気。

決して時代に流されることのない貫禄があった。

食堂のご飯も美味いのよ。

また必ず会いに行きます。

書きたいことがありすぎるので、続きはブログで書こうと思います。

『モダンサウナの革命児』

富山サ旅①

小矢部市、三井アウトレットの目の前に3年前にできた新しい施設。

アウトレット終わりにふらっと立ち寄ったが、
これがまあ驚くほど素晴らしかった！

＜おすすめポイント＞
・モダンな浴室デザイン
・全面窓の開放的大サウナ室
・滝シャワー
・なめらかな温泉水風呂
・コーラ並みの炭酸泉
・露天立ち湯
・露天一人用炭酸

//////////
＜浴室＞
全体的に明るい！
なぜなら、全面露天が見える窓となっており外から光が入ってくるからだ。
全く閉塞感がない。
威力抜群のスーパージェットバスなども充実。

＜サウナ＞
90℃前後、４段もある巨大な箱。
座面が広く、悠々とあぐらをかける。
広いのに湿度がたっぷりと感じられる。

一番素晴らしいのは目の前の露天と、富山の山々がドーンと眺められることだ。
開放感が半端ない。

毎時０分のオートロウリュ後はさらに体感温度が上がり、心拍数急上昇。

＜滝シャワー＞
水風呂前にある滝のように水が降り注ぐシャワーである。
これで頭からかぶるのが気持ちいい。

＜水風呂＞
入ってびっくり、なめらかな肌触り！
おそらく熱湯と同じ温泉が使われているのだろう。肌を優しく包むような感触。これは気持ち良すぎる。
しっかりと冷えているが、ずっと入っていられる。

広く、深め。
ライトアップされていて雰囲気もあって、もう好みすぎる。

＜露天＞
広い露天。
ととのい椅子は3個。
競争率は高く、椅子に座れないことも。
しかし、地面に座ったり、立ち湯や陶器風呂の段に腰掛ければ、いい感じに休憩できた。
一通り休憩し終わったら、立ち湯にドボン。１２０cmもの水深があってすっぽりと温まる。
その横にある陶器風呂は一人用の浅めの壺風呂のよう。なんと炭酸泉なのだ。
シュワシュワと体を泡が包み、この上なくリラックス。一人用炭酸泉ってなかなか珍しいのでは？至福のラグジュアリー感。。

半露天の炭酸泉もかなりの高濃度。少し抜けたコーラくらいのシュワシュワを体感できる。

その他、岩盤浴や休憩室も充実していた。

＜まとめ＞
サウナ、水風呂、露天全てがモダンかつハイクオリティー。
これだけ高級感のあるサウナ施設で、タオルなしの入浴料たったの780円（土日）は安すぎる！
良すぎて、これから金沢に帰省の度に行きたくなる施設だった。

脱力するならロスコ！

好きなポイント！

・サウナが寝転べる！
寝そべる座面があるのは珍しい。だらっと寝転んで蒸されるのは最高。高低差がかなりあるのもいい。

・水風呂が飲める！
駒込の地下水がライオンの口から惜しげなく注がれる。まろやかな肌触りで温度もマイルド。ずっと浸かれる系水風呂。

・露天と脱衣所の開放的な雰囲気！
浴室→脱衣所→露天という構造だからか、開放感がある。外気浴からの露天のジャグジーがたまらなくよい。

・サ飯がうまい！
食堂が広くて、ご飯が美味しい。。
山椒をボトルで無限に入れられる四川麻婆豆腐が痺れる旨さ！かなりおすすめ！

平日から最高に脱力。
おすすめです！

初めてなのになぜか落ち着く、癒し系サウナ。

＜お気に入りポイント＞
・内装の大正ロマン感
・サウナ室の天井の低さ
・畳サウナマット
・深さの違う３種類の水風呂
・ととのい椅子on 畳
・ととのいながら水墨画アニメ鑑賞

*******
三田はサウナ施設がないエリア。
昔からの銭湯が生まれ変わり、サウナ施設になったというパラダイス。
これは行くしかないだろう！

慶應仲通り商店街という飲み屋がたくさん連なる商店街の中にある。
おしゃれな暖簾をくぐると、昔ながらの銭湯らしい靴箱。
入館にはラインで友達追加して、会員登録が必要。
完全キャッシュレス決済。こういうところは今時のサウナだ。
ロッカー前には待合ロビー。
おしゃれなモダン大正ロマンと言った感じのインテリア。
簡単なドリンクも飲めるようだ。

＜浴室＞
広く、2階建ての吹き抜けがある。
中央に階段のある珍しい造り。
カランと左右に熱湯、水風呂がシンメトリーに並ぶ。
美しい水色のタイルと木目がなんともレトロな雰囲気。
この感じ好きだなぁ。大正ロマンと言ったらいいのか。
初対面でも落ち着く。

＜サウナ＞
サウナマットは畳でできていて、和な感じがいい。
広い２段と奥は３段になった座面。
天井が低くくて、いい湿度に保たれる。
セルフロウリュするとアツアツ。
ほうじ茶の香りに満たされる。さらにいい湿度〜。

＜水風呂＞
グルシンがあるというホームページ情報だったが、本日の温度は統一で14℃。
オープンしたてだから、調整中なのかも。
深さが違う3つの浴槽が楽しめる。
浅、中、深といった感じ。
座り方を色々試せて面白いなぁ。
個人的には深いのが好き。

＜休憩＞
ここがかなり特徴的だ。
浴室の階段を上ると、畳のフロアが広がる。
そしてなんと、畳の上にととのい椅子に座れるのだ！
椅子も木でできたフィンランドっぽい形のもので、深くもたれられる。
座り心地いい〜。癒される。。
目の前の壁にはプロジェクターで水墨画風のアニメーションが流される。
なんとも言えない空間センスにさらに癒される。

＜まとめ＞
内装から細部に至る独特な世界観のあるサウナ。
初見でもなぜか落ち着く癒しの力があった。
三田というエリアでこれからさらに温まっていくのが楽しみ。
グルシン水風呂も楽しみだし、また来ます！

古きを残しつつ、極上サウナ体験ができる
最高にワクワクする銭湯。

＜お気に入りポイント＞
・薬草サウナで急須のロウリュ
・足がつかない、160cmの水風呂
・宮造を眺める風情ある露天

**************
西新井。
なかなかくることがない街の駅。
すでにワクワクする。

駅から徒歩8分。
商店街のある住宅街にデデンと立派な建物。

受付のスタッフさんもお若くフレッシュ。

浴室に入るとまず目がいく、桜花と富士のタイル絵。
綺麗な色使いであまり見たことのない柄。
見惚れながら、熱湯とぬるゆを楽しむ。

＜サウナ＞
抑えた配色で茶室のような趣き深さがある。
壁にはヴィヒタが飾られている。
珍しい急須が溢れるオートロウリュシステム。（0分、30分）
これがなかなかの勢いと量で、ロウリュ後はかなり熱い。
終始、薬草の香りをじっくりと味わいながら蒸される。

本日はアウフギーサーの方がいたため15分にアウフグースも受けられた。
5回ずつ3セット熱波をいただき、おかわりも希望でもらえた。
アツアツで最高だった。

＜水風呂＞
露天、広い、深い、冷たい、バイブラなし。
自分の好み全てが揃ってしまった。。
本当に足がつかない、160cm、もう浮くしかない。笑
この浮遊感は初体験の楽しさ。
しっかり冷えているが、足を伸ばしてぷかぷかと楽な体勢を取れるから辛くはない。
個人的にど真ん中に好みな水風呂だった！

＜休憩＞
露天の壁際にたくさんの黒いととのい椅子がある。
屋根の宮造りを眺める贅沢な時間に、ほっと最高のため息がこぼれた。

＜まとめ＞
露天で全てが完結できる素晴らしい動線、サウナ水風呂のセッティングのレベルの高さ。
それでいて銭湯の古き、趣を残すセンス。
久しぶりにワクワクが止まらない銭湯だった。
大好きな銭湯がまた増えた。
絶対にまた来ます！

王子ムルギー

ムルギーカレー

スパイスと優しさの混在するカレー。卵があるとさらに美味しい！

沖縄の魅力がつまったサウナが、
そこにはあった！

＜お気に入りポイント＞
・湿度たっぷりのサウナ
・ナノ水使用の水風呂
・海と飛行機の着陸の絶景立ち湯

////////////////
沖縄旅行最終日、チャンス到来。
サウナイキタイNo.1のここに行かねば後悔すると思っていたので、うれしい。

那覇空港からタクシーで15分。

瀬長島ホテルの1階、写真通りのナイスロケーション。

＜サウナ室＞
ロウリュサウナ：
３段ある大きなサウナ室。
90℃もあり、アツアツ。
湿度もたっぷりあって、気持ちよく蒸されることができた。
照明も抑えめなのが良い。
時間的にロウリュは体験できなかったが、満足。

アロマサウナ：
50℃ほどのマイルドな温度。
いわゆる塩サウナだろうか。アロマのような香りは感じなかった。
こちらも程よくリラックスできた。

＜水風呂＞
ナノ水を使用しており、見た目は白濁している。
肌触りが、まろやか〜。
14℃でも痛くない！
深さもなかなかあり、好みだった。

＜休憩＞
長めのベンチ、奥に白い椅子が２つ。
ほどよくととのってから、奥の立ち湯へ。

天然温泉の深さ120cmもある立ち湯。
ここが一番好きな場所だった。

沖縄の海と一体となるような感覚。
目の前には滑走路に飛行機が次々と着陸する、ここでしか見れない絶景が広がる。

ああ沖縄に来て良かった。
そう思える締めサウナとなった。

＜おまけ＞
徒歩1分で『ウミカジテラス』に寄ってみた。
白で統一されたオシャレな建物に、映える飲食店が集合している映えスポットである。

お酒が飲めるいい感じのカフェバーなど、魅力的な店が多かった。
しかしそろそろ飛行機が迫っていたため、
ノンアルコール x 映える　でリサーチ。
『美らイチゴ』という地元の苺を使ったスイーツ屋さんを発見。
イチゴミルクを選び実食。濃い苺果汁とミルクの優しい甘味がベストマッチ。
これはうまい！

映える沖縄の旅、
これにて終劇。

四季の移り変わりを楽しむサウナ。

静かなサウナ室。
窓から見える山桜が舞い散る様と、流れるジャズがシンクロする。

露天で寝転んでいると、ホトトギスの鳴き声がして春の訪れを感じる。

帰り道で、素敵なととのい椅子を見つけた。

ここに来れてよかったなぁ。

メモ:
星のや軽井沢から徒歩5分。

宿泊者は、期間中何度でも無料で入浴できる。
9時～10時は宿泊者限定入場のため空いていた。

近くには美味しい村民食堂というレストラン、少し歩けばハルニレテラスにも出られる、うれしいロケーション。

普通のサウナ施設では味わえない、素晴らしい体験がここにはあった。

＜詳しくブログにも写真を交えて書きました！ さらに知りたい方はよかったら、プロフィール蘭のリンクから読んでみてください。＞

フロント棟から歩いて5分。

まず入り口に貼られた、＜瞑想入浴法＞を確認。
要約すると、
『瞑想し五感を研ぎ澄ませ、心を整える』

浴室に入る前に飲料水が飲める。水分補給をしっかりと。

浴室内は黒を基調とし、照明も抑えられていて薄暗い。
洗い場は４つしかなく、それぞれが円形の半個室のように仕切られている。
ここからすでに独特だ。

洗い場・サウナ室・水風呂はワンフロアにあり、
そこから水路→光の部屋→闇の部屋と順に続く。

＜サウナ室＞
木で造られた円型、珍しい形。
温度は70°台、マイルド。
夕方以外は終始利用者は少なく、早朝であれば貸切。
バスタオルをひき、自由にストレッチしたり、寝転んだりできた。

＜水風呂＞
浅めの小さなもの。
温度は体感12,3°だろうか。
冷えていて、気持ちがいい。
体にスイッチが入る感覚。

休憩するために温泉が入った細い水路を歩く。
少し進むと、光の部屋へ出られる。

＜光の部屋＞
白い壁、高い天井。
低い天井から一気に開放感がある。
部屋の壁の半分はすりガラスになっていて、光が入ってくる。
朝のうっすらとした光が水面に映るのがいい。
それを見ながらゆっくりと思考を取り払っていく。
壁際に上がれるスペースがあるので、そこで休憩ができた。

＜闇の部屋＞
黒い壁、低い天井。
光の部屋とは対照的。
一番奥は本当に真っ暗で、手探りで進まなければいけない。
目が慣れると、意外と部屋に奥行きがあることに気づく。
不思議なヒーリングミュージックがうっすらと流れ、目を閉じる。
だんだんと自分がどこにいるのかわからなくなってくる。
思考は止まり、じんわりとした温泉の温かさだけを感じる。
狭くくらい空間だが、宇宙のような広がりを感じる不思議な体験だった。

2セット繰り返し、瞑想を堪能して外へ出る。

テラスの椅子に座り、山々が目覚める音に耳を傾ける。
鳥のさえずり、鴨が水面に降り立つ様、草木の香り。
研ぎ澄まされた五感で、自然の全てに包まれた時、心は整っていた。

入る前と後では世界の見え方、感じ方が違う。
これがメディテーションバスだったのか。

言葉で伝えられるのはここまで。
ぜひ体験していただきたい。
特に4時〜6時、早朝の誰もいない時間がおすすめ。

理屈抜きで好きな施設って時々あるけど、ここもそうだ。

＜お気に入りポイント＞
・天井が低いコンパクトなサウナ室
・ikiストーブ
・水風呂17〜18℃
・動線完璧
・館内の懐かしい雰囲気

平日のサウナチャンス到来。
初訪問CIO。
クイック90分1000円コース。
受付からレッドカーペット。なんかいい。

少し迷いながらもエレベーターで8階浴室へ。

＜浴室＞
シンプルな熱湯、水風呂のみ。
サウナ室→水風呂→ととのい椅子が徒歩5歩以内。
完璧な動線だ。

＜サウナ室＞
L字のコンパクトな設計。
天井が低く、２段目はアツアツだ。
巨大なikiストーブがドーンとお出迎え。
このギャップたまらん。。
間接照明で暗く無音な空間。
15分間隔のオートロウリュがあるので、マイセットで受けられた。
ロウリュ後はアツアツでストーブの横で受ければ、ヒリヒリするほど。
たまらず、飛び出せ水風呂！

＜水風呂＞
広めで浅め。
17~18℃。
バイブラなし。
このくらいの温度がやっぱり一番好きだなぁ。
痛くなく、ぬるくなく。心地いいギリギリ。

＜休憩＞
水風呂内に4個ほど緑のととのい椅子あり。
セッティングが良すぎて、ととのう〜〜。
館内着を着れば、非常階段の踊り場でも休憩できる。

今回はタイミング合わず、利用できず。また次回。

＜館内＞
休憩室にはベッド型の椅子や、軽食などを食べられるテーブルがあった。
窓から大塚の街を見下ろせる。
平日の昼間で、ガラガラ。
まだ火曜日という背徳感もあり、なんだか不思議な気分でトリップ。

＜まとめ＞
セッティングが抜群によく、かなり好み。
初訪問だったが、雰囲気も懐かしさがあってリラックスして過ごすことができた。
次はゆっくり4時間コースで、居座りたい。

温泉湧き出るサウナーパラダイス。

＜お気に入りポイント＞
・広くて熱いサウナ
・黒湯の水風呂（期間限定2種）
・豊富なリクライニングチェア
・露天の程よく日が差し込む雰囲気
・美味しいレストランのサ飯

4/30までの期間限定で、水風呂（黒湯）が2種楽しめる！
との情報を見て、これは行かねばと有休取得し乗り込む。

綱島駅からすぐの停留所で無料リムジンバスに乗り、10分ほど。

見た目が渋くて、上品な温泉旅館のたたずまい。
湯けむり系列はやはり雰囲気がいいなぁ。

＜浴室＞
内装は黒を基調としていて、最小限の照明。
大人な雰囲気だ〜。

＜サウナ＞
フィンランド　95℃

ストーブを囲むL字の座面は広く、奥行きあり。
手前は２段、奥側が３段。
ストーンが拡張されたようで、かなりの大きさがある。
セルフロウリュ用の桶も特大だ。
通常時でも湿度たっぷりのアツアツ。
ロウリュ時は最上段がかなり熱かった。
効率よく蒸される。

スチーム
56℃
ほど良い温度と湿度。
塩に期間限定の桜の花びらが混ざっていた。
程よくいい香りの塩を塗れば、肌がしっとりと仕上がった。

＜水風呂＞
・サウナ室でてすぐ横　8.7℃のシングル
・露天奥　25℃の源泉掛け流し

の2種の入り比べができる。
贅沢極まりないセッティングだった。

シングルは入ってしまえば、黒湯の膜が羽衣となり、意外と長くいられる。
出る時は足が痺れるほど冷えていた。笑

25℃の方は滑らかな黒湯の膜をより一層感じることができた。
露天の気持ち良い光の中、危うくでられなくなるほどの心地よさ。
セットによって入る方を変えたり、はしごしたりして色々試せるのが楽しかった。

＜休憩＞
浴室内　椅子5
露天　リクライニング10、ハンモック1

これだけあるので、待つことはなかった。
日光の暖かさを感じながらの外気浴は極上のひと時。
ハンモックで揺られるのも初体験ながら、新鮮で楽しかった。

＜サ飯＞
レストランで色々頼んで、ノンアルコールビールで乾杯。
どれも美味しかったが、イチ押しは坦々麺。
胡麻の香りとビリリする辛さがくせになる絶品。
これを食べにまた来たいと思えるほどだったなぁ。

＜まとめ＞
全ての設備がサウナーにとって喜ぶポイントを押さえられていて最高だった。
特に水風呂が2種、シングルも楽しめるこのセッティングは今後も定期的にやっていただきたいと思った。
近くにあれば毎週末通いたい、そんなマイ旅館のような施設。

おすすめです！

サウナ90℃、水風呂14℃のナイスセッティング。
ここの軟水は何度入っても気持ちいい。。

衝撃の銭湯サウナとの出会い。

【衝撃ポイント】
・普通に入れば火傷必須の激アツスチームサウナ
・激強電気ショック風呂
・体も吹っ飛ぶジェットバス
・軟水癒しのトロトロ水風呂
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リニューアル後であり、館内は新しく清潔感がある。
浴室にはまだ新しい富士と猫のペンキ絵。
なんだか癒される。
熱湯に入ると、軟水のトロトロとした肌触りにびっくり。
優しさが伝わる。
と、ここまでは普通の銭湯であった。
しかし、ここからがこの銭湯の恐ろしい実力であった。

＊電気風呂：
隣の電気風呂にかるい気持ちで、イン。
すると、ビリビリ！！
体が勝手にヒクヒクするほどの電流が！
いやいや、電気流しすぎ笑
とても奥まで深くは座れず。
でも、何度かトライするうちにクセになってきた。
何かに目覚めそう。

＊ジェットバス：
こちらも軽い気持ちで、スイッチオン！
するととんでもない勢いのジェットが！うわぁ〜〜〜
てすりにしがみつかないと体が飛ばされるほど。
なんの戦いを挑まれているんだ？
軟水の優しさに反して、設備が逆をいく攻めの姿勢。
この銭湯いい感じに狂ってる。。

＊スチームサウナ
体がすでにダメージを負った状態だったが、サウナに入りにきたのだから、ここで終わるわけにはいかない。
サウナ利用者の皆さんを観察すると、
サウナハット、顔に小タオルをまき（もしくはマスク）、
肩にバスタオルをかけてサウナ室へ出陣していく。
やはり相当な戦いが待っているのだな。と理解。
同様のスタイルでいざ出陣！
蒸気が立ち込める室内。
おや？そうでもない？
油断した途端、ジュワーっとした音とともに強烈な蒸気が襲ってきた。
熱すぎる！いや、熱いというより痛い！
すぐさま首を垂れて、災害時のように頭を守る。
すると上から激アツの水滴が爆弾のように降ってくるではないか。
熱い！もうやめて！
しかし、動くことを体が拒否する。そのくらい危険を感じる超高温湿度空間。
やっとの思いで飛び出し、水風呂へ！

＊水風呂
待っていたのは20度、軟水。
火傷一歩手前の傷ついた肌を優しく包むなめらかな水。
あぁ、ありがとう。優しくしてくれるのは君だけだ。

＊休憩
脱衣所の長めのベンチに腰掛け、放心状態。
ああ燃え尽きたぜ。。
ものすごく深くととのった。。

結局３セットこなし、最後はなんだか終わるのが寂しくなってしまった。
わかる。これはクセになる。。

初対面は色々びっくりしたけど、これからゆっくり友達になりたい。
そんな銭湯。

実家のような場所。

最近、北欧に来ると感じる。
エレベーターを上がる時の香りや、静かな館内の雰囲気。
帰ってきたなぁ。と思える場所。

今日はほうじ茶のロウリュ。いい香り。
サウナ室はいつも通り素晴らしいセッティング。

外気がほどほどに冷えいて、気持ちが良い。
外気浴でととのって、足先が冷たくなった。

少し冷えたので、トゴールの湯に浸かる。
足を伸ばしてぷかっと浮かんでみる。
足先の血管が開き、血流が流れ始める感覚。
そのうち頭もふわっとしてきて、
またまたととのった！

トゴールの湯すごいなぁ。

寒い日は
外気浴→トゴールの湯をセットでおすすめしたい！