2020.03.28 登録
[ 福井県 ]
三寒四温。
春先は寒暖の差が激しくなり体調を崩しやすい。また時勢柄体調を崩したくないものだ。
その寒暖の差をなだらかにし、体調をととのえるものはなにか。
やはりサウナと温泉しかあるまい。
てことで、今日も今日とてセントピア。今週は「天の湯」だ。
セントピアでも、入口で「体調の悪い方、37.0度以上の発熱の方は入館をご遠慮いただいております」とあり、受付で体調の確認をされた。口頭のみの確認だが大事なことなので、大丈夫ですと返答し入湯。
身体を洗い、少し肌寒い今日は内風呂の高温浴槽を選択。身体が温まるとサウナ室へ。室温計は100度弱を指す。5分程蒸されて水風呂へ。いつも通り冷たい。
外気浴をして再びサウナ室へ。最初は先ほどと同じ100度弱を示していたが、なかなか熱くならない。あれれと思って室温計を見ると90度を下回っていた。この間、客は一人入ってきたのみでドアの開閉はさほどなかった。その後も温度が上昇することはなく、首を捻りながらサウナ室を出た。
水風呂は先ほどと変わらず冷たいままだったがととのいを得ることは出来ず、本日は2セットのみで終了とした。
その後は露天風呂の低温浴槽で、テレビを観ながらのんびりした。たまにはこういうのも悪くない。
[ 福井県 ]
今日も今日とてセントピア。
今週は引き続き「天の湯」。水風呂のある方だ。
外出自粛要請で空いているかと思ったが、普段と変わらない人出であった。その中粛々と3セットをこなす。半円形に切り取られた空を眺めつつととのう。
さて、サウナーの先輩諸氏は、水風呂もしくは冷水シャワーなどで締めくくる向きが多いと思われるが、当地あわら市は温泉地であり、ぜひ締めくくりは温泉でお願いしたい。やはりじっくりと温まることができるし、このセントピアあわら天の湯は内風呂、露天風呂それぞれに高温、低温の浴槽が配置されている。私の好みは露天の低温だ。週2回入るとお肌がつるつるになり、とても調子が良い。私のようなオッサンが美肌を求めることの是非はともかくとして。
[ 福井県 ]
旅先から戻ったその足で向かうは我がホーム、セントピアあわら。今日から一週間は「天の湯」だ。水風呂があるぞ!
時間が遅かったので、いつものように身体を洗い、低温浴槽ではなく、サウナ室へゴー!
…ううむ。熱くない。温度計は90℃を指している。大垣サウナ110℃を知ってしまった今となっては物足りなくなってしまったのか。いつもはサウナ室5分だったところを気がつけば8分経っていた。遠征し大海を知るとはこういうことなのか…
掛け水で汗を流し水風呂へ…あれ?水風呂は冷たいぞ!大垣サウナに勝るとも劣らない冷たさだ!ほおぉぉぉ!我がホームの水風呂は自慢できる水風呂だったのか!遠征し大海を知るとは、また故郷(転勤してきただけやけどw)の良さを知るということなのか!
「天の湯」外気浴スペースで、半円形に切り取られた夜空を眺めながら、ああ帰ってきたなと思う。やはり旅に出るということはそもそ「お客さん。閉店10分前なのでサウナマット片付けますね〜」「あっすいません帰ります…」
[ 岐阜県 ]
キャンプの朝と休憩室で迎える朝は似ている。自宅ほどあまりよく眠れず目が覚めてしまうのだ。そんなときは流れに逆らわず、キャンプなら薄明を眺めつつ火を起こしコーヒーを淹れる。休憩室で朝を迎えたなら目覚めのサウナをキメるのみだ。
そんなわけで早朝5時頃から3セット。ほぼ貸し切りで、サウナはめちゃ熱、水風呂はひたすら冷たい。両方ともあまり長く入っておれず、短時間でととのってしまう。
風呂上がり、休憩室のイスに座ると眠気が襲ってくる。そういやキャンプのときも、コーヒー淹れて朝食をつくって食べてしまうと眠くなったっけ。キャンプとサウナ、共通するのは、大自然への回帰とリセット感か…などと思索をもてあそび、しばし眠気を楽しむ。
[ 岐阜県 ]
とうとう来てしまった大垣サウナ。高まる期待を胸に土曜日18時過ぎにピットイン。早速3セットこなした。アツアツのサウナ、ウワサ通りの水風呂、毎セットととのう勢いだ…
風呂から上がって、ビールと串カツで乾杯。たまらん。定番の豚生姜焼き定食の夕食。たまらん。
休憩室で少し微睡み、のんびりして23時頃から再度サウナで3セット。ここで最近ポチったサウナハットを投入。使用感は上々。
目深にかぶるタイプの黒いサウナハットであり、頭が過熱しないのはもちろん、視界を狭めることで、よりサウナに集中できるような感覚を得た。時計が見えないので、時間を気にすることがなくなり(夕食後に読んだ、ととのえ親方著『サウナー・ブック』に、時間を気にしない旨の記述があったからかもしれないがw)、ついでに水風呂に入るときに数を数えるのもやめた。なんというか、自分の身体と相談してサウナに入り水風呂に入る、よりプリミティブな感覚というか、サウナハットを使って初めてわかったことであった。
土曜日はオールナイト。明朝もまた入ろ。
[ 福井県 ]
今日も今日とてセントピア。男性は引き続き「地の湯」。
誰が言ったか「サウナは冷に始まり冷に終わる」。
いつも通り身体を洗い低温浴槽へ。
その後さらさら竹林外気浴。よく晴れており月がきれい。月見さらさら外気浴だ。身体が冷えてきたので釜風呂へ。
いつもは温泉で身体を温めてから釜風呂に入っているのですぐに発汗が始まるが、今日は冷えた状態からスタートしたので15分ほどかかった。その後再び外気浴へ出たが、すぐに寒くなり高温浴槽にざぶん。身体の芯まで熱くなっていなかったのかもしれない。「冷に始まり…」作戦は失敗のようだ。
浴槽縁の寝転びスペース(非公式)でしばし微睡み、仕上げに低温浴槽。そういえば今日は空いてたなぁ。
今日のサ飯は、近くの「なん・なん亭」で、担々麺茹でもやしトッピング
[ 福井県 ]
北陸の春は雨が多い。
快晴の予報であってもにわかに空が掻き曇りパラパラっと降ることなどざらだ。
人々は、陰鬱な空を恨めし気に見上げ、折角咲いた桜の散り際を早める雨を呪う。
さて今日も今日とてセントピア。
今週は引き続き「地の湯」。水風呂が無いなどと恨み言ばかり言っていても仕方ない。
身体をしっかり洗い、低温の浴槽にざんぶり浸かる。
ほどよく温まったところで、浴槽の縁の寝転びスペース(非公式)にゴロリ。浴槽からはお湯が常にオーバーフローしており、ひたひたと感じられるお湯のぬくもりが心地よい。
火照りが多少冷めると今度は高温の浴槽で半身浴。べたっと座れるので、脚のストレッチなどしながら過ごす。
身体についた水滴をタオルで拭きつつ竹林外気浴へ。ととのい椅子など無いので、床のタイルにべたっと座る。
雨だ。
春先のまだ冷たい雨は、細い冷気となって身体に降り注ぎ、身体を包む。
ふだん雨など大嫌いだが、不思議と気持ちが良い。
この感覚はどこかで…そうだ!ウェルビー栄で入った冷凍サウナだ。
冷たく細い雨はじわじわと身体を冷やしていく。
「春雨じゃ、濡れてまいろう」などと月形半平太を気取って風雅の趣を味わうも、ととのいは得られず。
釜風呂に15分。今日もびっくりするほど汗を掻く。出てから冷水シャワーを浴びるも、水風呂のように、鼻詰まりが一気に抜けていくような快感は得られず。
再び竹林外気浴に。もう雨は上がっており、いつものように吹き抜ける風がさらさらと竹林を揺らした。
仕上げに低温浴槽でしっかり身体を温める。最後にローヤルさわやかで締めくくる。
水風呂無しでのととのいは果たして可能か。模索は続く。
[ 福井県 ]
今日も今日とてセントピア。
今週は男性は「地の湯」。身体を洗い、温泉につかり、釜風呂に入る。室温は50度弱しかないのに、ビックリするほど汗が出る。しかしながら水風呂はない。外気浴はある。シャワーで汗を流し、竹林の植わった中庭で佇む。ととのいイスなどはないが、風でさらさらと鳴る竹林を眺めながらの外気浴は心地良い…水風呂さえあればなぁ。
「地の湯」は、巨大な梁、腰板と土壁、古民家を思わせるどっしりした雰囲気だ。全体的に照明は暗く、浴槽から立ち昇る湯気と相まってある種幻想的なたたずまいである。雰囲気だけで言えば私は「地の湯」の方が好きである…水風呂さえあればなぁ。
セントピアあわらではときどき抽選イベントをやっており、昨日抽選日だったようだ。寿賞回数券当選者のところに自分の名前があり驚いた。とても嬉しい…水風呂さえあればなぁ。
[ 福井県 ]
サ活初投稿はホームサウナとも呼ぶべきここを。福井県あわら市に引っ越してきてまもなく1年となるが、セントピアあわらには週2、3回ペースで足を運びもう何度訪れたかわからない。
北陸の名だたる温泉地にはたいてい「総湯」と呼ばれる、地元民向けの共同浴場があり、このセントピアあわらは芦原温泉における総湯的存在となっている。
先輩諸氏のサ活投稿にあるように、「天の湯」にはサウナ、水風呂、外気浴、露天風呂が揃っているが、「地の湯」は釜風呂となっており、水風呂はない。外気浴は一応可能となっている。この「天の湯」「地の湯」は週替わりとなっていて、入れ替えのタイミングは毎週日曜日となっている。なので、土日滞在すれば両方楽しむことが可能。
あくまで温泉施設であり、サ活目線で見たときに経験豊かなサウナー諸氏を満足させるほどのものは正直ないだろう。水風呂狭いし浅いし。ここで特筆すべきはそのコストパフォーマンスの良さである。通常の大人料金は500円だが、10枚綴り3,500円の回数券がありこれを利用すると1回350円となる。さらには「回数券の日」(だいたい毎月1日)なるものがありこの日に回数券を購入すると1冊につき招待券が2枚もらえる。つまり入浴1回にかかる費用は3,500円÷12=291.66…円となる。驚異の300円切りである。このコスパの良さに支えられて、質の良い常連が通い、それは心地よい「日常」をこの場に生み出している。足繁く通ってしまう所以である。なお、1か月5,000円の定期券もあるが、あわら市在住もしくは勤務の人に限られている。
また「地の湯」の釜風呂について、温度は45~49度とされているが数字だけで判断してはならない。すさまじい発汗を促す。一度体験していただきたい(水風呂はないが)。
風呂上りには「ローヤルさわやか」を断固おすすめする。福井県ローカルのメロンソーダである。
ただし、ここにサウナハットをかぶっていく勇気は私にはまだない。「おっ兄ちゃんなんやそれ」と話しかけられること請け合いである。