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インロー

2020.06.05

1回目の訪問

花の湯

[ 福井県 ]

初訪問。ゆー遊を訪れる際に通りかかるところにあり、いつかは来なければなるまいと思っていたが、本日午後休みをもらい決行した。16時頃イン。
明るくて清潔感のある広い浴場。サウナは、ドライサウナ、塩サウナ、スチームサウナの3つあり、水風呂はなんと2つ(屋内と外気浴スペース)ある。この時間まだ人影はまばらだ。
身体を洗ってすこし熱めの浴槽にざんぶり。程よく湯通ししてからドライサウナへ。
広い室内。温度計は90度前後を指している。広いサウナ室の常で人の出入りが多く、温度はなかなか上がりにくいようだ。適当なところでサウナ室を出て汗を流し、ドアの目の前の水風呂にざぶん。水温は16度と表示されているが、固定表示なので実際のところはわからない。常にオーバーフローの地下水であり、とても気持ちがよいのだけは確かだ。
次は塩サウナ。初挑戦であり、あらまほしき先達もこのときには室内におらずとまどった。いきなり塩を身体に擦り込もうとしてもパラパラと落ちていくだけであったので、あまり室温は高くないが汗を掻くのを待ち、体表がしっとりしたところで塩を擦り込んだところうまく擦り込めた。調子に乗って塩をさらに擦り込もうとして傷のあるところや逆剥けのあるところにまで塩を擦り込んでしまいいでででででででで。速攻で洗い流し、再度慎重に場所を選んで擦り込んだ。室内のテレビには越前屋俵太が出演しており、めちゃくちゃ久しぶりに目にした越前屋俵太にすこし感動した。で、塩サウナ、汗は掻くのだが、室温が高くないせいでいつまでも居られてしまい、出るタイミングがわからない。汗だくだくになったところで出て汗を流し水風呂に入ったものの、熱いわけではないのであまり気持ちよくない。塩サウナの使い方は研究の必要がありそうだ。
次にスチームサウナ。ドアを開けた途端真っ白な視界に襲われる。温度計がないので気温はわからないが、どっしりと汗を掻くことができる。座るスペースに常時お湯が流れており心地よい。が、こちらも室温があまり高くなくやはり出るタイミングがよくわからない。スチームサウナの使い方は研究の必要がありそうだ。
最後はドライサウナに回帰。程よく身体を蒸しあげ水風呂に。ああ…これだよこれ…
ここには他にもいろんなギミックのある浴槽があり、ととのった後はそれらをちょっとずつ楽しんで満足して帰っ…ろうとしたのだが…
玄関を出たところで目に飛び込むカレー屋。しかもその外見はスパイシーさを売りにしていることが明らかなそれだ。告白するが私は無類のカレー好きであり、これと思ったものは食べなければ気が済まない。風呂上がりの、代謝の良くなった状態でカレーなどを食べれば滝のような汗を掻くのは必(以下文字数

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47

インロー

2020.05.30

2回目の訪問

先週に続いて今週もゆ〜遊。大きなサウナ室に深い水風呂。ロウリュ再開はまだのようだが、今日も3セットキメて水風呂から気分良く上がろうとしたところ、そそくさと入ってきたオッサンがタオルを水風呂の浴槽にバシャッ!頭からザブーン!そしてあろうことか、頭を水中に没したままガシガシガシと髪を掻き始めた!その場から逃げ出すこと以外のことを考えられなくなりその場から逃げ出すように浴場を後にした。あぁビックリした…
気を取り直してサウナ飯。豚の生姜焼き定食をチョイス。すべての定食にもれなく刺身がついてくるという謎スペックだ。

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34

インロー

2020.05.24

11回目の訪問

あまりにも運動不足なので、サイクリングをしてからセントピアあわらへ。今週は地の湯。
いつも通り身体を洗い、浴槽につかると「うぉむごふぁふぅふぃむがぁはぁあ〜」などと言葉にならない声が思わず漏れる。
しかしまぁ、わざわざサイクリングなどして疲れてから温泉につかるなど、いわゆるマッチポンプというやつか。いやそもそもわざわざサウナで蒸した身体を水風呂につける行為自体マッチポンプじゃないのか。そういや「ゆるキャン△」のサウナ回で志摩リンがマッチポンプという言葉を使っていたな。いまどきのJKってマッチポンプなんて言葉使うのか。JKとの接点など皆無のオッサンであり確かめるすべはなく、そもそもゆるキャン△に登場するJKがリアルなJKを反映しているとも限らない。まあ釜風呂で汗を流して考えるか…えっ!釜風呂とサウナは6/1再開?!あれっじゃこの投稿サ活じゃなくなっちゃうじゃないか!うわしまったもう投稿ボタン押しちゃったよ

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34

インロー

2020.05.23

1回目の訪問

ほぼ一ヶ月ぶりのサウナ。強烈なロウリュを浴びたくなりホームではなくこちらをチョイス。
…したのだが、当面の間ロウリュは休止とのことでした。残念だが、営業してくれるだけありがたいと言うべきだろう。短縮営業のため、通常よりも料金が安くなっているが、バスタオルは別料金(100円)となっていた。歯ブラシと剃刀はフロントで言えば渡してくれます。
サウナの温度は70度台後半と少し低めだが、長めにじっくり蒸されて水風呂に入ると、目の奥のあたりでパキーンとして、体内の神経のいろんなところがパキパキ鳴っている気がして大変気持ちがよかった。やっぱりサウナはいいなぁ…

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36

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2020.05.09

10回目の訪問

どうやら最後にセントピアあわらに来てから3週間になるらしい。つまりサ活も3週間我慢していたということだ。ということで短縮営業の最中やってきましたセントピアあわら。館内に人は少なくなんとなく寂しい感じがする。
今日は天の湯ということで水風呂があるぞ!と意気込んで入ったものの、サウナは使用中止…そりゃそうか…どうみても三密だもんな…いやわかってたよわかってたけど…
なので高温浴槽と水風呂で温冷交代浴を3セット。ひさびさなのでやはり気持ちがよい。人は少ないものの、洗い場がソーシャルディスタンスの名の下に一個置きに「使用禁止」の貼り紙がなされ、洗い場を待つ列が少々。こんなこと初めてだが、コロナウイルス自体初めてだから仕方ない。
現在セントピアあわらは短縮営業で、定期券・回数券を持っている人しか利用できないのでご注意願いたい。

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26

インロー

2020.04.16

9回目の訪問

本日から短縮営業のセントピアあわら。客の入りは普段と変わらない印象。だが、休憩スペースの椅子が半分がた撤去されていた…まぁ、しゃあないか…

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10

インロー

2020.04.14

8回目の訪問

本日、福井県は独自に緊急事態宣言を発出。これを受けてか、セントピアも短縮営業を決定。休業されないだけありがたい。
今週は「地の湯」。人出はふだんとそんなに変わらない印象。昨日今日は寒かったため、とくにととのいなど意識せず、ゆっくり浴槽につかる。いつもどおり、ローヤルさわやかで〆る。いつもどおり、いつまでつづくか。

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35

インロー

2020.04.10

7回目の訪問

三寒四温。
春先は寒暖の差が激しくなり体調を崩しやすい。また時勢柄体調を崩したくないものだ。
その寒暖の差をなだらかにし、体調をととのえるものはなにか。
やはりサウナと温泉しかあるまい。

てことで、今日も今日とてセントピア。今週は「天の湯」だ。
セントピアでも、入口で「体調の悪い方、37.0度以上の発熱の方は入館をご遠慮いただいております」とあり、受付で体調の確認をされた。口頭のみの確認だが大事なことなので、大丈夫ですと返答し入湯。
身体を洗い、少し肌寒い今日は内風呂の高温浴槽を選択。身体が温まるとサウナ室へ。室温計は100度弱を指す。5分程蒸されて水風呂へ。いつも通り冷たい。
外気浴をして再びサウナ室へ。最初は先ほどと同じ100度弱を示していたが、なかなか熱くならない。あれれと思って室温計を見ると90度を下回っていた。この間、客は一人入ってきたのみでドアの開閉はさほどなかった。その後も温度が上昇することはなく、首を捻りながらサウナ室を出た。
水風呂は先ほどと変わらず冷たいままだったがととのいを得ることは出来ず、本日は2セットのみで終了とした。
その後は露天風呂の低温浴槽で、テレビを観ながらのんびりした。たまにはこういうのも悪くない。

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39

インロー

2020.04.09

6回目の訪問

今日も今日とてセントピア。
今週は引き続き「天の湯」。水風呂のある方だ。
外出自粛要請で空いているかと思ったが、普段と変わらない人出であった。その中粛々と3セットをこなす。半円形に切り取られた空を眺めつつととのう。
さて、サウナーの先輩諸氏は、水風呂もしくは冷水シャワーなどで締めくくる向きが多いと思われるが、当地あわら市は温泉地であり、ぜひ締めくくりは温泉でお願いしたい。やはりじっくりと温まることができるし、このセントピアあわら天の湯は内風呂、露天風呂それぞれに高温、低温の浴槽が配置されている。私の好みは露天の低温だ。週2回入るとお肌がつるつるになり、とても調子が良い。私のようなオッサンが美肌を求めることの是非はともかくとして。

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37

インロー

2020.04.05

5回目の訪問

旅先から戻ったその足で向かうは我がホーム、セントピアあわら。今日から一週間は「天の湯」だ。水風呂があるぞ!
時間が遅かったので、いつものように身体を洗い、低温浴槽ではなく、サウナ室へゴー!
…ううむ。熱くない。温度計は90℃を指している。大垣サウナ110℃を知ってしまった今となっては物足りなくなってしまったのか。いつもはサウナ室5分だったところを気がつけば8分経っていた。遠征し大海を知るとはこういうことなのか…
掛け水で汗を流し水風呂へ…あれ?水風呂は冷たいぞ!大垣サウナに勝るとも劣らない冷たさだ!ほおぉぉぉ!我がホームの水風呂は自慢できる水風呂だったのか!遠征し大海を知るとは、また故郷(転勤してきただけやけどw)の良さを知るということなのか!
「天の湯」外気浴スペースで、半円形に切り取られた夜空を眺めながら、ああ帰ってきたなと思う。やはり旅に出るということはそもそ「お客さん。閉店10分前なのでサウナマット片付けますね〜」「あっすいません帰ります…」

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2020.04.05

2回目の訪問

大垣サウナ

[ 岐阜県 ]

キャンプの朝と休憩室で迎える朝は似ている。自宅ほどあまりよく眠れず目が覚めてしまうのだ。そんなときは流れに逆らわず、キャンプなら薄明を眺めつつ火を起こしコーヒーを淹れる。休憩室で朝を迎えたなら目覚めのサウナをキメるのみだ。

そんなわけで早朝5時頃から3セット。ほぼ貸し切りで、サウナはめちゃ熱、水風呂はひたすら冷たい。両方ともあまり長く入っておれず、短時間でととのってしまう。

風呂上がり、休憩室のイスに座ると眠気が襲ってくる。そういやキャンプのときも、コーヒー淹れて朝食をつくって食べてしまうと眠くなったっけ。キャンプとサウナ、共通するのは、大自然への回帰とリセット感か…などと思索をもてあそび、しばし眠気を楽しむ。

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インロー

2020.04.05

1回目の訪問

大垣サウナ

[ 岐阜県 ]

とうとう来てしまった大垣サウナ。高まる期待を胸に土曜日18時過ぎにピットイン。早速3セットこなした。アツアツのサウナ、ウワサ通りの水風呂、毎セットととのう勢いだ…
風呂から上がって、ビールと串カツで乾杯。たまらん。定番の豚生姜焼き定食の夕食。たまらん。
休憩室で少し微睡み、のんびりして23時頃から再度サウナで3セット。ここで最近ポチったサウナハットを投入。使用感は上々。
目深にかぶるタイプの黒いサウナハットであり、頭が過熱しないのはもちろん、視界を狭めることで、よりサウナに集中できるような感覚を得た。時計が見えないので、時間を気にすることがなくなり(夕食後に読んだ、ととのえ親方著『サウナー・ブック』に、時間を気にしない旨の記述があったからかもしれないがw)、ついでに水風呂に入るときに数を数えるのもやめた。なんというか、自分の身体と相談してサウナに入り水風呂に入る、よりプリミティブな感覚というか、サウナハットを使って初めてわかったことであった。
土曜日はオールナイト。明朝もまた入ろ。

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2020.04.03

4回目の訪問

今日も今日とてセントピア。男性は引き続き「地の湯」。

誰が言ったか「サウナは冷に始まり冷に終わる」。

いつも通り身体を洗い低温浴槽へ。
その後さらさら竹林外気浴。よく晴れており月がきれい。月見さらさら外気浴だ。身体が冷えてきたので釜風呂へ。
いつもは温泉で身体を温めてから釜風呂に入っているのですぐに発汗が始まるが、今日は冷えた状態からスタートしたので15分ほどかかった。その後再び外気浴へ出たが、すぐに寒くなり高温浴槽にざぶん。身体の芯まで熱くなっていなかったのかもしれない。「冷に始まり…」作戦は失敗のようだ。
浴槽縁の寝転びスペース(非公式)でしばし微睡み、仕上げに低温浴槽。そういえば今日は空いてたなぁ。

今日のサ飯は、近くの「なん・なん亭」で、担々麺茹でもやしトッピング

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34

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2020.03.31

3回目の訪問

北陸の春は雨が多い。
快晴の予報であってもにわかに空が掻き曇りパラパラっと降ることなどざらだ。
人々は、陰鬱な空を恨めし気に見上げ、折角咲いた桜の散り際を早める雨を呪う。

さて今日も今日とてセントピア。
今週は引き続き「地の湯」。水風呂が無いなどと恨み言ばかり言っていても仕方ない。
身体をしっかり洗い、低温の浴槽にざんぶり浸かる。
ほどよく温まったところで、浴槽の縁の寝転びスペース(非公式)にゴロリ。浴槽からはお湯が常にオーバーフローしており、ひたひたと感じられるお湯のぬくもりが心地よい。
火照りが多少冷めると今度は高温の浴槽で半身浴。べたっと座れるので、脚のストレッチなどしながら過ごす。
身体についた水滴をタオルで拭きつつ竹林外気浴へ。ととのい椅子など無いので、床のタイルにべたっと座る。

雨だ。

春先のまだ冷たい雨は、細い冷気となって身体に降り注ぎ、身体を包む。
ふだん雨など大嫌いだが、不思議と気持ちが良い。
この感覚はどこかで…そうだ!ウェルビー栄で入った冷凍サウナだ。
冷たく細い雨はじわじわと身体を冷やしていく。
「春雨じゃ、濡れてまいろう」などと月形半平太を気取って風雅の趣を味わうも、ととのいは得られず。

釜風呂に15分。今日もびっくりするほど汗を掻く。出てから冷水シャワーを浴びるも、水風呂のように、鼻詰まりが一気に抜けていくような快感は得られず。
再び竹林外気浴に。もう雨は上がっており、いつものように吹き抜ける風がさらさらと竹林を揺らした。
仕上げに低温浴槽でしっかり身体を温める。最後にローヤルさわやかで締めくくる。

水風呂無しでのととのいは果たして可能か。模索は続く。

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2020.03.29

2回目の訪問

今日も今日とてセントピア。
今週は男性は「地の湯」。身体を洗い、温泉につかり、釜風呂に入る。室温は50度弱しかないのに、ビックリするほど汗が出る。しかしながら水風呂はない。外気浴はある。シャワーで汗を流し、竹林の植わった中庭で佇む。ととのいイスなどはないが、風でさらさらと鳴る竹林を眺めながらの外気浴は心地良い…水風呂さえあればなぁ。
「地の湯」は、巨大な梁、腰板と土壁、古民家を思わせるどっしりした雰囲気だ。全体的に照明は暗く、浴槽から立ち昇る湯気と相まってある種幻想的なたたずまいである。雰囲気だけで言えば私は「地の湯」の方が好きである…水風呂さえあればなぁ。
セントピアあわらではときどき抽選イベントをやっており、昨日抽選日だったようだ。寿賞回数券当選者のところに自分の名前があり驚いた。とても嬉しい…水風呂さえあればなぁ。

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2020.03.27

1回目の訪問

サ活初投稿はホームサウナとも呼ぶべきここを。福井県あわら市に引っ越してきてまもなく1年となるが、セントピアあわらには週2、3回ペースで足を運びもう何度訪れたかわからない。
北陸の名だたる温泉地にはたいてい「総湯」と呼ばれる、地元民向けの共同浴場があり、このセントピアあわらは芦原温泉における総湯的存在となっている。
先輩諸氏のサ活投稿にあるように、「天の湯」にはサウナ、水風呂、外気浴、露天風呂が揃っているが、「地の湯」は釜風呂となっており、水風呂はない。外気浴は一応可能となっている。この「天の湯」「地の湯」は週替わりとなっていて、入れ替えのタイミングは毎週日曜日となっている。なので、土日滞在すれば両方楽しむことが可能。
あくまで温泉施設であり、サ活目線で見たときに経験豊かなサウナー諸氏を満足させるほどのものは正直ないだろう。水風呂狭いし浅いし。ここで特筆すべきはそのコストパフォーマンスの良さである。通常の大人料金は500円だが、10枚綴り3,500円の回数券がありこれを利用すると1回350円となる。さらには「回数券の日」(だいたい毎月1日)なるものがありこの日に回数券を購入すると1冊につき招待券が2枚もらえる。つまり入浴1回にかかる費用は3,500円÷12=291.66…円となる。驚異の300円切りである。このコスパの良さに支えられて、質の良い常連が通い、それは心地よい「日常」をこの場に生み出している。足繁く通ってしまう所以である。なお、1か月5,000円の定期券もあるが、あわら市在住もしくは勤務の人に限られている。
また「地の湯」の釜風呂について、温度は45~49度とされているが数字だけで判断してはならない。すさまじい発汗を促す。一度体験していただきたい(水風呂はないが)。
風呂上りには「ローヤルさわやか」を断固おすすめする。福井県ローカルのメロンソーダである。

ただし、ここにサウナハットをかぶっていく勇気は私にはまだない。「おっ兄ちゃんなんやそれ」と話しかけられること請け合いである。

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