2020.03.28 登録
[ 福井県 ]
定時上がりの金曜夜。とりあえず今日も泳ぐか。
ということで今日も余熱館。いつも通り泳ぎ始めたが、調子がよくてスイスイ泳ぐ。
…調子に乗りすぎてドッと疲れる。加減の出来ない自らのアホさを呪う。ちょっと休んでお風呂に。
掛け湯をしてとりあえずバイブラバスへ。気持ち良すぎて出られない。やっとのことで浴槽から出て身体を洗う。洗っているうちに身体が熱くなってきたので、先に水風呂に。気持ち良すぎて出られない。やっとのことで水風呂から出て身体を拭きサ室へ。今日はあまり熱くなく100度前後。あまり熱くないサウナが今日はなんとも心地よくサ室から出られない。やっとのことでサ室のドアを開け水風呂へ。気持ち良すぎて出られない。やっとのことで水風呂を出て身体を拭きととのいイスへ。
…といった感じでいつもよりだいぶ時間をかけて3セット。気持ちよいがととのうことはなかった。運動のし過ぎも考えものかもしれない。
風呂上がりに鶏天タルタル定食。
[ 福井県 ]
旅の疲れはホームで落とせ。
ということでやってきたセントピアあわら。今日は地の湯。地の湯は本当にひさしぶりだ(避けてたんじゃないのかと言われると否定しきれない)。大阪から帰ってくるととても寒くなっており、また今日の昼間は運動をしたので、温かい温泉につかりたかったのだ。
身体を洗って、湯に身を沈める。その後釜風呂に入ろうとすると、定員いっぱい。まあいいかと思って、高温浴槽で半身浴をし、汗をかいたので水シャワー。その後再度低温浴槽につかって、少し涼んで気持ちよくなったので、釜風呂に入るのを忘れて帰ってしまった。
…あれこれサ活か?
[ 大阪府 ]
宿は安定のドーミーインを選択した。
千鳥温泉から宿に戻ってきてから、夕食に出かけた。食べすぎ飲みすぎてしまったので、その夜は身体を洗い、サウナは1セットにとどめ、ゆっくり天然温泉につかって過ごした。泉質が少しぬめぬめしており良い感じだ。
さて翌朝。5時半にバチーンと目が覚め、そのまま朝ウナ突入。そこそこ客はおり、サ室は時折貸し切り状態になるといった具合だった。サ室の温度計は90度後半を指している。座るところは2段に分かれており、おそらくは上段下段それぞれ4名ずつといったところだが、時節柄定員は4名。互い違いに2名ずつ市松模様のようにサウナマットが置かれている。これが、座る場所によってかなり熱さが異なる。ドアからいちばん近い座席は下段。ぜんぜん熱くならない。その隣は上段。じっくり蒸したいときは良いが、おそらく物足りなく感じる向きはおられよう。その隣、奥から2番目は下段。下段ながらストーブから最も近い位置である。最奥は上段。ストーブを正面に見据える位置だ。最奥と奥から2番目のどちらがより熱いかは微妙だが、このいずれかに座ることをおすすめしたい。座る位置のことはさておいても、湿度も管理されているのかカラカラ感はなく、しっとり汗をかくことができる。
水風呂。冷たい。温度計を見ると15度くらい。あまり広くはないがそこそこ深くて落ち着いて入ることができる。そして、吾輩初体験のバイブラ水風呂であった。冷やされ続ける感覚。気持ちいい。
外気浴スペースには椅子が3脚。ただ、浴室の窓が開放されており、どこにいても外気浴している感じになる。昨夜の消化不良を含めて4セット。薄明から朝の空の色になる中、ととのった。
風呂上がりにはピルクルサービス。そして朝食はイクラ丼。
[ 大阪府 ]
その銭湯に至るには3つの必然があった。
吾輩は(自称)サイクリストである。而してその銭湯は裏屋号を「自転車湯」と号し、店主はブロンプトン(折り畳み自転車)オーナーである。またスポーツタイプや折り畳み自転車を店内に置いてよいという。サイクリストにとって、愛車の盗難を心配することなく銭湯を堪能できるということが如何に幸せなことか。
吾輩はここ5年ほどingress という、スマホのGPSを利用した位置情報ゲームにハマっている。最近、このゲーム仲間がこの銭湯に鏡広告を出したというのだ。これは見に行かずばなるまい。何を言っているのか分からないという諸氏も居られようがこれは事実であり、現にその広告は厳然として存在した。
吾輩は(自称)サウナーである。それ以上でもそれ以下でもない。
ということで大阪は西九条にある千鳥温泉にお邪魔した。フロントには店主の奥方が立ち、吾輩がブロンプトンと共に現れると気さくに話しかけてくださり、ひとしきり自転車の話で盛り上がった。
浴室は、入ってすぐ右手に水風呂、真ん中に熱い湯の浴槽、左奥にぬるめの湯の浴槽、右奥に電気風呂というシンプルな構成。サウナは浴室の外、脱衣所直結という、吾輩は初めて経験するスタイルだ。
いつも通り身体を洗い、まずは熱い湯の浴槽に。バイブラになっている部分もあり、身体がほぐれてゆくようだ。
一度浴室を出て身体を拭き、サウナ室へ。室温は90度を指している。カラッカラのサ室だ。こじんまりしているが、雰囲気のある良いサウナだ。テレビもなく、落ち着く。汗が出るまでじっくりと蒸す。
サ室を出て再び浴室へ。掛け水をして水風呂へザブン。広くはないが、深くて落ち着く水風呂。濃淡の青いタイルで彩られた見た目にも涼しげな水風呂。いつまでも入っていられそう。
きっちり3セットこなし、みかん水で喉を潤す。脱衣所に白山連峰の写真が飾ってあったので、奥方に理由を尋ねると、以前のオーナーは石川県出身であったとのこと。また大阪の銭湯は石川県出身が始めたところが多い(石川県に温泉が多いからか?)らしく、白山の写真や絵を飾っているところは珍しくないという。なんとも興味深い話だった。
突飛なものはないが、落ち着く銭湯だった。再訪を期したい。
写真の上段:店主のブロンプトン
下段:吾輩のブロンプトン
[ 富山県 ]
2週間前の週末。青春18きっぷを使いサウナの聖地しきじを訪れた帰り、JRに揺られながらぼんやり考えていた。
「お前なにか大切なことを忘れているんじゃないのか…?」
北陸サウナーを僭称し、北陸では天然水の水風呂はたいして珍しくないだのなんだのとエラそうなことをほざいておいて、北陸の雄との呼び声も高いあそこに行ったことはあるのか?しきじ行くより先にすることがあるだろう…?
ということで、よつやのゆに続いてやってきましたスパ・アルプス!!
9/21の17時半少し前にチェックイン。ロビーには地元富山出身大関朝乃山の今場所の戦績がホワイトボードに記されている。
18時からロウリュとのことでいそいそと身体を洗い、まずは一度サウナ室へ。温度計は87から89度前後を指している。さほど熱さは感じないが、次々に汗が噴き出てくる。サウナハット率は高くない(今滞在中吾輩以外にサウナハット着用者は見かけなかった)。
水風呂。広い。広ーい。飲む用の蛇口(?)と、天井からうたせ湯的に降ってくる水。掛け湯(この掛け湯の温度がまた絶妙)をしてざんぶり水風呂へ。冷たい。キンキンに冷えている。最初はひやぁっとなるが、じきに天然水の柔らかさに包まれる。なんだこの感じ…そうかツンデレだ!キンキンに冷えた天然水ツンデレ水風呂は僕史上最強でした。
ロウリュが始まるとのアナウンスに再びサ室にイン。ロウリュは3段階で、それぞれの段階毎に5回ずつ大きな団扇であおいでくれる。おかわりタイムあり。サ室の室温がさほど高くないこともあり、ロウリュも優しい感じだ。とはいえ3回のロウリュを浴びておかわりタイムも終えるとさすがに熱熱だ。掛け湯をして水風呂にざぶーん。最高。最高すぎる。
きっちり3セットこなしてバイブラバスで仕上げた。
風呂上がりに生中とお刺身と白エビのかき揚げで一杯。最高すぎていつ寝たのかあんまりよく覚えていない。
カプセルで泥のように眠り、目覚ましをかけたわけでもないが翌朝5時半にバチーンと起床。朝ウナ。朝の水風呂は昨夜よりもさらに冷たく感じた。外気浴は少し寒く、浴室内でととのう。朝食が文句なく美味い。
滞在中いろんなことのひとつひとつがとても楽しく気持ちがいい。中でも印象に残った場面がある。着いた日の夕方のロウリュ直前のサ室内。テレビは大相撲を映している。秋場所9日目。大関朝乃山の今日の相手は栃ノ心。栃ノ心は昨日に続き今日も変化。慌てず対応した朝乃山は上手投げで栃ノ心を下す。その瞬間のサ室の客全員からの、声になるかならないかの「よし」とともに繰り出される小さなガッツポーズ。スパアルプス常連サウナー達の一体感。来てよかった。また来よう。
[ 富山県 ]
【承前】
サ活投稿に字数制限があるのを初めて知った!ので続きをここに。
このよつやのゆ、スライダーばかりが取り沙汰されるが、他にも面白いものがある。立って入る風呂の背中に当たる位置にぐるぐる回る大きなブラシのあるものや、これまた立って入る風呂のバイブラバスのようなもの、寝湯なのだが座るところが分娩台のような歯医者さんのイスのようなもの、露天風呂には普通の風呂と薬草風呂がある。うたせ湯もあったが故障中のようだ。
また、洗い場の蛇口も、昔よく見たお湯と水が別々のタイプであり、あまりの懐かしさにテンションが上がった。温泉天国の名に偽り無し。
ちなみに3セットこなしたあと、もう一度スライダーを滑ったのだが、着水プールの底でしたたかに臀部を打ちつけた。ちょうど前を歩いていた老人が口をあんぐり開けて吾輩を見つめていた。
[ 富山県 ]
ハイデガーはその著書『存在と時間』の中で、不安を、存在のありようを問い直す契機としてとらえた。まさか銭湯でそのような不安と向き合い、ハイデガーを想起することになろうとは夢にも思わなかった。
今日は、富山は高岡にあるよつやのゆにやってきた。もちろんお目当てはフルチンスライダーだ。しかしここは急がず慌てず、いつもどおり身体を洗ってからまずはサウナへ。
サウナ室は中2階(?)にあり、階段を上った右手にある。外見に比して広い。室温は90度前後を指している。ストーブの横にはかつてオートロウリュ装置であっただろうものの残骸が置かれていた。体感的にはあまり熱くなかったが、程なくして細かい汗の粒が肌に浮かんだ。じっくり蒸されている感じで心地よい。
サウナ室を出てすぐ右手に水風呂。広い。そしておそらくは天然水だか地下水なのだろうか、柔らかい感じのする水風呂(北陸のサウナにありがちなのだが、天然水や地下水汲み上げであったとしても、いちいち説明書きがないのだ。もっとアピールしてもいいのに、と思う)。
さて、水風呂の左隣に件のスライダーがある。滑るのにタオルを持ち込むわけにはいかないので、一糸纏わぬ姿となる。「これで滑るのか…?」少し不安になるがエイヤッとばかりにスタート。通常ウォータースライダーなるものを滑るときは、水着を着用しているので、固定されている(何が固定されているのかと訊くのは野暮というものだ)のだが、今日は極めて不安定な状態だ。滑っている間、右に左に揺れ動く(何が右に左に揺れ動くのかと問うのは野暮というものだ)。これが想像以上の不安を惹起することをサウナー諸氏はご理解いただけるだろうか。嘘だと思うなら高岡に来てフルチンスライダーやってみればいい。
そうこうしている間にドボン着水。帰還。不安定から安定へ。そのときの感情は如何なるものであったか。生きることの喜びであった。あんなに不安定だったのに!今はこんなにも落ち着いている!生きてて良かった!着水したプールから上がり、タオルを置いてきた中2階へ戻ろうとする。しかしだ、普段銭湯では股間をタオルで隠す習性のある吾輩はまたしても不安に囚われる。別に誰もジロジロ見ていないのだし堂々と歩けば良さそうなものだが、習性というものはそう簡単には変えられない。なんとなく背中を丸めてひょこひょこ階段を上り、サウナ室前に掛けたタオルを取り戻し、ととのいイスに座る。
さて座ったは良いものの、さっき滑ったスライダーの間の滑稽な思考や自分が取ったであろう姿態のことが思い浮かばれて、もう可笑しくて仕様がない。クスクス笑ってしまってととのいどころではなくなってしまったが、まあ楽しかったから良いとしよう。
[ 福井県 ]
朝起きて、洗濯して朝ごはん食べて洗い物して、なんか頭がスッキリしない。とくに寝不足というわけでもないのだが…これはどうしたことだ。天気も良いし、いつもなら自転車に跨ってどこかに出かけるところだが、今日は夕方から、福井県でも有名な、決まった曜日に人が殺されたり死体が上がったり犯人が追い詰められたりする崖っぷちのあそこでライブが催され、それに行くつもりなのでのんびりサイクリングするわけにもいかない。はてさてどうしたのものか…
ということでやってきました我がホームセントピアあわら。真っ昼間にやってくるのは初めてかもしれない。今日は菊の花湯らしく、浴室全体にほのかに良い匂い。
サウナ+水風呂3セットをこなし、陽光の中ととのう。風呂上がりにはローヤルさわやか。あ。言い忘れていたが今日は天の湯でした。
[ 福井県 ]
田舎のことゆえ雨天時にはアクティビティの選択肢が極端に減る。定時上がりの金曜の夕方。身体を動かしたいが雨がザーザー降っている。
ということでやってきました余熱館ささおか。温水プールも熱いサウナもあるよご飯も食べられるオールインワン施設(宿泊はできんけど)。まずは温水プールで1時間ほど泳ぐ。全身運動で程よい疲労感。クロールで肩をぐるぐる回したので肩こりも解消した気がする。
プールから上がり一旦服を着てフロントでロッカーキーをもらい、週末とは思えないほど空いているお風呂へ。カルキまみれの身体を丹念に洗ってバイブラバスにつかると「ぶおおおおおおぶおおぶおぶおぶおお」と変な声が漏れる。
今日もいつもと変わらず熱いサウナ室へ。5分ほど蒸されて水風呂に入ると、水泳の疲労感が溶けていく心持ちがする。今日も3セットこなした。回を追う毎に減っていくサ室の人数上がってゆく室温。田舎のことゆえ蚊の多い外気浴を避けて浴室内でととのう。
空腹に耐え切れず風呂から上がり、鶏天タルタル定食を注文。ボリューム満点でうまし。
帰り際「越のゆグループ運営施設」と書かれたパンフレットラックを発見。今日初めて知ったのだが、ここ余熱館ささおかは越のゆグループの運営だったのだ!道理でサウナ室が熱いはずだ!フムフムと一人得心してニヤニヤしつつ家路に就く。
[ 石川県 ]
ひさびさに100km越えのロングライドを終えた土曜の夕方、初訪問。
海に面した部分は一面ガラス窓。ここから見える夕陽の沈む海は本当に素晴らしい。ぬるめの、塩分多め(海が近いから?)のお湯につかりながら堪能した。露天風呂&外気浴スペースもあるが、外から見えないように(?)目隠しがされており、浴室の中からの方がよく見える。
サウナは清潔感あふれる2段の室内。定員は7名とされており、サ室前に待合イスが置かれているが、使われるほど混むことはなかった。室温はだいたい92度ほど。じっくり蒸される感じ。
水風呂が…ほぼ一人しか入れず、先輩諸氏のサ活投稿によれば、しばしば順番待ちが生じていたようだが、吾輩が訪れた今日は、サ室から出てくる人がいれば、水風呂の中の人が浴槽から出るというサイクルが成立していた。もちろん吾輩もそれに倣う。
外気浴スペースに出て気づいたのだが、とても車の音が大きい。当温泉は北陸自動車道の徳光PAに直結しているという仕様のため、すぐそばを車がバンバン走っている。日本海のすぐそばにあるのだが、さらにその手前に北陸自動車道の本線が通っているのだ。仁王立ちのオッサンがスピードを上げて北陸道を走る車を見下ろす光景はなかなかシュールだ。まさか走っている車も、股間丸出しのオッサンが自分たちを見ているとは思うまい。
これだけいろいろあって、1回480円だ。回数券を買うほど頻繁には来れないが、たまに夕暮れを見に来ようと思う。
[ 静岡県 ]
吾輩はッ!とうとうッ!この地にやって来たッ!
ということでやってきましたよサウナしきじ。言わずと知れたサウナーの聖地。土曜の夜であり激混み。21時前に到着したが食事のラストオーダーが22時と聞き、慌てて風呂に入る。
サウナは普通のサウナ(フィンランドサウナ)と薬草サウナの二つ。ドラマ『サ道』第6話にならって、フィンランドサウナ→水風呂→間断なく薬草サウナ→水風呂→休憩を1セットとし、この1セットだけでとりあえず上がって夕食にした。21時30分過ぎに注文したが、ご飯がラストだったらしく本日最後の生姜焼き定食にありついた。危なかった。吾輩のせいで生姜焼き定食を食べられなかった若者よすまぬ。
夕食後ゆっくりして0時頃からあらためて3セット。この時間はさすがに空いており快適だった。薬草サウナの香りが心地よく、これはなにかの匂いに似ていると思ったのだが、ふと気づいた。吾輩の大好きな食べ物、スパイスカレーだ(吾輩だけですかそうですか)。嬉しくなってフンフンと鼻歌混じりで過ごしているとブッシュウウウウと音を立てる室内。もうもうと立ち上がる湯煙。一気に上がる発汗量。逃げ出すようにドアを開けるオッサンたち。吾輩も逃げ出した。なんだこの破壊力は。
掛け水をして水風呂に入る。水を掬って飲む。うまい。ドラマ『サ道』第6話では「水風呂の概念が変わる」と形容されていたが、個人的にはそこまでではなかった。吾輩が今いる北陸には、天然水や地下水の水風呂を備えたサウナが珍しくなく、あまり差が分からなかったというか、その有り難みを理解できなかったのかもしれない。北陸のサウナー諸氏の意見をうかがいたいところだ。とはいえ、広くて深くて居心地のよい水風呂には変わりない。水風呂をふんわり楽しんだ。
外気浴スペースはないが、サウナ2室の前にベンチやととのいイスが置かれている。真ん中に置かれたととのいイスに座ると、サウナ2室を睥睨するような格好となり、サウナの支配者になったような気持ちになれる(のは吾輩だけかもしれない)。薬草サウナから溢れ出す湯気とともに、アチアチ言いながら出てくる滑稽なオッサンを見て思わず笑みがこぼれる。そして数分後には自分もああなっているであろうことを想像してさらにニンマリする。
そんなわけで深夜のしきじを堪能し、6時半頃から朝ウナをキメようとしたのだが、朝から激混み。人気サウナゆえしかたないことか。こじんまり2セット楽しみました。
最後に薬草風呂にゆっくりつかった。薬草サウナと同じ香り。幸せな気分になる。
[ 福井県 ]
今日は旧北陸線のトンネル群で廃線サイクリングをした。日差しが容赦なく照りつける猛暑日であったが、トンネルの中はとても涼しく、いやむしろ寒い。トンネルは全部で10箇所ほどあり、猛暑→トンネルの温冷交互サイクリングとなった。すっかり気持ちよくなってしまい、途中の北陸道杉津(すいづ)PAですっかり長い休憩(昼寝ともいう)をしてしまった。その後、またチャリで走り続け、ヘロヘロで帰宅した。とはいえ汗まみれであり、風呂には入りたい。ということで余熱館ささおかへ。
ささおかには当然ながらサウナと水風呂が常設されている。自分でも、昼間温冷交互サイクリングしまくって、なんならちょっとととのったのだからもうサウナはよいのではないかとは思ったものの、目の前にサウナがあれば入ってしまい、一旦入ってしまえばきっちり3セットこなしてしまった。もうこれはサウナーの性か…
風呂上がりにラーメンセット。
[ 福井県 ]
今日は昼間、越前海岸の某所でテントサウナのイベントがあり、サイクリングがてらチャリで赴き、堪能しまくった。その後、またチャリで帰宅したのだが、距離的には大したことはない(25kmほど)ものの、サウナを楽しみまくった後の自分の体力を軽視しており、ヘロヘロで帰宅した。とはいえ汗まみれであり、風呂には入りたい。ということでセントピアへ。
本日のセントピア、男性は天の湯。つまりサウナと水風呂がある。自分でも、昼間テントサウナに入りまくったのだからもうサウナはよいのではないかとは思ったものの、目の前にサウナがあれば入ってしまい、一旦入ってしまえばきっちり3セットこなしてしまった。もうこれはサウナーの性か…
風呂上がりはいつもどおりローヤルさわやか。
[ 福井県 ]
しばらく足が遠のいていたホームを訪れる。今日は風呂の日で入湯料300円であった。回数券をしまい込んで300円払った。今日は男性は天の湯。
セントピアから足が遠ざかった理由は、やはり地の湯に水風呂がないことと、地の湯の週にはセントピアに行かなくてもよいという選択肢ができたことが大きい。
とはいえ、温泉であることはやはり替えがたい。じっくり低温浴槽に浸かると、じんわり身体がほぐれていくようだ。お風呂上がりは肌がツルツルするし。オッサンの肌がつるつるになって誰得だという議論はさておき。
温泉のことを書いたが、ちゃんと3セットこなし、外気浴スペースで半円形に切り取られた空を見上げながら夜風に吹かれた。
[ 長野県 ]
青春18きっぷの旅2日目は上諏訪のこちらに投宿。サウナ基準で選んだのではないものの、大浴場にサウナがあるのはやはりありがたい。
#サウナ
こじんまりとしたドライサウナ。部屋はL字型になっており、その端っこにサウナストーブが置かれている。部屋の位置によって温度がかなり異なり、ストーブの隣は当然ながら熱いが、反対側の端は、あれこれサウナでしたっけってな感じになる。サ室は清潔感があるが、たまたま身体中を掻き毟る30代くらいの男性と同室になってしまい、とても気持ち悪くなった。次にサ室に入ったときはなぜか口笛をピィピィ吹いている兄ちゃんと同室になってしまい、うっせぇなコイツと思いながら耐えた。ま、どちらもたまたまですけどね。
#水風呂
水風呂は、これはひょっとしてお客さんからの要望であとから設置したんじゃないかと思われる、壺湯タイプのもの。つまり一人しか入れないのだ。これはちょっといただけませんな。このサイトの先輩諸氏は、先にサ室から出て行った人のタイミングを見計らって水風呂に行く術を心得ておられようが、初心者サウナーの吾輩はなかなかうまく行かない。このときも、前に出て行った人から2分ほど我慢してサ室を出たら壺湯水風呂にどっかり先客がまだいた。しかもかなり寛いでいる様子。掛け水をして水風呂待ちぼうけを食わされたのはこれが初めてだ。願わくば最後でありますように。
吾輩が大浴場にいたのはかなり遅い時間帯だったので、家族連れはいなかったが、子供が水風呂を占拠するような事態も予想される。
とはいえ、ここは温泉メインの旅館であり、水風呂があるだけありがたいのかもしれない。吾輩の地元芦原温泉には立派な温泉旅館が立ち並んでいるが、サウナのないところ、サウナはあるけど水風呂がないところが珍しくなくガッカリすることもしばしばである。どことは言わないけど。
#休憩スペース
露天風呂があるが、ほぼ露天風呂のみであり、ゆったり外気浴をする場所はない。先述の壺湯水風呂のとなりにととのい椅子が2脚置かれている。
浜の湯さんの名誉のために言っておくが、旅館としてはきれいで大きくて良い旅館だ。ただサウナを求めて行くところじゃないです。
男
[ 愛知県 ]
青春18きっぷを引っ掴み、仕事終わりの金曜の夜を駆けて辿り着いたは豊橋。その豊橋の昭和の香り満載のサウナ。23:30頃イン。
やたら紐の長いロッカーキーは首に掛けるとのことで、当然ながらそのまま風呂に入ると紐も鍵もビショビショになって最初は抵抗があったが、まぁこんなものかと。
サウナ室は広めで快適。温度計は100度前後を指しており、カラッと熱いストロングスタイルのサウナ。吾輩だけかもしれないが、やたらと喉がヒリつき、あまり長居できず。浴室入口すぐ左にウォータークーラーがあるので、そこで水を口に含んでからサウナ室に入るようにした。
水風呂は浅めだが、常に循環しており冷たさがキープされている。
またバイブラバスの湯温が低めに設定されており、いつまでも入れてしまって心地よい。
短く刻んで3セット。2階にはリクライニングチェアが置かれており、3階には仮眠室があってそちらはフラット(ベッドとしては固めか)だ。吾輩はフラットが良いので3階で仮眠。
どうせあまりよく眠れないので、翌朝は早めに起きて、もう3セット。朝ウナをすると一日が長く感じられて楽しくなる。