インロー

2022.05.21

1回目の訪問

ひさびさのサウナ目的の旅。そしてサウナ自体ひさしぶりだ。そんなサ旅の行き先は、なにわ健康ランド湯〜トピア、通称「なにけん」。
単になにけんに行くというのではなく、サウナ歌謡の星・大西一郎氏、熱波甲子園優勝熱波師宮川はなこ師、そして余人をもって代え難いサフレ、サウナのサチコ女史がなにけんにやってくるというのだ。一郎氏は最近インスタでライブ配信されており、そんなの実際に聴いてみたいじゃないか。はなこさんに関してはサチコさんから山ほど聞かされている。そんなの直接熱波を受けてみたいじゃないか。サチコさんとは積もる話が山ほどあるに決まっているじゃないか。ということで一も二もなくなにけん行きを決定した。

15時過ぎにイン。大西一郎ショーは19時からとのことなのでとりあえずひとっ風呂。サチコ女史から「はなこさんの熱波は口上が長くて訳わからんから受けといた方がよい」と聞いていたので、まずは普通に2セットをこなし、3セット目をはなこ師の熱波に合わせる。
サウナは二つあり、片方は高温サウナ。こちらは通常のサウナだが、一人用のスペースがあったり寝転びスペースがあったりする。もう片方はセルフロウリュの可能なメディテーションサウナ。暗めで、静かな音楽が流れている。両者ともテレビなどはない。
水風呂も二種類。普通の(といっても水温は13.5℃とかなり冷たい)水風呂と、低温ジャグジー。バイブラ水風呂的な感じだがこの低温ジャグジーがとても良かった。普通の水風呂と交互に入ってみたりして楽しんだ。

さて16時半からはなこ師の熱波。早くも20分ほど前から高温サウナ室の前に行列ができはじめる。期待度が高まる。
開始時刻になり、口上とともに熱波が始まる。「寄り添う土曜日」というロウリュ水を使い、時間をかけてゆっくり蒸気を拡散してゆく。開始から25分彼女は喋りつづけ扇ぎつづけ、最後は煩悩を打ち払う108熱波。参加者全員で108をカウントし、拍手して終了。実に30分近くにわたる熱波。あんな長い熱波初めてだが彼女の熱波は出入り自由であり、参加しつづけることはさほど困難ではない。ずっと喋りつづけ扇ぎつづけのはなこ師が一番大変だ。
途中深呼吸などを挟み、ゆっくり深度体温を上げるのが彼女の熱波の目的だと語っていたはなこ師。熱波が終わりサ室を出て水風呂に入っても、身体の芯は温かいままだ。長く水風呂につかり、椅子に座って休憩。こりゃととのうわ…

仕上げに不感風呂にだらだら入り、黒湯があったので黒湯でさらにだらだらした。お風呂上がり、なにけんのド派手ハワイアン室内着に着替えて、満面の笑み。
このあと大西一郎ショーを満喫したのは言うまでもない。

インローさんのなにわ健康ランド 湯〜トピアのサ活写真
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