2020.03.28 登録
[ 愛知県 ]
4年前に豊橋を訪れたときは、昭和の匂いしかしない駅前のサウナオーギに投宿した。このサウナオーギは、設備の老朽化により残念ながら今年の1月に惜しまれながら廃業した。廃業は残念だが、豊橋からはるか遠くに住む僕が、営業している間にサウナオーギを訪問できたのはむしろ僥倖だったのかもしれない。
そして、豊橋にはもう一つ昭和の香り溢れるサウナがあるのだ(なんていいところだ豊橋)!今回の青春18きっぷの旅の主目的は飯田線乗り通しであるが、前泊は絶対にサウナピアと決めていた。それはもう4年前から決めていたのだ。
ということで豊橋駅前からバスでサウナピアにやってきた。遠くからでも一目でそれと分かるド派手なネオンサイン。もう期待しかない。
ドアを開けて靴箱に靴を入れ、フロントのおばちゃんに靴箱の鍵を差し出す。おばちゃんが館内について一通り説明してくれ、僕の折りたたみ自転車を指さして「その荷物はここ(フロント)で預かりましょうねぇ」と言ってくれる。細かいことかもしれないが「この荷物を預かってください」とお願いする前に預かってくれるのはすごく嬉しいのだ。こちらからお願いする前に荷物(自転車)を預かってくれたサウナは、金城温泉元湯とここサウナピアだけだ。
ロッカーに荷物を放り込みさっさと服を脱いで入浴。平日の夜であるのでさほど混んではいない。身体を洗ってお風呂に入り予熱してからサウナへ。
昭和ストロングスタイルの呼び声も高いサウナ。座面は三段に分かれており、確かに熱いが下段にいればどうということはない。ただみんな最上段に座りたがるし僕もそうだ。馬鹿と煙は高いところが好きだからだろう。ほどなくしてじんわり汗が出て、ドバドバ止まらなくなる。たまらず外に出て掛け湯をして水風呂に。大きくて浅めの水風呂で、ちょうど良い冷たさだ。
隣にはバイブラがあり、水風呂ほどではないがこれも冷たい。サウナ後に使い分けるのもよいし、〆に使うのもよさそうだ。
2セットこなし外気浴スペースへ。芝生の大きな庭といった趣きの外気浴スペースで、これが今までのどの外気浴よりもよかった。普段僕は中イキ派(内気浴派)なのだが、サウナピアの外気浴は格別である。どれだけ時間が溶けていったか分からない。
腹が減ったので切り上げることにし、バイブラで仕上げた。
食事処に入ると、今日はなんと生ビールが半額の日なのだそうだ。うっひょうオレついてる!迷わず生ビール大と、鉄板ホルモン焼と茄子の一本漬けを注文。先に出てきた茄子はよく漬かっておりビールが進む。ホルモンも濃いめの味付けでビールがが進んでしまったのでもう一杯生大を頼んで、平日限定どて煮丼セットを注文。大満足で食事処をあとにし、仮眠室で一瞬で眠りにつく。
[ 岐阜県 ]
ちゃっちゃうねんて!(岐阜県)高山(市)には仕事で行ってんて!
でもな、先方とのアポの2時間半も前に着いてしもてんて!
一緒に出張した同僚が「(敦賀から)高山まで車で5時間くらいかかる」言うから朝の8時くらいに出てんけど、その同僚が前に高山に行ったのは中部縦貫道の大野油坂道路とかが開通する前の話で、今は随分便利になって2時間半も早く着いてしもたんやって!
で、どうしようかってなったときにその同僚が「じゃ折角やし温泉でも行きますか」て言うねんて!だからしゃあなしに行ったんやて!僕は悪くないねんて!
ということで、高山の市街地からちょっと離れたところにある臥龍の郷に到着。平日の真っ昼間であるにもかかわらずそこそこお客さんがいる。
ちょっととろみの感じられる天然温泉。予熱をしっかり行う。
サウナは少し熱めの100℃。三段目でじっくり蒸す。
水風呂には「霊山位山からわき流れる真水 飲用できます」とある。ほほぅ飲用できるとな。それでは全身で飲んでやろうとばかりにずぶりと入る。冷たいのだが、あたりがやわらかい。いい水風呂だ。
露天スペースは杉林に囲まれており、すぐそばを走る国道からは丸見えだ。誰もそんなことは気にしていない。この日はこんこんと雪が降っており、みな頭に白いものを乗せながら湯に浸かっている。雪除けのためか一応菅笠が置いてあるものの誰も使っていない。
2時間半を使ってめいっぱいのんびりする。
えっ。温泉に行くために早く出発したんちゃうんかって?そっそんなことあるわけないやん!!
[ 愛知県 ]
名古屋のヤマザキマザック美術館で杉浦非水展をやっており、それが今週いっぱいで終わってしまうので名古屋にやってきた。宿はウェルビー今池、チェックインは17時頃を想定していた。
新栄町に到着しヤマザキマザック美術館へ。非水の企画展はもちろん常設展示もよくて満足。お昼は覚王山でハンバーガーを食べる。チェックインまではまだ間があったので、揚輝荘に行くことにした。贅の限りを尽くした建物でそれ自体は素晴らしかったのだが、あとにウェルビーが控えていると思うと気もそぞろとなり浮き足立って、結局予定より1時間半ほど早くウェルビー今池に到着。
サウナが4つもあって驚く。ひとつはスタンダードなサウナ。アウフグースも活発に行われている。
フィンランドタイプ(?)のサウナは、中に水風呂があった。こういう水風呂の存在は聞いてはいたが、いざ実物を目の前にするとたじろぐ。入ってみた感想は、マァ水風呂はサウナの中でも外でもいいよねというところか。
残りのサウナ2つはいずれも一人用。「からふろ」の方は畳敷きで情緒あふれる。
水風呂はキンと冷たく気持ち良い。もうちょっと深い方が好きかな。
そんなこんなでいろいろ堪能して、本来のチェックイン予定の17時にはすでに生ビールを手にしていた。
一眠りして1時頃から再度サウナへ。人も少なくさらに堪能。
朝ごはん(カプセル宿泊客には朝食が付いてくる)を8時
頃食べて、出る前に朝ウナ。
ウェルビーは栄に続いて2施設目だが、吾輩はこちらの方が好きだな。あと、アペゼが近くにあるのに驚いた。こちらもいつか行かなければ。
そういえば、浴室の前の棚に貼ってある自治体の名前はなんなのだろう…吾輩は福井県民なので、律儀に「福井県」のところに入れたが、自分の住民票のある自治体が埋まっていたらどうすればよいのか。
[ 福井県 ]
ホーム越のゆ敦賀店で、回数券を買ったときにもらえる招待券の期限が2月末まであり、せっかくなので行ったことのない施設へ。近くはよく通るのだが、初訪問のしきぶ温泉湯楽里。
サウナの温度計は90℃を示しているが体感ではちょっとぬるめか。
水風呂は15℃とのことであり冷たい。よい。
外気浴スペースは、露天風呂、寝椅子2脚、椅子3脚ほど。この日は天気がよかったのもあるが、とても空を近くに感じる外気浴。よい。
温度毎に浴槽が分かれており、5種類ほどもあって驚く。35℃設定の浴槽はもはや不感風呂だ。とてもよい。
よく通っているのに今まで訪問しなかったのはもったいないことをした。招待券全部ここに使いたい。蛇足だが、招待券だと、別途入湯料150円必要です。天然温泉だからかなぁ♨️
[ 大阪府 ]
安定の大東洋。
一日動き回って疲れたので、チェックインしてまずは一眠り。
21時くらいにやおら起き上がりサウナへ向かう。ロッキーサウナとフィンランドサウナでそれぞれ1セットずつ。そのほかにもテルマーレのやわらかい蒸気に包まれたりペンギンルームでクールダウンしてみたり。露天の不感風呂ももちろんよいが、この時期はさすがにちと寒い。
昼間さんざんビールを飲んだが風呂上がりはやっぱりビールだ。
瓶のラガーとおでんの玉子、フライドポテトとどて煮、〆にちゃんぽん(麺大盛り)。
気分良く寝て、翌朝もう1回サウナ入って、朝ごはん食べて、出発。
[ 石川県 ]
しあわせの湯を出たあと、新竪町商店街でもぶらぶらするかという計画だったのだがあいにくの雨なので、いなたい喫茶店でプリン食べてだらだらして、金城温泉元湯(以下「KJOS」)に向かった。イガラシくんは何回か訪問したことがあり、僕もおよそ3年振り、ツジくんは初訪問だ。
やはりKJOSのメインは時間泥棒の黒湯だ。身体を浸すと3年のブランクなどなんのその。やっぱりKJOSいいなぁ…
黒湯で予熱したあとはサウナへ。ストーブが大きくなっていたが、まぁ3年もご無沙汰していればストーブが更新されるのも当然か。いずれにせよ、熱いサウナは大歓迎だ。
飲める水風呂を堪能して椅子で休憩。サウナは1セットにとどめ、あとはひたすら黒湯を楽しんだ。二人よりちょっと早く上がって、板チョコモナカを食べる。
最近仕事が忙しくて体調を崩して、半年くらいサウナに入っていなかった。銭湯には行くものの、サウナに入るほどの体力気力に欠け、ふつうにお風呂に入っていただけだったのだ。今回サウナ小旅行に誘われたのでひさびさにサウナに入ったが、やっぱりサウナいいなぁと思えた。
風呂上がりに、金沢市内の中華料理店梅梅(イガラシくんおすすめ)で三人で夕飯食って帰った。旨かった。
[ 石川県 ]
盟友サウナラッパーTSUJIが上海に旅立つからサウナ納めがしたいというのでどこか行こうかということになりせっかくだから金沢の方に行こうということになった。ちなみに上海は、海外で一番日本人が多く居住している都市だそうである。そんな上海には極楽湯があり、サウナには困らなさそうではある。
午前遅めに福井を出発。車はイガラシくんが出してくれた。まずは腹ごしらえということで野々市にあるジョニーのビリヤニに立ち寄る。意外にもツジくんもイガラシくんも初ビリヤニということだった。二人とも旨い旨い言いながら食べていた。よかった。
そこから、野々市といえばのしあわせの湯である。とはいえ、僕が最後にしあわせの湯に来たのは3年以上前、イガラシくんツジくんは初訪問とのことだ。なんだか少しドキドキだ。
ひさしぶりのしあわせの湯は、温泉がとろとろで、サウナが見た目以上に熱くて、水風呂がちょっと狭くて浅いけど冷たくて気持ちよい。なにより今回の収穫はアイスサウナの良さを再認識したことだ。ここのアイスサウナは、室温が冷たいというよりは冷たい風がびゅうびゅう吹き付けてくる感じで、サウナ直後にはとても気持ちが良い。水風呂でビシッと締めるものよいが、このびゅうびゅうした感じも良いのだ。
風呂上がりに休憩スペースで3人で、降ってきた強い雨を見ながらダラダラした。オットマン付きの安楽椅子。とても良い時間を過ごした。さて、ここからどうするか。
[ 兵庫県 ]
この日は神戸を代表するもうひとつのサウナ、神戸クアハウスへ。初訪問。
サウスパと比べると全体的に古びているが、不思議と居心地はよい。サウナは広く、水風呂も広くて快適。頭上から水が降ってくるのもよい。
外気浴は、浴室からさらに階段を上がった露天風呂に。ここは浴室も休憩スペースもカプセルも上下の移動が多くて最初は戸惑ったが、慣れればどうということはない。階と階の間にトイレがあるのにもびっくりした(しかもかなりの数を詰め込んだ感がある)。
カプセル利用者の休憩スペースに大きなソファが置いてあり、なぜかこれが居心地がよい。
夕食は1階の名水レストランで。おつまみセットと麻婆豆腐定食を。水がいいのか、ごはんがおいしい。朝ごはんも食べられたら最高なのだが、残念ながら朝はやっていない。
サウイキの会員証を提示するとペットボトルの水(神戸の名水?)がもらえるが、係のおじさんがそこにあったペットボトルを渡そうとして「そりゃ冷たい方がいいよね」と言って、奥から冷たいペットボトルをわざわざ持ってきてくれた。うれしいなぁ。こういうところだよなぁ。
[ 大阪府 ]
翌朝6時にバッチリ目が覚めた吾輩はしばらくスマホ見るなどまどろんで(バッチリ目が覚めてないじゃないか)、6時半頃にお風呂に向かった。身体を洗って歯を磨いて、なんとなくサウナに入るのがしんどいなと思ったので露天のバイブラに身を沈めた。このバイブラ、大きな泡(普通のバイブラの泡)と並んで、微細な泡も出ており、これが非常に気持ち良い。となりに、ぬるめのお湯(というよりぬるめの水風呂。不感風呂よりもう少し冷たい感じ)に椅子を沈めたところがあって、これと交互に入るととても気持ちがよい。今朝は結局サウナはやめて、この温度差少なめの温冷交代浴に徹した。
朝ごはんは納豆定食をチョイス。納豆食うのめっちゃひさしぶり。
9:30くらいにチェックアウトした。
同じ大阪梅田ということもあってどうしてもニュージャパンと比べてしまうが、吾輩は大東洋の方が好きだな。
[ 大阪府 ]
近所の同じサウナに行っているだけなのにいちいちサウナイキタイにサ活投稿するのが面倒になり、そのうちにサウナに行くのすら面倒になっていたここ数ヶ月。最後に投稿した日付は2023.2.11なんと4ヶ月前。実際にはもう少しサウナに行っていたものの週1回行けばいい方になっていた。それもこれも仕事がクソ忙しすぎるせいなのだがこれではいかんと思い立って現実逃避のサ旅に出た金曜の夜。向かうは大阪梅田の大東洋。前回のサ活投稿が同じく梅田のニュージャパンであるが、とくに梅田が好きというわけではなく単なる偶然で、次の日大阪で行きたいところがあったからだ。
そんなわけで仕事を何もかも投げ出してサンダーバードに乗り込み、大東洋にチェックインしたのは23時近く。空腹ではあったがとりあえずサウナだ。
サウナは、ロッキーサウナ(90℃)、フィンランドサウナ(75℃)、テルマーレ(ミストサウナみたいなの)と「ペンギンルーム」という名のアイスサウナがある。手始めに軽くフィンランドサウナでと思ったら、フィンランドサウナの居心地が良くて、おまけにサウナ自体がたぶん3週間ぶりくらいだったので、水風呂(水風呂と冷水風呂の2種類ある)に浸かると目の奥がメキメキ音を立てて開かれて、そのあとインフィニティチェアに座るとたった1セットなのにガンガンにキマってしまった。吾輩は一度ととのってしまうとその後は何をしても消化試合のようになってしまうので、一応ロッキーサウナにも入って水風呂にも入って休憩もしたがとくに身体の変化もないので、露天のバイブラにしばらく浸かって早々に引き上げた(でもこのバイブラがとてもよくて、翌朝もこのバイブラにしっかり入った)。
風呂上がりは生中とおつまみ2点のビールセットで、だし巻きとどて煮をチョイス。どて煮は名物としておすすめするだけあって酒がすすむ。その後生中もう1杯と名物ちゃんぽんでシメ。爆睡。
[ 大阪府 ]
昨日の美術館ハシゴに引き続き今日も美術館ハシゴだ。大阪中之島美術館に行き中之島香雪美術館に行き最後に国立国際美術館に行った。ジャコメッティを思う存分堪能したことでととのったと言えなくもないがまあそれはそれとして今日の宿泊先は大阪梅田のニュージャパン。阪急東通商店街の猥雑な雰囲気の中にそれはたたずんでいた。
18時頃チェックイン。館内着は、サウナパンツの上にバスローブのスタイル。オッサンがこの恰好をすると余計にオッサン度合が増すスタイルだ。面倒くさくなったのか、バスローブの紐を結ばず羽織るだけのオッサン、もはやバスローブを着ないオッサンもチラホラ。
そんなオッサンスタイルに着替えて浴室へゴー。浴室はなんと1階と2階と3階に分かれている。メインのサウナは1階入ってすぐ。高温サウナと低温サウナがある。どちらも広くて新しく、木の匂いがほのかに残る。水風呂も2つに分かれていて、冷たいのとまあまあ冷たいのが選べる。
1階の残りの部分は温水プールと謎の休憩スペースに占められ、いったい身体はどこで洗うのだろうと思ったら奥に2階へ続く階段があり、2階が洗体スペースとあかすりなどのスペースとなっていた。ちなみに2階にもサウナ室があるのだが、温度が全然上がらず、外壁の窓に面した部分はむしろ寒い。あのサウナ室が必要だとはどうしても思えないのだが、なにか存在理由があるのだろうか。
2階から3階へは螺旋階段があり、フィンランドサウナと樽の水風呂とジャグジーと檜風呂がある。フィンランドサウナはセルフロウリュ方式。学生がアホみたいに掛けまくるということもなく、いい塩梅に温度と湿度が保たれている。
2階にはレストスペースもあるらしいのだが、今回は行き損ねた。
最初にひと風呂浴びて、一旦外に夕食に出かけ、22時頃戻ってきたら「本日のカプセルの予約はいっぱいとなりました」となっていた。サウナブームの煽りを受けてか、東通商店街で飲んで帰れなくなってそのままサウナに泊まるという使い方は今後厳しいのかもしれない(今回ニュージャパンにしたのは、実は大東洋が予約がいっぱいだったからだ)。
あっ。1階にミストサウナあった。でも入ってねぇ。
[ 兵庫県 ]
平成31年4月の労働基準法改正により全ての労働者は毎年5日間の年次有給休暇を確実に取得せねばならなくなりそれは容赦なく吾輩の元にも押し寄せた。ある日上司の席に呼ばれ「インローくん君今年度まだ年休を3日しか取っていないじゃないか。計画的に5日消化したまえ」などとエラソーに吐かす。普段どうせロクに仕事をしていないのであり休みなど必要ないのだが貰えるものは貰っておこう。お上の言うことに間違いはあるめぇ。
ということでひさびさの平日の休み。神戸に出かけて横尾忠則現代美術館と兵庫県立美術館(李禹煥展をどうしても観たかったのだ)のハシゴをし、たどり着いたは神戸サウナ&スパ。言わずと知れた名サウナだ。
17:00少し前にチェックイン。平日とはいえ金曜の夕方でありお客さんは多いが混雑していると言うほどでもない。館内の案内を聞きロッカーキーを受け取りさっそくお風呂へゴー。
広い。浴室の自動ドアを入って目の前には大きな天然温泉の湯船。露天スペースにも天然温泉があり、屋外は熱め屋内はぬるめだ。
サウナ室は普通のサウナ、塩サウナ、屋外にフィンランドサウナ、さらには岩盤浴まである。水風呂は屋内22℃と屋外11.7℃。さすがと言わざるを得ない陣容だ。
とりあえず普通のサウナ。30分に一回ロウリュがあり、アロマ水をストーンに注ぎ室内に循環させる。熱波はないが、よい香りと熱気に包まれる。11.7℃の水風呂は、それはまぁピリッと冷たいが、水がよいのか気持ちがよい。
岩盤浴が意外と空いている。心地よい温かさだと思うのだが、寝そべりにくくてあまり長居できないのかもしれない。
フィンランドサウナは本場らしく(?)真っ暗なので要注意だ。そして真っ暗なのに、ドアを開けた瞬間中にいる人の視線がこちらを向くのがなぜか分かってしまう。セルフロウリュ式で、入ったときはあまり感じなかったが、誰かが手刀を切りながらロウリュすると一気に熱さが沁み渡る。
普通のサウナ、フィンランドサウナ、普通のサウナで3セット。
風呂上がり、ビールと唐揚げ、麻婆豆腐。
[ 福井県 ]
年末年始、越のゆ敦賀店では熱波が行われる(男性のみ)ということだったので、せっかくなので参加した。18時の回に合わせて17時半頃チェックイン。
今日の男湯は左側、つまりサウナ室がデカくて水風呂が小さい方。
身体を洗ってまずは1セットして熱波開始を待つ。
サ室の入りは上段中段それぞれ3分の2ほど。チキンの吾輩は中段に座す。
アロマ水はマンダリンとのこと。柑橘系の甘い香りがサ室を覆う。蒸気は2段階で、1段階目は大団扇で10回ずつ、2段階目は0〜30回をリクエスト。チキンの吾輩は10回をリクエスト。
そして予想通り水風呂大渋滞。
やっぱり、誰かに熱波送ってもらうのは、いい。
ぐわんぐわんとまではいかないまでも、ととのう年末。いい年末だ。
日程や人数、部屋数を指定して、空室のあるサウナを検索できます。