2023.07.24 登録
[ 福岡県 ]
GWの前にも訪れていたのだが投稿はしなかった。
GW最後の日にぎっくり腰を再発し、サウナに通えず仕事もままならず。
が今回は連泊を決め込んだ。
キャビナス。
初日は夕方の賑わいがある10階レストランからスタートした。
生ビールが心地よい。肴も良い。
軽めのサウナを決め込もうと思ったら、照明の都合で夜間はロイヤルサウナが入れないとのこと。
むぅ。明日の朝を待つか。
カプセルで就寝。
5時半起床。
体をしっかり洗い流し、サウナへ。
水風呂も温度は高めだが気持ち良い。
6時過ぎ、ロイヤルサウナの非常線が取り除かれた。
中はしっかり温かい。いつもより温度を感じる。
しっかり8分。見事な発汗。
痛めた腰にもこの温度が良いようだ。
7時過ぎまで堪能しチェックアウト。
うん、キャビナスもいい。連日レストランで満喫した。
今日、明日仕事をしっかり片付けて週末の旅の準備に取り掛かる。
[ 長崎県 ]
チェックアウトの朝がきた。
7時前にカプセルから抜け出し、2階へ。
喫煙室から外を見ると、かなりの雨が降っている。
チェックアウトギリギリまでサウナを楽しんで、何時の列車で帰ろうか?
そんなこと思いながら1階へ。
連休前半最後の朝。結構人がいるな。
ワコサウナも認知度があがってきたのだろう。入れ替わりに中に人が。
連休最後の日とはいえ、本日は月曜日。
プレジデントスチーム、略してプレジス。
普段より温度高めのこのサウナはみるみるうちに発汗してくる。
サウナプレジデントは行ったことはないが、もうサウナサンオリジナルで良いじゃないか。
5分。心拍数の上がってくるのが分かる。
8分。よし出よう。
本日は15.5℃の水風呂に浸かる。
冷たいばかりも良いが、この水の透明度と柔らかさはどこか違う世界に連れて行ってくれる。
ワコサウナも一人で寝転がっている方がいた。
そもそもそうできるように5/4はイベントもあるという。
ルール違反ではないはずだ。
いつか私もそうしたい。
ワコサウナ、プレジスそして水風呂。
しっかり楽しんだ。
ヘアトニックの香りを思い切り吸う。爽快だ!
片付けを済ませ、チェックアウト。
外は晴れ間が覗き出した。
まだ帰りたくない。
佐世保の街を縦断し、とんねる横丁へ。
「市場のカレーブーちん」
筍が季節で美味しく小鉢で出してくださる。
ビールを2杯空けてしまった。
他にもいただいたが、今日の締めは昭和ナポリタン。
何気に懐かしい、とても美味しい。
平成に戸惑い、令和で取り残された。
かつての元気な昭和を求め、弾き出された者は最果てを目指す。
自己憐憫ではない。
自身の人生の楽しみ方を見つけたのだ。
[ 長崎県 ]
昨夜のコンコンブルの後、佐世保にやっと見つけた行きつけ、バーを訪ねる。
3杯ほど飲んだか。程よく酔った。
小腹を満たしに焼肉へ。
このチョイスはどうかと思うが、いやここの腹身をどうしてもいただきたかったのだ。
女将さんの軽快なおしゃべりに壱岐ゴールドがすすむ。
深夜2時。サウナサンへ帰ろう。
「お帰りなさい」
この時間に帰ってきたというのにありがたい。
3階カプセルで就寝。
朝8時起床。朝食は取るつもりはなかった。
早速サウナへ。
ワコサウナ、スチームそして水風呂。
3セットしっかり楽しみ。
お目当てのGravityに。
閉まっていた。Googleによると金曜日まで休業。
近くのチャンゴでジントニックをいただく。カルニータスとチョリソー。ホットウイングもいただきジンライムで仕上げ。
サウナサンに戻り、2階の休憩室で午睡。
いびきがうるさかったのか?隣のご主人に叩かれること2回。
争いは嫌だ。取り合わずさらに午睡。17時前になった。
ここからは寿司だ。とにかく佐世保は魚がうまい。
しっかりお魚、お寿司そして壱岐ゴールドをいただき満腹であった。
河岸を変えワインバーNINEへ。
グラスワインとチーズ。ここはセレクトがとても良い。いつか料理もいただきたい。
22時。
とぼとぼとサウナサンへ帰る。
「お帰りなさい!」
サウナと佐世保に溺れ、ますます「ダメ」になっていく。
[ 長崎県 ]
GWだ。
今日は午前中仕事をして佐世保へ向かう。
佐世保サウナサンに二泊の予定だ。
午前中の仕事が長引き14時過ぎのみどりには間に合わなかった。
しかし。
この日程は完璧だ。
15時過ぎの緑で17時半には佐世保に。
サウナサンに着くやいなや体を清めワコサウナへ。
中高温をうたうこのワコサウナ。
お茶の香りと共にじんわり温まってくる。
足裏から温まるのが良いのだ。
続けてスチームに。
じっくり汗が出てくる。
サウナウオッチが心拍数を伝えてくる。
13.7℃。なめらかな水風呂へ。
嗚呼、たまらない。
GW前の忙しかった毎日の心に沸き立ったいた澱みが無くなっていく。
これから二泊。
どれだけこの心地よさを味わえるのだろうか。
[ 熊本県 ]
親友と合流し、両親と4人で食事した。
楽しく会話が弾み、食事を綺麗に平らげた後1次会で両親はホテルへ戻った。
さて、我々は。
同じビルの地下一階のバーに行った。彼も初めてとのこと。一杯飲んだ後団体が入店。
店を出て、メキシコ料理ペラオへ。メキシコでモーレソースを覚えてきたとのこと。スペアリブでいただく。テカテがすすむ。混み合ってきたので河岸を変える。
The BARに行く。彼の案内である。マスターと女性バーテンダーの軽快な掛け合いが楽しくお酒を飲ませてくれる。それぞれ3杯ほど飲んだ。河岸を変える。女性オーナーのカフェバーに行く。カウンターで乾きものでウィスキーをいただく。女性がついたり、話しかけてくる客もいない中お互いの積もる話をした。金曜の夜だ。混み合ってきた。またまた河岸を変える。彼の一番のバーに来た。一緒に何度もお邪魔しているがここは本当に美味しい。3杯ほど飲んだ。あぁ。チョコレートバイデスが効いてきた。
午前2時!もうお互い寝よう、とドーミーインで別れた。
午前11時。
両親が心配して部屋をノックするまで寝てしまっていた。最悪。寝過ごしてしまった。
両親は用事を済ませてくるという。その後母だけホテルで同窓会時間まで過ごすという。
父が戻ってくるなりタクシーを手配した。
タクシーに押し込み向かった先は。
湯らっくす。
熊本に来ることがあってもここしばらくは避けていたこの施設。
父を「あのボタン」を押したことがある側の人間にしたくて連れてきたのだ。
結果、こちらが誘導するまでもない。案内するまでもない。ましてや注意することもなく
スチーム塩、メディテーションでロウリュさらに15時アウフグースと全て挑んでいた。
「あのボタン」を押すために水風呂のロープをつかみのぼる様は持ち込み可能ならば4K動画を撮りたいぐらいだ!
私も同じように楽しんだ。
頑張った父にご褒美を考えていた。湯上がりの水を我慢してもらい、兼ねてから話していたおそらくここも西のビールの聖地ではなかろうか?
湯上がりのビールに『オーデン」へとタクシーを走らせた。
サウナに一緒に入れ、湯上がりのビールを嬉しそうに飲んでいた。
「お前のいう通り、ここのビールは本当に美味しい!」
よかった。まだ父は元気だ。
[ 熊本県 ]
午前中仕事。
自分が片付けなければならない分はほぼ全て終わらせ、後をスタッフに託す。
母が大学の同窓会があるというので父が熊本に連れて行くという。
依頼を受け新幹線の手配を事前にしていたのだが。
キャンセルして車で行くという。
昨年一方通行の道を逆走して事故した教訓が活かされてない。
幸い怪我人や家屋に損害はなかったが車は破損していた。
どうしても車で行きたいというので運転手を買って出たのであった。
何せ老夫婦。用意に時間がかかり、出たはいいが忘れ物と大変である。
途中山鹿に寄り墓参りを済ます。
老夫婦には和室。私は禁煙ダブルをお願いしていた。
ドーミーイン熊本六花の湯。
意外に上の段は熱いこのサウナを克服する術を得ていた。
タオルの肩がけだ。
しっかり8分汗を出す。
そしてタイルの綺麗な水風呂へ。
15℃の表示だがいや、ここはいつもしっかり冷える。
金曜日の夕方ということもあろう。かなり混み合っているが外気浴さえ我慢すればサウナと水風呂は規律良く入れる。
運転の疲れが飛んだ。
普段は車を運転しない。新幹線に乗って路面電車に乗り熊本の中心街で宿をとる。
親友に連絡し、両親も交えて晩、食事に付き合ってくれるとのこと。
六花の湯は明日朝10時まで入れる。
朝風呂を楽しみに食事に出るとするか。
短い時間で3セット。
うん、この水風呂もいい。
[ 長崎県 ]
日曜日だが朝4時から仕事。
午前中に片付けてしまいたかった。
今日は晴れ間が続き明日は朝から大雨だという。
9時前、片付けるつもりが仕事に行き詰まった。
もう一度アイデアを捻り出さねばまた納得せず失敗する。
手荷物をまとめ、なんとか飛び乗った特急みどり。
もうここがホームだはなかろうか?というぐらいに頻度がました佐世保。
日曜日の宿泊が空いていれば、サウナの後ワカモレをいただくか?
サウナサン。
ワコサウナが新設されてからというもの、ますます好きになってしまった。
施設としては古臭いが、家庭的に迎えてくれるし余計な雑音がしないのがとても良い。
ワコサウナ。
少し高めのベンチに胡座をかいても脚を伸ばしても良い感じ。
続きは後ほど。
[ 長崎県 ]
朝4時半起床。
スチームサウナにワコサウナ。
本日の水風呂温度は14.5℃と。
記憶を辿れば、昨日午前中は仕事をしていた。
前日までしっかりと下地をこしらえていたプレゼンが失敗したのだ。良かれと思って手を入れ過ぎたか。先方には受け入れてくれそうな感触はあったが、こちらが誘導している感が強い事に気づき、私からやり直す事を申し出たのであった。
14時の散髪の予約を15時にずらしてもらい、ひとり仕事のことを考えた。
感謝される事を目的としていなかったか?
余計な邪心が入らなかったか?
散髪で髪を切ってもらっている間も頭の中で反芻していた。
考え事で他に思考が回らないまま、博多駅から特急みどりに乗り込んだのだった。
この週だけでも三度目の佐世保である。
みどりの車中も考えていた。
サウナサンには電話して
3階のカプセルをお願いするも、今日は充分空きがありますよ、との事。
すっかり春めいた佐世保の街を歩く。陽が長くなった。
どのお店も賑わいを見せ、活気があった。
以前伺った貝料理のお店の看板を頼りにした。
貝焼きは出汁がつゆに味を重ね旨みが増す。
私も良い事の積み重ねでプレゼンしたはずだが自分から気に食わないと思った。
そう1人思い詰めていた矢先、大将が焼けて殻がひらいた蛤を私の焼き台から取り除き、捨てた。
死んだ蛤でした。蛤を変えます。申し訳ありません。と。
新しく焼けた蛤のなんと美味しいこと。
はて、これは何かの暗示か?
飲み足らなかったので、ついに見つけたバーに二度目のノックをした。
ミクソロジー主義ではないが、掛け合わせたカクテルを頂いた。二つのものを掛け合わせた時、お互いが殺し合っては美味くない。
三つ巴ならば和にならねば美味くない。
グラスの縁の塩がその一杯の味を締める。
ん。これも暗示か?
お腹はいっぱいのはずなのにサウナサン2階のレストランであしがらカレーをいただく。食べ飽きない味付けにスプーンの動きが止まらない。何故か今日は食べたかったのだ。
うん。納得の旨さ。また思い出した時は食べよう。思うとつい手が出てしまう。
あっ、これもそうか。暗示だ。
サウナと水風呂に戻ろう。
ワコサウナからスチームへ。
8分を2セット。休憩し、再度身体を洗う。
もう1セット。列車時間ギリギリまで水風呂も含めて楽しんだ。
チェックアウトの際、スタッフの方にワコサウナでまだ足らないものは無いですか?と尋ねられる。
これだけ良いものを作ったのにまだ向上心を持たれる。
いやはや、そうか。これも暗示だ。
出勤の緑では仕事の考えがまとまる予感がした。
[ 長崎県 ]
昨晩福岡はかなりの雨だった。
行き着く先もきっと雨だろう。
知って飛び乗った特急みどり。ほんの2日前に行ったばかりなのに気持ちが彼の地へ向いてしまった。
衝動に駆られる歳では、ない。
佐世保、サウナサン。
SPICE HOTARUのカレーが食べられるから?
新しいサウナに魅せられたから?
理由はなんとでも。どうしても行きたかったのだ。
20時過ぎの佐世保はやはり雨。こんな時ほど人がいないはずと思いきや。
2階食堂はほぼ満席。
幸い空いている席に座り、お疲れビールとチキンバターカレーをお願いした。
お腹が美味しく満たされると、眠くなる。
自然に逆らってはダメだ。
3階カプセルに潜り、21過ぎには就寝。
朝4時半。
4時からプレジス、4時半からワコサウナ。
なんて贅沢な火曜日の朝だ。
中ではプレジスの温度が低いとスタッフの方に告げている人がいた。スタッフの方は6時過ぎると熱くなります、との返事。
皆プレジスの熱い蒸気が好きなんだな、と一人笑みが溢れる。
ほぼほぼ貸切でワコサウナを楽しむ。
先日は18度の水風呂であったが今日は13.6度といつものサウナサン。
6時過ぎプレジスに入る。
熱い。この蒸気だ。
サウナを2回楽しんだ後、もう一度体を洗うようになった。
これを行うだけで汗がさらに出てくるし、サウナ水風呂後の数時間後のベタつきがないことも知った。
3回目のサウナ。ワコ6分プレジ3分で水風呂。
そして、サウナサンを去る時間が来た。
そこからはあまり覚えていない。
帰りのみどりは出勤のためのみどり。時間通りに乗ってはみたが。
今日働きたくないわけじゃない。むしろ鋭気に満ちている。
仕事はしたい。自ら抱えた仕事の渦に悶え、のたうちたい。
佐世保までのこのみどり2枚切符がなくなってしまわないだろうか?
今の私にはこの2枚の切符が連れて行ってくれる先が、平常心を保ってくれる。
なくなるのは困る。車ではダメだ。この列車が良いのだ。
こんなにもはまり込んでしまった。
私は佐世保を愛したのだろうか?サウナサンを愛したのだろうか?
[ 長崎県 ]
仕事を終え、今にも降り出しそうな天気にあって特急みどりに乗る。
17:30佐世保着。雨が降り出していた。
サウナサンの新しく設置されたサウナを楽しみ来たのだ。
入り口にはお祝いの花が届いていた。
宿泊の受付をすませ、いざサウナへ。
タイルを外壁に狭いながらしっかりとした作りで、入り口の扉も堅牢だ。
身体を洗い、湯船に浸かる。
眺めていると、新しいサウナ室からサウナパンツを履いた方が出てきた。
サウナパンツを履いて入室するのだな。
身体は温まった。一度拭き上げ中にはいる。
テレビはもちろん無い。
小窓以外は暗がりのなか、ニューニシノのオーロラサウナにも似た足元のグリーンの照明。
温度は76℃。台座にあぐらをかいても良し。伸ばすのも良し。腰掛けて足を投げ出しても良さそうだ。
確かに足裏から温まり、かなりの汗が出てくる。
本日はほうじ茶の香りであった。
8分、汗をしっかり出して水風呂へ。
今日は水風呂18.3℃。いつもより5℃も高い。
が、透明な水風呂は浸かるだけで清々しい気持ちになる。
新しいサウナ。これからずっと付き合っていく事だろう。
サウナサンの無い2週間であったが、こうして我らのオアシスは帰還した。
[ 福岡県 ]
花粉と黄砂のせいなのか?
寝付けないし、寝てしまうといつもの様に早く起きられない。
新年度開始から仕事が多く、今日も午前中朝5時から職務を全うした。
博多駅に出向く。
DUNEパート2が公開されているからだ。
コロナで公開が待たされ待ちに待った続編だ。
時間を調べる。
18:00からか…
今が14:00…
キャビナス。
ロイヤル個室が空いていた。
3時間の映画を観て自宅までは帰り着けないよなぁ、と自分に言い訳する。
時間までキャビナスで過ごす。
10階レストランは客足はまばら。
11階のサウナもまばら。
こんな時はサウナに思い切り浸れると言うのに、映画鑑賞券を購入した後の祭り。
映画は世界観が一作目よりも増し、極上の映像体験となった。沢山の復讐がなされ溜飲が下がったが、第3作目は果たして希望の結末になるか?
映画が終わり、21時の博多駅。まだまだ人の活気がそこにはあった。夜の街に未練が無いわけではないが、やり残した感のあるサウナを求めてキャビナスに直帰した。
これからの時間は混み合っているだろうが、勝手知ったホームだ。隙間でサウナを楽しむ術は心得ている。
[ 鹿児島県 ]
鹿児島市内を車で走り、一路出水市へ。
ワイパーで拭き払い切れないくらいの大雨の中、高速道路では何度かタイヤを取られそうになった。
助手席で見る限りハンドルを握る親友もかなり必死だ。
13時過ぎ、到着。
ぬくもりの湯。
アウフグースが盛んなこの施設は明神の滝からの轟々と溢れ出る水風呂がたまらない。
お目当ては他にもあった。
朝食を抜き我慢してきたのだ。
館内にあるイタリアンレストランの「鹿のサルティンボッカ」頬が落ちる旨さだ!
時間から「漢たちのアウフグース」は諦めた。すでに予約でいっぱいでもあった。
湯らっくすの方、鳥羽洋平さんとアウフギーサーもあっぱれだ。
2セット楽しんだ。
親友は1回と決めてサウナ室に25分!圧倒のステイ。
しっかり深さのある水風呂の清涼感と相まってすっかり気分良くなった。
熊本への帰路も大雨であった。
あえて喉の渇きを耐えて熊本に寄る。
熊本で仕上げのビールが待っている。
[ 鹿児島県 ]
昨晩は美味しい和食をいただいた。
親友との会話は時間をすぐに忘れさせる。
女子のように会話がとめどなく続くわけではないが、大事なことはしっかり話せる。
バーに行き、昨年味わった駒ヶ岳をいただく。
さつまいもを使ったカクテルはとても濃厚で甘さの奥にほのかな苦味を感じた。
ニューニシノ。
和室6畳しか空いてなかったのをキャンセルが出たとのことで広いツインにしていただいた。この配慮がありがたい。
二人とも朝7時起床。
ニューニシノは朝風呂は7時からだ。
私はしっかりとスチームで蒸され、共はドライで15分。いつもながら圧倒されるステイ。
キンキンに冷えた水風呂は眠っていた頭を確実に起こしてくれる。
ここも明日から配管工事か。
この三月。何かしら工事を行うサウナ施設が多い。また消えていくサウナもあった。
雨は酷いが、我々には今日まだいくところがある。
[ 鹿児島県 ]
鹿児島では小雨ぐらいで先ほどまでの雨を感じなかった。
熊本で親友と合流。JR熊本駅の新幹線口まで迎えに来てくれていたのだ。
彼の愛車に乗り込み、いざいかん。
土砂降りの大雨の高速道路。彼にハンドルを委ね向かうは。
太陽ヘルスセンター。
この3月で閉館となるこの施設は昨年末訪れた。
その時の情景を話し、親友が乗ったのだ。
あの天国の階段をもう一度。
浴場内はかなり混雑していた。
みんな本当は大好きなのだ。世相と一部の良識のない者たちの不適切な行為が大切なものを奪っていく。
サウナ室はマイルドな温度だが、5人ほどしか座れないような空間でよく熱がこもっている。
あぁ、これは長居できるサウナ室だなぁ。
反対側には施錠されたスチームサウナが。断腸の思いだ。
2浴槽に分かれた水風呂を楽しむ。
天然地下水の水風呂はとても気持ちが良い。
階段を降り、プールへ。お風呂と違い絶妙な温度なんだなぁ。
親友もノックアウトされていた。
ノスタルジックな大衆銭湯の儚さをそこに見た。
湯上がりに思う。天国への階段を登った自身の記憶を決して忘れずにいたい。と
来週にはこの施設は、無い。
[ 福岡県 ]
佐世保サウナサンは改装工事中のため、スタッフの方々が方々のサウナに研修にきているとのこと。
次は大分、そして熊本湯らっくすだという。
受付の方までいた!
4月の新装開店が本当に楽しみだ。2、3言葉を交わしウェルビーを後にした。
散髪をし、友人と連れ立って焼き鳥に行った。
業種こそ違えど技術の継承をどう捉えるかに話が盛り上がった。
美容師として知らぬものがいない彼は今まで後進に技術を指導してきたが断念したという。
彼の技術、彼の知識を見様見真似はあるかもしれないが、顧客自身に感じてもらえる上質にどこまで昇華できるか、はセンスだし無理だとわかったとのことだった。
質の良い呑みは時間を奪う。
気がつくと0時前であった。
もう無理だ。自宅で全てを揃えるのは。
キャビナス。連日。
朝5時に起床。2日ぶりにいつもの朝に戻れそうだ。
11階のサウナは意外にも人が多かった。
が、8分サウナ。2分水風呂。
3月も後10日で終わる。
みなぎる鋭気。まだまだ働ける。
[ 福岡県 ]
昨日は遅くまで仕事をしていた。おそらく明日の朝の9時に予約した散髪には間に合うようには起きれなさそうだ、と考えキャビナスに宿泊。休日前なのでかなり人の入館が多い。
11階の大浴場も言わずもがな。明日の朝風呂に期待して食事して寝るか。
思えばこれがいけなかった。
10階のレストランで出していただいた焼酎のキープが偶然にも本日までであった。
今日中にお飲みください、と勧められる。いや、まいったな。
しっかり飲んだ。
あとは寝て朝5時起きして、朝サウナでさっぱりと。
寝坊してしまった。
先方には詫びを入れ時間変更していただく。しかももうチェックアウト時間だ。
延長して滞在するのもなぁ。
ウェルビー福岡。
ほぼ1年ぶりのウェルビーである。
一時期若い方々の集団が多くて敬遠していたのだ。
アイスサウナ、5度の水風呂、森のサウナ、茶室サウナそしてアウフグース。
どれもあまみたっぷりの施設だ。
チェックアウト時間を過ぎているからか、不思議と人がいない。
体を流し、サウナに挑む。森のサウナでは貸切。茶室サウナ貸切。贅沢じゃないか!
森のサウナ内に水風呂がある。椅子に備え付けてある桶で汗を流し入る。
しっかり冷える。時間をかけて冷やしたあと、5度の水風呂だ。
凍えるように冷える。が、ここだけで味わえる快感だ。
レストランが開くのを見越して一度退室。
そうそう続きが読みたかったのだ!「湯遊ワンダーランド」2巻3巻。
サウナサンには1巻しかないものな。(読みたければ自分で買えよ!)
そう、この女主人公のネガティブ性格がサウナで洗い流されるギャグの積み重ねが面白いのだ。いかん。周りの方に変質者と思われるほどに爆笑してしまう。笑いを抑えることができないのだ。
レストランではレッドスパイスの唐揚げをいただいた。唐揚げを辛口のカレーに乗せ自己流トッピングで食す。うまい!ここ最近の私の中でいちばんのひらめきじゃないか!
程よくビールに酔い、休憩室で少し寝落ちしてしまった。
15時前。アウフグースを受けにサウナ室に入る。結構お客さんも増えてきている。
がいちばん奥に座れた。さすが。蒸気とともに体感温度がぐんぐん上がるタオル捌きである。
いやぁ、楽しかった。やはり久しぶりに河岸を変えてみるものだな。本当ならばこんな日はすぐ佐世保に行ってしまうのに。サウナサンが改装工事中だから仕方ない仕方ない、と脱衣所で館内着を着ていたその時私に声がかかった。
サウナサンのスタッフの方達であった!なんというタイミング!
5度の水風呂よりもいちばん冷えた!
[ 福岡県 ]
仕事を終えたのが18時過ぎ。
今日は他業種ではあるが仕事仲間であり友人とキャビナスで待ち合わせだ。
彼は明日長崎に行くという。
長崎に良いところはないですか?
ああ、ありますよ。MINATO SAUNAが。
いえ、ご飯食べるところです。
なんでもサウナと思ってはいかん瞬間であった。
戸締まりをし、そそくさと春吉方面へと歩く。
スペイン料理で小腹を満たしたい。
中では先客がいた。他の方が美味しそうに食べて会話が弾んでいるのを垣間見ると嬉しくなる。
とんと夜の街には出る機会と回数が減ったが、活気付いている雰囲気は好ましい。
21時過ぎ。友人からキャビナスにチェックインしたとのこと。
ならば。店を辞しタクシーに乗る。
キャビナス。
博多駅の夜空になんと美しいサウナの電飾だろうか。
10階のレストランに彼はいた。
お互い仕事、趣味について色々と話したが春からの働き方を変えていくことに話題が尽きなかった。
従業員の給与を上げるには?なあなあにしていた有給を消化させるには?
仕事量を増やし、流通が懸念される4月以降の取り組みは?
悩みではない。他業種の人間との会話はお互いアイデアが出る。
それをさらにクリアーにしてくれるのがサウナだ。
11階は0時を回ってもなお混雑ぶりであった。サウナ室は2つとも待ちが発生。
しかし良い。1〜2分温まれば水風呂で良い。
明日は朝から仕事だ。
上段のカプセルにしっかりと体を沈めよう。
[ 長崎県 ]
朝5時起床。
外を見ると雨が降っている。はて快晴の天気予報ではなかったか?
事業所にて仕事。昼前にはある程度目処をつけやらねばならないことがあった。
明日は父の誕生日だ。
当日は仕事が忙しいのだが今日は動ける。
ここ最近母は妹と連れ立って天神へ出掛けていると聞いた。
姪が小学校卒業である。色々見立てているのだな。ならば元気か。
よし。
以外にも二人は素直に応じてくれた。
誕生日祝いに3人でお寿司を食べに行こう!そう誘ったのだ。
近場の寿司屋でもと思っていたのだろう。どこに行くんだ?と聞き直す。
それはそうだろう。
我々は特急みどりに乗っていた。
佐世保。
5番街で母にはウィンドウショッピングで時間を潰してもらい、いざ行かん!
サウナサン。
とうとう父を連れてきてしまった。
改装して新しいサウナが加わる前に連れてきたかったのだ。
父にしてみればワクワクが止まらないのだろう。
そそくさと滑らかな肌触りの館内着に着替え、いろんなところを見て回っている。
背中を流し、サウナを6分。スチーム2分。そして水風呂へ。
絶品の水風呂を期待通りに褒めてくれた!
そう、この澄み切った水風呂の清涼感を求め佐世保にくるのだ。
よほど気に入ったのか?なかなか水風呂から上がってこない。
目を瞑り、動かない。みまかられたか?
動いた!なんだ味わっていたのか。
サウナサンを後にし、母と合流。
お寿司屋さんではよほど満足したのか、自分の誕生日だからとかなりお酒が進んでいた。
キャビナスといい、サウナサンといいどんどんお前がダメ人間になっていくな、とのたまう。
わかっているようだ。今はこれでいいのだ。
案の定。帰りのみどりでは寝落ちし母が担いで帰れないというのでタクシーで実家に連れて帰った。
明日は早い。起きてきた時には実家を辞しているが、寝息を立てる父にはいつまでも元気でいてくれと願うばかりだ。
[ 広島県 ]
朝9時。寝過ごしてしまった。
ここは。そうかグランドサウナ広島。泊まったのだった。
ならば、最後の昼間はあそこに挑もう。
歩いて1分ほどの距離にそれはある。
ニュージャパンEX。
ここの爆熱サウナに圧倒された私はかつてシュミレーションしていたのであった。
宿泊の方々が帰るのが10時前。
その時間は体を洗い、10時過ぎには人の気配が少なくなるのでまずスチームサウナ。
ここの蓬スチームは狭い室内と相まってかなり熱い。
水風呂外気浴で10時半。
10時半過ぎにはロウリュサウナへ。
人の気配がないので思う存分にロウリュを楽しめる。
11時まで水風呂と外気浴。
そして11時前に爆熱サウナへ。
程なく時間が来て最上段に座る私にアナウンスが流れる。
肩にタオルをかけていないと焼死ものの熱波がこれでもかと襲ってくる。
いやぁ、これだよね。
水風呂に外気浴で6階のレストランへ。
今回も麩のおでんをいただいた。
サービスでビールとカラスミのチケットもいただいていた。
もう満足だ。
広島駅でお土産を仕入れ博多へ帰ろう。
[ 広島県 ]
新神戸駅からスムーズに移動できた。
博多まで帰るつもりであったが、電話すると個室が空いているという。
グランドサウナ広島。
広島は何度か訪れ学習していたので早速バスに乗る。市電でも同じだが本数は明らかにバスが多い。
2つ目の停留所でおり、繁華街を歩く。とにかく広島の繁華街にいろんなお店がたくさんあるが残念。昼過ぎのこの字カッはほとんど開いていない。
グランドサウナについた。
広島の繁華街に威風堂々とした感あり。
15時チェックインなので、少し早いこの時間は千円追加でかかるが、この日凍えるように寒くなっていく広島の気温にとどまれるところを見つけただけでありがたい。
最上階のレストランに行き汁なし坦々麺をいただく。汗が出てきた。体が温まってきたのだな。
15時を過ぎようやくチェックイン。いざサウナへ。
外の寒さを忘れるほどのストロングスタイルのサウナ室に汗がしっかり出る。
水風呂は2種類ありどちらも円形で一人しっかり入れるスペースである。どちらも気持ちいい。
塩サウナは屋上階にあり、塩サウナ後の洗体シャワーは調子が悪いようであったが良い感じ。
屋上階のジャグジーはどちらも薬湯になっていたがあまりにも外気が寒過ぎて再度階段を降りサウナへ。
晩の食事はあっさりしたものが欲しかった。寒い中しばらくうろうろしたが見つけてしまった。
手作り料理の店 浜井。
がめ煮、筍の煮物そしてお刺身。お店はとても家庭的な雰囲気で地元の方ばかりといった感じ。いたるところで広島弁が行き交い、そこに身を投じる。それは地元福岡で自分の旧知の範囲でしか交流を持たない今の私には必要な時間と空間だと言える。
コロッケとおむすびをいただき、ママとお店の方、またカウンターで先に会計を譲ってくださった方。全て良い経験であった。似た感覚は佐世保のブーちんカレーでも経験した。
自分がいなせるレベルの方々ではない。ただそこに身を投げ心地よく過ごすのだ。勉強になるし鍛えられる。
グランドサウナ前のビルの2階にCALMAというワインダイニングも見つけた。
ワインを2杯、サラダとチーズをいただいた。マスターを含め3名の皆さんもこれも穏やかに話をする見本のような方達だ。いや勉強になる。
成長を求めるには自身が努力しなければならない。