2023.07.24 登録
[ 兵庫県 ]
朝5時起床。おっとここは梅田ニュージャパン。
個室は船のキャビンをおもわせる作り。各階にはロビーがあり、昭和の佇まいを見ることができる。
昨晩楽しめなかった分早朝に楽しむのだ。2階の水風呂はいいなぁ。
8時になり、3階のフィンランドサウナへの階段が開放されるぐらいからまた騒がしくなってきた。
そろそろ辞するか。
10時半を目標に阪急神戸線に乗る。30年ぶりにどーーーーーしても行きたい私の思い出のカレーがあった。
塚口駅につき場所は記憶通りであった。開店前、すでに並んでいる。欧風カレーでは西日本でこれ以上に美味いカレーを食べたことはない。30年舌が忘れないのだ。
入店、5分後には満席となり店外には行列ができた。焦らずまずビーフシチュー。グラスワインもいただこう。すぐに食べてしまった。カレーは特選ビーフが押しだがアングル最高和牛カレーにした。デビッドギルモアの天にも昇る、マークノップラーの後味を引く喉越し、そしてジェリーガルシアのメロウ漂う余韻とギターの調べで表現するのが私には精一杯だ。
神だ。美味すぎる。
再び神戸線に乗り、神戸三宮へ。
神戸サウナアンドスパ。
ここの素晴らしさはみなさんが書いてくださってるので私の筆で汚すのはよそう。
レストラン、サウナスタッフいずれも洗練されていてとにかく居心地の良さに尽きる。
あぁ、来てよかった。ほんとうに良かった。
11.7度の水風呂も帰りにはすっかり慣れてしまった。
他にない設備としてハマム。かなり好きになってしまった。
熱いだけはもういいの。じっくり付き合ってみて。
女心はとうとうわからないままの人生だったが、ハマムにはそう言われネクタイを引かれる思いであった。
火遊びに挑む年ではない。火傷をしない温もりが、いや心地よいのだ。
夜は八栄亭に行った。
活気ある店内、お店の皆さんのホスピタリティと絶品焼き鳥に凍えるような神戸の寒さを忘れた夜であった。
[ 大阪府 ]
ニュージャパン梅田。
朝5時起床。
事業所にて仕事をこなし、11時51分ののぞみに乗る。
が、下関〜広島間での車両点検のため20分出発が遅延。
駅弁を食べてしまった。
ニュージャパン梅田。
個室が空いていたので変更してもらう。
サウナは5つ。
ちょっとややこしいが、理解すると楽しめる遊園地的な作りだと思う。
宿泊すると2階からスタート。大浴場とサウナ、水風呂がある。
サウナフリーでは1階からスタート。
アトラクション的にアウフグースや爆熱ロウリュは1階。水風呂2つとプールにサイドバーはこの階。
3階は外気よく、樽水風呂そしてフィンランドロウリュサウナ。
サウナカプセルの始祖に翌日朝までかけてしっかりと汗を流し水風呂も楽しんだ。
しかし。
若い方達の嬌声をはじめマナー違反は有名たる所以か?
黙浴とうたっていてもわからないのだろう。字が読めないのか?漢字が難しいのか?
アウフグースの後、椅子で身体を休めるそれぞれの客に丁寧にクールダウンでタオルで風を送るスタッフさん達。
素晴らしいサービスに、嬌声をあげ騒がしく滞在する彼ら、複数グループにその時ばかり穏やかにかつ満足げにサービスのタオル受けている様を目の当たりする。
生意気だ。
私は心が狭いのだろうか?
サービスは無償ではない。対価はある。が、してあげたいとおもう気持ちに対価が成り立つ。
あなたのためにできることを、と素晴らしいニュージャパンのスタッフのサービスに見合う「客」は居なかった。
明日の朝も高温サウナを楽しみ、2階の15度の水風呂に浸かろう。
そして神戸へ移動だ。
2階の大浴場にサウナと水風呂。
この水風呂のタイルの青の貼り具合がとても美しい。
男
[ 長崎県 ]
朝5時起床。
昨日は遅くまで仕事をしていた。夕食も受け付けないほどに疲れていた。
が、生活習慣とは不思議なものである。目が覚めた。
部屋の片付けと洗濯を済ませ、万が一に備え部屋干しにした。
早朝の天神を歩く。かなり寒い朝だ。コートが冷え切っているのがわかる。
散髪の予約をしていた。カットを終えオーナーと話していると外は薄暗く、しっかりとした雨。
気分ダダ下がりになるよね、日曜日にこれじゃ。とオーナー。
そう、それじゃ日曜日ではない。晴れの地域を探すのだ。
佐賀、熊本、晴れ。
長崎、佐世保、晴れ。
佐世保だな。
10:31の博多発みどりに乗り込む。
数日前、3月の予定はどうですか?と電話した時から心は向かっていたのだ。
3月17日の深夜で営業をやめ、改装工事に入るとのこと。工事には二週間を要すとのこと。
ならば、近いうちに行かねばならぬ。
日帰りで良い。
12:25に佐世保に着いた。快晴!やはり太陽と海を拝めない限り心は晴れぬ!
サウナサン。
会員なのでフリータイム2,000円。スタンプ追加日であった。
受付の方と少しお話し。なんでも小さいがサウナが増えるとのこと。最高じゃないか!
工事後の変わりようにも期待がいやます。
街中を歩いて先に食事を済ませておいた。
喫茶 ブラック。ブラックカレー激辛。
イカ墨とスパイスで体内温度が高まっているのでサウナを楽しむことにした。
サウナを6分、スチームサウナを2分、水風呂2分。本日は14.3度なり。
身体を拭きあげ、休憩。
あぁ、すごくいい気持ちだ。
再度同じことを繰り返しいつも以上に心地よくなった。
2階でハイボールメガをいただく。
やはり出てきて良かった。雨で暗くなる日曜日をあのまま福岡で過ごしていたら、キャビナスとて外気浴はできまい。気分良くいたい。ただそれだけだ。
その後もサウナに入るか考えたが、あまりにも体が軽くなったので16:51のみどりに間に合うようにサウナサンに別れを告げた。
来週は仕事で旅に出る。
帰りのみどりの車窓の先に見ているのは帰り着く福岡ではない。
久しぶりにうかがう彼の地だ。来週は初めてのサウナばかりだ。
男
[ 福岡県 ]
朝4時に起床。
昨日は疲労困憊して夕食も取らず19時前には就寝していた。
部屋の片付けを済ませ、普通ならば事業所へ朝の早いうちに仕事を済ませるのだが。
昨日それも済ませておいた。
日曜日早朝の博多駅は小雨が降る中、まだ夜が明けきっていない。
が、バス停には受験生と思しき乗車待ちの列が。
そうか、国立大学前期の入試日か。
皆、それぞれの希望を携えて頑張ってほしい。
よし、キャビナス。
サウナ入浴のスタンプがたまり日曜日に使おうと決めていたのだ。
朝食をいただき、11階へ。
流石の日曜日。同じ憩いを求めて人がたくさん。
脱衣場のロッカーの空きがなかった。
しばらく待ち発生。
身体を流し、湯船で温まる。
ロイヤルサウナを10分、ドライを2分。
水風呂へ。
これを2セット繰り返し休憩していた時に9時半のロウリュ、アウフグースとなった。
満杯のサウナ室を眺め、私はマッサージへと向かう。
今日で4回目である。
サウナ後に受けるマッサージは体の緊張と疲れを解きほぐしてくれる。
担当の方からは10日に一度続けて受けると明らかに体が違いますよ、と言われていた。
確かに違う。花粉症の薬のせいか?体が重くなるこの2月に充分動けている。
確かに費用はかかるが私はそれ以上の効果を感じている。あとはサウナ愛好家がもっと利用するとスタッフの方たちにも栄えがあろうに。
実はキャビナスがメインの日曜日ではない。
偶然を装い、私の従兄弟が息子を呼び出してくれた。会える機会を作ってくれたのだった。
従兄弟と息子はサッカーで繋がっており、今日はその社会人チームの試合で帰りに博多駅で食事していたのだ。会えるとなるとほぼ一年ぶりである。汚い格好は心象を悪くする。
シャツに腕を通し、綺麗なウールのパンツに革靴。そしてジャケットを羽織った。こんなに心が躍ることはない。心臓が飛び出そうだ。
そこでは感動的な再会にふだんできなかった会話が。
あるかと思っていた。
そこはチームの方と3人でサッカーの話を興じる場でしかなかった。
全く話についていけない私はただそこに座るおじさんで横に座る息子の顔をチラ見するサポーターであった。
大好きな選手の姿を直に見れた、だけで良い。今はそれだけしかない。
わかっていたのだ。
年齢的にベタベタする歳ではない。まだ男同士の会話も出来ない。
今は時が違う。
今は仕方ない。
しかし、きっといつか彼は私を求めてくる。と信じて今は我慢だ。
サウナはいい。
日ごろの鬱屈した心の澱みを汗と共に流してくれる。
人は汗以外にも流すものがある。
男
[ 広島県 ]
この日曜日は花粉もすごいがとにかく温度が上がり快晴の1日だという。
朝5時日起床。
部屋の片付けと身支度を済ませ博多駅へ。
6:59のサクラがあった。
時間ギリギリまでドトールでカプチーノをいただく。
こんな朝早くの新幹線なのにアスリートが多い。
売店で買った弁当を広げると、隣の男性が美味しそうですねぇ、と。
恐縮です、と答え少し話をした。
聞けば小倉で北九州マラソンがあるという。自分もランナーだと。
そうか、それでか。
小倉に着いた。
私を除くほぼ全員が降りて行く勢いだ。
頑張ってください!と声をかけ両隣の男性と別れた。
さて。
8:10広島に着いた。
京橋川沿を歩く。朝の日差しが福岡より3度低い広島の朝を心地よくしてくれる。
晴れの1日を部屋の閉じこもって過ごすのはまず無しだ。
街並みと繁華街の景観を見ながら歩く。
ニュージャパンEX。
初めての施設だ。
スタッフが常にテキパキ清掃と片付け、タオル補充と動いている。館内は清潔だ。
4階脱衣所で館内着に着替え5階の大浴場、サウナへ。
ここにもタオルの補充がある。
時間は9時過ぎ。
体を洗い、湯船に浸かる。かなり温かい。
まず自動ロウリュサウナへ。10時から1時間に一回ロウリュがある。
水風呂へ。
浅いが、ちゃんと体が冷える。
休憩を求め見渡すと確かに休憩椅子が浴場内やテレビのある休憩室に多数あった。
が別料金の岩盤浴に向かう扉を開けるとそこには外気浴を中腰で座れる備え付けの椅子のあるベランダへと出る。
眼下に営業を終えたホストが数人歩いているのがわかる。
まだ広島の朝の時間なのだ。気持ち良い。
フィンランドサウナに入る。
自身でロウリュ出来る。なんと、誰もいない!
水風呂、そしてベランダへ。あぁ、しっかり汗をかいている。
よもぎスチームは狭い部屋にこれでもかという蒸気が。
これもしっかり熱い。聞けば50度しかありませんとのことだが、いや熱い。
しっかり汗をかき、またまた水風呂、ベランダへ。
入館した時は正直、ここじゃないよなぁと言う感想があった。
浴場はギリシャ調。スタッフはカフェ風。更衣室や内装はモダン。ベランダに出ればバリ風。とどこの世界に来たのか?混乱してしまうのだ。
が、10時の自動ロウリュを受けて潮目が変わる。
アナウンスが響き、三味線の軽快な音楽が流れるやサウナストーブめがけて水が流れ、激アツの蒸気を天上近くの送風機が部屋中をかき回す。
すごい!これは熱い!肩にタオルをかけてなければ焼死体になるところであった。
男
[ 福岡県 ]
本日は休みなり。
朝5時に起床し、片付けをする。
9時に散髪の予約を入れていた。
本日は福岡は20度まで気温が上がるという。
また、にわか雨もある、と。
少し早めの春を感じるかな。
スプリングコートに袖を通し家を出た。
10時過ぎ、散髪を終え業界団体の会館へ向かい従業員の保険の手続きなどを行う。
さて、お腹が空いた。
博多駅で何か食べるか。
KITTE博多ビルにある銀座ライオンに来た。
眺めも良く、気持ちがいい。
ここ最近無性にビールが飲みたくなる。
いくらかつまみ簡単な食事を済ませまだ13時半。
キャビナス。
先日のマッサージで当選した無料チケットを使ってみよう。
当然マッサージも受けるのだ。
マッサージとサウナが今はワンセットになっている。メンテが必要。
サウナは快適。この時間帯は人も少なく騒がしく話す集団もいない。
ロイヤルサウナはいつもより暑く感じた。
しっかり12分。汗も異常にかいた。
気持ち良かった。
マッサージを受けるといつもドリンクチケットをもらえる。当日限りだが。
今日はハイボールをいただく。
ちょっと脱線するが忘れないためにこれも書いておこう。
サウナやホテルの施設には決まってヘアトニックが置いてある。
ヘアトニック。以前はオヤジ臭の際たるものと思っていたが、いざ使い続けるとこれが良い。ヘアトニックに対する偏見が変わり、その気持ちを忘れたくないのだ。
頭皮と髪に十分にまぶして攪拌するのだが、散髪以外でしてみたいと思わなかった。
用途がわからなかったのだ。
十分にまぶして攪拌するとすぐさまアルコールと共にそのヘアトニックの香りが降りてくる。
それを思い切り吸うのだ。単純だがこのことがわからなかった。鼻腔を通り抜けサウナ上がりの爽快感がいや増し増しになる。
自分好みの香りと爽快感をサウナと共に。
忘れないうちに覚えておきたい。
ヘアトニック考というほどではないが。
男
[ 長崎県 ]
チェックアウトの朝が来た。
朝サウナは昨日よりも長く取ろう。
プレジスサウナの月曜日だ!
サウナサンの方に伺うと、プレジスサウナは普段よりも2度温度設定が高いとのこと。
いやぁ、このスチームはたまらないなぁ。
本当に温まるし、汗がよく出る。
単体でもよし。ドライを6分、プレジス2分、プレジス6分、ドライ2分、ドライを3分、プレジス5分、逆にプレジスから5分、ドライを3分。
8分の枠で入り方は無双である。
(周りに迷惑をかけない、あくまで個人の入り方です。効果的か?これが正解か?を問うものではありません。)
10時で今日はチェックアウトしよう。3階宿泊なので11時まで良いのだが、いやどうしても行きたいところがある。
チェックアウトし、佐世保の街を歩く。
たばこ屋さんの前の喫煙用スペースで一服しようとしていたら、若者が一人上着を弄っている。ライターは持っているようだ。
一本どうですか?勧めると、ありがとうございます!と彼。
何気ない会話を交わし、じゃあ楽しんでと別れると、僕はもう一本吸って行きますと彼。
ポケットから徐に自分のタバコを取り出した。なんだ持ってるんじゃん。
歩く。
M -65が体に合ってきた。寒くない。
濃厚鶏白湯 横道屋。
昨日のあの行列を見ると流石にここは開店前に時間をかけて待つしか、食べることのできる道はないと思われた。
11時半開店前、1時間。
待機なし。私が一人目であった。
バックパックを身代わりに並ばせ、周囲を散策する。
美味しそうなエッグベネディクトのお店、中華もある。きっとイタリアンだろうオステリアを名乗る店もある。焼き鳥政宗!うちの妹が聞いたら飛んでくるだろうな。(妹はNHKのドラマ伊達政宗のコアなファンであり、いや渡辺謙が好きすぎるだけか。いつからか日本の女性はいけてるハゲオヤジには愛が寛容になった。)
山手側も美味しそうな気になるお店のオンパレードであった。
入店。
奥のカーテンで仕切った部屋のカーテンの隙間からお嬢ちゃんがチラ見してくる。
ここのご夫妻のお子さんか?軽く手を振る程度にした。如何せんこの世の中だ、得体の知れない遠方からのミリタリーおっさんが下手に声をかけると職質、連行ものである。
鶏白湯ラーメンに煮卵、お店に一杯でビールをお願いした。
長崎のお醤油か?なめらかなスープに溶け込んだ味に真白サラサラのスープを考えていただけに良いパンチをいただいた。
やばい。モロにストマックに一発が入った!
こりゃ並ぶよね。
一気に食べ啜り、会計退店の際には入りきれない人の列が。
佐世保。ますます愛してしまう。
男
[ 長崎県 ]
おはようございます。
サウナサン2日目の朝。
しかしここの3階はよく眠れる。
いびきがうるさいとの声も聞かれるが、私がそうなので何も言えない。
2階におり、休日は8時からの朝食をいただく。
朝食付きでこの値段。男性限定の施設ではあるがなんともまぁ。世の女性たちには申し訳ない。男に生まれてきてよかった。
食事の後もちろん朝サウナである。2日目の朝のサウナでしっかり汗をかいたら決めていることがあった。
あの塩気の効いたあれだ!
朝の2セットを長めに汗をかき、すぐさま身支度して11時開店の彼の地へ。
GRAVITY。
もうここのワカモレをいただかないと禁断症状が出てしまう。
そしてお目当てのあれだ!
ミチェラダ。
この塩気の効いた味付けのビールベースのカクテルがなんとも風呂上がりにはたまらない!
続いてフィッシュタコスに合わせて、パロマというこれも塩気の効いたカクテルで。
汗と共に水分と塩分を失った体に染み渡っていく、あぁ。
(科学的、医学的にはアルコールと共に摂取する水分が体の水分補給にはならない、と調べ知っている。塩分もまた然り。悦に浸ってはいるが、あくまで個人の感想です。)
これ、サウナサンで間借り営業したら受けるだろうなぁ、と思うも店員の入れ墨は厳禁だから無理か。
佐世保の街を歩く。
今日は山手の方に行ってみよう。
美味しそうな鶏白湯のラーメン店を見つけた!
が、凄まじく並んでいる。11時半からか?明日福岡に帰る前に間に合うな。
歩く。
山手の道を今度は降りトンネル横丁へ。
ここは防空壕だった施設を飲食やお魚屋さんが営業している風変わりな並びだ。
気になる店があった。通り過ぎてしまった。
歩く。これも凄まじく並んでいる佐世保バーガーのお店があった。
通り過ぎてしばらく歩くと和食、中華、イタリアンのお店の並びが。
が、いずれも休みだ。
戻ろう。
看板が自分を見ていたあの通り過ぎたお店にまだ間に合うか?
伺うと日曜休日は通しで営業しているとのこと。
「ブーちんカレー」
カレー屋ですから、なんて大将は言うが、なんのおでんや小鉢、昼飲みの心の臓を鷲掴みにするメニューの数々。
ご夫婦と息子さんのなんとも柔らかい軽快な対応に焼酎とつまみが進む。
メキシカン分の代謝が進み小腹が空いてきた。
父ちゃんカレーをいただく。
カツをトッピングして良かった。
佐世保はカレーの街か?と言わんばかりに名店揃いである。
居心地良い中、甘えて長居してしまった。
サウナサンに帰ろう。
満たされすぎて、今日は何も入らない。
男
[ 長崎県 ]
本日は午前中の仕事のみ。
3日前に博多駅で早割二枚切符を手に入れていたのだ。
佐世保へ。
つい最近購入したM-65とミステリーランチのバックパックで動いて回りたかったのだ。
この三日間はよく晴れるという。
花粉症の薬もちゃんと携帯した。
予約したみどりに乗り込むと、私の席に誰か座っている。
軋轢は嫌だ。
空いている席に座ろう。
自由席の車両に移動するもほぼほぼ満席。
弱ったなぁ。
戻ったら、席が空いていたなんてね。
が、戻るも誰かが私の席を占拠している。
他の空いている指定席に座り誰もこないことを願いただ座る。
なんとか無事に佐世保に着いた。
最近、自由席のチェックばかりで指定席のチケットの確認を省略している。
人手が足らないのだろう。
いざこざなしに佐世保に着いたし、私の席に座っていた誰かも佐世保で降りた。
サウナサン。
今日から二泊、サウナと水風呂そして散策と楽しむのだ。
チェックインを済ませ自分をじらすために2階の食堂へ。
唐揚げ2個と生ビールをいただく。
カウンターからぼんやりテレビを見る。番組の内容はどうでも良い。
ただ時間がゆっくりとすぎる。
6時過ぎ、サウナだ。
5時のアウフグースをわざと避けたのだ。
体を清め、ドライへ。
肩にタオルをかけることで、以前よりも長くしっかり汗をかけるぐらいに滞在できるようになった。
体を流し、水風呂へ。
本日は14.4度なり。いや、それでも気持ち良い。
冷えた体を、また湯船へ任せる。
体のジンジンが一気に広がってゆく。
あぁ、気持ち良い。
身体を拭き上げて、椅子に座る。
どんどん汗をかいてくる。
あぁ、気持ち良いなぁ。
この後合計3セット楽しんだのち、佐世保の街へ。
もう一度ビールが飲みたくなり、「夢翔苑」へ。
ここの絶品ハラミと大将、女将の軽快な話に心弾み、女将に紹介された「NINE」に河岸を変え、ワインとチーズをいただいた。
この「NINE」も活気がありカウンターで美味しくワインがいただけた。お店のマスターやソムリエの女性もとても親しみやすく、お客さんいっぱい!
店を出て、ラーメンに後ろ髪引かれる思いであったがサウナサンへ帰宅。
この「おかえりなさい』がどんなに酔っていても優しいのだ。
男
[ 福岡県 ]
午前2時。
目が覚めてしまった。
スギ花粉が飛散し始めると、毎年こうだ。
数日眠れない。
が、これがそろそろアレルギー薬を飲むサインなのだ。
眠れないことは仕方ない。
眠れないには別の悩みもあった。
しかし、乗り越えなくては。
午前6時事業所へ。
8時から事務方とレクチャー講師が来るので準備。
9時半より来客。
スタッフ2名出勤してくる。
11時に年金事務所へ。
よし、済ませることは全て済ませた。
博多駅へ急ごう。
週末のチケットを受け取り、今日のデジタルデトックスの舞台へ。
キャビナス。
前回でサウナカードがいっぱいになった。
が、今日は使わない。
お腹がすいたな。
その前に9階へ。
14時半のマッサージの予約をとり、10階レストランへ。
今月のボトルフェアで一本入れ、今日はもつ鍋を頂く。
最近自分の体をメンテするためにサウナ以上にマッサージをお願いしている。
前回担当の方からは10日に一度は受けてくださいと言われ、プロの意見に従うべきだと実感していた。
また、マッサージ後のサウナが良いのだ。
案の定、左側が前回同様痛い。硬くなっているのだ。
5年前に頭の血管を切って40日入院した。
それ以来、左側がなんとなく弱い。
体が自由になったのは奇跡だったなぁ。
サウナでは首と肩を焼かないようにすることが自分にはあっているようだ。
しっかり汗をかけるし、動悸も少ない。
水風呂の前にお湯に浸かり、馴染んだ体で水風呂へ。
そしてまたお湯に浸かり、体をしっかり拭き上げて休憩椅子へ。
これ、サウナの後にマッサージも体が余計にほぐれるのではないか?
10日後はそうしよう。
男
[ 熊本県 ]
朝4時半起床。
今日は事業所に来客あり。
客人と懇談しながら仕事をこなし、気がつけば14時半。
急いで用意をし、博多駅へ。
16:01のさくらに乗り込んで16:40すぎに到着。
熊本。
明日朝から仕事があるのだ。
晩は親友と会うようにしていた。
カーナA。
カプセルと個室のあるホテルだが、なんとサウナがある。
チェックインし、部屋に荷物を置くとすかさず部屋着に着替えて2階の大浴場へ。
洗い場は5席。
広い湯船がある。
身体を流し、いざサウナへ。
13名ほど座れるだろうか?
入り口を挟んでコの字。片側二段。
しっかり熱いドライサウナで部屋の大きさて熱量が丁度良い。
しっかり温まり汗がかなり出た。
サウナ室のすぐ横に水風呂がある。
サイズは広さ深さともサウナサンに似ている。
蛇口から熊本の地下水が流れ出て、穏やかに溢れている。
特に目新しい物は無いなぁ、と思う景色が一変したのは水風呂の中に入ってからだ。
特に冷やしていない地下水の温度は心地よく、少しの照明が演出し水風呂から浴場内を見るとなんともノスタルジックなのだ。
普段は長くは浸かれない水風呂に長居してしまうこの仄暗さ。
気に入った!
普段は公表しないが整いデータでは94であった!
私は夜も明日の朝もここで気持ちの良い汗をかく!
[ 福岡県 ]
午前5時起床。
昨日までの寒さの流れで今日も朝は寒すぎる。
事務所で書類を整理し、4件直しを抱えて天神へ。
11時からの会議ではあったが、話が意外にも早くまとまった。
12時半。さて。
国体道路、警固神社前よりバス6番に乗り博多駅へ。
キャビナス。
まずチェックイン。
ここ最近楽しみきれていないキャビナス。
今日も大浴場の一部の湯船はメインテナンス中だ。
考えていることがあった。
9階に向かい全身マッサージをお願いする。
14時半に予約。
それまでに食事を済ませ、時間まで休む。
いかん、寝過ごしてしまった。
14時39分。
急いで受付に向かいマッサージを受ける。
ああ、やはり体が硬く固まっていた。
特に左側だ。
軽い痛みと共に訪れる気持ちよさにまた眠りに落ちていく。
16時。
11階のサウナ室は5人。
平日のこの時間帯は夕方のアウフグースまでやはり混み合っていない。
この時間に体をメンテし、汗を流しほぐれていくのがありがたい。
外部との連絡は一切つながず、休む。
やはり今年はこれで行こう。
男
[ 長崎県 ]
別れの朝が来た。
5時起床。
それとなくカプセルを見渡すと、カーテンを閉めて就寝している個室が3つ。
私も含めて4人ほどの滞在か。
4階はまだ多いのだろうな。
こうしては居られない。
すぐさま階下サウナ、浴場へ。
誰もいない。
この月曜日のスチームサウナの熱気はどうだ!
朝一番の水風呂の温度は12度であった。
ありがたいことに何もかもが独り占めのサウナサンであった。
6時45分。
サウナサンを後にし、佐世保駅へ歩く。
ちょうど佐世保港の日が登る前の静けさを見た。
7時18分、佐世保発みどり号。
佐賀では程なく自由席は満席となり朝の通勤ラッシュとなる。
福岡に帰ってきてしまった。
明日から大雪とのこと。
しっかり働こう!
男
[ 長崎県 ]
朝5時半に起床。
おっと、そうだサウナサンに泊まったのだ。
しかし、ここの3階のテンピュール枕と羽毛布団はよく眠れる。
しっかりとした睡眠は大事。
さて、朝食と朝サウナそしてチェックアウトの流れだな。
うーむ。
チェックアウトするとなると、当然福岡に帰るわけだ。
昼帰ろうが夕方帰ろうが、帰って仕舞えばそこにサウナは無い。
延泊をお願いし、月曜日の朝福岡へ帰るようにした。
昼間は国際通り方面へ歩く。
風が強く、コートを着てきてよかった。
GRAVITYでワカモレをいただく。
本当に美味しい。もう他でワカモレ食べられないんだけれど。
湯上がりのビールをここで欲したのだ。
お店のおすすめでミチェラダというビールベースのカクテルをいただく。
調べてみるとメキシコでは二日酔いの民間療薬としても飲まれているとのこと。
美味い!味の濃さがあるとはいえ、いやこれは湯上がりにいい!
13時半、サウナサンに戻る。
14時、ロウリュ、アウフグースで熱波を浴びる。
あぁ、私は今サウナに溺れている。
仕事や付き合いのない日はこうしてつながりを絶ち、オフの時間をしっかりとる。
これでいこう、今年は!
2階の休憩室で16時半までだらりと過ごす。
いつの間にか寝てしまっていた。
17時、階段下で社長がタオルを振っているのを見つけてしまった。
まだ空きがあるか伺うと、入れそうだとのこと。
すぐさま体を流し、サウナ室へ。
ロウリュの蒸気が室内中をしっかりと循環し、体感温度の上昇とともにしっかり汗が出てくる。いや、すごい。ありがたい。
聞けば、土日5時のアウフグースに社長が出ていることが多いとのこと。
またレストランを数日間借り営業し、今月はカレー屋さんが入るとのこと。
経営者としていろいろ取り組んでおられる。
私もそうでなければ、と熱波のおかげで明日からの仕事に気合が入った。
男
[ 長崎県 ]
仕事を13時に片付け、佐世保に向かうためみどりに乗る。
2時間ほどの列車の旅はいつもワクワクする。
今年初めての佐世保巡礼。
ひと月に1.2度は訪ねる佐世保の街は空気も良く、汽笛の音が心地よい。
サウナサン。
前日に電話をしてカプセルを取っていただいていた。
サウナと水風呂。
楽しみしかない。
食事の予約などはしておらず、今日は時間にとらわれることはない。
15時半過ぎにはサウナの中へ。
しっかりと温まり、水風呂と休憩椅子へ。
17時、ロウリュとアウフグースを受けにサウナへ。
お正月以来コンスタントにホームサウナには出かけていたが投稿する気になれなかった。
楽しい思いがなかった。
あぁ、今日は楽しい。
聞けば17時のアウフグース担当の方はアルバイトだそうだ。
若い方だがとても気持ちの良い熱波であった。
泊まりとなるとずっとサウナサンに溺れられる。
男
[ 福岡県 ]
朝4時に起床。
簡単に所用を済ませ、6時過ぎには博多駅前へ。
今年初のサウナでは無い。実は正月2日ここでサウナ初めをした。
が、体調が本当に良くなく食堂と休憩室でやり過ごしてしまった。
今日を初とするべく参じたのだ。
キャビナス。
6時半には11階にいた。
身体を清め、拭きあげる。
肩からタオルをかけ、虚無僧を片手にサウナに入る。
6分。
しっかり汗をかいた。
水風呂に1分。
休憩を20分。
とにかく休むのだ。
今日1日は長い。
が最後の年始休みの日だ。
自分の一番合うやり方をもう一度この年始に探してみるのだ。
男
[ 鹿児島県 ]
三日目。
朝、サウナを楽しみ良いスチームに溺れた。
10時チェックアウトし、鹿児島中央駅へ。
妹夫婦はともかく姪にお土産を買い、新幹線。
出水で下車。
ぬくもりの湯。
必ず行くからそこで待ってろよ!
真島昌利の「夏のぬけがら」は名盤である。
必ず行くと誓った、ぬくもりの湯。
先に併設のイタリアンをいただく。
メニューに「鹿のサルティンボッカ」!
サルティンボッカを鹿で!
頼んでしまった。
時間はかかるがここのイタリアンは舐めてはいけない。
これ、美味しすぎるんだけれど。
お客さんが席が空いてないことで諦めるほどに満席だ。
待てないのか?
プレミアムコースもあるという。
宿泊してサウナ三昧、イタリアンもありか!
さて13時のアウフグースに間に合った。
鳥羽さんもいた。
いや、そうだよな。
この暑すぎないがしっかり汗をかけるサウナ。
明神の滝!
もうとろける絶品。
微睡に落ちていく恍惚感を得た。
グレイトフル・デッドの1987年9月マディソンスクエアガーデンのモーニングデュー
にも似たダイナミズムを水風呂から感じるのだ。
(今回の旅で好きな音楽を溜め込んでいた。レンタカーはそのためだけでもよかった。)
あぁ、一年の終わりに鹿児島を選んで本当によかった。
明日実家に寄るが、父が何かを言い出さない限り今年のサウナの締めである。
男
[ 鹿児島県 ]
時之栖から帰ってきた。
お昼を食べずに動いたものだからお腹が空いた。
風邪具合もあまり良くない。
湯上り食堂に来てしまった。
黒豚麻婆豆腐をいただき落ち着いた。
さて。
麻婆でかいた汗を一度流すか。
昼間はスチームサウナでしっかり温まり、水風呂へ。
16時のアウフグースを受ける。
部屋に戻りベッドに横になり休憩。
寝てしまっていた。
今日は初めて体験するオーロラサウナだ。
22時の回に間に合い、暗闇の中しっかりと汗を書く。
あぁ、なんて贅沢だ。
体がしっかり温まり、水風呂へ。
水風呂の冷気に身震いしたため、温泉へ。
この潮気のある温泉がまた良すぎるのだ。
今日はしっかり寝よう。
こんなに気持ち良いのだからきっと爆睡だ。
男
[ 鹿児島県 ]
鹿児島二日目。
朝起きて朝食後、予約していたレンタカーを借りる。
目的地は「ゆかいだ温泉 つれづれの湯」
この日の車中のためにお気に入りの音楽を詰め込んでいたのだ。
鹿児島市内を走り、有料道路へ向かう。
順調だ。
普段車を運転しないのでハンドルを握ることに少し嬉しさもあった。
途中インターを間違えるハプニングもあったが、まぁ一人旅だ。時間はある。
目的地に着いた。
「運転お疲れ様でした」
ナビが優しい。
さぁ、行こう!スチームサウナが絶品だと聞く「つれづれの湯」へ
閉まっていた。
12月27日から年末年始休業とのこと。
ナビの優しさが残酷な皮肉に頭の中でリフレインする。
「運転お疲れ様でした」
一人旅だ。元気を出せ。
再度車に乗りカーナビに目的地を入力した。
時之栖
昨日、夜伺ったバーのお客さんにお酒と一緒に勧められた温泉施設である。
(駒ヶ岳のとても良いやつをご馳走になったのだ。あれは本当に美味しかった。)
「運転お疲れ様でした」
ナビに従ってちゃんと着いた。
ナビはただただ仕事をこなしているだけであろうが、「お前今回は嫌味じゃないよな』と文句の一つでも言いたくなるがナビを相手になんだ、大人気ない。いくら一人旅だからといってナビが会話の相手では喧嘩もできない。
とにかく綺麗な施設である。
お風呂も温度高め。
電気風呂も太陽ヘルスセンター並に効く。
鹿児島の方々はこれぐらい刺激があるのが好みなのか?
そういえばラーメンをいただいてもお寿司屋さんで赤だしをいただいても熱々だ。
ラーメン屋を運営する友人が言っていたな。
熱いスープで火傷した、と海外の人に訴えられる。と。
福岡で有名どころのラーメン屋はスープがぬるい。
もう私の知るラーメンではない。
サウナはしっかり熱い。
サウナ室では座面の汗を拭うタオルを皆さんが使い、清潔そのもの。
お客さんの筋が良いのだな。
水風呂は広く深い。
いや、これは歩いて奥に向かう楽しさがある。
気持ち良い。
しっかり堪能した。
帰りのナビの道順で鹿児島中央駅に向かう手前に太陽ヘルスセンターの看板を見た。
新旧交代ではなかろう。
なんとか思い直して続くことが出来まいか。
レンタカーを返して、天文館を歩く。
今日の夜は何を食べようか。
男
[ 鹿児島県 ]
太陽ヘルスセンターを後にして鹿児島中央駅まで歩く。
市電に乗り、天文館へ。
年末の喧騒がすごい。
行き交う人の波で活気がすごい。
鹿児島はエネルギーを感じる。
ホテルニューニシノ。
今回の旅はいつもながらここをアジトにして動くのだ。
三日間のアジトに最高じゃないか!
夕方お願いしている食事処に向かうまで時間がある。
スチームサウナに2セット。
水風呂を2セット。
気持ち良いなぁ。
スチームサウナ室は室内が確認できないほど蒸気が充満。
汗がいっぱい出てくる。
気持ち良いなぁ。
男