ゴールデンタイム高松
カプセルホテル - 香川県 高松市
カプセルホテル - 香川県 高松市
さて、ホテルをチェックアウトして岡山駅に歩く。
地下遊歩道を利用し、在来線改札口へ向かう。
岡山に降り立ったのも初めてならば今からの行動もかなり大胆だ。
マリンライナーに乗り向かうは香川県高松市。
四国は人生初めてである。
11時までが浴室清掃にあてているその施設に計算では11:30にチェックイン出来るだろう。
マリンライナーから見る瀬戸大橋、眼下に瀬戸内海の青が久しぶりに、ここ最近の灰色の冬の空を忘れさせてくれる。
マリンライナーは快適であった。二階建て車両は指定なのだな。
座れれば自由席で充分だ。
初めてな四国、高松駅に足を踏み入れた。タクシーに乗り向かうは。
ゴールデンタイム高松。
エレベーターで5階にあがり、自動販売機で2時間チケット購入。靴箱の鍵を渡しロッカーへ向かう。
サウナパンツを履き、タオルを携え7階へ。
脱衣場から扉は二つ。中では繋がっており、フィンランドサウナ、シャワー、水風呂、ラドン湯、ぶくぶく湯、トランス場、洗い場が内壁にならび外気浴、そしてセルフロウリュ、空海の湯。
これを全て2時間で楽しめると考えた自分を恥じた。
聞くと見るでは大違い。
昭和が残る、なんとも郷愁漂う施設にすでにサウナ、水風呂の後の恍惚感は約束された。
空海の湯、薬膳スチームを頂く。入った瞬間、良いとわかるよく出来たアレだ。
水風呂は10℃前後をキープ。
澄み切った濁りのない水風呂でたまらない。
平日午前中だからか。
お客さんは数人。
他のサウナもほぼ貸切で楽しめた。
時間前に上がり、昭和感満載のドレッシングルームで髪を乾かす。
もっと早く来るべきだった。
残念ながら、レストランはほぼ夕方からしか開いていない。
湯上がりのビールを求めて、退館したが、私は近いうちに復讐(復習)に来る。
予習不足だ。良さに圧倒されて予習が足らなかった。
それだけ、良いのだ!
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