ひがしせふり温泉 山茶花の湯
温浴施設 - 佐賀県 神埼郡吉野ヶ里町
温浴施設 - 佐賀県 神埼郡吉野ヶ里町
朝4時起床。
溜まった仕事を片付けに事業所へ。
仕事に集中すると時間が経つのはあっという間である。
ふと、考えた。
カプセルホテルや昭和の匂いがまだ残る施設のサウナが一番の好みであるが。
先日友人に連れて行ってもらった熊本のエミナースのサウナと水風呂は良き、であった。
道の駅的な立地の温泉施設がよくあるが、そういった施設のサウナ巡りも良い発見があるのではないか。
12時。
車を走らせ31号線を下る。
春日を過ぎ二日市も過ぎ、佐賀は鳥栖に入った。
鳥栖からは東脊振にハンドルを切った。
ひがしせふり温泉 山茶花の湯。
10年ほど前にとにかく一人になりたくて何度かきた事があった。
確か、ここは脊振の湧水の水風呂ではなかったか?
併設の食事処でトンカツをいただいた。何気に美味い!
お風呂に向かう。
のどかな山間の静かなパノラマの広がる大浴場は地元の高齢者、バスで乗り付けた観光の団体で賑わっていた。
身体を洗い、屋外に出る。
嗚呼、景色がすごく良い。
残暑?の日差しがこれでもかと降り注ぐ屋外は休憩椅子もたくさんある。
サウナに入ろう。
遠赤外線、夏のサウナと名のついたサウナ室はサウナマットを2時間に一回交換。
3段の8名ほどで満席だろうか。
しっかりと汗をかいた5分。
かけ湯で汗をしっかり流し、水風呂へ。
3名ほどが入れる水風呂は聞けば、角下から水を排出しており注ぎ足している感は感じない。
湧水なので季節によって温度が違うと表記されている。
そうか。遠い記憶は冬の時期だったか。
23℃はある。身体は冷えない。
3度ほどサウナ、水風呂そして休憩を繰り返したが。
施設が悪いわけではない。
季節を間違えたのだ。
福岡市から1時間もかからない、ちょっとしたドライブで温泉を楽しめた。
また、紅葉の時期に伺いたい。
きっと水風呂は最高のはずだ。あのパノラマで休憩したい。
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