2020.03.24 登録
[ 岐阜県 ]
【1966年創業、齢58歳のパイセン】
熱々のサウナと水質の良いキンキン冷えた水風呂それだけ=必要十分条件。
古いがよく手入れされたハード、そして従業員さんのホスピタリティ。タオルも温かった※後述
浴室は水風呂とジェットのみ、6つのカランとコンパクトにまとめられている。シンプルなところが、どこか東京都内最古のサウナセンターに似ている。
サウナ室にはテレビはあったけどヴィヒタも間接照明もアロマもBGMも砂時計もロウリュウもない、外気浴場も整い椅子もない。
ただただ、バチバチ昭和ストロングで105度。そして水の都、岐阜県のミネラルウォーターのような水風呂。
サ室は熱い、痛い、逃げたい。。。ストーブの上の輻射板の微妙な斜め(約25度)の角度なのか、ところどころ剥がれてる白煉瓦の反射なのか、背面のカーペットのせいなのか確かな熱が持続されていた。
入泉料1700円(サービス券1100円)は地元の人が毎日来る金額設定でなさそうで、先述した通り湯に浸かると言うよりサウナ特化施設。子供連れとかもあり得ない雰囲気。多分、熱波イベントやレディースデーもない、尖った孤高の施設。
使い放題のタオルが気持ち暖かいのは、フル回転で洗濯し乾燥機にかけられ乾燥ホヤホヤが補充されてるもよう。
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サ室内に作者不明のポエムが→
「われらサウナ人」
サウナは自然を愛する人に好まれている。
サウナには野趣があるような気がする。
サウナに入ると旅情を感じるときもある。
なぜか仕事のできる人に好まれている。
サウナは明日を考える人に向いている。
サウナは人生を楽しむためにある。
しかしサウナに入ったからと云っていばる人はひとりもいない。
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うんうん。
休憩所も食事処も全部埋まっていてその辺に人が溢れごった返してましたが、食事終えたら運良く1つだけ空いていました。
800円追加で週1回の土曜日オールナイト突入。サウナの神、ありがとうございました。
最後の写真はやらせでも病棟ではありません、寝場所がなくマッサージゾーンに溢れた方々の朝の光景です笑
[ 愛知県 ]
【三河ロウリュウ〜大満足】
噂通り良かった。娯楽がたくさんあるし、サウナと水風呂良いし。名古屋行きを諦め有料ゾーンの宿泊を申し出て沈没してしまった。ヤバいなここ!
名古屋駅、中部国際空港から1時間程度かかる愛知県中部の知立市(ちりゅうし)。箱がデカい、ボーリング、パチ屋も併設。
ナイロンタオルは柔め、普通、ブランケットも嬉しい2種。サウナ、水風呂も2種。エレベーターストレスが無い同一フロアは見事な動線。
メインサウナは1時間ごとのスタッフロウリュウがあり内容は「禅、マイルド、スーパー」など。長方形のストーブからしっかり熱が室内に広がる。ロッカーナンバー書いて30人定員管理されている。熱波タイムは複数のスタッフが協力しあってチームプレーが光っていた。
マイルドでも2回目でギブ、普通のロウリュウやスーパーとか恐ろし。19日の「日本一熱い灼熱ロウリュウ」なんて想像つかないや。
奥のサウナはオートロウリュウで寝れる席が2つあった。15分ごとのタイミングでオートロウリュウ発動。こちらも良いが、隣のシルキー31度の不感湯もなかなか仕事していた。
外気浴場は10つの椅子と3つのリクライニングあったけど、この時期の愛知県の外気はちょっと暖かいので6度の水風呂で締め直す。
ジェットバスが肩腰の絶妙なところを当ててくる、機械のくせにテクニシャンだ!上を見ると天井が幾何学的に作られていて感心。
奥飛騨の5源泉浴槽は鮮やかなブルーで、わざとらしい色だと疑心で入ってみたが気に入った。寝る前にもお代わりしてしまった。
有料宿泊ゾーンはガラガラだったけれど、土日限定の朝のロウリュウは満員で入れず、6:30から大人気。ロウリュウ終了後の残り香と熱を楽しめました。
ありがとうございました。