温泉銭湯 夢元(ゆもと) さぎり湯
銭湯 - 北海道 登別市
銭湯 - 北海道 登別市
【登別温泉 450円+200円で粘ってみる】
箱根、草津、登別、道後、別府、黒川、有馬、湯布院、熱海、下呂、城崎、指宿、鬼怒川、草津、飛騨・・・
温泉好きな方、いやそうでなくても全国区なので上記の地名を聞いたことがある人が多いであろう。その中で北海道「登別」周辺に出張チャンスがあり早く終わったのでIN。
札幌に住んでいても案外、登別って行かなさそう。。。千歳空港からは1時間半。
温泉の強烈なパワーを感じた。温泉街に入るや否や強烈な硫黄臭。お○らしても音さえ誤魔化せばバレないやつ。匂いでもう満足。帰ろうかと悩んだ
チョイス先は営業時間7~21時で入浴のみ450円、休憩室あり丸1日は+200円で650円という良心的な価格のさぎり湯さん。丸1日プランは出入り自由、持込自由とはやりたい放題じゃん。とは言え、従業員同士の会話に「昨日、17時までPC持ち込んで長居していた人いたの。。。」えっ!ダメなの!?
登別温泉とは旅の宿、日本の名湯シリーズなどドラッグストアで売っている家庭用入浴剤の白だけと思っていたが6種類の温泉が湧き出るらしい。こちらの施設は温泉2種。ジャバジャバふんだんにお湯が流れている。源泉かけ流し。まあ贅沢。
・目の湯(ミョウバン泉)…結膜炎に効くから目の湯というらしい。お湯の補充口はガチで真っ白。
・一号乙泉(硫黄泉)…色は薄い白。こちらが登別定番みたい。知らなかった~。湯底がザラザラしていて温泉成分たっぷりだ。すくって身体に塗ったくってみる。隣には日本に来て温泉の良さを知っちゃったようなガタイのいい外国人(多分、オーストラリア人) ドンドンお客さんが来るけど回転率がいい。
・水風呂、不感湯(35度)は湧水。不感湯のジャグシーはレモンサワー濃いめのように厳しい。ご常連の方に混ざり寝そべってみる。うーん、ボコボコ激しいわ。じいさんがしかめっ面しているのも納得。
・サウナ
年季が入っていてただただ熱い(90度)。特にセッティングなどこだわりはなさそう。扉の開閉のたびに硫黄の香りが入ってくるので室内の匂いは不明。時間をかけなくても温泉の下茹で効いて汗がかける。ヒノキ板は先人の汗をたっぷり吸ったであろう昭和スタイル。オープンから背もたれの部分だけ張り替えたかな?そんなこと考えていたらただただ熱いサウナなので限界。
結局、ダラダラ滞在時間6時間強。休憩室で寝たり、セイコーマート(コンビニ)でイタリアDOCGワイン400円台を発見し飲んだり。。。
明日、従業員の人に言われそう。「見たことないオヤジが粘っていた」と笑
はい、粘りました。ありがとうございました。
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