空庭温泉
温浴施設 - 大阪府 大阪市
「ガチ勢、非ガチ勢、観光客も楽しめるお風呂のテーマパーク」
これの次に行くスパワールドといい競争が弁天町に現れたようである。サウナイキタイに猛烈にサ活が増えているので、とりあえず向かってみた。前日(当日？)早朝まで飲み歩き、アムザに戻ってからは12時チェックアウトまでシャワーも浴びれず爆睡したせいもあり、とにかくサウナ欲しさで向かう。
ついたところは、なんとも言えないWAな空間だった。入り口前で爆音で流れているWAな音楽が、なんとも良き時代のコーエーさんの知る人ぞ知る大名作、太閤立志伝5あたりのテーマを連想させる。
そう言えば太閤立志伝と浪花つながりでなにかあるかもしれない。
入る前は侮っていた。コスパ悪いんじゃないの？と思いながら渋々入る(派手なだけの映えな空間なだけだと勘違いしていたのである)
中にはどこから知ってきたの不思議なぐらい外国人観光客も溢れ、オッサン一人寂しくさせるぐらいのカップルだらけで、前日？(当日？)までオッサンたちで飲み歩いた自分が恥ずかしくなる。
大江戸をパワーアップしたかのような廊下を渡りまず温泉へ。万葉系を思わせる伽藍と浴室があり。温泉の湯室はよく、露天も開けてはないが十分楽しめる。なにより掛け流しの源泉は天晴れであった。
浴室内のサウナは至って普通の日本式サウナ。実はここまでは、’温泉でゆっくりしかないかも。。‘と思っていたのである。
脱衣場からは庭に出ることができ、クソ暑い中で律儀に足湯に入っている人たちを通り越しテントサウナへ向かう。ま、足湯より熱いテントサウナに向かってる方が変わってるわな。
案の定誰もおらず、物珍しさに散歩途中で通りすぎる人ぐらいで、テントサウナのプライベート感はよい。
テントも欲しくなるくらいの代物、が。セルフロウリュができると書いていた割には水の出所がなくこれはこまった。蛇口的なものを捻っても水は出ず、アウフグスが近づいたので岩盤に向かう。
そこから新世界である。平和島温泉の舞台を思わせる広い空間にドンと鎮座するサウナストーン。入ってきたスタッフの手にはブロワーがあり、これはたまげた。草加の時以来である。その後はみなさんご想像の通り、素晴らしいサウナでした。
冷却室でスタッフから、元々はタオルだったのがあの広さには叶わずブロワーになったと聞く。なるほど、合点である。しかし、マキタ工業のあれは普段は落ち葉とかを飛ばすやつではなかろうか？
スタッフ曰く、その日の6時の番組のサウナ特集で取り上げられるらしい。残念ながら、19時のスパーワールドのためにお預けになった。
道中で忘れ物に気づき、2度目の訪問することになるのである。トホホ。
しかしお陰でDJナイトが見れたので、まあいいか
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