宝湯
銭湯 - 大阪府 大阪市
銭湯 - 大阪府 大阪市
血液「なんでこんないい天気の日に仕事行かないと行けないんだ、、」
血液「なんなら今日行かんとくか(ムリ)」
血液「ご褒美に帰りにサウナ寄ろう!」
さて、靴は靴箱へ。
十三で途中下車、駅から歩いて3分の宝湯へやってきた。
ブラックシリカとかいう治癒力のある石を使っているらしい。
番台で600円を払い、サウナで腰に巻く黄色いバスタオルを受け取る。
更衣室にサウナがあるタイプ。
ここの更衣室ロッカーの鍵には、ロッカー番号が書かれていないので、どこのロッカーに入れたか覚えておかなくてはならない。
洗い場には、角度の変えられる固定シャワー。
石鹸もない。
血液「コレコレ、これぞ銭湯。」
体を清め、クリニックバスでリラックス。
横のフィットネスバスとかいうジェットバスで、おじちゃんがずーっとジャンプし続けている。
顔にもお湯が飛んでくるので最初は気になっていたけど、きっとこの人いつもこうしてるんだろうなと思うと愛らしくなってくる。
とうとうサウナへ。
ドライサウナだが一定の湿度が保たれている。
12分計はないが、ガラス越しに見える更衣室の時計やテレビ右下の時間表示があるので問題ない。
みんなが更衣室にある漫画を持ち込み読んでいた。
潔癖気味の血液は、みんなが触っているやつを持つことに抵抗あり。
だが羨ましい。
待望の水風呂へ。
温度は口コミどおり20度くらいだ。
そして独特の匂いがある。
これはなんだろう、、
これは、、きっと、、、
ブラックシリカだ!
きっとそうに違いない。(と信じたい。)
決して臭いというより、炭っぽい匂い。
そして、休憩タイム。
更衣室でととのおうかと思ったが、人が多くコロナ対策で、大浴場の一番奥の浴槽縁に座る。
ぁぁぁー、、気持ちいいけど更衣室の方が涼しくてよかったかなぁ、、
そんな時に、ふと目の前を見てみると、タイルに富士山と龍。
Twitterで見たペインティングの人が描いたのだろう。
ええなぁ、、、
自分の世界へと没入していくと、、、
何やら聞こえてくる、、、
耳を澄ますとジャズが、、、
ここは、喫茶店か?
ぁぁぁ〜、、、コーヒーの香りがしてきそうや、、、
ブラックシリカと思っていた匂いは、コーヒーの香りだったのか。
龍という湯気が立ち昇る中で、気持ちの良い世界へと誘われる。
おじちゃんもじゃばじゃばとジャンプしている。
浴室内ととのい最高、、、ぁぁぁぁ〜、、、
最高のサウナであった。
男
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