極楽湯 吹田店
温浴施設 - 大阪府 吹田市
温浴施設 - 大阪府 吹田市
『人間の四大欲求』
まずは靴を靴箱に。
今日訪れたのは水曜日の仕事終わりに阪急正雀駅で途中下車、歩いて5分ほどの極楽湯吹田店。
店舗数日本一のチェーン店である。
いつもサ飯に何を食べるか悩む。
お腹一杯になって高温のサウナに入るのは体に悪い気がするし、我慢するのも食事を楽しめない。
今回は近くの中華。うまい。
さて、あらためて靴箱に。
靴箱の鍵を閉めるのに百円玉を入れなければならない。
チケットは券売機で購入するタイプだが、フロントでクーポンを見せて50円安くで入館した。
まずは掛け湯。
ぬるい。というか冷たい。
最初は温まりたいところだが、実はこれには秘密がある。
体を清める。
時間止めカランの時間がかなり長くありがたい。
お風呂は内風呂が2種類、外風呂は期間限定の香りの浴槽、炭酸の壺湯、寝湯、ジェットバス、テレビ前の浴槽。
かなり種類があり、温度はどれも低めで長く入れる。
とうとうサウナへ。
タワーサウナという六段あるサウナと、ボナサウナ型のミストサウナ。
最初はタワーサウナ。
場所取りは奥が深い。
一番高い段差はストーブから離れており湿度は高め。
実は一段目のストーブに近い場所が一番熱い。
真ん中あたりが、入口の冷気も入るため温度が低いように感じた。
入り口にマットがあるが大半の人は使っていない。
テレビを見ながら過ごす。
待望の水風呂である。
掛け水が苦手だが、入り口に設置された掛け湯、これがちょうど温度も低めで掛け水がわりに最適な場所に設置されている。
これは計算されているな、、、
じゃぼーん。最高だ。
塩素の臭いもほとんどしない。
次に休憩タイム。
ととのい椅子やベンチがかなりたくさんある。
ココはあえて寝湯でととのう。
心臓ドクドク視界グルグル。
あぁぁ〜。
初めて寝湯でととのった。
外気浴の方がしっかりととのうが、寝湯はなだらかに長い時間ととのうことができる。
背中も暖かくて気持ちいい〜、、、
人間には重要とされる三大欲求がある。
それらの欲求と同じぐらいにお風呂に入りたい欲求、いわゆる入欲も本能に備わっているのではないか。
サウナに入ってスッキリしたい、寝る前には毎日お風呂に入って体を綺麗にしたい、サウナのためなら食欲をも抑える。
もうこれは三大欲求に仲間入りして、四大欲求としてしまえばいいんだ。
そんなことを考えながら今日もととのった。
本能について考えさせられる最高のスーパー銭湯であった。
なお、休憩室も充実していた。
男
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