【天国に一番近いサウナ】

圧倒的な眺望のサウナがあると聞いて六本木にやってきた。

生まれも育ちも神奈川県、社会人になっても東京に出たがらない
自分にとって六本木はドラマに登場するシャレオツな街のイメージでしかない

お金持ちな人がお金持ちな格好で、お金持ちな車を乗り回しては
毎晩パーティーに明け暮れている街がそう、ROPPONGI

そんな六本木ことギロッポンの街に天高くそびえたつビルの高層階に
鎮座しているホテル。

それが今回訪れた「リッツカールトン東京」なのだ。

あれやこれやで宿泊することになり、明日のご飯はもやしにするか
お粥にするかと日々悩んでいる僕が札束吹き荒れる
魔窟に足を踏み入れることになったのである。

サウナが目的ではないものの、宿泊者しか入れないと言われたら
スルーするわけにはいかない…!!

1日目は分刻みで食事に追われるスケジュールだったため、
翌朝の営業開始と同時に訪問

ゆったりとした脱衣場

給水器横にはなぜかバナナがおしゃれに設置されている。

こんなところでバナナ食べる人がいるかよ…
(と思ってたら帰り際ほぼなくなってた)

裸で歩くことに抵抗を覚える空間を抜け、
操作方法のよく分からないシャワーで体を清めてサウナに向かう

サウナは2段のシンプルな作り。

温度は80度後半、湿度低めのカラカラした感じ
オートロウリュがあるけど派手さはなく最小限といったところ

サウナ自体にとがったものはないものの施設内に
一貫して流れているヒーリング音楽のおかげでめちゃくちゃリラックスする。

そしてとにかく人がいない。逆に誰か来てほしいくらいいない。


水風呂は水温計がないもののしっかりと冷えていた。


そしてここの一番の見どころ。デッキチェアからの圧倒的な眺望。
さすがに屋外スペースはないものの広い窓からは
東京の街を見下ろすことができる

「たぶん自分は今都内で一番高いところでととのっている…」
そんな風に擬似的に天下取った気分を味わいながらととのう時間は
また新鮮だった。

あまりに誰もこないので「あれ?ここソロサウナだったかな?」なんて
疑心暗鬼になりつつも3セット目あたりからやむを得ずサ室で横になってみたら
めちゃくちゃ気持ちよかった

6000円オーバーながら、実質ソロサウナを2時間以上楽しめたと思えば
むしろコスパが良い可能性

一切ストレスのない大満足の5セット

次の機会を必ず作って再訪したい

そして今度は脱衣場にあったバナナを食べるのだ

歩いた距離 0.2km

おすけ@アマチュア熱波師さんのザ・リッツ・カールトン スパ 東京のサ活写真

クラブラウンジのオムレツ

エビとフルーツトマトの入ったオムレツは絶品でした

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 42℃,88℃
  • 水風呂温度 16℃
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30

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